バブル

バブル

1,540円 (税込)

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4.0

幻冬舎創業期を支えた元ベストセラー編集者山口ミルコ、ボスとの出会いから別れまで――。「会社は幻?」「会社を愛して頑張る――それ一本でやってきた、そんな社員はもういらないのだろうか」「なんで会社をやめたのか?」……〈会社ラブ〉をつらぬいたカンパニーウーマンの終焉。これはあなたの物語。同時代を生きた女性たちの発言を織り込みながら自らの会社人生を綴る、異色のストーリー。

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バブル のユーザーレビュー

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Rated 4 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    1985年のプラザ合意から始まるバブルと言われる時代。その頃の高揚感は経済や政治が舞台というだけではなく、個人ひとりひとりの生活に沁み込んだ気分の総和だったりするような気がします。だから、あの頃生きていた日本人それそれにそれぞれのバブルの物語があるのだと思います。昭和の終わり、と記されているので19

    0
    2020年12月28日

    Posted by ブクログ

    バブルの頃に金融の世界の端っこにいたからミルコさんの見てきた風景がよく理解できる。ハラスメントという言葉も携帯もなかったけれど、渦巻く熱気はすごかった。そんんな中で苦闘を続ける女性闘士が居たことに改めて気づきました。やっぱり自分なんやなー、と作者よりもうちょっと歳上のおじいは思うのでした。

    0
    2025年03月12日

    Posted by ブクログ

    いわゆるロスジェネ世代の僕は、どうしてもバブル世代の「若い頃はハンパない仕事をこなした」言説を、冷めて聞いてしまう。
    だって、口だけなんだもん(笑)みたいな。
    長い話をする前に手を動かしませんか?みたいな。

    まあ、そう言ったことは置いておいて、この本はとても面白いです。
    バブル真っ只中、男女雇用機

    0
    2020年09月26日

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