作品一覧

  • 私をもっと愛してあげることにした
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ずっとバリバリひとりで働いていくつもりだったけど… 私は私に、完ぺきじゃない私でいることをゆるしてあげました SNSフォロワー15万人『私は私に時間をあげることにした』(SBクリエイティブ)が 日本、中国、台湾、タイ、ベトナムなどで翻訳出版され、 多くの読者に愛されてきたレディーダックの新作イラストエッセイ。 バリバリ働きつづけてきた非婚主義者だった著者がこれまで感じてきたこと、 けれどもある人と出会い、結婚し、子どもも産んだこと。 一人分の人生から二人分の人生へ、やがて三人分の人生へ。 予測不可能な生という巨大な流れとぶつかりながら感じたこと、考えたこと。 私は完ぺきじゃない私でいい。 それでも私は私で生きていく――。 “平凡な私たちの物語にこそ非凡な美しさがある” イ・ヘイン(詩人、修道女) ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 私は私に時間をあげることにした
    3.9
    1巻1,540円 (税込)
    人生で遅すぎるとか早いとかの基準になることって、 なんなんだろう? もともとそんな基準はあるのかな?? もしかして今の私たちにもっとも必要なことは、 「私が私を待ってあげる」 ことかも知れない――。 本書は、可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人気エッセイストの4年ぶりの新作エッセイ。 これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収めている。 日常のあちこちに広がる小さな出来事にあたたかい眼差しを向け、 自分の速度で自分の歩幅でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。 彼女のSNSでは、心が穏やかになった、自分もこんなふうに生きたい、自分のことのようだった、など共感・絶賛のコメントでいっぱいだ。 焦っているとき、疲れたとき、自分に寄り添ってあげたいとき、自分のために読んであげたい一冊。

ユーザーレビュー

  • 私は私に時間をあげることにした

    Posted by ブクログ

    昔の友達と昔と同じように話せない悩みが最近あった。そのモヤモヤを気持ちよく解決してくれた感じがした。韓国人の鬱々とした感情。私が普段走って汗をかいて無視をしている感情を代わりに向き合ってくれる。そんな感じ。読書再開の記念する本。

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    2025年09月17日
  • 私は私に時間をあげることにした

    Posted by ブクログ

    憂鬱になって何もかもどうでも良くなってしまったりなにをする気も起きなくなってしまった時にこの本を読んだらきっと憂鬱になるまで自分を責めなくてよかったんだな、劣等感や重圧感を少しくらいおいてきたっていいんだなって思えるんだろうなと感じました
    そう思うことで自分の中にある憂鬱や無気力が全てなくなるわけではきっとないけれど、少しでも前向きなことを考えられるだけでもきっと自分にとって大きな光になる気がします。とても心が豊かになる本でした。

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    2024年10月14日
  • 私は私に時間をあげることにした

    Posted by ブクログ

    絵が可愛くて、文章も柔らかく、さらっと読める韓国人作家のエッセイ。
    自分で育てたイチジクの木の実でジャムを作ったり、普段は都会のソウルで暮らしているけれど、実家のある田舎に帰って畑で栽培された野菜を食べたりと、自然に接することを大切にしている人。
    田舎に帰ると頑張る必要がなく、「私の心も豆腐のように柔らかくなる」という表現がいい。
    心や体が疲れたら、とにかく好きなことをやって、暮らしを楽しもう!という本です。

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    2023年11月22日
  • 私は私に時間をあげることにした

    Posted by ブクログ

    めっちゃ良かった刺さるの多すギィー!!ってことでここに記録
    「セーターは誰かに編んであげたいと思ったら、それは愛」
    「人に会うことは1冊の本を読むこと、誰かがずっと覚えていてくれていて読みたくなるような人になりたい月日が流れてもまた本棚からとり出して会いたくなるような人になりたい」
    「母の過ぎていく歳月を、受け入れる準備がまだできない」
    「本当の私なんて、私が知らない」
    「オートバイのようにすり抜けるのは、早いけど危ない」
    気に入った!

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    2022年12月23日
  • 私は私に時間をあげることにした

    Posted by ブクログ

    韓国発のエッセイが好きでいろいろ読んでみた中で一番のお気に入りです。
    日常を、どう過ごしていけば心地よく暮らせるか考えていたときに、自分の世界をあたたかく優しくしてくれた本です。周りの人、自然、生活の中でのささいな幸せ、ささいな傷ついたこと、言語化できなかった気持ちに本を通して共感し、安心しました。
    ほっこりする絵と文章が読みやすく、長く楽しめる本です。

    0
    2021年01月26日

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