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本気の応援には人を変える力がある 小学校で講演するといじめがなくなる。 施設で応援すると車いすのおばあちゃんが立ち上がる。 座り込んだランナーが再び走り出す。 東日本大震災後、「人助けに理由はいらねぇ」をモットーに泥かきを手伝っていた「スコップ団」の団長が「もう支援ではない。これからは応援だ」と社会人応援団を立ち上げた。 頑張ることはかっこ悪くなんかない!
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Posted by ブクログ
平了さん この方の出す言葉の、まっすぐさは、この方の行動から得てきた裏付けのある自信によるものだろう。 ⭐️1番心が動いたところ ●仙台一高の合格発表 「お前ら、隣で泣いてる連中がいるのに、よく万歳なんてできるな。お前らは人が死んでいる横で飯が食えるような人間だ。最低だぞ!」 「俺たちは、合...続きを読む格して浮かれているお前らを応援する気にはなれない。落ちたみんなにエールを送る。いつかまた大学で、いつかまた社会で、時間を共有するそのときまで、達者で頑張ってください!さあぁいくぜぇぇぇぇ!!!」 うわぁぁ応援って、こういうものだと思った。 朝から泣いちゃったね。熱くて優しい。 頑張っていると、うまくいく瞬間もうまくいかない瞬間もあるから、うまくいかないと瞬間こそ一瞬の応援が何より力になるんだ。 落ちたってそう思った瞬間、目の前は真っ暗になる。だって、たくさん努力してきたから。悔しい。 そんな時、こんな風に応援してくれる人がいたら どんなに心強いだろう。 どんなに心の支えになるだろう。 この先どれだけ強くなるだろう。 たぶん、曲がらない人になる気がする。 ⭐️応援部員はここまでやれ 最後、 仮に皆さんが団員になったものとして、団長から一言。 『決めたなら自己責任でやり遂げろ。 甘えるな、そして人をナメるな 誰もが誰かの応援団であると知れ。』 というのは、普通に生きてたら強いられるものではないけれど。 応援部員としてなら、ここまで本気で思える。 それは、理不尽なルールではなく、相手の立場にたって想像して考えたことだからである。 どんな人になら応援されたい? どんな人にら応援されたくない? それを問い続けることで、考え、言葉にし、少しずつ成長していくのだ。 ⭐️応援は、心の教育だ という言葉は、 私の心にストンと落ちた。 私はWINSに育ててもらったって思っているから。 特に自分の一個上、二つ上の先輩方は、人間的にめちゃめちゃ尊敬できる人だったから。ほんとにカッコいいと思っていたし、今でも会えてなかったら人生変わってたって言える先輩方。 でも、先輩方が魅力的だったのももちろんだけれど、それだけでなく 応援が、応援部員を育てているのだと改めて感じた。 読んでいて、多分私の友達に貸しても、感情移入はあまりしてもらえない本だろうなと思うけれど。 私は応援マインドをもつことが好きで、応援は支援とは違い自分も人も、対等に強くしてくれるからこそ好きなので、 本を読んで分かることが多いのが嬉しかった。 ⭐️刺さった言葉 『人間は、応援されたら生きられる。これは、ほんとうなのです。ぼくも、僭越ながら、平井了を応援してます。』という言葉も好き。 僭越ながら、とか応援部員の時、心から思って使っていた言葉すぎて、あぁ糸井さんは心から、平井さんを敬愛し、応援しているのだなと分かった。
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青空応援団~僕らはいつだって応援している~
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平了
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