作品一覧

  • ワカメちゃんがパリに住み続ける理由
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    「サザエさん」のワカメちゃんが綴る、愛しくておかしいフランスの真実! お茶の間のアイドル的小学生、磯野ワカメのモデルとなった著者がフランスに住み、はや30年。 この30年もの間に、自由を愛し、自分勝手でしたたかな国に辟易しながらも、そこに根付いた人々の精神、文化の真髄を知ると同時に、 改めて日本の姿を再発見したようです。 例えば、ワカメちゃんの目を通してみると、 ・街角には流行がない(でも、なぜかお洒落に見える)。 ・ドケチ(でも、本当の贅沢を知っている)。 ・モノが少なすぎ(でも、想像力が鍛えられる)。 ・誰もかも、口ぐせが「セ・パ・モア/私じゃない」(でも、なんだか憎めない……)。 ・変化がない(日本と歩み寄ったらちょうどいい!)  etc……苦笑することだらけ! ほかにも、昨今のテロ事件で揺れ動く社会の風景から、政治界ウォッチング、毎日繰り広げられる責任のなすりつけ、 年老いても男・女磨きに余念がない人々、料理教室に勤しむフランス人、街角のお洒落観察など、 フランスの素顔を知るためにぴったりなトピックを、エスプリがきいたユーモアたっぷりに綴ります。 そもそもなぜワカメちゃんは30年前、誰も知り合いのいないフランスに飛んで行ったのか? 今まで明かされなかった思い出話、そして日本への愛情がたっぷり詰まっています。 ●表紙・本文中のイラストはすべて、伯母のDNAを受け継いだワカメちゃんの娘が描き下ろし!
  • ワカメちゃんのパリのふつうの生活
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    海外ブログランキングで人気の「長谷川たかこのパリのふつうの生活」に書き下ろしを加え、日本を俯瞰しながら暮らしのヒントを提案。■第1章 パリで暮らすということ■第2章 恋多きフランス人■第3章 フランス版「中学生日記」■第4章 日常のパリ■第5章 パリ 食べ歩き
  • パリは恋愛教科書
    3.0
    1巻1,141円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋愛上手なパリの恋人たち。そのライフスタイルや考え方をパリ在住20年の著者が紹介。出会いやデート、結婚そして別れ。さらにファッション、ゲイカップルや日仏カップル、パリで人気の出会い系サイトの話など、長年住んでいる著者ならではの知られざるエピソードが満載。大人気イラストレーター米澤よう子氏のイラストも多数掲載した、おしゃれな大人向けイラストエッセイ!パリの恋愛を学んで、あなたも恋愛達人に!

ユーザーレビュー

  • ワカメちゃんのパリのふつうの生活

    Posted by ブクログ

    私自身パリに憧れていて、でも住み始めるとフランス人はわがまま、融通がきかない、スリや泥棒が多くて油断できないなどとなると、住みたくないよなー、と思うんだけど、それでもパリは魅力的。
    長谷川さんもパリの生活で様々な苦労を体験するのだけど、それでもなんだか楽しそうだ。
    バカンスはvacant(空っぽ)からきている言葉だから、頭は
    空っぽにして脱日常、という楽しみ方も何だかうらやましい。
    日本人は休暇になると、あれもこれもやらなきゃ!ってなるものね。

    0
    2023年07月17日
  • ワカメちゃんのパリのふつうの生活

    Posted by ブクログ

    ワカメちゃんって本当にいたんですね。
    そして、あの子は大きくなってからおフランスのパリで暮らしていたんですね。立派になったもんです。

    カツオ君やタラちゃんはその後どうなったんだろうか...。

    0
    2017年01月29日
  • ワカメちゃんがパリに住み続ける理由

    Posted by ブクログ

    文章も視点もオリジナリティがあって好きなのに、タイトルと装丁でかなり損してる。

    作品の内容と、手に取るであろう対象がブレていて残念

    0
    2017年01月07日
  • ワカメちゃんのパリのふつうの生活

    Posted by ブクログ

    フレンチ・コードというものにたどり着いたのは本当に偶然で、でも、そこで読んだ長谷川たかこさんの文章に、憧れのようなものを感じておりました。
    いくつになっても、「知的」だとか「ユーモアあふれる」だとか「ウィットに富んだ」とかいう形容詞にくらくらきてしまう底の浅い私には、彼女の文章は格好良くて。
    そんな彼女のエッセイは、やっぱり素敵でした。中身よりも、特にまえがきが好きです。旦那さまの寄稿?も。
    もう少し、カラーで写真が見たかったかなという思いから4つ星です。また、エッセイ書いてくれないだろうか。アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの話だけで1章、とかでも良いから!

    0
    2013年03月12日
  • ワカメちゃんのパリのふつうの生活

    Posted by ブクログ

    長谷川町子さんを伯母にもつ方の書籍だったとは…。

    パリで生活を夢見る私。
    「いいね!!」と思う話し、「ちょっとコレは…」と思う話し…。

    日本とは全く異なる日常の出来事が、
    興味深く書かれていて面白かったですよ。

    もう少し写真やイラストのページがあれば、星★★★★★。

    0
    2012年05月07日

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