あらすじ
海外ブログランキングで人気の「長谷川たかこのパリのふつうの生活」に書き下ろしを加え、日本を俯瞰しながら暮らしのヒントを提案。■第1章 パリで暮らすということ■第2章 恋多きフランス人■第3章 フランス版「中学生日記」■第4章 日常のパリ■第5章 パリ 食べ歩き
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Posted by ブクログ
私自身パリに憧れていて、でも住み始めるとフランス人はわがまま、融通がきかない、スリや泥棒が多くて油断できないなどとなると、住みたくないよなー、と思うんだけど、それでもパリは魅力的。
長谷川さんもパリの生活で様々な苦労を体験するのだけど、それでもなんだか楽しそうだ。
バカンスはvacant(空っぽ)からきている言葉だから、頭は
空っぽにして脱日常、という楽しみ方も何だかうらやましい。
日本人は休暇になると、あれもこれもやらなきゃ!ってなるものね。
Posted by ブクログ
ワカメちゃんって本当にいたんですね。
そして、あの子は大きくなってからおフランスのパリで暮らしていたんですね。立派になったもんです。
カツオ君やタラちゃんはその後どうなったんだろうか...。
Posted by ブクログ
フレンチ・コードというものにたどり着いたのは本当に偶然で、でも、そこで読んだ長谷川たかこさんの文章に、憧れのようなものを感じておりました。
いくつになっても、「知的」だとか「ユーモアあふれる」だとか「ウィットに富んだ」とかいう形容詞にくらくらきてしまう底の浅い私には、彼女の文章は格好良くて。
そんな彼女のエッセイは、やっぱり素敵でした。中身よりも、特にまえがきが好きです。旦那さまの寄稿?も。
もう少し、カラーで写真が見たかったかなという思いから4つ星です。また、エッセイ書いてくれないだろうか。アラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの話だけで1章、とかでも良いから!