内澤旬子の島へんろの記

内澤旬子の島へんろの記

1,540円 (税込)

7pt

3.7

般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って――。四国八十八ヶ所だけでなく、香川県最大の島である小豆島の中に八十八ヶ所の霊場があることはあまり知られていない。海あり山ありの風光明媚な遍路道、祈ることの意味、島民とのふれあいなど、島に移住した人気エッセイストが書き尽くす、結願まで約2年の迷走巡礼記!

...続きを読む

内澤旬子の島へんろの記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年04月11日

    ひたすら小豆島の霊場を巡る本なので、土地勘がないと、やや冗漫で退屈かも。
    それにしても、小豆島、奥深いな。
    オリーブオイルなんて新参者だということがよくわかった。
    霊場、本格的です。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月14日

     小豆島の島へんろを体験したエッセイというか旅の記録。

     なかなか先に進まず、著者の心のうつろうさまが、ねっとりとじっくりと描かれている。それを読んでいると、一緒に迷っているようなさまよっているような、そんな気持ちになる。
     しかし、これをどうやって書いているんだろう。雑誌連載? 気持ちをレコーダ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年12月11日

    前著「着せる女」がとっても楽しかったせいか、これも明るい遍路道中もの(タマキングの「だいたい四国八十八カ所」みたいな)だろうと思って読み始めたのだが…。うーん、ちょっとヘビーな読後感だ。考えてみれば、これが書かれたのはストーカーとの戦いのすぐ後であるし、だいたい女性が一人でお遍路をしようというのは、...続きを読む

    0

内澤旬子の島へんろの記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

内澤旬子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す