ノンフィクション・ドキュメンタリー作品一覧
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-日本の政治をダメにした巨悪たちに対し、一歩も譲らず、断罪し糾弾しつづけた、立花隆・不屈の言論活動全記録。 ※この電子書籍は、『巨悪vs言論 田中ロッキードから自民党分裂まで』(文春文庫)上・下巻を一冊にまとめた合本です。
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4.0羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェン、パトリック・チャン。フィギュアスケートの進化を託された者たちは、何を求めて肉体と精神の限界に挑み続けるのか。フィギュアを25年に亘り取材し、会見通訳も務めるジャーナリストが綴る、選ばれし者たちの素顔。彼らの言葉がディック・バトン、プルシェンコ、都築章一郎ら先駆者たちの想いと響きあうとき、66年の時を経てたぐり寄せられた奇跡は伝説に変わる。
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5.0鮨職人たちが選ぶ最も尊敬する鮨職人のアンケート一位に選ばれ、多くの食通たちを心酔させてきた四ツ谷『すし匠』の中澤圭二氏。国内の評価を不動のものとしていたにもかかわらず、中澤氏は2016年、53歳でハワイのリッツ・カールトンに進出する。築地からネタを空輸するのではなく、地元ハワイやアメリカ大陸沿岸の魚をつかって、一流の鮨を握るという前途多難な試みに挑んだのだ。それを可能にしたのは、素材の魅力を極限まで引き出す、200年の歴史をもつ江戸前鮨の技法だった――。 中澤氏に出会って以来、その人柄と仕事に惚れ込んだノンフィクション作家の一志治夫氏が15年以上にわたる取材の蓄積から描き出す、熱き男の物語である。江戸時代に握り鮨を考案した華屋與兵衛の時代から、戦前戦後の鮨文化、ここ数十年の海外での展開まで、ダイナミックな変遷を浮き彫りにしつつ、江戸前鮨という食文化の奇跡を浮き彫りにした、鮨ファン垂涎の一冊。
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4.1日々進化するデジタル社会を背景とした世界の教育現場において、日本の学校でも1人1台のタブレットが支給される授業が増え、カーンアカデミーや産学官の学びの連携プロジェクトの広がりなど、子どもを取りまく学びの環境が大きく変わってきています。 予測不可能な未来を生きる子どもたちに、教育する側であるわたしたち大人は、今までのやり方にこだわることなく、目まぐるしい変化に柔軟に対応しながら、子どもたちが国際化、情報化社会を生き抜いていくために必要な学びを得る環境をつくり続けていかなくてはなりません。 本書では、未来を「想像する心」と「創造する力」を持った子どもたちを育てる学びの場とはどのような環境か模索されるなか、フラットでオープンなMITメディアラボの環境を手本に、世界中をまわって「チルドレンズ・ミュージアム」を見てきた著者が、そのプラットフォームとなるNPO法人「CANVAS」を立ち上げてから11年、子どもたちの興味・主体性を引き出せる「場」と「道具」作りに奔走してきたプロセスをたくさんの具体例とともに紹介し、これからの新しい学び場つくりについて提案しています。子どもたちが「学び方」を身につけることで、「学びのスパイラル」が起こることを目指しています。 未来の宝である子どもの前途が、創造力と表現力にあふれた輝かしいものであることを願うすべてのひとに読んでほしい1冊です。
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-作家・眉村卓氏は、1997年から2002年まで、がんで闘病中の夫人のために1日1本、400字詰め原稿用紙3枚以上の物語を書くことを日課としていた。 夫人が67歳で他界したとき、その物語は1778話に達していた。愛する人を喪って16年、稀代のストーリーテラーが、妻への思いと自らのいまを語る。 ※「文藝春秋4月号」掲載記事を再編集した電子書籍オリジナル。
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-「癒しとは体験を分かち合うこと」 長年、代替療法や統合医療の現場に関わってきたノンフィクション作家が、「がん」体験を人生の喜びに変える全国約50人の声を取材してまとめた感動の書き下ろし。 彼ら彼女らがどうやってマイナスをプラスに変えてきたのか? そこには7つの気づきがあった! 「直感と直観」「縁」「目に見えない世界」「利他の心」「必然」「本当の自分」「死の受容」……。 患者だけでなく、生き方を見直したい人たちにも贈る、希望を生み出すための1冊。 *目次より ◎「好み」や「価値観」を考えて治療法を選ぶ ◎欲張らず満足して楽しく生きる ◎いかに病院生活を楽しむか直観が教えてくれた ◎ちょっとした言葉が響いて生き方が変わる ◎縁によって生まれた二度の末期がんからの生還劇 ◎不思議体験の後、全てがいい方向に動き出した ◎少しでも人の役に立とうと乳がんを触らせてあげた ◎自分に起きたことを偶然あるいは必然ととらえるか ◎正直な気持ちをぶつけることで治癒力のスイッチが入る ◎えっ? がんは人を生かすためにできるって!? ◎常識から足を踏み出せ! ほか
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3.5カーリングの聖地・北海道北見市常呂町から世界に羽ばたいたロコ・ソラーレ(LS北見)。2018年2月の韓国・平昌冬季五輪で、日本のカーリング競技史上初めての銅メダルを獲得するまでの軌跡を、北海道新聞と、どうしん電子版の記事110本で集大成しました。 紙面には未掲載分を含め写真110枚も収録。本橋麻里、藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花の5選手の小中学生時代の活躍を伝える紙面にさかのぼり、他では読めない、見られないニュースと写真がそろっています。 収録した記事を紹介すると…。1999年3月17日の北海道新聞道北版の記事として、北見市の美山小学校の児童による強豪カーリングチームが登場。1年生の藤沢五月ちゃん(7つ)について「ストーン(約20キロ)とほぼ同じ体重しかないが、練習を重ね、思い通りの位置に投げることができるようになった。『ストーンは重いけど、みんなとできるのが楽しい』と笑顔いっぱいだ」と伝えています。2002年2月16日の道新小学生新聞には、小学生チーム「ロビンズ」の吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花さんが登場し、夢はオリンピック出場と伝えています。 平昌五輪の試合中、いつも笑顔を絶やさず、「そだねー」と声を掛け合う5人に日本中から注目が集まりました。「もぐもぐタイム」「五月ドラッグすなわちサツドラ」などの話題も漏れなく収録しました。もちろん、1次リーグ、準決勝、3位決定戦まで、熱闘の記録も。 また、チームを育んだ北見市、常呂町のカーリング競技の発展とそれを支えた人々の記事も収めています。
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-元風俗嬢の西りさが経験、人脈を生かして現役風俗嬢にインタビューする。業種も年齢もさまざまな8人の女性たち。風俗業界に入った動機や、経験、今後のことを赤裸々に語る。業種も年齢もさまざまだが、動機はやはり経済的なこと。しかし、その裏にはそれまでの人生ドラマや葛藤があった。仕事内容や金銭感覚、将来のこと、好きな男性やお客の好み、珍しい体験など。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重要文化財「通潤橋」。熊本県にある壮大で美しいこの石造りの水路橋は、多くの観光客を魅了し続けた。2016年の熊本地震で被害を受けたが、橋は崩壊することなく、2018年現在、着々と復旧工事が続いている。120年にわたり乾いた台地に水を送り続けたこの橋は、飢えに苦しむ江戸時代の矢部郷の人々の希望の象徴であり、そして後世から見ても驚くほど高い技術に裏打ちされていた。本作は、不毛の大地を潤すべく、通潤橋建設に生涯をかけた矢部郷の惣庄屋・布田保之助が、石工、郷の庶民とともに困難を乗り越え、そして完成に至るまでの物語である。
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3.7過酷な運命を背負わされたとき、人が最後に渇望するものとは何か? HIVに感染した夫婦が葛藤の末に下した苦渋の決断とは。自ら命を絶つことを選んだ者が、樹海の中で最期に求めるもの。子を亡くした両親が、来世で幸せになってほしいと祈りを込めた絵馬。どこまでも鋭く、深く、そして優しく人間を見つめてきた著者だからこそ描ける、衝撃と感涙の短篇ドキュメンタリー。(『東京千夜』改題)
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3.3知りたくなかった! ガッカリ英雄伝。 偉業を成し遂げた歴史上の英雄に、残念無念なエピソードあり。 知らなきゃよかった! と思うような英雄たちの「ざんねん」な裏話を、歴史作家の島崎晋氏が紹介します。時代は飛鳥・奈良・平安から明治まで、おおよそ70項目を掲載。 主な項目は「武田騎馬軍団はポニーに乗ってやってきた」「一休さんは飲酒に肉食、女犯の生臭坊主だった」「長谷川平蔵はインサイダー取引に手を出したことがある」「柳生十兵衛は隻眼ではなかった」「源頼朝は北条政子に生涯頭が上がらなかった」など、英雄たちが身近に感じられるイイ話が満載です。
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3.0二十一歳の元タカラジェンヌが飛び込んだのは、想像もつかないような、波瀾万丈の結婚生活だった――。「火垂るの墓」で描かれた妹の死、複雑な生い立ち、放浪癖、直木賞受賞、歌手活動、田中角栄への挑戦、沖縄への思い、そして病に倒れて後のリハビリと口述筆記の日々……。文壇きってのトリックスターの素顔を妻が綴る。
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-ジャーナリストして、経営者として、働く女性の先駆者として、 今なおアメリカで最も尊敬される女性、キャサリン・グラハム。 ワシントン・ポスト紙、ニューズウィーク誌社主ワーキング・ウーマンの先駆者が語る波瀾万丈の半生。1997年に刊行、1998年にピュリッツァー賞受賞。「20世紀を代表する自伝」と評される。アメリカで40万部突破の大ベストセラー。 名著、待望の復刊!
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-2016年2月、”ヘルメットおじさん”でメディアに登場した著者は、かつてのファンに衝撃を与えた。 いったい何があったのか? 違法薬物との関係は? 現役時代は絶対的なセットアッパーとして活躍した。 「なめとんのか、この野郎!」 強気のピッチングに球場が沸く。 オールスターにも2回選出されるなどファンからの信頼も厚く、両リーグで優勝。日本一にも貢献した。 「野球を面白いと感じたことはない」という厳しいプロの世界で、愚直に投球に向き合った。 栄光、悲哀、けが、クスリ、メジャーリーグへの挑戦、引退後の逮捕、そして――。 波瀾の半生をありのままに語り、新たな一歩を踏み出す。 ※本書は、2016年9月28日に配信を開始した単行本「再生」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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-野球やサッカーなどのスポーツで、何年にもわたり頂点に君臨するチームには、知られざる共通点があった。それは、七つの特質をもったキャプテンの存在だ。彼らはどのようにチームをまとめ、勝利に導いていったのか。ビジネスにも応用できる画期的なリーダー論
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-食べたものが誤って、食道ではなく、肺に入り炎症を起こして発症する誤嚥性肺炎。高齢化により患者数は急激に増加している。最近の統計では日本人の死亡原因の3位に脳卒中を抜いて肺炎が入っているが、その約8割が誤嚥性肺炎である。誤嚥性肺炎になってしまった場合、「絶食」が現在の日本の医療常識となっているが、実はいま「食べたほうが治る」という専門家が増えている。そこで、誤嚥性肺炎に取り組んでいる医療関係者に「食べられなくなった時にどうすべきか」について徹底的に取材、最新の治療事情を明らかにし、「口から食べる」ノウハウを伝授!全国「食医」のいる医療機関リストを掲載。 ※「週刊文春」掲載記事に加筆して再編集した電子オリジナル
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4.6【第13回開高健ノンフィクション賞受賞作】日中戦争の最中、満州国に設置された最高学府・建国大学。「五族協和」を実践すべく、日本、朝鮮、中国、モンゴル、ロシアから集められた若者たちは6年間、寝食を共にしながら国家運営の基礎を学んだ。そして敗戦。祖国へと散った彼らは帝国主義の協力者として弾圧を受けながらも、国境を越えて友情を育み続けた。スーパーエリートたちの知られざる戦後。
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4.0最初の神風特別攻撃隊の戦果に対する「陛下のお言葉」は「そのようにまでせねばならなかったか、しかしよくやった」だった……。 延べ一万人・六千時間に及ぶ証言を元に昭和二十年元旦から終戦に至る時代を再現。第一巻は、特攻隊、和平工作開始、東京大空襲を取り上げる。〈解説〉戸部良一
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4.5野生動物専門獣医師の目から見える地球環境。野のものは野へ帰してやりたい! 映画『ウルルの森の物語』のモデルでもあり、絶滅の危機に瀕した猛禽類の治療にあたる、野生動物専門の獣医師の仕事を追う。
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3.5新聞記者時代、著者の人間関係は深く、狭く、強かった。しかしフリーになり、リーマンショックと東日本大震災を経験して人とのつながり方を「浅く、広く、弱く」に変えた。その結果、組織特有の面倒臭さから解放され、世代を超えた面白い人たちと出会って世界が広がり、妻との関係も良好、小さいけど沢山の仕事が舞い込んできた。困難があっても「きっと誰かが少しだけでも助けてくれる」という安心感も手に入った。働き方や暮らし方が多様化した今、人間関係の悩みで消耗するのは勿体無い! 誰でも簡単に実践できる、人づきあいと単調な日々を好転させる方法。 従来の人間関係は会社や学校、家族の中だけで形成される濃く、狭く、強いものだった。しかし、終身雇用制度が危うくなり、リストラが起き、人口が減り、家族形態が変わってきたことで、働き方や暮らし方が多様化した今、人間関係で消耗しているのは勿体無い! リーマンショックと東日本大震災を契機に、人とのつながり方を変えたことによって、組織特有の面倒臭さがなくなり、世代を超えて友達ができ、小さい仕事が沢山舞い込むようになった著者。そのコツは、浅く広くつながることだった。息苦しさから解放される、現代の人間関係の提言書。
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3.6一学年あたり約3000人いる東大生のうち、約600人しかいない希少な存在「東大女子」。「女子なのに東大行ってどうするの?」という世間の偏見をかわし、努力の末に合格。しかし学内のテニスサークルの男子からは無視され、他大生の男子からは高学歴ゆえに避けられがち。理解力や処理能力が高く優秀なため、比較的出世するが、それでも最後は「男社会」の壁に結局ぶち当たる。かといって就職せずに“女性らしく”専業主婦を選べば、世帯の生涯収入が3億減るという現実。偏差値ヒエラルキーの頂点に君臨する“究極の高学歴女子”ゆえのジレンマと、その実像に迫る
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4.3「冒険界に次世代ヒーロー現る」 『謎の独立国家 ソマリランド』の高野秀行氏推薦! 笑えて泣ける、衝撃の実話。 5ch(旧2ch)やまとめ掲示板で首位独占。 渾身のオール書き下ろし&カラー写真も掲載。 ホモに脱がされる/ロバに蹴られる/移動式住居は荷車/鳩を盗まれる 車衝突で荷車半壊/野犬に囲まれて野宿/警察に拘束される/冒険中断の危機!? ――きっかけは、八年前。 当時は海外に興味なんてなかったし、危ないというイメージの方が強かった。 ところが、突然親友のリッキーがフィリピンへ行ったきり、消息不明に……。 そこから始まる、おれの冒険譚。 エジプトの砂漠を渡るべく、ラクダ飼いの見習いになったら死にかけたり、 モロッコを変態ロバや番犬の子犬、小猫や鳥達と行商したり…。 まあ読んでみてくれ! 暴れロバ「モカ」に、荷車を引かせ、小猫、犬、鶏たちや黄金の鳩らと、徒歩で1059kmモロッコを横断した実話冒険記。 <目次> 第一章 行方不明の親友を追ってフィリピンへ 第二章 エジプトでラクダ飼いの見習いになったら死にかける 第三章 ロバ・犬・猫・鳥たちとモロッコ1059kmの野宿旅 (高野秀行氏からの本書担当編集者へのメールから抜粋)――― めちゃくちゃ面白かったです!! この春間豪太郎という人は本当にスゴイですね。 これまでにはなかった、全く新しいタイプの冒険家だと思います。 人、動物、自然、ITと、あらゆる相手に対応する全天候型の冒険家と言いますか。 それに動物への理解と愛情の深さにも驚きます。 しかも語学に堪能で文章も上手い。 こんな若者がいるんですねえ。
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5.0週刊文春 シリーズ昭和(1)狂乱篇 20世紀の51大事件 私は目撃した! 文春だからキャッチできた衝撃の証言! ■ニッポン列島震撼事件■ ・連続幼女殺害 宮崎勤の家族が嘗めた辛酸 ・殺人鬼・大久保清と刑務所で面会した20分 ・山口組 vs.一和会 私は見た! 元幹部の迷路のような家 ・百日漂流 佐野三治が怯えた死体を食う魚 ・戸塚宏が留置場で連続殺人鬼冷血・勝田と腕立て伏せ ・オカルト猟奇 悪魔払いバラバラ殺人 犯人二人の精神鑑定書 ・グリコ・森永事件 脅迫状に犯人の実像 ・日本人拉致事件 李恩恵を拉致した男は逮捕寸前だった ・飯干晃一の宣戦布告 生命尽きるまで「統一教会との死闘」 ・帰還兵の戦後 横井庄一の遺言は「小動物たちの慰霊碑を」 ・残置諜者 小野田寛郎少尉“発見の旅”から20年 ■テロリズムとその時代■ ・側近が語る 浅沼社会党委員長刺殺の生々しい瞬間 ・よど号ハイジャック事件 石田眞二機長は大阪で警備員に ・三井物産マニラ支店長誘拐事件 日本赤軍関与、私はこうして調べた ・アキノ射殺事件 スクープ写真 私が撮影した ・ペルー日本大使公邸占拠事件 人質たちの後遺症 ・有田芳生があえて書いた オウム真理教上祐史浩の「闇の顔」 ・不肖宮嶋、大倉乾吾 拘置所の麻原激写! 秘密兵器はベニヤ板 ■巨大事故現場は語る■ ・日本航空123便墜落事故 御巣鷹山凄惨現場 ・ホテルニュージャパン火災事故 突入した命知らずのカメラマン ・阪神・淡路大震災 宙吊りバスを救った「奇跡の運転手」 ■「怪死」ミステリー■ ・いまだ根強い謀殺説 女将は見た 中川一郎の顔に不気味な斑点 ・田宮二郎 自殺3日前の「会食」メンバー ・直撃カメラマンの独白 豊田商事永野会長刺殺 私は撮らなかった ・尾崎豊が初めて撮らせた“正面”からの写真 ・「村井秀夫刺殺の指令なし」でオウム真理教事件の謎未だ深し ■スターの肖像 最後の秘話■ ・百恵・友和の初デートを“演出”した親友の告白 ・キャンディーズ バックバンドとタイ旅行三泊四日の一部始終 ・夭逝した美女の俳号は「海童」 夏目雅子は俳句の名人 ・貴乃花との婚約解消 宮沢りえは知らなかった ・がん告白から三年 逸見夫人が神の手手術は無謀と知った日 ・宇多田ヒカルの母・藤圭子が引退で「意外な一言」 ・石原裕次郎 手術直後にヨットレース参加 ・勝新太郎がハワイでふるまった手料理 ・寅さんが残した肉声 留守電テープ50分初公開 ・沖雅也の飛び降りを記録したホテル従業員の「備忘日誌」 ・岡田有希子自殺の一年後 両親は離婚した ・美空ひばりの棺に三日間寄り添い続けた島倉千代子 ■スポーツ列伝 運命の瞬間■ ・長嶋監督解任 世紀のスクープは電話の混線から ・小林繁が初めて明かした 江川卓事件「空白の一日」 ・運命のドラフト 清原ボー然、桑田はそっと部屋から姿を消した ・伊達公子を陰で支えたおむすびの達人 ・東京オリンピック 聖火ランナーを拉致した「スクープ合戦」 ■醜聞報道の深層■ ・金丸信が私にぶちまけた 愛弟子・小沢一郎の非情 ・三越のドン・岡田茂に挑んだ6人の告発者 ・リクルート事件500万円贈賄ビデオ ・「獄中」の三浦和義から届いた電報の中身 ・横山ノックが借りたSMビデオ10本の中身 ■ドキュメント皇室報道■ ・昭和天皇のご病状を明らかにして亡くなった東大教授 ・美智子皇后 結婚5日前の「父娘のキャッチボール写真」 ・雅子妃の父・小和田恆氏に怒鳴られた私
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 働き方改革実現会議議員に、社会起業の旗手が訊く「改革の本筋をはき違えるな」(水町勇一郎×駒崎弘樹)/全国6000人「希望の残業学」調査報告/40代管理職覆面座談会/「ヤマト改革・労使が語る一年間の通信簿」(森健)/「定年後も輝く『もう一人の自分』の見つけ方」(楠木新)/「男性正社員をひっぱたきたい――42歳フリーターの労働論」(赤木智弘)他。
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4.1ちょっとしたことで母親はAさんを全否定する。身体を引きずり回し、家から閉め出すことも数知れない。なぜ母は私を苦しめるのか。苦しむAさんに精神科医は意外な答えを示した。「お母さんは、発達障害だと思います」――。不適切な育児で、子どもに害をおよぼす「毒親」。その被害を防ぐカギは診察室にあった。臨床例から彼らの抱える四つの精神医学的事情を解説、厄介な親問題を手放す指針を明らかにする。
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4.0「結婚難」が止まらない。平均初婚年齢は年々上昇し、男性は30.7歳、女性は29歳。男性の23%は「生涯未婚」とされる一方で、結婚できても3組に1組は離婚する。ひとりで生きていくと決意しても、「独居老人」「孤独死」といった不穏な単語が頭をよぎる。人生100年時代、折り返し地点を迎えてから、伴走者を見つけたっていい。80組以上の「晩婚さん」取材から見えてきた、晩婚の幸せ、課題、婚活ノウハウを伝える。
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3.7家康生母・於大の方に連なる名門水野家は、当主の乱心による江戸城松之廊下での刃傷事件で、譜代大名から旗本へ転落する。その立て直しに生涯を捧げることになった二人。没落した「せつなさ」に耐えながら一心に勤め上げ大名復帰を果たした御曹司忠友と、旗本から婿養子に入り「したたかさ」を武器に将軍側近かつ老中として権勢を誇るまでに家格を上げた忠成。二代にわたる水野家復活の道程を、史料を基に活写する。
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-米朝軍事衝突のリスクが日を追って高まる中、いったい、いかなるシナリオのもとに金正恩の北朝鮮は強硬路線を突き進むのか。粛清相次ぐ恐怖政治、破綻した経済構造、疲弊する民心―金正恩の生い立ち、性格、家族、指導者としての能力、経済政策など全角度から徹底分析。首領絶対独裁という異様な統治構造とその内実をひもとき、無法者国家のロジックを解き明かす。
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3.3遅刻? 挨拶なし? 準備不足ぅ?……全部、論外! 暴言? 不倫? 批判されるのがイヤなら最初からするな! あなたもわたしも、代わりなんていくらだっているんだから。大人に必要なのはまず覚悟だ――50代に突入、でも酒は毎日、競艇も煙草もやめずに超多忙の毎日を送る著者の、ちょっと辛口、でも大人の胸にはすとんと落ちる、現代社会を生き延びるルール57。かくいう本人の失敗談もちゃんと収録。
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-2018年2月17日、平昌オリンピックでのフィギュアスケート男子シングルにおいて、羽生結弦選手(ANA)が、1948年サンモリッツ、1952年オスロを連覇したディック・バトン氏(米国)以来、66年ぶりとなるオリンピック連覇という偉業を成し遂げました。 2017年11月に公式練習中にケガをして以来、ぶっつけ本番で迎えたフィギュアスケート男子シングルの16日のショートプログラム(SP)において、羽生選手は、111・68点と自己ベストに迫る高得点でトップに立ち、世界に復活を印象づけると、翌17日に行われたフリーでも206・17点を出し、合計317・85点で男子シングルとしては66年ぶりとなるオリンピック連覇を達成しました。 本書では、これまでの歩みを振り返りながら、平昌オリンピックでの公式会見を収録、羽生選手の魅力を伝えます。 ※本書は『羽生結弦 会見全文』(2017年1月)に加筆・修正を加えたものです。
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4.22011年3月12日早朝、被災地に駆けつけるヘリコプターに乗り、大船渡に海から上陸したレイラと村田さん。ふたりは、自衛隊と協力して、救援活動のための路を切り開いていきました。レイラの役割は、埋まっている人を見つけること。困惑しながらも、大事な嗅覚を死臭で鈍らせながらも、人が大好きなレイラは救助活動を続けていきます。少しでも人に喜んでほしい、そのためにがんばる犬のすがたを追ったノンフィクション。
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4.5数々の女子卓球最年少記録を塗りかえ、いま、日本の卓球ブームを支える17歳のふたりの、ライバル&親友物語。ふたりが母親の指導で卓球を始めたのは3歳のときでした。それがいまや、平野美宇はアジアチャンピオンに、伊藤美誠は五輪メダリストに成長しました。小さいころのなかよしエピソードから、2020年の東京オリンピックに対する思いまで、いまもっとも注目を浴びる女子アスリートのふたりに、ズームイン!
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3.9第30回(2014年)講談社エッセイ賞受賞 母親のダイナマイト心中から約60年――衝撃の半生と自殺者への想い、「悼む」ということ。伝説の編集者がひょうひょうと丸裸で綴る。笑って脱力して、きっと死ぬのがバカらしくなります。 「キレイゴトじゃない言葉が足元から響いて、おなかを下から支えてくれる。また明日もうちょっと先まで読もうときっと思う」――いとうせいこうさん 「優しい末井さんが優しく語る自殺の本」――西原理恵子さん 大人気連載、ついに書籍化! 世の中、自殺について醒めているような気がします。 おおかたの人は自分とは関係ない話だと思ってるんでしょう。もしくは自殺の話題なんか、縁起悪いし、嫌だと目を背けてる。 結局ね、自殺する人のこと、競争社会の「負け組」として片づけてるんですよ。 死者を心から悼んで、見て見ぬふりをしないで欲しいと思います。 どうしても死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです。(「まえがき」より)
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3.0日本人のピアニスト像を決定づけた中村紘子。華やかに輝き続けたピアノの女王は、2016年7月、惜しまれつつ世を去ったのちも圧倒的存在感を放っている。戦後復興を目指すなか最高峰の音楽教育を受け、高度経済成長、空前のピアノブームなど日本の熱いうねりとパラレルに弧を描く人生。賢く、屹立する覚悟をもち、キュートでお茶目、度胸ある美しいひとだった。その生涯と音楽をたどる。当代きっての音楽家たち、調律師、マネージャー、コンクール界のレジェンドなどゆかりの人々によるオン&オフステージの貴重な証言が集まった。頂点を極めた一人の女性の生きかたは、力強く厳しい、愛に満ちたエールである。 【目次】序/第1章 中村紘子のキャリア確立/第2章 時代の流れとともに特別な存在となっていった中村紘子/第3章 中村紘子の音楽/第4章 ピアノ界を牽引、指導する立場となった中村紘子/第5章 中村紘子が育てた日本のピアノ界と今後/おわりに/あとがき/参考文献
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4.0最初の一歩が、しばしば最後の一歩になった――柳田国男、澁澤龍彦、池波正太郎、向田邦子、野坂昭如、手塚治虫……幸い誰もが自分をたしかめるようにして、子供時代の記録を残している。時代相とともに、その人のすべてがそこに凝縮されている。個性的な仕事をなした、15人のこども時代
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-『麦と兵隊』の火野葦平は、兵士・報道班員として従軍し、戦地から20数冊の手帖を持ち帰った。戦場は中国大陸・マレー半島・比島・ビルマ・インドに及ぶ。勝ち戦から敗北の撤退戦までが、つぶさに記録されたその膨大な直筆の「従軍手帖」から、本書では「インパール編」6冊をその図版も含め活字化。加えて、同行した画家・向井潤吉のリアルな戦場スケッチも掲載。現役NHKディレクターが詳細に解説する立体構成。 【目次】「従軍手帖」解題 増田周子/凡例/インパール作戦概略図/手帖関連地図(ビルマ地区)/手帖関連地図(雲南・フーコン地区)/インパールへの道 渡辺 考/第1章 日本本土を発つ/第2章 司令部跡を拠点に/第3章 第三三師団拠点のティディムへ/第4章 最前線・インパールへの思い/第5章 画伯・向井潤吉との冒険行/第6章 白骨街道撤退/第7章 菊兵団が奮戦する雲南前線へ/第8章 帰国/もうひとりの主役 渡辺 考/解説 増田周子/資料編―手帖巻末控/インパール作戦「従軍手帖」関連年表/火野葦平年譜 増田周子/あとがき 玉井史太郎
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3.7大量の本を抱えて引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。井上ひさしや草森紳一らの事例を調べ、床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて電子化や処分した人、私設図書館や書庫を作った人、等々を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能かを探る。愛書家必読のノンフィクション。〈解説〉角幡唯介
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3.5ジャーナリストして、経営者として、働く女性の先駆者として、 今なおアメリカで最も尊敬される女性、キャサリン・グラハム。 米政府と対立し、報道の自由を守り通した女性が 全米メディア史上最大事件の内幕を語る。 映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』公開にあたり、 「20世紀最高の自伝」と評される『キャサリン・グラハム わが人生』を再構成。
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3.0日本の政治の巨悪を断罪し糾弾しつづけた、立花隆・不屈の言論活動全記録! 1976年の田中逮捕から93年の金丸逮捕、宮沢内閣不信任解散、自民党分裂まで、日本政治史上未曾有の混乱の時代に、立花隆が書き続けた1万枚以上の原稿の中からエッセンスを抽出。上巻では、田中のすさまじい権力闘争と、田中型の金権と力・数の政治がいかにして日本の政治を歪め、プロトタイプとなっていったかを検証する。
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4.0東大をしのぐ高偏差値化の陰で進む「白い巨塔」の危機! モラル低下、大量留年、レイプ事件、しのびよる「医師余り」時代、医師に向かない学生の急増…… 受験生の医学部人気はすさまじい。「医師になれば食いっぱぐれがない」「地位安定、高収入」という幻想が流布し、地方国公立大医学部≧東大(理III以外)、私立医学部底辺校≧早慶、が常態化している。 だが、高偏差値の学生がこぞって医学部を目指すようになったことで、医学部には大きな質的変化が起きている。やみくもな偏差値競争の結果、明らかに医師に向いてない学生までもが医学部に来るようになっている。医学界には「東大医学部の学生の3分の1は医師に向いていない」と指摘する声もある。学力は高いが医師という職業へのモチベーションが低い学生が大量留年してしまう現象も目立っている。 また、モラル低下も目につく。ここ数年、医学部の研究不正や患者多数死亡事故が相次いで発覚し、大問題になった。さらには医学生や若手医師が関与したレイプ事件や覚せい剤事件なども発覚している。こうした現象と医学部の超難関化が、まったく無関係とは言い切れない。受験エリートばかりの多様性のない環境の中で、他者の痛みを理解できない医師が育ったとしても、不思議ではない。 そもそも医学部は「職業訓練校」である。学問の追究というよりは、「手に職をつける」場所だ。サイエンスやハイテクの最前線ではなく医学部に理数系の人材が向かうということは、日本の将来にとって深刻である。 さらに深刻なのは、「医師余り」時代の到来だ。人口動態の変化と医学部定員急増、さらにはAIの台頭によって、近い将来、医師がワーキング・プアになってしまう可能性すらある。今現在は魅力的な職業に見えても、近視眼的な考えで学生が進路を決めてしまったら、大間違いをおかすかもしれないのだ。 本書はそうした医学部受験熱の盲点をえぐるだけでなく、東大医学部の凋落、「医局」の弱体化とヒエラルキーの崩壊など、医学界で起きている変化も詳述。さらに医学部を目指す人々のために、医学部6年間のリアル、「医師に向く人、向かない人」、現役医師や医学部教授が求める人物像なども紹介する。 東大をしのぐ高偏差値化の陰で進む「白い巨塔」の危機! モラル低下、大量留年、レイプ事件、しのびよる「医師余り」時代、医師に向かない学生の急増…… 本書は医学部受験熱の盲点をえぐるだけでなく、東大医学部の凋落、「医局」の弱体化とヒエラルキーの崩壊など、医学界で起きている変化も詳述。さらに医学部を目指す人々のために、医学部6年間のリアル、「医師に向く人、向かない人」、現役医師や医学部教授が求める人物像なども紹介する。
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-慶応から明治に改元されたのは1868年10月23日だった。それから150年、ほぼ真ん中に日本史上未曾有の「敗戦」をはさんで、多くの出来事が起き、たくさんの人びとが現れ、そして消えていった。それらの歴史と人物のなかでも、みなの記憶にそれほどとどまっていないと思われるものを探し出し、眺めていこうという意図で書かれたのが本書である。 【目次】 明治天皇の皇女と夫たち/明治、昭和の生前退位/民衆憲法と美智子皇后の絶賛/貧乏華族と化け猫女優/海舟と諭吉「犬猿の仲」の真相/勲章辞退とノーベル賞/「十六代将軍」の七〇年/敗れた軍人たちの戦後/大物たちの「不貞」と角栄研究ほか
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4.02019年5月1日、日本の歴史が変わります。 「高齢譲位」(政府は「生前退位」と称しますが、内容は「高齢」を理由とした「譲位」にほかなりません)によって、皇位継承が行われた先例はありません。 2月末に、退位と即位に伴う儀式の概要が発表されましたが、それは正統的なものになっているのでしょうか? さらに、今上陛下のご譲位によって、いよいよ皇位継承者は皇太子殿下、秋篠宮殿下(皇太子殿下の即位後は「皇嗣」殿下となられる)、そして悠仁親王殿下のお三方になってしまわれます。皇位継承権利のある成年皇族しか参列できないとされてきた即位の礼は、まことにさびしいことになってしまうのではないでしょうか? 皇位継承の歴史と未来、そして、今直面する危機についての決定版が本書です。 本書は1998年、文春新書創刊の第一号として世に出たものです。以来、ベストセラーとして版を重ねてきました。 そこに、最新の情勢を踏まえて大幅に加筆。増補改訂版として生まれ変わりました。 代替わりのすべてが、本書でわかります。
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3.32019年5月1日、今上陛下の「生前退位」が決定し、年内にも新元号(歴史的には「年号」が正しい)が発表される見通しです。 しかし、そもそも元号とは、どのように決まるものなのでしょうか? 元号・皇室研究の第一人者である所功先生が、新書の読者に、その歴史から現在、そして今回の決定の予想されるプロセスまで、わかりやすく解説した決定版が本書です。 元号の歴史は、驚きに満ち溢れています。とくに、ひとつの元号が何度も候補になっては消え、候補になっては消えて、最終的にやっと採用されるなど、ひとつひとつの元号のドラマがあることもわかります。 たとえば、「平成」は幕末にも候補に挙がっていました。また、「明治」は十回目、「大正」は五回目でやっと採用されています。 さらに、天皇と元号の関係、藤原道長、足利義満、織田信長、徳川家康ら、時の権力者と元号のかかわりなどは、歴史のダイナミズムをよく表しています。 さらに、かつては震災、大火、戦乱なども理由として改元が行われたため、元号そのものが「歴史の節目」となっているのです。 昭和から平成への「元号決定」のドラマや、「安延」から「和暦」まで、歴代の「未採用年号」一覧も付けた、まさに決定版ならではの内容をお楽しみください。 【目次】 第一章 漢字文化圏の暦と年号 第二章 律令国家の成立と年号 第三章 平安期史の展開と年号 第四章 中世年号に見る正統争い 第五章 近世年号の見る公武合体 第六章 近代に確立した「一世一元」 第七章 戦後史上の「元号問題」 第八章 「平成」改元と新元号 付録1 日本年号の出典と考案者一覧 付録2 日本年号・干支・西暦の対比表
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニコニコ生放送の大人気企画を電子書籍化! 地上波は絶対放送NG。ゴシップ、スキャンダル、芸能、事件、都市伝説……。 日本の裏社会“だけ”に焦点をあて、 話題のニュースをプロインタビュアーの吉田豪氏と元ナックルズ編集長の久田将義氏が切り刻みます。 ニューストピック/新潮の文春告発・伝説グラドル仲村みうAVデビュー・超会議2017・葉加瀬太郎氏のW不貞などなど…。
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-障がい者になってもうすぐ20年。始めて知ったモンスターペイシェントという言葉。これが私の作品に投げかけられ私は意味を調べた。 次から次へと出てきた。患者が、病院で医療行為を受ける時に、医療機関で取る行動や言動が悪いことを言う。患者が一方的に医療関係者に理不尽な要求をすること。これがほぼ毎日のように起こり、職員の心身が持たなくなるほど追い込まれているらしい。 モンスターペイシェント患者への対策として、いまや監視カメラを設置したり元警察職員を雇う例まで出てきている。 これがモンスターペイシェント患者と説明がしてあった。 衝撃を受けた。激しく動揺した。では医療機関に働くすべての人が、対する患者やその家族に何かを起こした場合は何というのか?と私は調べまわった。これが見つからない。見つからないのかもともとなかったのかさえ分からない。患者の立場で受ける医療機関関係者からの言葉や行動に患者もいろんな思いをする時もある。立場によって解釈も感じ方も違うのではないのか? 素朴に思った。そして思った。どこからがモンスターペイシェントなのか?
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3.5世界に冠たる洋酒メーカー“サントリー”創業者・鳥井信治郎。優れた経営感覚と湧き出るアイディア、それらを実行する行動力と、「スコッチに負けないウイスキーを」という執念が数々の銘酒を生み出した。赤玉ポートワインから、サントリー・オールドへ、現代に通じる鳥井イズムを伝記文学の第一人者が生き生きと描き出す。大阪に生まれ、一介の奉公人から身を起こした男の物語。
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4.5日本は今、歴史戦を挑まれている。闘いの主戦場を国連に広げ、不条理な非難を浴びせ続ける相手の主軸は中国である。だが、忘れてはならない。慰安婦問題をはじめ、わが国の名誉を汚す歴史非難の原因を作ったのは日本人だったということを。敵は内にも外にもいるのだ。私たちは、果敢に、粘り強く、真実を示し続けなければならない。主張する勇気と知性を身につけ、勁(つよ)き国家を創る術を説く。
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3.5不機嫌な独裁者金正恩の思考回路はどうなっているか。国際社会とどう折り合いをつけるのか。長く北朝鮮をウォッチしてきたジャーナリストが、この国が内包する断層を描く。
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4.5ほくの現実はいつも「殺すか殺されるかだった」。十二歳から十五歳までシエラレオネの激しい内戦を戦った少年兵士が、ついに立ち直るまでの衝撃的な体験を世界で初めて書いた感動の物語。
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-早稲田実業野球部――のべ50回甲子園に出場し、優勝2回、準優勝3回の輝かしい戦績を誇ります。清宮幸太郎選手は、プロ志望を表明する記者会見で「早実の先輩の王貞治さんに憧れて野球をやってきた。868本を目指せるような選手になりたい」と語りましたが、早実野球には、そんな伝統の力が脈々と流れているのです。早実の強さの秘密を、清宮選手の活躍を縦糸に、先輩たちから託された夢のバトンを横糸にして描きます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元刑事・北芝健氏が迷宮入りした事件の真相を読み解き、事件現場を実際に訪れてプロファイリングをする未解決事件のドキュメンタリー。 世田谷一家殺害事件など、殺人事件の公訴時効が撤廃された1995年以降の事件について取り上げる。 奇想天外な推理だけでなく、事件現場が今どうなっているのか、臨場感あふれる写真も多数収録。
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4.8御一新から十年、下野した西郷隆盛のもとに集結した士族たちが決起した西南戦争。その戦場となった九州の中南部で当時の噂や風説を知る古老たちの生の声に耳を傾け、支配権力の伝える歴史からは見えてこない庶民のしたたかな眼差しと文化を浮き彫りにする。百年というスケールでこの国の「根」の在処を探った、名作『苦海浄土』につらなる石牟礼文学の代表作。
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-1968年、新宿ゴールデン街で伝説のバーを営んでいた根室出身女性の数奇な人生を、北海道新聞記者が6年の歳月をかけて聞き書きした、戦後の「盛り場社会史」「映画裏面史」「学生運動史」「庶民史」としても貴重な圧巻の一代記。2017年現在もゴールデン街で店を構える「おミッちゃん」の今も追加した「増補版」。
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4.43.11から丸7年。報道が少なくなる中、避難指示解除が進んだ福島第一原子力発電所近隣地域で進む恐るべき事態とは? メディアを通して見せかけの「復興」が叫ばれ、実際には、自治体の「町残し」ばかりが進み、人が消えていく実情──。震災直後から足を運び、取材を続ける唯一の大手紙記者にして、新聞協会賞三度受賞の若手女性ジャーナリストが迫る、大メディアの報じない「不都合な真実」!
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5.0平昌五輪で銀メダルを獲得!宇野昌磨のオリンピックでの戦いの軌跡を追った1冊。圧巻の演技を、団体、シングルショート、フリー、そしてエキシビションに至るまで網羅。全世界を虜にしたスケーティングを、充実の写真でレポートしています。宇野の素顔を感じられるカットも多数掲載!圧倒的な強さ、宇野らしいナチュラルな側面に。その魅力を広く感じられる一冊。さらに、ともにメダルを獲得した選手たちの勇姿も紹介しています。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.5すべての世代に響く、かっこいい女性のパイオニア・梶芽衣子のすべてが詰まった一冊 17歳でスクリーンデビューした梶芽衣子。 思ったことを口にしてしまう彼女は生意気な女優として名を馳せるが、その裏で心細さに泣いた日々もあった。 しかし持ち前の負けん気と「勉強、努力、忍耐」のスローガンを抱え、女優としての道を切り拓いていく。 「女囚さそり」での一言も話さない主役という案を考えたり、子供が欲しくて結婚を機に引退を考えていたり、 恋人からのDV、それまでのイメージと異なる「寺内貫太郎一家」への出演、歌手活動、勝新太郎や高倉健との共演、 「曽根崎心中」の苦労と成功、望んでいた企画を奪われた失意と怒りと達観、鬼平犯科帳に心血を注いだこと、 亡くなった妹や海外で活躍する弟や料理人であった父のこと、これからやりたいこと…… 女優梶芽衣子の波乱万丈の人生を、振りかえる。
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-長年、日本と韓国の間の懸案だった「慰安婦問題」。2015年12月28日の日韓外相会談で「最終かつ不可逆的な解決を示した」合意が結ばれたはずだった。しかし、政権が交代すると文在寅大統領は合意について「新方針」を発表、日本側に追加措置を促してきた。なぜ韓国は国家間の合意をひっくり返し、ゴールポストを動かすのか。そこには韓国の民主主義に対する独特の考え方があった。日韓関係の内情に通じる著者が、やっかいな隣国と、どう付き合うべきかを鋭く分析!※「月刊文藝春秋3月号」に掲載された記事を再編集した電子書籍オリジナル
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-9条はなぜ生まれたのか。9条2項の発案者である幣原喜重郎首相への貴重なインタビュー全文を収録(「幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について」平野三郎氏記、憲法調査会資料)。他に、推薦者の言葉(平野冴子・平野三郎氏次女、内田樹・思想家、望月衣塑子・東京新聞記者)、日本国憲法全条文、年表、ポツダム宣言(全文+英文)、非核三原則、武器輸出三原則等を収録。
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3.5メジャーリーグでもレジェンドとなったイチロー。日本球界で成功をおさめ、メジャーへ旅立ち、シーズン262安打という大記録を成し遂げた頃、彼は、いったい何を考え、何と戦っていたのか。なぜ「天才」と呼ばれることを嫌っていたのか。著者の石田雄太氏は、イチローを徹底的に観察、分析したうえで、本人へ「インタビュー」という真剣勝負を挑んでいく。稀代のアスリート・イチローの真実の姿に迫る!
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4.3鎌倉時代から650年にわたり薩摩の地を治めてきた島津家。その私領である都城島津家は4万石に多数の武士を抱え、藩の中で特殊な地位にあった。その都城島津家が残した日誌をはじめとする多数の史料から、明治維新とその後の日本の近代化を主導した薩摩藩の実像、都城島津家の君主と家臣団の知られざる物語が浮かび上がる。薩摩から見たもう一つの日本史、迫真の歴史ノンフィクション。
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4.0自分のことを謙虚に受け止めることができれば、自分の足りないことや間違っていることに気が付くことができます。逆に謙虚さを失い、自分が成功したと思って満足してしまえば、それ以上の進歩はありません。成長を止めてしまうのは、結局、自分なのだと思います。私は様々な壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えて成長してきました。一生懸命に取り組んでいれば、その時々で進むべき道を示してくれる人との出会いがあると信じています。千葉ロッテマリーンズの選手たちも変わることを恐れず前に進んでいってほしいと願っています。(本文より) 第1章 引退の日 第2章 監督就任 第3章 王会長とギーエン監督の教え 第4章 壁の乗り越え方 第5章 メジャーから持ち帰ったこと 第6章 新生マリーンズの進む道
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4.5「風邪には抗生物質が効く?」「ステロイド軟膏が危ない?」「便秘薬はクセになる?」……ネットにはウソの医療情報が溢れている。風邪を治す抗生物質なんてない。ステロイド軟膏は危なくない。便秘薬はクセにならない……。裏づけのない医療情報を信じるな。面倒だからと薬を処方する医師もいるが、風邪に効く薬なんてない。20年間で200人のがんの子どもたちを診た小児外科医は断言する。医学的な裏づけのない治療は「百害あって一利なし」。読売新聞オンライン(YOL)ヨミドクターで17万PVを記録したインフルエンザの記事を含む大好評連載「松永正訓の小児医療~常識のウソ」をまとめた医療知識の決定版。 病院に駆けこむ前に、ぜひ読んでおきたい一冊。
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4.3シアトル・マリナーズでのデビュー試合。初めての首位打者のタイトルの獲得、リーグMVP、メジャー記録のシーズン262安打、WBCでの連覇、不調にあえぐ苦悩、弓子夫人の献身、日の丸への強い想いまで――。日本球界からメジャーへの挑戦が決まった2000年秋から2010年シーズン直前までの100時間を超えるインタビューを収録。イチローのすべてがこの一冊に!
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5.0子犬と間違えて獣医さんの元へ届けられたのは、手のひらよりも小さな、野生のタヌキの赤ちゃんだった。野生動物の幸せってなんだろう?無事に里山に返せるだろうか?獣医さんが、悩みながら、小さな命を育てる感動の実話。子ダヌキの貴重な写真がいっぱい!
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4.0あなたは想像できるだろうか。夜明けを告げる小鳥のさえずりを、ラジオから流れる音楽を、愛する人たちのおしゃべりや笑い声を、生まれてから一度も聞いたことが無い人生を。目の前で動く唇が、ほほ笑んで見つめる顔が、唇の動きから読み取ってきた言葉が、徐々に消えていく瞬間を。 ジョー・ミルン(著者)は全聾に生まれ、静寂に包まれて生きてきて、あるときから視界まで失いはじめる。30代のさしかかったときは、進行性の難病であるアッシャー症候群と診断されてしまったのだ。いつの日か、彼女はまったく目が見えなくなるかもしれないのだ。しかし、どんなに落ち込もうと、ジョーは人生を楽しもうという信念を失わなかった。どんなに失ったものが大きかろうと、障害のせいで人生を諦めなかった。そして2014年、彼女はついに人口内耳の手術を受ける決断をする……読む人の心を震わせる、感動ノンフィクション。
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-編集者によるインタビュー、また「群像」および「小説現代」で長く担当した編集者との対談を、作家自らが構成した貴重な文学的自伝。高い芸術性と人気を備える小説家、洒脱な随筆や座談の名手、ヘンリー・ミラーや井原西鶴の作品の現代日本語への翻訳者、豪腕アンソロジスト……多彩な相貌が臨場感を湛えて語られる本書は、吉行淳之介を知るための必読書となろう。
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4.1・「中国産」が「イタリア産」になる流通の謎 ・「添加物69%」の現場 ・腐ったトマトの再商品化「ブラック・インク」とは すべてはトマト缶をめぐる真実だ。 …それでもトマト缶を買いますか? トマトは170カ国で生産され、トマト加工業界の年間売上高は100億ドルにのぼる。だがトマト缶がどのように生産・加工されているかはほとんど知られていない。 中国、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカを舞台に、業界のトップ経営者から生産者、労働者までトマト加工産業に関わる人々に徹底取材。世界中で行われている産地偽装、大量の添加物や劣化した原料による健康被害、奴隷的に働かされる労働者などさまざまな問題を暴く。 世界中で身近な食品であるトマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにし、 フランスでも話題沸騰の、衝撃的ノンフィクション。
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3.5「何もないまち」では終わらない――! 欧州の地方を歩くと、日本に比べてずっと元気に見えた。なぜなのか、日本の地域再生のヒントになることを何か見つけたいと思って、欧州のあちこちを巡りながら取材を重ねた。当事者の声を聞いて、各地に共通して見えたことは、危機的な状況に陥ったまちほど、危機の本質に向き合ってそこからの脱却に真剣に取り組み、結果的に強くなっていたことだ。人口減少、高齢化、空き家の増加、他地域への依存、経済危機……。それらの危機に立ち向かってきた先達たちの原動力と取り組みに迫る。
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4.3伝説の画家・熊谷守一に魅せられた四人が、それぞれの流儀で迫る。 映画『モリのいる場所』関連カラー写真多数収録。 没後40年を迎えた画家・熊谷守一。2017年12月から国立近代美術館で回顧展が開かれているほか、2018年5月には熊谷をモデルにした映画『モリのいる場所』(監督:沖田修一 出演:山崎努、樹木希林ほか)が公開される。写真家・俳優・映画監督・新聞記者がそれぞれの流儀でモリカズ・ワールドに迫った軌跡を綴った。 モリとの出会い 藤森武(写真家。1942年、東京都世田谷区生まれ。昭和37年、写真家土門拳に師事) 1974年から76年にかけて熊谷邸に通って写真を撮影した当時の思い出と秘話。 「モリ」日誌 山崎努(俳優。1936年、千葉県生まれ。数々の映画・テレビ・舞台で活躍する) 『モリのいる場所』の撮影日誌。エッセイの名手としても知られる著者が、「どう演じるか」について綴った。名著『俳優のノート』に連なる演技論としても読み応えがある。 撮影まで 沖田修一(映画監督。1977年、埼玉県出身。ほかに『南極料理人』『横道世之介』など) 映画『モリのいる場所』のクランクインまでの苦闘の日々をユーモラスに描く。 仙人に聞いた話 田村祥蔵(元新聞記者。1937年、新潟県生まれ。「私の履歴書」で熊谷守一を取材) 『へたも絵のうち』取材で聞いた珠玉の言葉を紹介しつつ辿る、モリカズさんの生涯と作品。
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3.7五木寛之、藤原正彦氏激賞、期待の新鋭! 十歳のときにみた崩壊直前のソ連邦。 四半世紀後の再訪、ロシアは変わったのか。 その歴史の光と影を綴った渾身のルポルタージュ。 1991年夏、10歳の私はモスクワにいた。 帰国直後、ソビエト連邦崩壊。 2016年、トランプ大統領誕生の当日、私はふたたびロシアに向かっていた。 戦時中、ナチスドイツによって完全包囲され、100万人もの市民が餓死・凍死した ロシア第二の都市・サンクトペテルブルクで誕生したある曲の軌跡を探るために。 ――ショスタコーヴィチ作曲『交響曲第七番』、またの名を『レニングラード』。 ソ連邦崩壊後のロシアは変わったのか。 そもそもロシア革命とは何だったのか。 それぞれの夢と理想、そして現実を伝える渾身のノンフィクション!
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-週刊文春が報じた 大相撲 暴力と暗闘のすべて ◎八角体制で大相撲は再生するか 文・石垣篤志 理事選をめぐる角界相関図 独占告白 理事選惨敗 貴乃花 答える! ◎同時進行ドキュメント 日馬富士「暴行事件」と貴乃花理事解任 貴乃花が激怒した白鵬の「暗黒面」/モンゴルの闇・くすぶる「八百長」疑惑/ 八角理事長・尾車親方・白鵬 相撲協会“三悪人”/渦中の貴乃花の激白/ 史上初 貴乃花親方、理事解任 ◎2007年6月 時津風部屋暴行致死事件 角界「かわいがり」の壮絶と時津風親方解雇 ◎2008年8月 大麻所持で現役力士逮捕 北の湖理事長、遅すぎた辞任/現役日本人力士も逮捕 ◎2009年8月 貴乃花「私の相撲協会改革宣言」 「貴の乱」の内幕/貴乃花理事当選 策に溺れた守旧派 ◎2010年5月 相撲界の闇 暴力団との関係と野球賭博 「野球賭博」黒いリスト/解雇された露鵬、白露山の告発 ◎2011年2月 八百長メール発覚 角界汚染「取材メモ」20年全公開 文・武田頼政 独自調査 ガチンコ力士は幕内でも18人! 「ガチンコ場所」が一度だけあった。その仰天の結末! 相撲協会 あらかじめ決められた「お手盛り処分」 文・武田頼政 ◎2014~17年 白鵬 問われる横綱の品格 白鵬を天狗にしたのは「この男」/横綱相撲を捨てた白鵬 ◎2015年11月 北の湖理事長の急逝と相撲協会の確執 貴乃花親方が初めて語った“我が師・北の湖” 2016年3月 理事長選、一騎打ちで八角vs貴乃花
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4.1無戸籍の日本人、1万人以上。「偽装ランドセル」で通学しているふりをしていた冬美。生まれて以来、「家」というものに住んだことがない明。身分証明書無しでも就ける仕事を掛け持ちしてきたヒロミ。あまりに過酷で不条理な無戸籍者の現実。なぜ無戸籍になるのか? なぜこの状況は改善されないのか? 制度上は「存在しない」彼らに光を当て、この国が抱える歪みに迫る衝撃のノンフィクション。
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4.4地雷で脚を失ったアデム、ゲリラに誘拐され兵士にされたターティ、目の前で友達を殺されたアブドゥヌール……。明日をも知れぬ毎日ですが、みな、一日一日を懸命に生きています。どうして同じ人間が憎み合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争がおこるのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友達同士で話し合うきっかけになる一冊です。
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3.5北方領土交渉は2018年のプーチンの動向に注目せよ。トランプの抱く反・アジア人思想とは。金正男殺害の引き金はツイッターだった?――世界を翻弄する三人の思考回路は誰もがアクセス可能な「公開情報」で全て読み解ける。最新の情勢分析に今後の考察も加えた熱血講義を完全収録。二時間であなたもインテリジェンスの有段者!
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3.02011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故から7年。救援活動「トモダチ作戦」に従事した米兵は今、放射線被曝の影響とみられる病で苦しみ、現時点で死者は9人にのぼる。恐るべき実態を追った日米ジャーナリストによる最新報告。
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-世界が驚愕した羽生結弦の五輪2大会連続金メダル。完璧な4回転ジャンプ、華麗なステップ、歓喜の瞬間をとらえたスクープ写真をふんだんに掲載した完全保存版の写真集。ショートプログラム1位で重圧がかかるなか、演技の冒頭で4回転サルコーをきれいに決めた羽生。歓喜の瞬間をさまざまな角度から活写。本書は羽生を支える筋肉の部位に注目。衣装の上からでもわかる鍛え上げられた大腿四頭筋、ハムストリングスに焦点を当てた。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-2014年6月、イラクとシリアで「イスラーム国」が広範囲の領域支配を行って以来、「イスラーム国」対策が中東をめぐる国際政治の焦点となってきた。掃討作戦の結果、2018年までに「イスラーム国」の支配していた地域は、ほぼ解放された。しかし、それによって中東に平和が訪れると予想する専門家は皆無だ。果たして「イスラーム国」後の中東はどうなるのか――。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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5.0中東での後退、北朝鮮、イランの核問題への対応など、国際社会におけるアメリカの影響力の低下が指摘されて久しい。一方で一路一帯など、国際舞台での中国の台頭は目覚しい。果たしてアメリカと中国の関係はどうなっていくのか。国際情勢に詳しい筆者が、21世紀の覇権国家について解説する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
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-淡路島出身の山口春吉が作業員50人を擁して神戸に山口組の看板をかけたのが大正4年3月。それが三代目田岡一雄の昭和39年には、424団体、9450人を配下にもつ最強最大の軍団になっていた。それはまた荷役、興行等、暗黒の巨大コンツェルンでもあった。英国製の高級背広を着用し、月に3度理髪店に行くという田岡一雄がいかにして地下王国を築いていったのか――アウトローの歴史を活写した気魄の野心作!
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4.0日中間では尖閣諸島や歴史、国民感情などの問題が山積するが、実際は中国人は日本をどう見ているか。知られざる「抗日」の現場やメディアの裏側など、北京特派員が徹底取材。
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4.0しみけんによる熟女の魅力分析と、北条麻妃、川上ゆう、一条綺美香、白木優子、井上綾子、京野美麗、宝田さゆりら女優たちへの対談を一冊に。 ありそうでなかった、熟女好きによる熟女好きのためのバイブル! 各章にマンガも描ける熟女女優・井上綾子による「熟女あるあるマンガ」も収録。 また電子書籍版には特典として「宝田さゆりの場合」の未収録エピソードを追加。 目次 プロローグ――僕が熟女を大好きな理由 しみけんによる熟女の魅力分析・全10のポイント解説。 第1章 北条麻妃の場合 チャリンコで行ったラブホテルで初体験/セックスってこんなに気持ちがいいものなんだ/親には二度バレた 第2章 川上ゆうの場合 アーク溶接とガス溶接の資格を取得/血液型によるセックスの違いの考察/SMの世界、変態の世界、押入れの世界 第3章 一条綺美香の場合 結婚を考えたことは三度ある/エロの追求とその後のマグロ生活/人前での放尿はプレッシャーだった 第4章 白木優子の場合 家族3人でラブホテルで暮らしてました/トラックの運転手をしていた頃に死にかけました/脱いでダメだったらあきらめよう 第5章 井上綾子の場合 漫画、BL、エロの世界/一生独身で、ゆくゆくは尼寺に入ると思ってた/AVからは幸せをもらっている 第6章 京野美麗の場合 「お前、死ね」と姉に言われた/母は余命宣告を受け、義兄は逮捕された/人生と向き合うのは疲れるけれど…… 第7章 宝田さゆりの場合 お嬢様として育ち、50歳でAVデビュー/自分を解放したい。ベロベロキスもしたかった!/しみけんさんは素晴らしかった! 【電子書籍特典】第8章 宝田さゆり 衝撃の事件簿 3年続いた取り調べとゼロからの出直し/ほか
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-彼は14歳だった。ブロークンな英語を話し、ちょっとした詩を書き、私の腕にぶら下がるのが好きな少年だった。彼、リチャードはマニラのストリートチルドレン、つまり路上で生活する子どもだった。 リチャードは、マニラの街角で車に轢かれ14年の生涯を閉じた。事故のときも恐らくシンナーなどで泥酔していたのだろうと思われる。 もっと別の世界で、別の街で、別の人びとに囲まれていたなら。リチャードは生き続けることができるはずだった。誰かが愛情をもって彼に接していたなら。リチャードは死なずに済むはずだった。 彼の命の重みを思いながら、この本を書き進めたい。(本文より)
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-「ドラフトで人生が決まる」と言われたのはもう昔話だ。才能のある野球選手はすでに中学時代からその名は全国に響き渡り、有力高校が争奪戦を繰り広げるなど、転機となる時期が低年齢化している。★選抜高校野球で優勝投手になった根尾昂はなぜ、進学先を大阪桐蔭高に決めたのか。★「怪物」は愛知に2人いる 東邦・石川昂弥と愛工大名電・稲生堅二
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-団塊世代の足元に、人生の“断崖絶壁”が広がっている。認知症、がん、人間関係、お金等々、問題は山積。うまくやっている人、やれない人は何が違うのか? ビートたけし、堺屋太一、弘兼憲史、ガッツ石松、山折哲雄、曽野綾子……医師から各界の賢人、達人に総力取材。「『決まり事』を作って認知症に備えよ」「『安楽死』は誤解だらけ」「男性ホルモンが幸福の源になる」――知らなかったでは勿体ない「70歳から」の歩き方。
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3.8十年で読者が四分の一減り、売上はマイナス六千億円。新聞業界の地盤沈下が止まらない――。限界を迎えつつあるビジネスモデルを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国四十三紙の経営評価から、生き残る新聞社と消えてゆく新聞社の姿がはっきりと見えてくる。「なぜ新聞代は高いのか」「“押し紙”というタブー」「スクープで部数は伸びない」など、記者が知らない新聞販売の窮状と未来をレポート。
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4.2神の啓示の言葉を集めたコーランによれば、異教徒は抹殺すべき対象である。彼らを奴隷化することも間違っていない。ジハードは最高の倫理的振る舞いである。その意味で、カリフ制を宣言し、イスラム法によって統治し、ジハードに邁進する「イスラム国」は、イスラム教の論理で見れば「正しい」のだ──。気鋭のイスラム思想研究者が、コーランを典拠に西側の倫理とはかけ離れた「イスラム教の本当の姿」を描き出す。
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3.9最近の研究では、学力や偏差値のような頭の良さ=「認知スキル」だけでなく、むしろテストでは測れない「性格スキル」が人生の成功に影響することがわかっている。成績が悪くても、人生は挽回可能なのだ。「性格スキル」にはビッグ・ファイブと呼ばれる要素がある。「開放性」「真面目さ」「外向性」「協調性」「精神的安定性」。中でも「真面目さ」は人生のどの側面にも圧倒的に重要だ。「認知スキル」に比べ、大人になっても伸ばすことができる「性格スキル」をいかにして鍛えたらいいか? 充実した人生を送るための、必読の書
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3.841歳で脳梗塞を発症。リハビリを重ね、日常生活に復帰した「僕」を待っていたのは「高次脳機能障害」の世界だった! 小銭が数えられない、「おっぱい」から視線が外せない、人混みを歩けない、会話が出来ない、イライラから抜け出せないの「出来ないこと」だらけに加えて、夜泣き、号泣の日々。『脳が壊れた』から2年、著者はいかにして飛躍的な回復を遂げたのか。当事者、家族、医療関係者、必読の書。
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3.0四世紀末から七世紀後半にかけて、大陸・朝鮮半島から日本列島に移住した渡来人。その有力集団は「ウヂ」を名乗り、大和政権に奉仕した。大和政権は最先端の技術・知識・文化を有した彼らを積極的に登用、やがて律令国家が形成された。渡来氏族はまさに古代国家形成の立役者であったが、その功績はもちろん、存在すら明らかでないものも多い。彼らが出自や移住の経緯を改め、さらに政治の表舞台に上がることが少なかったからだ。東漢氏、西漢氏、秦氏、西文氏、難波吉士氏など、氏族ごとに職掌から盛衰までを追い、謎に包まれた実像に迫る。
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4.0開高健、山口瞳、柳原良平……異彩を放った社員たちが創った寿屋(サントリー)PR誌『洋酒天国』。自らもその編集に携わった著者がユニークな雑誌の歴史や数々の興味深いエピソードを追いながら、高度経済成長に突入する直前の熱気に満ち溢れた時代を描く好著。第24回織田作之助賞大賞受賞。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「まちぼうけ」や「ペチカ」の作曲家は、一方で戦争賛美の曲を作った。あの時代だから仕方がなかったのか。疑問をもった大学生が追う。『朝日新聞』でとりあげられ多くの反響をよんだ。
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3.8【池上彰氏による解説を収録!】「この本でトランプ政権は終わるだろう(著者マイケル・ウォルフ、BBCのインタビューより)」――トランプ大統領がいかに「無知」で「臆病」か、トランプ一族と側近たちの確執、「ロシア疑惑」の真相、あの髪型の秘密まで……政権の内部と大統領の真の姿を赤裸々に描く!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1942年、ジャワに侵攻・占領した日本軍は、植民者オランダ人の軍人・民間人を抑留し、多数の死者を出した。その悲惨な抑留所生活を子どもとともに耐えぬいた一女性の体験記。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1942年3月、ジャワで暮らしていた7万人のオランダ人は日本軍に収容され、少年たちは家族と引き離され収容所にいれられた。戦後50年余を経て、はじめて明らかになる事実。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第二次大戦日本統治下、日本軍によるオランダ人抑留を「日本近代の文化」という視点から分析する。オランダで高い評価を得ている注目の書。
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4.8○19万7000部のベストセラーとなった『リンゴが教えてくれたこと』の続編。 著者の木村秋則さんは、人生を振り返ると、常にアゲンストの向かい風と戦い、 毎日がドラマのような生活だったという。 とりわけ、無肥料・無農薬のリンゴ栽培に挑戦したことから 壮絶な人生が始まった。 ○ほとんど収入のない時代が約10年続いたあとの1988年、 畑のリンゴの花は満開となった。 著者の成功は数々のメディアで取り上げられ、映画にもなったが、 実は著者の苦悩はその後も続いた。 ○2010年、木村さんを支えてきた妻が、過労がたたって倒れ、即入院となった。 そして、木村さん自身も15年末頃から体調悪化に苦しみ始めた。 そして2016年10月、胃がんを診断され、手術。胃を全量摘出した。 さらに講演や農業指導で全国を飛び回るうち、 リンゴ畑の手入れが行き届かなくなった。 異例の大寒波もあって、生産量は激減した。 ○一方で、ずっと向かい風の中にいた著者には、 フォローの風も吹き始めている。 大きな幹になりつつあるハンディキャップを抱えた人たちとの 「農福連携」活動が全国に広がっている。 米国やオーストラリアなどでは、木村式の自然栽培が 「AKメソッド」として知られるようになっている。 本書では自然放牧による牛乳生産を行っている中洞正さんとの対談も収録。
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4.0かつて多くの球団を鉄道会社が保有していたように、 古くから密接なつながりがあるプロ野球と鉄道。 チームの遠征においても鉄道は必要不可欠で、 新幹線の開業による所要時間の短縮は革命的な出来事だった。 本書では、黎明期から現在までのプロ野球と鉄道の関わりについて、 各種資料を検証・考察するとともに、現在球団を保有する 阪神電鉄や西武鉄道の取り組みなどを紹介。さらに、 金田正一氏や古葉竹識氏といった往時のスター選手たちが語るエピソードなど、 さまざまな視点からその深いつながりをひもといていく。 ■著者紹介 田中正恭(たなかまさやす) 昭和30年、神戸市生まれ。甲南大学卒。神奈川県在住。国内鉄道全線踏破のほか、海外27カ国を鉄道旅行。鉄道を中心とした執筆活動を続けている。熱心なプロ野球ファンでもあり、昭和57年から9年間阪急ブレーブス東京応援団として活動した。ブレーブス消滅後は、12球団の試合を観戦し、球場での観戦は1000試合を超える。著書に『われらブレーブス人間』(菁柿堂・共著)、『消えゆく鉄道の風景』『終着駅』(自由国民社)、『夜汽車の風景』(クラッセ)などがある。
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3.8鉄道ファンや沿線住民をはじめ、多くの人から愛される京急。 SNSなどでも、その「愛」を語るコメントが、ほかの鉄道会社に比べ目立っている。 人々を惹きつけるその個性、取り組みとは何か? 本書では、会社の歴史的“生い立ち”をはじめ、 車輌や運行など、独自の思想で鉄道事業を展開してきた数々の事例に触れながら、 京急の真髄に迫る。 ■著者紹介 佐藤良介(さとうりょうすけ) 昭和26(1951)年、神奈川県横須賀市生まれ。以来、京急沿線で暮らす。 『京浜急行 電車と駅の物語』(吉川文夫共著/多摩川新聞社)、『京急の駅 今昔・昭和の面影』『京急の車両』『京急電車の運転と車両探見』(JTBキャンブックス)ほか、京急電鉄をテーマとした著書多数。
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4.0青春18きっぷや、秋のJR全線乗り放題パス、北海道&東日本パス、フルムーン夫婦グリーンパス、大人の休日倶楽部パスなどJRの各種乗り放題パスを利用したお得で上手な、そしてユニークな利用法のガイド。1年中、様々な乗り放題きっぷを利用して旅をする「パス鉄」の著者が詳しく解説する。 ■著者紹介 小林克己(こばやしかつみ) 1975年早稲田大学教育学部地歴専修卒。長年国内外の鉄道パスを網羅した列車の旅に終始。『日本全国日帰りフルムーン』(講談社)、『青春18きっぷで楽しむおとなの鉄道旅行』『新幹線・特急乗り放題パスで楽しむ50歳からの鉄道旅行』(いずれもだいわ文庫)など鉄道関係の著作が多い。近著に『台湾みんなが知らないディープ旅』(KAWADE夢文庫)がある。
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