作品一覧

  • PAUL McCARTNEY THE LIFE ポール・マッカートニー ザ・ライフ (角川ebook nf)
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    ポール・マッカートニーの了解と、家族や近しい友人らの協力を得て執筆された初のバイオグラフィー。ビートルズ時代から現在に至るまで、半世紀分のポピュラー音楽と文化を見事なまでに想起させる本書は、長らく誤解されてきた天才の人生を如実に描き出している。幻に終わった来日公演やヘザー・ミルズとの離婚騒動など、陰の面もためらうことなく描くファン必携の一冊。 ビートルズの解散から40年以上たった今でもその人気は衰えず、彼らの出身地であるリバプール市内では青色のミニバスが観光客を乗せてビートルズ所縁の地を巡っている。4人組の中でもハンサムで甘い歌声が人気であったポール・マッカートニー。ビートルズはもちろん、ポールの人生や歌をより深く知るのに、恰好の一冊となるはずだ。 20世紀のポップ・ミュージックの巨人、ポール・マッカートニーが初めて認めたバイオグラフィー。新たな真実も含まれ、全83万字超・700ページ超(32ページの口絵も収録)の究極の一冊。 ※本書は2017年2月25日に配信を開始した単行本「PAUL McCARTNEY THE LIFE ポール・マッカートニー ザ・ライフ」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • ガリア戦記
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紀元前五八から五二年、カエサル率いるローマ軍は、ガッリア(現在のフランス、ベルギー)に遠征、この地を平定してギリシア・ローマ文化がヨーロッパに入る基礎を築いた。その歴史的大事件の現場のありさまを、カエサルは率直かつ簡潔な筆で記録にとどめた。ヨーロッパ史の古典中の古典を、いちばん読みやすく正確な新訳で読む。

ユーザーレビュー

  • ガリア戦記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ローマの将軍カエサルが、ローマ人から見た蛮族(ガッリー人・ゲルマーニー人)たちを帰順させるために転戦奮闘した記録。著者が自分のことを三人称で「カエサルは・・・」と書くのが特徴的だが、これによってカエサルは自分の感情を書き込まないという制御と、客観的な報告の体裁を得ることに成功している。ただ、行ったことや起きたことの記録なので、読み物として面白いかと聞かれると微妙なところである。無味乾燥なつまらなさはないが、『史記』のようなグイグイ惹きつけて忘れがたい、というエピソードには乏しい。

    ところで現実世界において私は断固戦争反対であるが、それでもこうした戦記物を読むと、戦争は人間にとって究極のエンタ

    0
    2014年05月05日

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