死はこわくない

死はこわくない

作者名 :
通常価格 652円 (593円+税)
紙の本 [参考] 693円 (税込)
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作品内容

自殺、安楽死、脳死、臨死体験。
長きにわたり、人の死とは何かを思索し続けた<知の巨人>が、正面から生命の神秘に挑む。「死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで自然に人間は死んでいくことができるんじゃないか」。
がん、心臓手術を乗り越えた立花隆が、現在の境地を率直に語る。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
208ページ
電子版発売日
2018年07月10日
紙の本の発売
2018年07月
サイズ(目安)
3MB

死はこわくない のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年08月29日

    誰にでも公平に必ず訪れるもの死。死後どうなるのか。
    生とは何であり、死とは何であるのか、人が生涯追いかけざるを得ない難問である。立花隆氏の書籍という事で、ある意味安心して、かつ論理的に、さまざまな実証を交え考える事ができる。
    誰しもが読むべき必読書かも知れない。

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月26日

    立花隆氏の訃報にふれて、久しぶりに立花氏の本を何か読もうか、と手に取った。老境に入って死が怖くないというのは、逆説的にかえって意識してしまうようになったのだろうか、なんて感じなくもない。でも本書を読んでみると、納得するところもあった。俺自身が、はじめて死の恐怖を感じたのは幼稚園くらいの頃だったと思う...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2020年10月14日

    本当にタイトルどおり死が怖くなくなります。希死念慮がある状態で読むとうっかり実行したくなるくらいに。

    1

    Posted by ブクログ 2021年12月15日

    義父の本棚に置いてあって気になり。
    すぐ読み終えるボリュームでした。
    死の瞬間なんて結局誰にも分からないが、少しだけヒントがあって面白かった。後半の脳に関する話は難しかったな。

    0

    Posted by ブクログ 2021年11月03日

    もうちょっと突っ込んだ思考や考察を期待したのだが割と表面的な議論に終始してたイメージ。立花氏の別の著書、「臨死体験」への序章みたいな。臨死体験も読んでみたい。

    0

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