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著者は重い障害をもつ自らの妹にカメラを向けて番組を作ったディレクター。本書は、その妹と家族の24年間にわたる苦悩と喜びを、包み隠さずリアルに綴っていく。障害をもつ彼女が社会と多様な関わりをもてるように奮闘してきた、家族の悪戦苦闘の物語。『NHKスペシャル 亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~』(2017年9月放送)など3つの番組を元に出版化。
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Posted by ブクログ
障害を抱えている人にも開かれた居場所を作る。そんな野望(妄想?)を抱いているうちに、あゆちゃんのことを知る。障害を抱えるあゆちゃんのために家を社会に向かって開く。ある意味、自分の野望とは、思いが同じで手法が真逆。そんな坂川家が、我が家の近所にあると知って、英会話スクールにかこつけてお邪魔したのが最初。その後、生垣の改修をイベントにしちゃった時に我が子を2人連れて再度お邪魔した。
あゆちゃんちをわずかながらだが知っていて読んでも、新鮮な気付きで溢れている。特別支援教育の端っこで生き、文頭に書いた野望を抱える身をもってなお、家族として障害のある人と関わることを想像することは難しい。でも、それを知ることはとても重要なことであり、本書がその一助となることは間違いない。
本書を読んで感銘を受けたり、興味を抱いたりした方は、ぜひあゆちゃんちを訪れてほしい。そして何よりも、あゆちゃんの生み出す幸せオーラを体感してほしい。
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