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Posted by ブクログ 2021年02月12日
珍獣病院ってなに?
まず題名に惹かれました。
動物病院=命 重たい内容なのだろうかと思いながらも、読み進めていくとどんどん先生の世界に引き込まれ面白くてあっという間に読んでしまいました。
獣医師という肩書きを持ちながらも、少年の心を持った先生の書かれた本はなんだか冒険誌のようでもあり、とても読んでい...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月02日
動物病院は小さな総合病院、わかります。そして獣医の世界では、犬猫以外の動物(人間と関係のないところで暮らしている)は珍獣扱い、なるほどです。イグアナを治療したくて獣医になり、2.8gのアマガエルの手術に成功した田向健一さんの「珍獣病院」2011.7発行です。動物への優しいまなざしが温かいです。動物を...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月14日
印象に残ったセリフ。
動物が明日も生きている確率は50%。
うちにも猫が五匹いるので、そのことを覚悟の上で飼って行こうと思いました。
印象に残った話し。
日本のカエルは、カエルツボカビにやられていなかった。
ニュースで騒いでたのに、その後、カエルの話題を聞かないと思ったら、大丈夫だったのですね。
印...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月25日
どんな動物でも診察する!
と言って自らの動物病院の看板を掲げた日から
100種類にも及ぶ動物を診察して来た著者のエッセイ。
動物好きの私も楽しく読め、
ペットを飼うという心構えなど
勉強にもなる一冊でした。
巷の動物病院はほとんど犬とネコ以外は診ないというところが多いそうで、
ウサギも珍獣に入る...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月11日
昔ラジオで作者が出てたのを思い出して借りました。
驚きの連発。答えなき世界を突き進む田向先生は開拓者。2グラム程度アマガエルの開腹手術とか一滴の出血が致命的になる小動物とか、どうやって決断していったんだろうか。
血肉となっている基本を拡張して、それこそ勘と経験で実行していったんだろうね。是非それぞれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月03日
病院を訪れる動物は犬もワニもフクロモモンガも金魚も等しく救いたいという真摯な思いが素朴だけども読みやすい文章で伝わってくる。
うちには猫もいるけど、珍獣もいる。飼い主の愛情はその種が伴侶動物として扱いやすいかどうかとか、もらったものか買ったものか拾ったものか幾らだったかとかいうことには左右されない。...続きを読む
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