ユーザーレビュー 妻が願った最期の「七日間」 宮本英司 やばい、めちゃくちゃ感動。妻は延命治療を望んでいない。五万人に1人の小腸ガンを患っても旅行したりして楽しんで。最後は苦しまずに穏やかに。でも夫はどんな形でも生きていてほしかった。妻の気持ちも夫の気持ちもわかるな。苦しみたくない、最後くらいはゆっくりしていたい。でも残される人たちはやっぱり1日でも長く...続きを読む生きてほしい。話せなくても生きてほしい。どうするのが正解なんだろう。余命何年って言われるのってすごく怖いよね。余命なんて誰が決めるの。統計を超えて生きる人はたくさんいるし。余命宣告ってすごく残酷なことだなって思ってる。この物語は何度も読みたいなって思う。 Posted by ブクログ 妻が願った最期の「七日間」 宮本英司 妻の詩がいい! 夫婦二人のやり取りも書かれている。 読んだ後、自分も妻への感謝の気持ちや一番大切なものは何かを考えさせられる本である! Posted by ブクログ 妻が願った最期の「七日間」 宮本英司 【1.読む目的】 ・浄化されたい。 ・人生の節目を迎えるにあたって、いたって普通で平凡な仲の良い夫婦の最期の迎え方を知りたい。 【2.気付きや気になった点、面白かった点等】 【3.感想】 ・東京駅でボロ泣きしながら読んだ。笑。泣くとわかってながらボロ泣き。涙なしには読めなかった。 ・夫や...続きを読む家族への愛が随所で現れていて、純粋に眩しさを感じたし、出来ることなら同様の生き方がしたいと思った。 ・本題とはズレるけど病は本当に突然にきて、そして自分自身への罪悪感を生んでしまうのだなぁとつくづく痛感。。 ・まずは、父母に重なってしまう。父や母も60代半ば。健康でいて欲しい。 ・そのときの感情や記憶、生きた記録を残せる日記っていいな。 Posted by ブクログ 妻が願った最期の「七日間」 宮本英司 自分が同じ立場になったらどう思うんだろうってすごく考えました。自分が容子さんだったら同じように延命治療したくないと思います。でも自分の大切な人が病気になったら延命治療してほしい、生きて欲しいと思うと思います。生きるって当たり前すぎて何気なく生きているけれど生きることってすごく大切で奇跡なんだなと思い...続きを読むました。 Posted by ブクログ 妻が願った最期の「七日間」 宮本英司 ネットの記事で見たご夫婦の写真やプロフィールから、バブル時代の裕福な家庭を想像していたが、そんなわけでもなく、奥様も在宅で仕事をし、家族のために家事をこなし、ご夫婦で懸命にその時代を生きている様子がうかがえた。 幸せとは境遇ではなく、分をわきまえ、自分を知り、周りに感謝することでもたらされる。 あら...続きを読むためてそう感じさせられた。 Posted by ブクログ 宮本英司のレビューをもっと見る