宮本英司のレビュー一覧
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やばい、めちゃくちゃ感動。妻は延命治療を望んでいない。五万人に1人の小腸ガンを患っても旅行したりして楽しんで。最後は苦しまずに穏やかに。でも夫はどんな形でも生きていてほしかった。妻の気持ちも夫の気持ちもわかるな。苦しみたくない、最後くらいはゆっくりしていたい。でも残される人たちはやっぱり1日でも長く...続きを読むPosted by ブクログ
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妻の詩がいい!
夫婦二人のやり取りも書かれている。
読んだ後、自分も妻への感謝の気持ちや一番大切なものは何かを考えさせられる本である!Posted by ブクログ -
【1.読む目的】
・浄化されたい。
・人生の節目を迎えるにあたって、いたって普通で平凡な仲の良い夫婦の最期の迎え方を知りたい。
【2.気付きや気になった点、面白かった点等】
【3.感想】
・東京駅でボロ泣きしながら読んだ。笑。泣くとわかってながらボロ泣き。涙なしには読めなかった。
・夫や...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が同じ立場になったらどう思うんだろうってすごく考えました。自分が容子さんだったら同じように延命治療したくないと思います。でも自分の大切な人が病気になったら延命治療してほしい、生きて欲しいと思うと思います。生きるって当たり前すぎて何気なく生きているけれど生きることってすごく大切で奇跡なんだなと思い...続きを読むPosted by ブクログ
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ネットの記事で見たご夫婦の写真やプロフィールから、バブル時代の裕福な家庭を想像していたが、そんなわけでもなく、奥様も在宅で仕事をし、家族のために家事をこなし、ご夫婦で懸命にその時代を生きている様子がうかがえた。
幸せとは境遇ではなく、分をわきまえ、自分を知り、周りに感謝することでもたらされる。
あら...続きを読むPosted by ブクログ -
わたしにも大切な人がいますが、このように2人で歩んでいきたいと思いました。生活の中での小さな幸せを大切に。
また、そんな人が亡くなった後も、また生きている間も心の中で共にいるという気持ちを常に持っていたいと思いました。
とても読んでよかったです。ありがとうございました。Posted by ブクログ -
朝日新聞の投稿欄に掲載され、SNSなどで大反響があったご夫婦の心優しい物語です。
末期癌を宣告された妻と夫。今では珍しくない話かもしれません。
死にいく妻の夫、そして家族への愛
夫の妻への愛
子どもたちの母親への愛
愛がたくさん詰まった一冊に涙がとまりません。
これは決して悲しいお話で...続きを読むPosted by ブクログ -
旅立たねばならない人の思い、残される人の思い。
いついつの日か、自分にその時がきたらと色々考えます。
いつも隣にいて当然と思っていた伴侶。
一日一日を大切にしたいと思いますPosted by ブクログ -
2020.01.28
朝日新聞に載って話題になった詩
出会いから別れまでの2人の長い物語
人生の振り返り、こういう風に懐かしみ
記録として残せるのは幸せなのかも
そして、愛がしっかりとあった
奥様はご主人が生きてるかぎり、生き続けていくのだと思います。Posted by ブクログ -
夫婦二人の交換ノートをずっと読んでいくような内容になっている。
お互いにお互いをとても愛し愛されていたのだろうなと、夫婦だけでなく子ども、そして孫もとても愛していたのだろうなと。
ステキな夫婦であり、家族である。
それが感じられます。
Posted by ブクログ