国内小説の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
4.1
-
4.0
-
3.9
-
4.8
-
3.7電子書籍オリジナル【特典SS付き】 幼い頃、神隠しにあい、その記憶を失った人見紅緒は祇園祭前、智積院で洋傘を見つけた。瞬間、見知らぬ見目麗しい白髪の男性と出会い、「迎えに来てくれた」と懐かしさを覚える。翌日、傘に導かれ上賀茂神社近くの『古どうぐや ゆらら』に辿り着き、昨日の彼――眞白と再会。突如、結婚準備を始められそうになり、過去に婚約したと告げられて……? 京都が舞台の、記憶を取り戻そうとする少女が愛を知る和風あやかしストーリー。
-
-観光客を物語の主人公にしたガイドブック。一つの掌編は全て800字以内。3分で観光地の情報と臨場感を得られます。 京都の風情を感じてみたい方、京都旅の想い出を思い返したい方など、京都に行く前でも行った後でも楽しめるストーリーです。是非お気軽にお読みください。 【著者プロフィール】 一双 作家 ●ポプラ社出版 てのひら怪談〈2〉ビーケーワン怪談大賞傑作選 「ギジ」 てのひら怪談 ビーケーワン怪談大賞傑作選 百怪繚乱篇 「三重」 てのひら怪談 己丑―ビーケーワン怪談大賞傑作選 「門番」 ●学研出版 リトル・リトル・クトゥルー―史上最小の神話小説集 「発信」 ●荒蝦夷出版 みちのく怪談コンテスト傑作選2010 「新たな民話」
-
4.7
-
4.2
-
3.3
-
3.3
-
3.8“運命が変わる”おもてなしを、あなたに。 創業・明治三十年。老舗ホテル「京都スタアホテル」の自慢は、フレンチから鮨まで、全部で十二もある多彩なレストランの数々。 そんなホテルでレストランバーの支配人を務める北大路直哉は、頼れるチーフマネージャーの白川雪と、店を切り盛りする一流シェフや板前たちとともに、今宵も様々な迷いを抱えるお客様たちを出迎える――。 仕事に暮らしと、すれ違う夫婦が割烹で頼んだ「和の牛カツレツ」。結婚披露宴前夜、二人で過ごす母と娘が亡き父に贈る思い出の「エビドリア」……おいしい「食」で、心が再び輝き出す。 『極みの京都』『鴨川食堂』でおなじみ、京都を知り尽くした著者が描くハートフルストーリー!
-
-
-
4.0
-
4.0
-
-1巻792円 (税込)日本の古都・京都を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。 【一部あらすじ】 京都で『ぬい旅』/編乃肌 伏見稲荷大社に「ぬい旅」。千本鳥居を抜けた先で起きた小さな奇跡とは? 不味い大福売りの男/溝口智子 京都の甘すぎる大福を売り続ける陰鬱な毎日。そこに一つの出会いが訪れて…… サエコとシノブ/桔梗楓 美大に入学した紗子、学内で孤立する京都出身のしのぶに、なぜか惹かれていき…… たかだか百年/天ヶ森雀 「そうだ、京都に行こう」の一言で始まった小旅行が百年の時を超える旅になる。 しづ心なく/那識あきら 今も忘られぬ常寂光寺。桜の花びらが舞い散る中、二人はあの日を振り返る 【ほか7作品収録】 『そこにあなたという道標、そして縁』ひらび久美/『めぐるめぐるコンパス』貴船弘海/『京都仮想現実同窓会』神野オキナ/『思い出は本棚の中』杉背よい/『綺麗な言葉の裏側は』朝比奈歩/『ぶぶ漬け食べに、京都行こう』矢凪/『人形流し』鳴海澪
-
3.0
-
5.0都内の税理士事務所の事務員として働いている遠野由依(とおの ゆい)は、同じ職場の恋人の浮気に悩んでいた。 幼い頃に住んでいた京都を訪れ、少し年上の幼馴染みで長年の文通相手でもある志嶋響(しじま ひびき)の案内で、鞍馬寺でパワーチャージすることに。 すると、鞍馬のパワーと、響の実家である猫神社のご加護のおかげか、由依はなぜか幽霊猫が見えるようになっていた! 響と、自身の飼い猫だった幽霊猫・蜜柑(みかん)の後押しを受け、由依は京都に移り、響がやっている個人ツアーガイドの会社「またたび旅行社」の仕事を手伝うことに。 響の住居兼事務所でもある、西陣の元織屋さんの町家の離れに居候させてもらい、新生活がスタートする。 響とともに京都ガイドをする中で、由依はお客さんの側に、幽霊猫がいることがあるのに気付く。 幽霊猫たちは、どうやら寂しさや孤独を感じている元飼い主たちの近くにいるらしい。 由依はガイドのかたわら、お客さんたちの悩みにも、そっと寄り添おうとして……? 京都の名所と猫でおりなす、ほっと優しい旅と恋の物語!
-
3.0万の難事を解決します 人の悩みを解決する〈万屋縁〉の主人・識島紫音と出会い、人助けを生き甲斐とする大学生・太刀川凪の止まっていた時が動きはじめる。 まわりから不思議がられるほど、人を助けることを信条に生きてきた京都の大学生・太刀川凪。大学生なっても信念は変わらなかったが、理想の人助けができないことを悩んでいた。そんな中、人々が抱える問題を解決することを生業とする『万屋縁』の識島紫音と出会い、助手として身近な事件を解明していくことになった。それらの事件は凪が所属するサークル・下鴨蒼生会のメンバーを巻き込み、意外な方向に動いていく。 ふすい・装画
-
4.3
-
4.3京都の趣深い建物にあこがれ、リフォーム会社の契約社員として働く沙耶。しかし生来のおひとよしから余計なお節介をやいてしまい、クビに……。途方にくれていた時に出会ったのは、小さいながら歴史のある酒蔵の杜氏・新堂。酒蔵の存続のため嫁探ししていた新堂と、沙耶は利害の一致から契約結婚することに――!? 「寺嫁さんのおもてなし」著者がおくる、仕事一筋のイケズ京男子とのかりそめ夫婦生活!!
-
-
-
4.4
-
3.6
-
3.5
-
3.5
-
3.4
-
4.2
-
-
-
4.0【電子版巻末にはチェリ子先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 人々の感情が色で見える特異な体質のせいで人生に嫌気が差していた明日菜(あすな)は、ある日理不尽なリストラに遭ってしまう。 途方に暮れ、行きついた先で目にしたのは、「従業員急募」という張り紙。 そこは、店主の柘植(つげ)と言葉を話す猫・詩(うた)が営む、魂が宿った人形の最期を見届ける「無幻堂」というお店。 ひょんなことから「無幻堂」で働くことになった明日菜は、人形たちの感情を読み取り、怒りや悲しみを汲み取っていく。 行き場を失った人形たちの最期に寄り添う、儚くもあたたかいハートフル・ドール・ストーリー。
-
-虚無感から無軌道に生きる若者たちの姿を鮮烈に描いたジャズ小説集 あいつは逮捕された。ざまあみろ!〈デュエット〉の女の子が気をきかして、あいつの好きなチコ・ハミルトンのふざけた曲を流していた。ありがたく思って豚箱にはいりな。そう、太鼓の強烈なビートに乗って出発だ。……黒人の鼻をつく体臭、たばこの煙でむせかえる場末のバーで、一組の男女を襲ったアクシデント。ギラギラした炎天、狂った若者たちに、犯され妊娠し、死んでいったあわれな女の性。(「狂熱のデュエット」より) ジャズのリズムに乗せて刹那的に生き急ぐ若者たちを描いた短編集。表題作は『狂熱の季節』(1960年/日活/蔵原惟繕監督)のタイトルで映画化された。 *狂熱のデュエット*腐ったオリーブ *グッバイ・タチカワ、グッバイ・ジム *ブルース・マーチ *ブルース・フィーリング *パドック一九七〇年 *マザー *ブルースの魂 *ピットインでヤマシタ・トリオをディグしていると妙な話が浮かんできた *生きながらブルースに葬られ
-
-才色兼備の南方理子は親のあとを継ぎ、医者になる決意をしていたが、戦争で失ってしまった青山の病院を再建する話とともに、青年医師で研究者の吉成朝巳がプロポーズをしてきて……。山田耕筰に師事、音楽を目指した病気で断念した著者の傑作。石原裕次郎、津川雅彦、浅丘ルリ子らも出演して映画化された作品。
-
3.3第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作は江戸の口入屋を舞台にした時代ミステリーです! 江戸・天明年間の京都。働き口や住む場所を紹介する「縁見屋(えんみや)」。代々から続く“徳を積む”という家訓のもと、通りすがりの修行僧や旅人などあらゆる人の世話を焼いている。娘のお輪は父と穏やかな日々を過ごしているが「店の娘は代々男児を産まず早死にする」という噂に悩んでいた。ある日、店に修験者が訪れ、父は男に縁見屋ゆかりの火伏地蔵堂の堂主を任せることに。お輪は「帰燕」と名乗るその男に、なぜか心を惹かれていくが……。悪縁により短命な家系に生まれた不運な娘を救うべく、謎の修験者が施す大いなる“秘術”とは? ふたりの運命は?
-
-探偵小説家・山河幾太郎は、鋭い推理力と神出鬼没の行動力を駆って、銀座のネオンの蔭に巣食う麻薬密輸団の秘密をあばこうとした。身分を偽って14万ドルの遺産を相続しようと企む美しい魔女、その遺産を狙う謎の男、密輸団の首領、殺された女にからまる国際スパイの巧妙なトリック……。わが和製ルパン・山河幾太郎は、不気味な殺気がただよう暗黒街に颯爽と挑戦する。
-
3.8【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 SNSで話題! ネットの気になる言葉を著者・書きちらしが達筆に変換! 文章と美文字のギャップに、ニヤリとする一続出! 著者・書きちらしさんは、 ネットにアップされた気になる言葉や文章を独自の視点でセレクトし、 美文字で書き上げて毎日投稿している。 その達筆過ぎる筆使いと書かれた内容のギャップに、思わずニヤリとする人が続出! “ツボった!”、“刺さった!”、“笑った!”作品が満載の、 書きちらしワールドをお楽しみください。 書きちらしさんが監修した美文字練習ドリル付き! 書きちらし(カキチラシ):現役の薬剤師という本業を持ちながら、ネットに埋もれた気になる発言や文章を独自のセンスで取り上げ、美文字で自らしたためる術を持つ。書き上げた作品は毎日ツイッターに投稿中。
-
-
-
3.8
-
3.5
-
4.0
-
3.3
-
4.2まばゆくて、愛おしい。17歳の夏 何もかも過去に置いてきた今日子は、2025年夏、明日子・日々人という双子の姉弟と出会う。 30年の眠りから目覚めた少女がくれたかけがえのないときを描く、一穂ミチの青春小説の決定版。 2016年に刊行され、息苦しいほど胸を打つと評判になった話題作を大幅加筆。 本書のための書き下ろし掌編に、2016年、21年に書かれた特典用掌編×2本を収録した永久保存版。 『光のとこにいてね』『恋とか愛とかやさしさなら』著者が切実に「いま、読んで欲しい」と願った、唯一無二の物語 【目次】 きょうの日はさようなら (掌編1)今日子ちゃんの夢 (掌編2)さよならプレイガールちゃん ―2025年冬・門司明日子― (掌編3)堂上今日子について ―1995年 & 2025年・沖津信也― (掌編4)あの子を嫌いだったころ ―2025年・神田朱音― (掌編5)ガールズピロートーク ―2026年秋・門司明日子― 本書は、2016年刊『きょうの日はさようなら』(集英社オレンジ文庫)を二次文庫化するにあたって、書き下ろし掌編などいくつかの作品を加えたものになります。
-
3.5
-
3.5
-
-偶然か、必然か。たぶん偶然である。人生にはこのようなことが重なることもある オートバイ雑誌の編集をしている1人の男性。 彼が自分の城である部屋で模様替えなどをしているところに 短時間のうちに3人の女性から誘いの電話がかかってくる。 そのすべての約束に応じ、それぞれの女性とそれぞれの場所で酒を飲んだが 女性たちはいずれもしたたかに酔っ払ってしまう。 これはいったいどういうことか。 そして4人目の女性が彼の部屋に現れる。 この4人目は前の3人とは少し違うようだ。 そしてラスト、彼女が言ったその一言。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
-
4.1突然終わった結婚生活。バツイチか──と嘆く余裕もない私。職務経験もろくにないが、家事だけは好きだった。 そんな私に住み込み家政婦の仕事が舞い込む。相手は高名な小説家。そして整った顔立ちとは裏腹に、ものすごく気難しい人だった。行き場のない私と、ふれ合いを拒む小説家。最初はぎこちなかった関係も、家事が魔法のように変えていく。彼と心を通わせて行くうちに、いつしか──。 なにげない毎日が奇跡になる物語──本を閉じた後、爽やかな風を感じてください。
-
-
-
-
-
-
-
3.7いつだって、人生の負け組だった。 それでも、 今日、食べた朝ご飯。 今日、歩いた道。 今日、聞いた音楽。 今日、話した友達。 奇跡は少しずつ転がっている。 「病気を抱えながら生きてきた私の過去をいつか映画にしたい。小田、映画の原作になる本を書いてよ」。 この西山の言葉から全ては始まった。 新型コロナによる3ヶ月の休校期間を使って、私は西山の16年間の人生を書き上げた。 「今日も明日も負け犬。」というタイトルをつけて、ネットで100冊自費出版した。 高校生たちによる自主製作映画は西山により監督され、eiga worldcup 2021最優秀作品賞を受賞した。 「小田、本書いてよ」の一言で始まったこの物語は、商業出版という形で新たなスタートを切ろうとしている。 ――小田実里 起立性調節障害という病を抱え、学校に行けなくなった中学生の実話に基づく感動の物語。 16歳で書いた鮮烈なデビュー作。
-
3.8
-
-主人公は、自分の時間を明確に線引きしているが、夫婦でお気に入りのバーに行くのも楽しめるのです。 自分の時間とは、どの時間を指すのでしょう。「今日も海老フライの人」の主人公は、自分の時間がどこからどこまでかを明確に線引きしています。彼によると家と会社には自分の時間はありません。でも、休日に夫婦で過ごす時間も大事にしています。それぞれに家を持つのが理想と言いつつ、夫婦でお気に入りのバーに行くのも、また楽しめるのです。そんな彼のスタイルを否定することなく受け流す奥さんの絶妙な態度は、自分の時間だという会社帰りの夕食で、いつも海老フライを食べているという彼の真実を知っているからこそなのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
-
4.0◆『死にたい夜にかぎって』著者・爪切男が贈る風俗店での"恋愛ごっこ"エッセイ 毎日なんとなく退屈で、なんとなく満たされない。 そんな迷える40男はきょうも風俗店に通う。 狭いホテルの一室で風俗嬢と二人きり。 一緒にかくれんぼをしたり、サッカーを観戦したり、 ときにはコンプレックスを抱える女性を励ましたり。 "Hなこと"をするだけでは終わらない、ちょっとおかしな風俗回遊記。 「風俗も人生も、楽しみ方はひとつじゃない」 ◆地下セクシーアイドル、ベッド・イン推薦! 人間愛と生き様にシビれる45分一本勝負。 やまだかつてない名試合に バナナの涙を流し、笑って、イキヌケ! ――益子寺かおり 人間が裸になるって なぜこんなにも、滑稽で情けなくて美しいのか。 きょうも刹那の快楽に身を委ねて…性YES! ――中尊寺まい
-
3.8
-
-
-
5.0芥川賞作家・又吉直樹推薦!! 傑出した想像力による異色の短編集。 芸人の笑いと悲哀と喜びが克明に描かれている。 吉本興業から新たな文藝芸人、誕生 芸人たちのリアルな悲喜交々を紡いだ短編小説集。 現役芸人だからこそ描ける、漫才やコントのネタの数々を交えながら、芸人の青春をエモーショナルな筆質で綴る。 笑ったり、ときには傷ついたり、もがき苦しみながらもいつか売れる日を夢みる――。 等身大の芸人たちの、痛々しいほどの感情が繊細に描かれた、芸人青春小説の新たな傑作が誕生。 ショートショート的要素を取り入れた短編全11篇を収録。 24時間、365日、お客さんに笑ってもらうことを考えつづける。バカになり続ける。 そんな大人がうじゃうじゃいる吉本に在籍すること14年。 芸人による、芸人の話を、リアルと空想を交えて綴りました。 どの短編も、若手芸人として酸いも甘いも経験した僕の人生の結晶です。 ファビアン ―目次― 禁断のコント 腸々 ~cho cho~ エルパソ 笑いの神様 むかしむかし、ある喫煙所に しっくすん スケルトン 芸人冥利 跳躍芸人 まい君 藍情 あとがき 【著者プロフィール】 ファビアン(西木ファビアン勇貫) 1985年、徳島県生まれ。日本人の母とドイツ人の父を持つ。 2009年、吉本総合芸能学院(NSC)を卒業し、吉本興業所属の芸人となる。同期の小川と「あわよくば」を結成。 「あわよくば」として新人賞を取ったり、個人では名古屋でレギュラー番組を持ったり、『アメトーーク!』に出演するなど活躍するものの、コンビは解散。 以後、執筆活動を始め、「渋谷ショートショートコンテスト」優秀賞、「第9回沖縄国際映画祭」クリエイターズファクトリーで映画企画コンペティション・グランプリ、「小鳥書房文学賞」などを受賞。 解散から2年後、「あわよくば」を再結成。 現在は、漫才コンビ「あわよくば」としても活動している。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
-
-
-
5.0『あめつちのうた』 著者の最高傑作! 弱いのに、強い。 拳銃も持てない。逮捕もできない。 それでも、私たちを守ってくれる警備員たちの物語。 『あめつちのうた』 著者の最高傑作! トラウマを抱えた4人の警備員が守るもの。 「人間としてのプライド」 「最低限の生活」 「それは、もちろん正義」 「守りたいものなんて、とうになくしました」 人生に迷った者だけが見つけた答えとは? 6年前、3億円盗難事件を引き起こし、信用が失墜したサクラ警備保障株式会社。佐久良社長は経営立て直しの中過労で亡くなり、現在は息子の光輝と基輝が跡を継いでいる。父は何を守ろうとしていたのだろうか。そして、俺は何を守ればいいのだろうか。答えの出せない弟の基輝は、人事部次長として面接をすると最後に「あなたは何をまもりますか?」と尋ねるようになった。 過去、保護観察処分を受けながらも父のコネを使って警備員となった男。交通誘導をしている高齢男性。万引きGメンだったときの失敗がトラウマとなっている女性。戦死した画家の絵にとらわれている小説家。 4人の日々を見つめ、自分を顧み、基輝がたどり着いた守ることの意味とは――。 もう一度問います。 「あなたは何をまもりますか?」 本書は単行本『サクラの守る街』を改題し文庫化したものです。
-
3.6
-
4.2
-
-
-
4.3〈「いったいあんたはんは誰のために、なんのために菓子をこしらえたはるんや」〉 〈第四回京都文学賞「一般部門優秀賞」「読者選考委員賞」ダブル受賞作品(原題『一菓』)。〉 大学を卒業し、とくに夢や目標があるわけではなく毎日を過ごしていた主人公の雄司。ところが偶然に入った和菓子屋「洛中甘匠庵」で目にした「求む、菓子職人」の貼紙をきっかけに、京都島原の有名和菓子店で修業を始める。一年後に後継者を決めるという。腕は一流だが昔気質で頑固な大将との衝突、他の職人との争い、地域の人々や店の仲間たちとの交流を通し、職人として成長していくが、やがて大将の体調にも変化が……。菓子職人としての覚悟、伝統を受け渡す者と受け取る者の想いを描き出す。第四回京都文学賞「一般部門優秀賞」「読者選考委員賞」ダブル受賞作品。
-
4.0周囲とうまくやるために友だちや先生に同調し、優等生でいるよう努力を欠かさなかった外瀬深春。しかし高二に進級してすぐ、いじめの対象になってしまう。ボロボロにされた教科書を手に公園で途方に暮れていると、同じクラスで不良と噂の三上碧人が偶然通りかかる。この日をきっかけに、クラスでは孤立する一方、碧人との交流が深まっていく。新しい世界を知ると同時に芽生え、初めて知る感情。恋や依存ーー。自分らしさを見失っていた深春が見つけ出した答えとは。涙が止まらない、心震える青春ラブストーリー。
-
4.4
-
5.0「群像」誌上に発表し、話題となった傑作文芸批評をまとめた試みの作家論集。 序論 町田康論 いとうせいこう論 西加奈子論 ほか小山田圭吾、みうらじゅんにも言及。 「自分ならざる者を精一杯に生きる」 “今日よりも少しはマシな明日を迎えるために” ――《芸能》の核心は、この「ウソ/本当」の二分法を貫く、一生懸命で心を込めたいとなみに宿っている。このような意味において、小説もまた《芸能》のいち形態である、と言える。小説もまた、音楽や映画や漫画といった他の表現と同様、ここにはない喜びを、悲しみを、憎しみを、愛しさを現前化しようとする。 小説とは、わたしたちが生きる日常とはまったく異なる出来事が上演される場所だ。作中人物たちはゆたかな世界を演出すべく、小説の舞台を動きまわり、読者の気を引こうとする。そして、彼らの行動を追い、彼らに感情移入さえする読者は、ほんのつかのま、読書行為を通じて、普段の自分とは違う何者かになる。もしかしたら、読むまえと読んだあととでは、世界が一変しているかもしれない。すぐれた《芸能》とはおうおうにして、そういうものだ。 大事なことは、《芸能》の世界が少なからず、現実の世界なり社会なりと異なっている、ということだ。逆に言えば、現実の社会を追認するような《芸能》は物足りない。退屈な社会を生きるわたしたちが、ほんのひとときでも、《芸能》に触れて日常から抜け出す。その逸脱による解放的な喜びこそ、明日以降を生きるための活力となるのだ。 いち生活者の僕は、だからこそ、小説を読む。だからこそ、音楽を聴く。明日以降の生活を少しでもマシなものにするために。――(本書序論より抜粋)
-
-
-
-リアルにファンタジーが溶け出し、新たな世界へと導く山野辺太郎の真骨頂! やわらかい言葉と適度なペーソスで、作者は奇想を真実に変える。「恐竜時代」とは、人を信じるための胸のくぼみに積み重ねられた、記憶の帯だ。私たちの心の地層の底にもそれは眠っていて、あなたに掘り起こされる日を静かに待っている。 ――堀江敏幸 「恐竜時代の出来事のお話をぜひ聞かせていただきたい」。 ある日「世界オーラルヒストリー学会」から届いた一通の手紙には、こう記されていた。 少年時代に行方をくらました父が、かつてわたしに伝えた恐竜時代の記憶。語り継ぐ相手のいないまま中年となったわたしは、心のうちにしまい込んだ恐竜たちの物語――草食恐竜の男の子と肉食恐竜の男の子との間に芽生えた切ない感情の行方を、聴衆の前で語りはじめる。 食う者と食われる者、遺す者と遺される者のリレーのなかで繰り返される命の循環と記憶の伝承を描く長編小説。 表題作ほか、書き下ろし作品「最後のドッジボール」を収録。 【目次】 恐竜時代が終わらない 最後のドッジボール 【著者】 山野辺太郎 1975年、福島県生まれ。宮城県育ち。東京大学文学部独文科卒業、同大学院修士課程修了。2018年「いつか深い穴に落ちるまで」で第55回文藝賞を受賞。著書に『孤島の飛来人』(中央公論新社)、『こんとんの居場所』(国書刊行会)などがある。
-
4.0
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。