タメになる作品一覧

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  • 敗戦後遺症を乗り越えて
    4.0
    本書では、GHQによる精神的な占領が続く日本の実態を各界の第1人者によって明らかにし、 日本を取り戻す発想法を提示する。具体的には、貴重な写真で展開するカラーグラビア、 写真・図解を多数入れた論文12本、およびコラム6本で構成。それ以外に、「黒塗り教科書を考える」と 「教科書の何が問題か」(ともに編集部作成)を掲載、巻末には「戦後70年の歴史年表」と 「敗戦後遺症を理解するためのガイドブック」も収録した充実の内容。
  • 敗戦真相記 予告されていた平成日本の没落
    4.0
    1巻550円 (税込)
    官栄えて 国滅ぶ 無気力国家ニッポン 昭和二十年九月、魂の講演録が提示する日本再生策。今蘇る異色経済人・永野護のメッセージ 日本はまた闘えるのだ!

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  • 敗戦と赤線~国策売春の時代~
    3.3
    昭和三十三年、戦後日本を象徴する歓楽街「赤線」が消滅した。この空間は自然に生まれたものなのか? 気鋭の研究者が、膨大な資料とフィールドワークで、その誕生の謎を解く。
  • 敗戦日記
    3.0
    「この小さなノートを残さねばならない。あらゆる日本人に読んでもらわねばならない」。敗戦へと向かうなかで綴られた日記。分量は45頁ほど。1945年3月11日から始まり、大部分はフランス語で書かれている。そこには、国家への絶望と希望のはざまにあって、一人の文学者がいかに苦悩し、いかに正確な判断を下そうとしていたか、生々しい声が記されていた――。本書は、日記全文の翻訳に、串田孫一宛書簡と関連の文章15篇を加えたほか、戦後数カ月分の日記も収録。日記の原文は口絵に収めた。
  • 敗戦日記
    4.2
    “最後の文士”として昭和という時代を見つめ続けた著者の戦時中の記録。昭和二十年の元日から大晦日までを収録。
  • 配膳さんという仕事
    3.8
    茶会や宴席などを陰で支える特別な職業に京都の「配膳師」がある。いまや数少なくなった彼らの知られざるプロフェッショナルの実際を綴った貴重な記録。
  • 歯痛の文化史 古代エジプトからハリウッドまで
    5.0
    歯痛は人類の歴史とともにあった。呪術で治した古代から、中世床屋外科の荒療治を経て入れ歯、ブリッジ、麻酔が登場し、治療は近代化されていく。歯の守護聖人、ジョゼフィーヌ妃、ワシントン、ディズニーも登場して歯のエピソード満載。
  • 俳談
    5.0
    昭和18年,虚子の古希を記念して刊行された俳話集.大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので,俳論,文学的回想,身辺雑記など150余りの短文からなる.座談の名手であった虚子の,最も脂がのりきった還暦前後の時期の俳話がたのしめる1冊 (※本書は1997/12/16に発売された書籍を電子化したものです)
  • ハイチ革命の世界史 奴隷たちがきりひらいた近代
    4.3
    1巻1,056円 (税込)
    一八世紀末,カリブ海の島で黒人たちが立ち上がり,自らの手で史上初の奴隷解放を達成した──長く忘却されてきたハイチ革命は,いまや近代史の一大画期だと認識されている.半世紀に及ぶ著者の研究をもとに,反レイシズム・反奴隷制・反植民地主義を掲げたこの革命と,苦難にみちた長いその後を,世界史的視座から叙述.

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  • 灰低カタルシス グレーゾーンダイアリー
    3.0
    “普通”のことができないせいで 「ダメ人間」「真面目系クズ」と舐められ虐げられバカにされ 社会から疎まれ続けたオレ。 生活のための仕事も、夢を追って続けたマンガも、 何もかもが上手くいかない。 おまけに、オレの周りは容赦なく 叱責、説教、軽蔑、恫喝、弄り、怒号を浴びせてくる。 オレが今まで受けてきた心の傷は深く刻まれ、 社会不適合者のレッテルを突き付けられてきた。 そんななか、精神科医に勧められるまま受けた検査の結果は さらにオレを絶望に突き落とす。 「あなたは発達障害ではありません。“発達障害グレーゾーン”です」 40代で初めて分かった自身の生きづらさの理由は、 “発達障害グレーゾーン”だったのだ。 「でも、発達障害グレーゾーンってなんなんだ…!?」 「障害じゃないのに“普通”のことが当たり前にできない…じゃあオレは本当にただの“ダメ人間”なのか!?」 障害ではなくあくまで特性とされる“発達障害グレーゾーン”と対峙したクロミツが、 自身の特性をどう理解し、どのように向き合ったのか―― これは、自分自身を受け入れて自信を取り戻すまでの物語。 ウォーカープラスにて累計440万PVを獲得した 発達障害グレーゾーン奮闘記「灰低カタルシス~グレーゾーンダイアリー~」を 大幅加筆修正をし、ついに書籍化! ※本書の内容は、専門家の監修を行っておりますが、あくまで作者の経験に基づくものです。 発達障害やHSPの描写に関しても作者の主観が含まれておりますことをあらかじめご了承ください。
  • 廃帝綺譚
    4.0
    遠く異朝をとぶらえば、元の宮廷に隠されたマルコ・ポーロのもう一つの見聞録『驚異の書』とジパングの神の珠。珠の放つ蜜色の光に、元と明の廃帝たちは何を見たのか。近く本朝をうかがうに、配流の後鳥羽院に神の珠が見せたのは、幼くして散ったあの兄宮なのか。『安徳天皇漂海記』につらなり、どこまでも滅びによりそう夢幻の物語。
  • ハイテク・スタートアップの経営戦略―オープン・イノベーションの源泉
    5.0
    技術はベンチャーから買え! ハイテク企業13社から学ぶ成功の条件  国の経済力の基本は、新規事業、ベンチャーによる活発なイノベーションにある。米国のシリコンバレーをはじめ、イギリス、台湾でも起業(スタートアップ)はさかんになっている。一方、日本では起業を調べた調査によれば、際立って低調になっている。  本書では、ベンチャーの中でも、最先端のハイテク分野(バイオ・電子・半導体・IT)の起業(ハイテク・スタートアップ)に焦点を当て、米国、イギリス、台湾、日本の先進的な13社の事例から、日本の起業環境と経営戦略を考え、成功の条件を探る。
  • ハイデガー『存在と時間』入門
    値引きあり
    4.4
    本書は、、可能な限り日常の日本語で『存在と時間』を理解することを目指します。章立てに従って、原文を忠実に読解した上で平易な日本語で解説して行きますので、翻訳書で『存在と時間』を読むよりもはるかに容易にその内容を理解することができます。また、なぜハイデガーはこの書を完成させることができず、未完のままに終わったのか、その「限界」についても、本書を読み進めていけば、おのずと理解できるでしょう。
  • ハイデガー 『存在と時間』を解き明かす
    4.4
    類例のない究極の入門書 本書「序」のタイトルは「なぜ、『存在と時間』についてなおも書くのか」である。『存在と時間』やハイデガーの入門と謳う本はすでにいくるもあるからだ。 だが「なぜ、なおも書くのか」と問うには勇気がいる――正面から答えねばならないから。答えはこうだ; 「『存在と時間』は一度は読んだ方がいい。そして、『存在と時間』を読みたいとこころざした人にとって、この本がかつてなかった読み方と説得力を示しているから」。 哲学徒を引きつけてやまない“現代哲学の最高峰”の読解を、自分の読書体験としてモノにするための確かな道が本書だ。『存在と時間』の鮮烈な解釈で学界にデビューした新鋭による、問答無用のニュー・スタンダード! 〈内容〉 序 なぜ『存在と時間』についてなおも書くのか 第1章 なぜ「存在の意味」を問うのに自分自身を問うのか 第2章 なぜ『存在と時間』の言葉遣いは普通の哲学書と違うのか 第3章 なぜ「主体」でも「心」でもなく「世界内存在」なのか 第4章 なぜハンマーと釘の分析が存在論になるのか 第5章 なぜ「世界は存在しない」なんて言えるのか 第6章 なぜ「手」を中心に考えるのか 第7章 「世人」とは誰のことなのか 第8章 「死への先駆」は無理な要求か 第9章 『存在と時間』に倫理学はあるのか 第10章 結局、『存在と時間』は何を成し遂げたのか
  • ハイデガー 存在の歴史
    値引きあり
    3.0
    存在が荒々しく立ち現れると同時に隠蔽され忘却されていった古代ギリシャ以来、存在把握は劇的に変動し、現在、忘却の彼方に明滅するものとしてのみ存在は現前する──。存在論の歴史を解体・破壊し、根源的な存在の経験を取り戻すべく構想された『存在と時間』の成立過程を追い、「在る」ことを捉えようとした、ハイデガーの思想の精髄に迫る。(講談社学術文庫)
  • ハイデガー哲学入門 『存在と時間』を読む
    値引きあり
    3.7
    従来のハイデガー『存在と時間』解説書はアリストテレスや中世スコラ哲学、新カント学派、フッサール現象学、ユクスキュルの生物学等からの影響や相関関係をめぐる専門的な問題に集中しすぎるきらいがあった。それがどうして当時のドイツやフランスの若者を引き付けたのか、現在でも多くの哲学者を魅了するのか、思考の枠組みは従来の哲学とどう違うのか、普通の人の人生にどのような意味があるのか等、哲学学習者の興味に答える。
  • ハイデガー入門
    値引きあり
    4.5
    「20世紀最大の哲学者」として今なお読み継がれるマルティン・ハイデガー(1889-1976年)。その影響力は、現代思想、解釈学、精神病理学、文学研究に至るまで、あまりにも大きく決定的だった。本書は巨人ハイデガーの思想の全容を1冊で理解できる最良の入門書、待望の文庫化である。『存在と時間』の明快な読解から難解な後期思想の見取り図を掲げ、さらには今日再燃しつつあるナチズム加担問題に大胆に切り込む名著。 「20世紀最大の哲学者」として今なお読み継がれるマルティン・ハイデガー(1889-1976年)。その影響力は、サルトルからフーコー、デリダに至る現代思想、ガダマーに代表される解釈学、ビンスワンガーやミンコフスキーらの精神病理学、そしてバタイユ、ブランショといった文学研究まで、あまりにも大きく決定的だった。本書は、その巨人ハイデガーの思想の全容を1冊で理解できる、と長らく定評を得てきた名著、待望の文庫化である。 著者は、ハイデガーの生涯を概観した上で、「「ある」とは何か」という前代未聞の問いを掲げた『存在と時間』(1927年)を豊富な具体例をまじえながら分かりやすく読解していく。その理解を踏まえて難解で知られる後期思想の世界に分け入り、読者をたじろがせる膨大な著作群に明快な見通しが示される。その上で、20世紀末に突如として勃発した、ハイデガーのナチズムへの加担問題という微妙な話題にも躊躇することなく取り組み、この問題をどのように考えればよいのか、最良のヒントを与えてくれる一書ともなっている。ここにある「学問と政治」の関係という問題は、温暖化問題や原発問題など、今日世界中で次々にクローズアップされてきていることは誰の目にも明らかである。ハイデガーについては、「黒ノート」と呼ばれる草稿の公刊を機に、再び反ユダヤ主義と哲学の関係が取り沙汰されるようになってきている。 このように、今日ますます切迫した問題と深く関わるハイデガーの思想にアクセスするための最良の第一歩として、本書は他に類を見ない価値をもっている。学術文庫版のための書き下ろしをも加えた決定版、ついに登場。
  • ハイデガー入門
    3.6
    二〇世紀哲学における最大の巨人と称されるハイデガー。半世紀以上にわたり、彼の思想はあらゆる知の領域に圧倒的な影響を及ぼしてきた。哲学史上最重要な作品の一つとして、大いなる成功と絶望的な無理解の断層に屹立する哲学書『存在と時間』。そこに隠された真の狙いとは何なのか? 本書は難解で知られるハイデガーの思考の核心を読み解き、プラトン、アリストテレス以降の西洋哲学が探求し続けた「存在の問い」に迫る。ハイデガー哲学の魅力の源泉を理解するための一冊。
  • ハイデガーの思想
    4.2
    ハイデガーは二○世紀最大の哲学者として、またきわめて難解な思想家として名高い。一方ナチスへの協力者として、その言動は厳しく糾弾されてきた。ここでは主著『存在と時間』の精緻な解読を通じて、ハイデガーの存在論や哲学史観の全貌を描く。と同時にその作業を通じて、なぜナチスに加担したのか、その理由をさぐり、思想の核心に迫る。

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  • ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで
    値引きあり
    4.7
    「20世紀最大の哲学者」ハイデガーが生涯を賭けて問い続けた「存在への問い」とはどのような「問い」だったのか? 変容し続ける思索の跡を丹念にたどり、その最後にたどり着いた境地に迫る。また、近年「黒ノート事件」によってスキャンダルを巻き起こした悪名高い「ナチス加担」がいかなる哲学的見地からなされ、そしていかなる理由からナチス批判に転じたのかについても徹底的に解明する。「道であって作品ではない」――ハイデガー哲学の魅力と魔力を余すところなく捉えた力作。
  • 配電設備ビギナーズ
    4.0
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これから配電設備を学びたい人、実務経験のない新人技術者をサポート!  実務経験がない(もしくは少ない)人にとって配電技術は簡単に理解できる内容ではなく、配電の現場実務の市販書もほぼないため、苦労する人が多いと聞きます。  本書では、図や写真を多用して実務経験がない人でも容易に理解できるように、おさえておくべき基本的なポイント、実務に役立つ技術的事柄を解説しています。  苦手な人が多い計算部分は、最終部にまとめています。 【本書の範囲】配電用変電所~需要家まで(ただし、変電所・需要家については、配電設備と関係する部分のみ) 1部 配電設備とは? 2部 配電系統とは? 3部 配電系統・設備の計画を知ろう! 4部 配電設備の設計・建設を知ろう! 5部 配電設備の事故と予防・保守を知ろう! 6部 実務に必要な配電に関する計算のあれこれ
  • 配当成長株投資のすすめ 金融危機後の負の複利を避ける方法
    3.0
    「資金を殖やし、引き出して使うまでが投資です!」 投資の神髄とは、資産を増やすことではなく、資産をいつ、どのくらい引き出すか! 殖やした資産をいつ引き出し、どのように使うかまでを考えたポートフォリオの作り方! すべての投資の本質は投資した資金の回収してこそ! 独立系ファイナンシャルアドバイザーの視点 株式投資のインカムの増大は配当! 新ミレニアムの最初の10年、投資家は自らのポートフォリオを増大させ、またそこから資金を引き出す方法を吟味せざるを得なかった。 金融危機後の回復も、この問題を解決する必要性を和らげることはなかった。今世紀に起こったドットコムバブルと住宅バブルは、基本的な知恵や安定性を欠いた新たな「バブル」に取って代わられた。 だが、何十年にもわたり、投資家が見いださなければならない解を提供してくれる株式市場への取り組み方が存在していたのだ。配当成長株投資は市場のボラティリティを回避するのではなく、システマチックかつ機械的に、それを富を蓄積するうえでの敵ではなく、友とするのだ。そして、市場のボラティリティが持つ大きな影響を受けることなく、ポートフォリオから資金を引き出し、マイナスの複利と呼ばれる致命的な影響を回避することを可能とするのである。
  • 背徳経営
    3.0
    1巻838円 (税込)
    老いてなお頭取の座を明け渡さぬ八重垣に、仕え続けてきた秘書室長・志波の裏切りが始まる。ライバルを罠に嵌め、女を使って情報収集に努める彼が、暗躍の果てに見たものは……。 聖書に描かれた七つの罪(傲慢・嫉妬・暴食・色欲・怠惰・貪欲・憤怒)をビジネスマンの業になぞらえ、サラリーマンに問いかける問題作。
  • 背徳のマリア
    完結
    3.0
    男達の欲望のはけ口とされ続けた、美しき令嬢マリア。男に失望した彼女は、自ら体を与え、男達から金を巻き上げるようになっていった。その行為を懺悔するも、神父から受ける官能の罰に乱れ狂う…。
  • 背徳のメス
    3.5
    大阪の施療院で、殺害未遂事件が起こった。被害者は、憑かれたように女をあさる、背徳産婦人科医だった。彼を憎み、うらむ者は多い。犯人追及の過程で浮び上がる、彼や容疑者たちの暗い過去……。戦争で青春を失い、宿命ともいえる業を背負って、吹き溜りにうごめく、人間の生きざまを描いた、社会派ミステリー。直木賞受賞作。
  • 灰と日本人
    4.5
    発火、料理、消毒、肥料、発酵、製紙、染料、陶芸のほか香道や茶道にも道具や材料として、灰は日本人の生活を支えてきた。また童話の中には「灰かぶり姫(シンデレラ姫)」に似た話が世界にあることを見出す。食生活、社会、風俗、宗教、芸術に分け入り、身近な生活必需品=灰の科学と神秘性を解き明かす。灰の負のイメージを払拭する画期的な作品。 目次 Ⅰ 灰の生いたち 灰の誕生と埋火(うずみび)のこと 灰の成分と用途、そして灰屋のこと Ⅱ 灰と食 食べものと灰 酒と灰 醤油・味噌と木灰 海藻と灰 料理と灰汁(あく) Ⅲ 灰の恵み 和紙・織物と木灰 染料・染色と木灰 やきものと灰 Ⅳ 灰の効能 薬と灰 「秘術伝書」と灰 Ⅴ 灰の恐怖 火山と灰 死の灰 Ⅵ 灰と高貴 茶道・香道と木灰 習俗・宗教と灰 文学と灰
  • ハイドゥナン1
    4.0
    西暦2032年、未曾有の地殻変動により南西諸島に沈没の危機が迫っていた。領海と海底資源の既得権確保を優先する政府に対し、植物生態学者・南方洋司ら6人の科学者は、地殻変動阻止のため極秘プロジェクトを開始。彼らと共に与那国島を訪れた共感覚を持つ青年・伊波岳志は、島の巫女的存在である後間柚と出会う。彼女は大地の怒りを鎮めるため“14番目の御嶽”を探していた……日本SF史上最高の科学小説
  • HI, HOW ARE YOU?
    4.2
    なぜアメリカに渡ったのか? 目標に掲げたレッドカーペットまでの現在地は? 日々の暮らし、英語力、人生哲学、そしてこれからのこと……。5年間日本に戻らず向き合い続けてきた思いを綴る初めてのエッセイ集!
  • ハイパフォーマー 彼らの法則
    4.1
    数千人の「できる人」を分析して見つかった 「彼ら」に 共通する意外な思考特性、行動習慣とは? 成果が継続する人々は、一般の人やローパフォーマーとどこが違うのか さまざまな業種、多くの企業のハイパフォーマーを分析すると、そこには、 誰もが参考にできる、5つの共通点が発見された! 「偶然の成果を喜ばない」「小さな行動を繰り返す」「仕事をゲームだと考える」……。 一般に広められている「成功法則」からは見えない、「彼ら」の実像に鋭く迫る。 成果が継続する「好循環」の謎を解き、いい仕事をするヒントがつかめる一冊。
  • ハイパフォーマーは知っている 恐怖に負けない技術
    4.0
    「あらゆる恐怖を克服し、常にハイパフォーマンスを実現する方法」。これが、本書のテーマです。一流の人が共通して持っている「恐怖を克服する方法」は、決して難しいものではありません。誰にでもできることです。 その方法を身につけて、心の痛みと向き合うことができれば、恐怖をマネジメントし、その先にあるハイパフォーマンスを実現することができるでしょう。
  • ハイパーアングルポーズ集
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漫画を描く全ての人に贈る、究極のポーズ集! 天地左右360度、ありとあらゆる構図を完全網羅。漫画やアニメのクリエイターには欠かせないトリッキーなアングル満載、実用性抜群の画期的ヌードポーズ集です。205カット収録。大人気シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦氏によるIntroductionも必読! ※電子書籍版には、単行本の付属CD-ROM画像は収録していません。

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  • ハイパーインフレの悪夢―ドイツ「国家破綻の歴史」は警告する―
    3.9
    100年前、大量の国債を発行し続けたドイツ。通貨安による好況を味わったのも束の間、やがて深刻な物価高騰が庶民の生活を襲う。失業と破産が増え、モラルが失われ、ありとあらゆる対立が噴出するなかで、ひとびとはどう行動し、社会がどう崩壊していったのか。破綻の前触れから末路までを生々しく描き出した迫真のドキュメント。(解説・池上彰)
  • ハイパーディープ・ワールドジャーニー 危険度&面白さMAXのぶっ飛び海外周遊記
    4.5
    チャンネル登録者数29万人(2021年1月時点)の「EXIT JACK」マンぺーがおくる、世界一ディープな海外旅行記。アジアの歓楽街から、北米のスラム街まで、普通の海外旅行では絶対に体験できない、衝撃のシーンの数々。 撮影の裏話など満載の一冊!
  • ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす
    3.5
    ◎安物のダイヤモンドやハイヒールOLが、地球を加熱する? ◎温暖化は「孫子の兵法」が原因? ◎環境問題もやっぱり「格差」だった! ◎グーグルが地球を冷ます? ◎省エネでメタボも解消! ◎「100ドルパソコン」が地球を救う! ◎割り箸は環境破壊? ◎「チームマイナス6%」で日本だけが損をする? ―― 一見、無関係と思われるような日常のあらゆる活動が及ぼす、地球環境への影響とは。わかりやすい例や素朴な疑問から、温暖化問題の本質に迫る。一方で、実は「地球に優しい」ことは、私たちにとっても優しいという事実がある。人生の質を高め、ビジネスでも利益を上げるのだ。本書を読めば、一人ひとりが自分の問題として前向きに温暖化を考えることができるだろう。そのときこそ、「エゴ」は「エコ」に転じるはずだ。そして、指一本からでも世界は変わり始める。
  • ハイビスカス殺人事件
    3.0
    東京の殺人現場に、与論島にいるべき人物の腕時計が! 島国日本の歴史の傷を衝く傑作。南の島に展開された少数民族をめぐる謎――気鋭の民族学者・若杉は、勤め先の大学の実力者・大河内から、南の島にこもって家に戻らぬ愛娘を連れ戻しに行ってくれ、と依頼される。その娘・亜矢子は、若杉の教え子だった。だが、南の島に飛んだ若杉は、いきなり何者かに襲われる。そして同じ日、東京では大河内が殺され、現場に若杉の腕時計が! 島国日本ゆえの歴史の傷に、大胆に挑んだ野心的ミステリ。
  • 廃仏毀釈 ――寺院・仏像破壊の真実
    4.0
    明治政府の神道国教化により起こった廃仏毀釈。それは、日本で長らく共存していた神道と仏教を分離し、仏教を排斥する運動だった。この出来事は寺院や仏像の破壊など民衆の熱狂による蛮行というイメージが流布しているが、実際にはどんなものだったのか? 信仰の対象であったものを破壊するのに、人々にためらいはなかったのか? 神仏が共存していた時代から説き起こし、各地の記録から丁寧にこの出来事の実際を読みとく。
  • ハイブランド企業に学ぶ 仕事が変わる「感性」の磨き方
    3.5
    高級ブランドやファッション業界だけじゃない! 今、メーカーから金融まで多くの業界が注目する「感性トレーニング」をご存知ですか? 仕事というとロジカルシンキングや営業力などが重視されがちです。しかし、一流と呼ばれる人々は、それらの幅を広げるためにも「感性」を磨いています。感性を磨くと、「気の利いた一言」や「答えを引き出す問いかけ」、さらには「自己評価のスキル」まで、幅広い力を鍛えることができるのです。そのために、多くの業界から注目が集まるようになりました。本書では、実際にハイブランド企業で感性トレーニング研修を行なう著者が、その内容を明かします。あなたの仕事をアップグレードするとっておきの秘策が見つかります。

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  • ハイブリッドアジャイルの実践
    3.8
    アジャイル本格適用の 手引きと実例で構成 ■本書の概要  日本でもアジャイルの導入は、開発会社の死活問題となる一方、プログラマが働き甲斐を取り戻す方策としても、熱い期待が寄せられています。しかし、導入自体を目的にしてはなりません。本書のゴールは「プロセス改善」です。教科書どおりの手法を再現することよりも、目前のプロジェクトに応じてプロセスを作り変え、工夫を凝らすことです。その実例として本書では、ウォーターフォールモデルを組み合わせた「ハイブリッドアジャイル」をご紹介します。 前半部の「解説編」では、アジャイルプロセスの組み立て方と進め方、計画立案の要点等を解説。原理主義を排し、日本の実情に即した現実的で柔軟な運用を提唱します。 後半部の「実践編」では、関西電力の導入事例に基づき、実際の取り組み、効果測定、現場開発者の生の声(賛否両論)を伝えます。 ■本書の特徴 ・日本のエンタープライズプロジェクトにおける現実解として、「ハイブリッドアジャイル」を提唱。 ・アジャイルの各種プラクティスを簡潔に解説した上で、効果的な実施方法を手引き。 ・プロジェクト管理、品質管理のノウハウを、日立ソリューションズの開発チームが解説。 ・関西電力で得た実データに基づき効果を検証し、課題を科学的に分析。 ・現場エンジニアの本音を多数収録。 ■監修の言葉 株式会社テクノロジックアート 代表取締役社長 長瀬 嘉秀 欧米流のアジャイル開発を、そのまま日本で実践するのは困難です。本書は実際の国内プロジェクトの実践報告を収録しており、これからアジャイルプロセスを導入する上で最適なガイドとなります。まさに、大規模アジャイル開発の指南書です。

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  • ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略
    4.0
    戦争は戦場だけではない! いかに低コストで最大限のダメージを敵国に与えるか。執拗なサイバー攻撃、SNSを利用したプロパガンダ、暗躍する民間軍事会社――世界を脅かすプーチン流「現代戦」と日本の安全保障のリスクとは? ウクライナ、シリアでの民間軍事会社の暗躍、米大統領選でのプロパガンダ工作、ジョージアとの情報戦、アフリカ発のロシア製フェイクニュース、そして東京五輪へのサイバー攻撃――、正規と非正規を組み合わせた21世紀型戦争の実態と、ロシアの外交・軍事戦略の全貌に迫る決定版!
  • ハイブリッド・レシピ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 味はキッチンで作られるんじゃない。 実験室で作られるんだ! イカの塩辛+生クリーム=ショートケーキ? ウナギの肝+クリームチーズ=フォアグラ? みかん+海苔+醤油=イクラ? 「日本テレビ 世界一受けたい授業」の講師などでおなじみの大学教授が、実験室でおこなった「錬味術」の成果がいまここに! 都市伝説とも言うべき「キュウリとハチミツでメロンの味」はもちろん、身近な素材でフォアグラやウニといった高級食品のハイブリッド(合成)にも挑戦した、驚きのサイエンス・レシピ集。 これはもう、新世紀の味の宝石箱や!
  • ハイブリッドワーカー 会社勤めしながらクリエイティブワークする
    4.0
    作家、ミュージシャン、etc……。「夢ではあるけどまともに食えない仕事」だって、会社勤めしながらの“ハイブリッドワーク”としてなら出来る! 不況のあおりを受け、日本を代表する大企業までもが続々と兼業容認に舵を切っている今こそがチャンス。一度はあきらめていた夢に再チャレンジする貴方に参考になることばかり。ハイブリッドワークで自分らしく生きることに目覚めよう! これが新しい日本のワークスタイルだ!!
  • ハイペース仕事術
    値引きあり
    3.2
    組織で働いていれば、「周りの人間」によって、自分の時間が大きく左右されることは避けられません。本書では、自分で主導権を持ち、誰にも支配されることなく行動するための方法を徹底伝授!「仕事の忙しさが解消できない」「思うように仕事が進まない」と悩んでいる方は、必読の一冊です。本書で紹介する「ハイペース仕事術」を身につければ、時間という人生でもっとも価値のある資産を、自分で100%コントロールできるはずです!!
  • 敗北からの芸人論(新潮文庫)
    3.0
    圧倒的な才能を前にし、絶望から始まる職業、芸人。テレビで見ない日はない彼らも、世界に羽ばたいた彼女も、若い世代から大人気のあのコンビも、かつては挫折し、どん底を味わった。ただ彼らはそこから立ち上がり、傷つきながらも自らのスタイルを確立していく。その過程はドラマチックで、馬鹿馬鹿しくて、美しい。誰よりも敗北を重ねた〈悟り芸人〉が、22組の芸人の挫折と栄光を熱く語る。
  • 敗北のない競技  僕の見たサイクルロードレース
    4.1
    現役プロ選手土井雪広が、欧州サイクルロードレースの実態、ドーピングを含めたプロトンの真実など「彼が見てきたこと」を語る。

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  • 灰村キヨタカ画集 rainbow spectrum:colors
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 †電撃文庫『とある魔術の禁書目録』(著/鎌池和馬)(1)~(13)挿絵、文庫未収録ビジュアル、各種ラフスケッチ、『pixiv』で描かれた『禁書目録』カット †富士見ファンタジア文庫『スプライトシュピーゲル』(著/冲方丁)(1)挿絵、富士見書房『ドラゴンマガジン』掲載の『シュピーゲル』カット、各種ラフスケッチ †GA文庫『メイド刑事』(著/早見裕司)(1)~(4)挿絵、各種ラフスケッチ †商業各媒体にて掲載したオリジナルカット †鎌池和馬書きおろし『禁書目録』短編小説
  • 俳優・木村拓哉の守護霊トーク 「俺が時代を創る理由」
    4.5
    “……っていうかさぁ 俺の霊言マジで出すの?” 負けず嫌い。自然体。楽しむことに全力。 ぶっちゃけ、自分に正直。 トップスターであり続けること。演技のこと。 歌のこと。SMAPのこと。ライフスタイルのこと。 未来のこと。そして、魂の秘密のこと―――。 超一流スターの守護霊がすべてを語った
  • 俳優の教科書
    3.0
    映画監督独自の俳優に対するアプローチや芝居に対する考えた方をまとめた前作『俳優の演技訓練』の刊行後、監督からの高度な演技理論や求められる技術をいきなり理解するのは難しいという声に応えてまとめた、俳優として知っておかなければならない要素を体系的に網羅してまとめた待望の基礎編。俳優として生きるための教科書です。 俳優が習得すべき技術やそれらを学ぶためのカリキュラム、芸能の仕事に就きたい人なら必ず勉強しておかなければならない業界の仕組みやルールを教えてくれる学校や本が、残念ながら現在の日本にはありません。欧米諸国やアジアトップクラスの韓国や中国の俳優たちが、理論と実践に裏打ちされた演技力を厳しい訓練と弛まぬ努力の中で培い、映画や演劇のジャンルや国籍を問わず、俳優という仕事に誇りを持って活動し続けるのとは雲泥の差が広がってしまっています。日本の俳優志望者たちはいつまで、持って生まれた能力や感性、ある日突然スカウトされるといった運や可能性といった形のないものにすがり続けるのかと、著者は問います。 作品のために何を準備しておけばよいか、俳優は現場でどうあるべきか、ライバルたちとどうすれば差をつけられるか、常に考え、努力し、実行し続けるために必要となる技術と正しい訓練の仕方を凝縮した一冊。俳優志望者はもちろん、子役を育てたい親御さん、芸能プロダクション関係者、演技指導者は必読の書です。 ★現場のリアルを知る、豪華インタビュー収録!! 俳優:鈴木亮平(NHK大河ドラマ「西郷どん」) 映画監督:中野量太(『湯を沸かすほどの熱い愛』) 芸能事務所(ホリプロ):津嶋敬介 撮影:鈴木周一郎 録音:石寺健一
  • 廃用身
    3.9
    廃用身とは、脳梗塞などの麻痺で動かず回復しない手足をいう。神戸で老人医療にあたる医師漆原は、心身の不自由な患者の画期的療法を思いつく。それは廃用身の切断だった。患者の同意の下、次々に実践する漆原を、やがてマスコミがかぎつけ悪魔の医師として告発していく――。『破裂』の久坂部羊の、これ以上ない 衝撃的かつ鮮烈な小説デビュー作。
  • 這い寄るクトゥルフの狂気 ニャルラトホテプ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クトゥルフ神話における旧支配者の一柱、「ニャルラトホテプ」を扱ったラヴクラフト作品を集め、漫画化する。「ニャルラトホテプ」は他の旧支配者と違い、自ら人間と接触するなどクトゥルフ神話において特異な地位を占める神性であり、クトゥルフ神話におけるトリックスターともいえる。『ニャルラトホテプ』……ニャルラトホテプと名乗る男が人々を狂気の世界へ導いていく物語。『魔女の家の夢』……魔女キザイアが棲んだとされる家に下宿することになった主人公は、不思議な夢に悩まされるようになる。ヴァルキルプスの夜とはいったい……?『闇をさまようもの』……ニャルラトホテプに関わる謎めいた事柄が記されている書物を見つけた者がたどる運命とは……?

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  • 廃炉時代が始まった この原発はいらない
    4.0
    「再刊のためのまえがき」より 「福島原発大災害への道」 私はこの本を11年前に執筆した。しかし今読み返してみると、「福島への道」をたどりつつあった原子力発電の問題点を、原子力界の内部からかなり掘り下げることができたと思っている。異論を排除して開発を推進する産官学の癒着体制、ハイリスク・テクノロジーでありながら、その対応を怠ってきた当事者や規制当局、つぎつぎに起きる事故・故障、そして機会さえあればそれらを隠してしまう隠蔽体質、日本の原子力界はこうしたことを反省することなく、ひたすら「福島への道」を急ぎつつあった。 考えてみれば、福島原発で起きたこと──この地震による電源の喪失、冷却材の喪失、炉心溶融、水素爆発などは、この本の執筆当時から、原子力関係者で安全に関心をもつ人たちには広く知られていた事象だった。全て本書にも書かれている。それがどうして福島第一原発では、災害への予防も含めて、適切に対応できなかったのだろうか。かつて原子力技術の一端に身を置いたものとして、このことに一番の「原子力の闇」を感じる。スリーマイル島事故などの教訓が生かされず、技術が正しく伝承されていなかったのである。その理由は何か。この間の事情を知ってもらうためにもと、10年前に執筆した本書を再刊したのであるが、あえて誤植などを除いてそのまま再現することとした。事故が発生してからの後知恵ではなく、事前にどのような警告ができたかを知ってもらうためである。
  • 「廃炉」という幻想~福島第一原発、本当の物語~
    3.6
    「福島第一原発の廃炉は順調だ」「30~40年で完了する」――そんな話を信用している人もいるかもしれない。しかしそれはとんでもない話だ。使用済み燃料の取り出しは滞り、燃料デブリは取り出す方法すら見つかっていない。それではなぜ、国と東電は廃炉が「できる」という幻想を広め続けるのか。廃炉を阻む最大の要因は? 事故発生当日から一貫して国と東電を取材し続ける記者が、幻想とその背景、廃炉の本当の未来に迫る。
  • How Google Works
    4.1
    インターネット、モバイル、クラウドという環境激変が、企業から消費者へのパワーシフトを引き起こした。いま企業が成功するためには、考え方を全部変える必要がある。グーグル会長が新時代のビジネス成功術を伝授。
  • HOW経営からWOW経営へ 組織の想いをアートで解き放つ
    5.0
    企業の閉塞感はアートでぶち破れ!時代はHOW経営からWOW経営へ! 世界的なコンサルティングファームのデロイト トーマツ コンサルティングと年間40点以上の作品を手がけるミューラル(壁画)アーティスト集団のオーバーオールズ。この2社が手を組んで、ビジネスシーンの閉塞感を打ち破る新たな経営理念を提唱する。それがHOW経営からWOW経営への大転換だ。 WOW経営とは、個々の社員の感情や気持ちを尊重し、ビジネスシーンで感情や気持ちをストレートに表現し、表現された感情や気持ちを通じて新しい価値を創造すること。そしてそのための手段として、アート(絵)を活用する。 本書では、WOWに注目する理由、WOW誕生の背景、なぜアートを使うのかなどを解説するとともに、アートを使った企業の事例を紹介する。さらにアートをビジネスに取り入れる方法を2つのケーススタディに基づいて解説する。最後に、本書のプロジェクトメンバーによるWOW経営をテーマにしたイベントを紹介。それぞれのメンバーが制作したアートとそこに込めた想いを披露することで、WOW経営の魅力を伝える。
  • ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商―
    3.8
    19世紀からアメリカに進出し、日本美術品を大量に販売した骨董商・山中商会。20世紀初には清朝崩壊で大量放出された中国美術の大オークションをニューヨークやロンドンで開くが、日米開戦で莫大な資産を失い、所蔵コレクションは全て売り払われる。歴史の荒波に揉まれて消えた、世界的美術商の知られざる六十年。

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  • ハウスキーパーマン
    完結
    3.5
    全1巻528円 (税込)
    金髪ヤンキー・山村創路の特技は、換気扇磨きに、カレイの煮つけづくり! 男だらけの家政夫派遣会社ハウスキーパーマンにいる彼は、掃除・洗濯なんでもござれ。でも一番の仕事は、家庭の問題を熱血解決☆ 今日も日本の家庭を笑顔に変えていく!
  • ハウスメイド
    4.6
    バツイチの長岡茉悠子は、住みこみのメイドとしてある屋敷に派遣される。そこにいたのは、なんとかつての同級生――藤沢政弥だった。女たらしで有名だったその性格は、今も変わっていない様子。そんな政弥に雇われた茉悠子の毎日は……アルファポリス恋愛小説大賞・読者賞受賞。男女両方の視点で描かれる大人のエンタメ・ラブストーリー!  ※電子版は単行本をもとに編集しています。
  • ハウスワイフ2.0
    3.9
    アメリカの高学歴女性の間でHousewife(主婦)回帰の動きがある――ニューヨーク・タイムズ紙、ニューヨーカー誌が絶賛。米メディアで論争を呼んだ話題の書! 「私たちは会社に使われない新しい生き方を求めている」――ハーバード、エールなど一流大学を出ていながらせっかく掴んだ投資銀行、広告代理店、官庁などの職を捨て、続々と主婦になるアメリカの若い女性が増えています。しかし彼女たちは、これまでの主婦とはまったく違います。自分で生き方を選択する「Housewife 2.0」なのです。 「会社を選択的に離脱する」「企業社会で燃え尽きた母親の世代を反面教師にする」「田舎生活を楽しみ、ジャムをつくり、編み物をする」「ストレスのある高報酬より、ほっとできる暮らしをする」「ウェブ、SNSを使いワークシェアする」「ブログで発信し、起業する」「家事を夫と分担し余裕をもった子育てをする」。つまり、報われないバリキャリ世代を反面教師とする彼女たちは、会社を離れ、持ち前の能力とやる気で家庭生活を手作りし、オーガニックを極め、屋上で野菜を育て、主婦ブロガーとなり、ママ起業するのです。本書の著者、マッチャーさん自身もハーバード大学を卒業しながら、不況に直面した世代。地元大学の事務職を辞め、現在はノースカロライナの田舎で夫とともに手作りライフを楽しんでいるハウスワイフ2.0の一人です。 家庭と仕事と人生、すべてを満たす “ハウスワイフ2.0”という新しい働き方・生き方に、今、熱い共感が集まっています。
  • ハウ・トゥ アート・シンキング
    4.0
    建築士→アート研究者→大企業での新規事業立ち上げ→起業家 様々な領域を行き来し、試行錯誤を重ねた著者がたどりついた、 答えのない時代を生き抜くための1つの答え。 【アート・シンキング】 なぜいまビジネスにも人生にも「アート」が求められているのか? アートに精通し、ビジネスの現場にアーティストの思考を取り入れる、 実践者でもある著者がまとめた渾身の一冊。 (内容) ●アートの価値はなにで決まる? ~「おなじ」より「ちがい」を生むチカラ~ ●アートは身体的?~「頭」だけで考えず、異質性を活かす~ ●アートは「自分」をアップデートする?~「制限」が常識を超えた、新しい視点を生む~ ●アートはmetaphorical? ~世界の見方を「多次元化」する~ ●アートに「正解」はない? ~イノベーションを窒息させないために~ ●技術とアートの共犯関係 ~文化を革新するinspireとchallenge~ ●新規事業と「アート・シンキング」 ~「自分」起点で事業をつくる~ ●アートは偶然を活かす?~偶然から生まれるイノベーション~ ●「アート・シンキング」は詩的?~「分からない」モヤモヤを楽しもう~ ●「アート・シンキング」な社会のつくり方 ~消費せず、培養する社会へ~ ●アートは変幻自在?~真・善・美を超える精神の冒険~ ●アートは触発し合う? ~「触発」の感性を磨く方法~ ●アートのエネルギー源は「偏愛」と「違和感」? ~熱量からイノベーションは生まれる~ ●アートとスタートアップは同じ夢を見るか?~ArtThinking Improbable Workshopとエフェクチュエーション理論~ ●「アート・シンキング」は「当てにいかない」 ~価値とは、まず「自分」を愛すること~ ●「アート・シンキング」はどうして生まれたの?~ビジネスにおける思考法の進化~ ●アート・シンキング忘るべからず ~時々、思考をスイッチする~ ●「自分」を欺く3つの罠 ~「ありたい」「あるべき」を手放そう~ ●アートは「自分」がクライアント? ~個の時代を生き抜く力をつける~ ●「アート」と「遊び」に学べ ~「非効率」と「余白」が仕事を面白くする~
  • HOW TO BUILD ホビージャパン ガンプラブームを担った雑誌ができるまで
    4.5
    1965年、代々木駅前に開店した小さな模型店「ポストホビー」からそれは始まった。本書はホビーの未来を信じた一人の男と彼の創刊した雑誌「月刊ホビージャパン」の軌跡を、そこに集まった多くの才能ある人々の証言をもとにまとめた、知られざる昭和ホビー史である。
  • How to Retire お金を使いきる、リタイア生活のすすめ
    3.0
    資産管理の専門家が、18人のリタイア計画専門家と語り合う、資産運用、仕事、暮らし、住まい、健康のこと。 リタイアの5年前から、自分の老後をイメージしよう。 ◆仕事を辞めると、セロトニンが分泌されなくなる。 ◆蓄財から、資産の取り崩しへ。支出調整を覚える。 ◆リタイアの日常を具体的にイメージ、習慣化する。 ◆継続的な収入は、生活の質を変える。 ◆退職直後と、80、90代の自分は別人。 ◆寿命は資産管理の最大の変数。健康や人間関係に投資する。 ◆貯めるだけでなくお金を使うことが大事。 目からうろこのヒントがいっぱい。リタイアの心構えと資産運用を、この一冊で網羅!
  • ハウ・トゥーQ1 成層圏までジャンプするには
    3.0
    【絶対にマネしないでください】抱腹絶倒の暮らしの科学コミック !火星で風力発電するには? 家ごと引っ越すには? 『ホワット・イフ?』のコミック作家がおくる、暮らしのおもしろサイエンス。
  • How To STARTUP――イノベーションを起こすビジネスアイデアの育て方
    5.0
    スタートアップの全技術 イノベーションを起こすビジネスアイデアの育て方 長年スタートアップに携わってきた経験から成功に必要な要素を厳選して1冊にまとめました。 自身も起業家であり、様々な形で多くのベンチャー企業立ち上げにも携わってきた著者が、 ビジネスアイデアを掘り起こし、ビジネスモデルに落とし込む方法から、 そのビジネスモデルを事業としてテイクオフさせるコツ、 そして事業を拡大させるための経営&改善方法までを完全解説。 いま注目を集めるスタートアップ起業家たちの 思考や哲学がわかるインタビューも収録 ・経済産業省 ・PLANTX【アグリ】 ・Spiber【素材】 ・ispace【宇宙】 ・京都フュージョニアリング【エネルギー】 ・HIROTSUバイオサイエンス【医療】 スタートアップのHOW TOはもちろん、 スタートアップに必要な思考力、行動力なども学べる、一冊です。 ■目次 ●1 ビジネスのアイデアを掘り起こし、モデルに落とし込む ・自分と向き合い、強みを見つけることがスタートアップのスタートライン ・自分の中にある強みからビジネスアイデアを作る手順 ・自分の想いをゴールデン・サークルに当てはめオンリーワンのアイデアを見つける ・会社のVisionの作り方 ・破壊的イノベーションと持続的イノベーション ・一人の顧客からアイデアを広げる ほか ●2 OODAループ思考でビジネスに磨きをかける ●3 ビジネスとしてテイクオフさせるための必須スキル ●4 キーパーソンから学ぶスタートアップの作法 ■著者 久野孝稔(くの・たかとし) 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(SFC)特任助教 シミックホールディングス株式会社CEOオフィスExternal Innovation担当部長/株式会社NERV代表取締役 1976年茨城県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、 1999年に茨城県庁に入庁し筑波研究学園都市のスタートアップ産業政策を担当。 31歳の時に筑波大学発スタートアップのCYBERDYNE株式会社に転職し、 初代営業部長、初代広報戦略部長など要職を歴任。 2012年に身体機能を改善するロボットスーツの価値を世に広げるため、 麻痺などの後遺症に悩む方をケアするトレーニングセンターを企画。企画から1年後、 国内に運営会社を社内起業で一度に複数立ち上げる。 自身は湘南ロボケアセンター株式会社を設立後、代表取締役に就任。 その後、武田薬品工業株式会社に転職して日本最大級の創薬エコシステム「湘南ヘルスイノベーションパーク」を立ち上げた。 さらに、エコシステムを成長させるためにグローバル製薬企業の視点から日本を見る必要があると考え、 スイスのメガファーマであるノバルティスファーマの医療政策部長などを経て現在に至る。 日本公共政策学会会員。 マサチューセッツ工科大学VMSコース修了者(日本初)。
  • How to Design いちばん面白いデザインの教科書
    5.0
    【デザインの現場で求められる知識とスキルを実践的に解説!】  本書『How to Design いちばん面白いデザインの教科書』は、グラフィックデザインの現場で必要になる知識と考え方、それを形にするためのアプリケーションの技術の両方を、実践的なプロセスでわかりやすく解説したデザインの教科書です。東京造形大学で教鞭をとるカイシトモヤ氏が、デザイナーとして、また教員として培ってきた現場のリアルなデザインを、この一冊にまとめました。  本書は大きく「形」「色」「文字」「写真」「レイアウト」「印刷」の6章に分かれています。「形」と「色」ではデザインの造形性に関わる大切な要素として理解を深め、「写真」ではフォトディレクションという役割を担ったときに必要な知識を学びます。「文字」や「レイアウト」の章では、情報をきちんと伝えること、効果的に見せること、といったビジュアルコミュニケーションを軸に考えていきます。「印刷」では、印刷や加工に関する知識を柱に、思いどおりの印刷物をつくるにはどうすればよいかについて学びます。それぞれの章は思考から手作業までがスムーズに繋がるように構成されているので、ぜひ手を動かしながら読み進めてください。“どう考えて、どう手を動かすのか”、しっかりと「やり方」が身につくデザイン入門書の決定版です。 【著者プロフィール】 カイシトモヤ 下北沢のデザイン会社「room-composite(ルームコンポジット)」代表。CD/DVD、フリーマガジン、ポスター、VI、広告など、グラフィックデザインを軸に新しいコミュニケーションの形を模索中。香港ポスタートリエンナー2010 金賞/KAN Tai-Keung賞、APA 2010 金丸重嶺賞など。東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域 助教。JAGDA会員。
  • ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学
    3.7
    「どれもご家庭で試さないでください」と謳う暮らしのアドバイス本がかつてあったでしょうか? 引越しの方法から自撮りのコツ、はては友だちの作り方まで、「試してはいけない」日常の科学とお馴染み棒人間マンガ満載。ベストセラー『ホワット・イフ?』を上回るマンローギャグ炸裂、思わず笑えて心ときめくサイエンス読み物。
  • HOW FINANCE WORKS ハーバード・ビジネス・スクール ファイナンス講座
    4.0
    amazon、Netflix、ティンバーランド、アップル、ナイキ、鴻海シャープ、ファイザー、バイオジェン、ハイネケン、デル、IBM、HP・・・ 最先端企業の財務データからファイナンスの論理を学ぶ 2020年代の基礎ファイナンス教科書 ウォール街に多大な影響を与える人気教授による ハーバード・ビジネス・スクール・オンライン講座初のテキスト化! 本書は、ハーバード・ビジネス・スクールのオンライン講義(MOOC)をもとに、つくられたファイナンスの教科書です。(https://online.hbs.edu/courses/leading-with-finance/) ハーバード・ビジネス・スクールの人気教授が長年温めたアイデアをもとに書かれた企画ですが、本書はMBAのための分厚く難解な専門書ではありません。MBAのようなファイナンスのプロを目指す人のためのというよりは、入門者でもなんとか読める内容になっているところが特徴といえます。 アマゾン、ネットフリックス、アップル、ナイキなどをはじめ、読者が関心を持てる有名企業のファイナンスの事例が豊富になっているところが最大の魅力です(たいていの教科書の財務データは、架空の起業のものになっています)。各社の折々の意思決定の動きと、実際の財務データを検討し、そこから見えてくるファイナンスの論理を読み解いていきます。 関心をもって読み進めていくうちに、ファイナンスの基本的知識が身につく、というのが著者の狙いで、横開きに大小100点近いチャートやコラムがちりばめられ、本文は比較的シンプルなので、わかりやすく読み進められます。
  • 覇王の家(上)
    3.9
    徳川三百年――戦国時代の騒乱を平らげ、長期政権(覇王の家)の礎を隷属忍従と徹底した模倣のうちに築き上げた徳川家康。三河松平家の後継ぎとして生まれながら、隣国今川家の人質となって幼少時を送り、当主になってからは甲斐、相模の脅威に晒されつつ、卓抜した政治力で地歩を固めて行く。おりしも同盟関係にあった信長は、本能寺の変で急逝。秀吉が天下を取ろうとしていた……。
  • 覇王の神殿 日本を造った男・蘇我馬子【電子特典付】
    値引きあり
    3.7
    蘇我氏VS 物部氏の骨肉の争いに、推古天皇を中心とした愛憎劇。 功罪半ばする日本最古の“悪役” 蘇我馬子を描く古代史浪漫小説、誕生! 【電子書籍特典】 予防医学研究者 石川善樹×編集者 佐渡島庸平 対談 「伊東潤の小説の面白さについて語る」 「伊東潤の小説は時代を超えて残る」—。 予防医学研究者である石川善樹氏と、伊東潤が所属するエージェント、株式会社コルク代表・編集者 佐渡島庸平。 旧知の仲であるふたりが、伊東潤の小説の魅力について大いに語ったYoutubeチャンネルの回を対談テキストにて収録。
  • 覇王の神殿
    値引きあり
    3.0
    蘇我馬子、推古天皇、聖徳太子――古代史を彩った傑物たちの愛憎劇 政敵との死闘、推古大王・聖徳太子との愛憎の果てに馬子が得たものとは。 かつて日本の中心地であった飛鳥(現在の奈良県明日香村)を舞台に、 蘇我馬子の国づくりにかけた生涯を描く。 時は570年、病床に臥す父・蘇我稲目から強大な豪族・蘇我一族の頭目の座を受け継ぎいだ馬子。 以来、大王に次ぐ大臣として、日本に渡ったばかりの仏教に根差した国家を目指して邁進していく。 しかし、理想のためには謀略や暗殺も辞さず、馬子は血塗られた覇道を歩んでいくのであった――。 宿敵・物部守屋との争い、日本最古の女性天皇・推古との知られざる関係、 天才・聖徳太子への嫉妬と恐れなど功罪相半ばする日本最古の〝悪役〟の実像とは。 古代史浪漫小説、待望の文庫化。
  • 覇王の夢
    3.0
    天下統一を目前に、朝廷の権威を決定的に貶める大改革を推し進める信長。だが、運命の日、逆臣・明智光秀に急襲された彼は、非業の最期を遂げる――。光秀が謀反を企てた理由とは。信長の驚くべき改革とは。天下統一の先に思い描いた究極の夢とは。稀代の権力者をめぐる最大の謎に、歴史小説の第一人者が迫る傑作史伝。津本版信長公記、完結編。
  • 破壊者たちへ
    4.3
    闘うジャーナリストが、暴政に抗い続けた4年間。危機の時代を刻み込む記録にして変革のための必読テキスト。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ
    3.5
    混迷続く現代社会に必要な”立ち位置力”とは? 政治も経済も転換期の今、生き抜く為には人を動かす“したたか”なメッセージ戦略が必要だ。リーダーに必要なチカラは何か。それは人の意識を囲い込み、共感を促し、行動を誘う、という「人を動かす」ためのメッセージ発信、さらにはコミュニケーション戦略にある。人を動かす名人―小泉純一郎、孫正義そして織田信長という破壊者たちを通して、不確かな現代社会を生き抜くためのリーダーのチカラを探る。
  • 破壊――新旧激突時代を生き抜く生存戦略
    4.5
    落合陽一氏推薦! 生か死か――。残された時間はあまりない。自動車、小売、流通、電機、金融、メディア、広告……これから始まる新時代の再編をどう生き抜くか? グーグル、ソフトバンク、ツイッター、LINEで「日本侵略」を担ってきた戦略統括者がついに明かす、デジタル時代の生存戦略。
  • 破壊的イノベーションの起こし方―誰でも使えるアイデア創出フレームワーク
    5.0
    誰もがスティーブ・ジョブズになれる! センスやスキルなど「感覚的資産」を数値化する技術を生み出した起業家、初の著書! 入山章栄氏、一條和生氏、山本康正氏、松尾豊氏、竹中平蔵氏、絶賛! アイデア思考を超える! AI時代を生き抜く! 最強の思考法!  ・個人や社会の見えない課題/ニーズにいち早く気づける  ・自分の「目指す姿」と「それを実現する道筋」をデザインできる  ・自分と他人の「幸せな人生」をデザインする知恵を得られる  ・良い事業アイデアをたくさん出せるノウハウが身につく 破壊的イノベーションとは、「他人の幸せな人生」をデザインすることである。 ニーズとシーズの「新結合」から新しいソリューションを生み出す、画期的なメソッドを紹介!
  • 破壊と創造の人事
    3.5
    〈本書の一部〉 第一章では、まず、今の「日本の人事」はどのような歴史をたどって、ここに至っているのかという歴史を紐解くところから始めたい。バブル崩壊以降、2度の転換期を経ていることを、本書では指摘する。 第二章では、そうした状況を踏まえて、これからの人事が、戦略人事として成果を上げていくためにはどう考えていけばいいかを、キーワードをあげながら話をしていく。 第三章では、グローバル人材、経済、コーチング、ビジネススクール、それぞれの分野で活躍する第一人者へのインタビューを掲載した。各分野における最新事情と、人事との関わりについて率直に語っていただいた。 第四章では、人事担当者が現在おかれている位置と、人事担当者自身の今後のキャリア形成について述べさせていただいた。戦略人事として求められている人間像についても触れているので、参考にしていただければと思う。 第五章では、先進的な人事制度を取り入れて注目を集めている企業の人事担当者の方を、人事の最新トピックスについて取材させていただいた。現場ならではの大変興味深い話を伺うことができたと自負している。 こうした本書の内容のひとつでもふたつでも、皆さんの明日の活動の糧にしてもらえたとしたら、幸いである。 (はじめに より)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 破壊なき市場創造の時代 これからのイノベーションを実現する
    3.0
    「ブルー・オーシャン戦略」チャン・キム&レネ・モボルニュの新境地 創造的破壊は消費者や購買者に大きな魅力をもたらし、メディアから賞賛され、投資家に評価される。だが一方で、敗者の苦しみや発生する社会的コストは非常に大きい。 既存の雇用が失われ、賃金が下がり、地位社会が荒み、知識、スキル、工場や設備が著しい価値低下に見舞われる・・・そして、これらすべてが社会の不安定化要因となっている。 仕事を失った人々は、どこで新しい仕事を見つけるのか? 効果的な経済とは、成長し近代化するだけでなく、誰ひとりとして取り残さず、全員が参加して果実を享受できる経済である。 既存の業界を破壊せず、外側にまったく新しい市場を創造する「非ディスラプティブな創造」がいまこそ必要である。
  • 破壊者 ハカイモノ
    3.5
    稀代の経営者、ヒットメーカー。30年の軌跡。 「GOETHE」の大人気連載がついに書籍化。 天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に。 ハカイモノは古きを壊し、新しい秩序をつくり出す。 「理想的な経営者になるなんて僕には無理だと分かった」 業界の常識はエイベックスの非常識。 貸しレコード店のアルバイトからエイベックスを創業。そして上場。 芸能界のど真ん中で戦い続けた松浦勝人の全思考。 「普通の人生では味わえないような楽しいことを経験してきた。 普通の人生ではありえない辛い目にもあってきた。 そのふり幅が大きすぎて、とても現実の人生とは思えない。」 (本書「おわりに」より)
  • 「破格」の人 ―半歩出る働き方
    3.7
    「本物の勝ち組」に共通するのは、優秀な組織人であることと、優秀な変人であること――。本書では気鋭の社会学者が、組織の中から「半歩」踏み出して活躍している人たちを取材し、現代日本におけるリアルな「勝ち組」の働き方を徹底分析。講談社/星海社・太田克史、博報堂・原田曜平、電通・廣田周作、オフィスまめかな・植野佳奈、「WIRED」編集長・若林恵……団塊ジュニアの彼らが組織の中で何を考え、どう立ち回り、どう「破格」な仕事を成し遂げてきたのか!? 「現状を打破したい」と悩んでいる方へ、働き方のヒントが得られる一冊。【著者】阿部真大(あべ・まさひろ)1976年、岐阜県生まれ。東京大学卒。社会学者。甲南大学准教授。専門は労働社会学、家族社会学、社会調査論。
  • 墓じまい!――親族ともめない、お寺に搾取されない、穏やかで新しい供養のカタチ
    4.0
    お寺から気持ちが離れていくのはなぜか? 葬儀や四十九日の法要、その後の法事を含め 「付け届け」しか接点がないお寺との付き合いはストレスなだけ。 お墓から骨壺を引き上げて、 散骨などの新しい供養のカタチを模索する人が増えています。 しかし、その方法を知らないと、お寺によっては、 墓じまいに法外な金額を要求して、「バチが当たる」と言い出す始末…… 今こそ考えよう、幸福な「死後」のこと! ●戒名料、付け届け、離檀料…お寺に言われるままの金額を払いますか? ●永代供養といってもせいぜい30年程度。でもその前にお寺が消滅したら? ●「人質」ならぬ「骨質」!骨壺引き上げに「一体〇十万円」要求されたら? ●散骨に反対する親族がいても、故人の遺志を守って海洋散骨できますか? ●まるでキャンプ!? 話題の〈グランピングセレモニー〉を知っていますか? 「この仕事をしていると、改めて考えさせられます。  お寺やお墓は何のためにあるのでしょうか?   私の疑問であると同時に、  寺院や僧侶の立ち居振る舞いに違和感を抱いて、  墓じまいを決断された多くの方々の疑問であり、  憤りであると思います」  ――著者 「子どもたちに迷惑をかけるのは嫌」 「故郷にはもう誰もいない」「撤去して散骨したい」  ……悩める家族の心に寄り添い、悪徳僧侶と闘い続ける  海洋散骨のトップランナーだからここまで書けた!
  • 墓じまい 何をすればいいのか、教えてください!
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 墓じまいに必要なことが、マンガと図解で一目でわかる! 何から始めらばいい? いくらかかる? 墓じまいの疑問が一気に解消! 少子高齢化・継承者不在・コロナ禍の影響で、「墓じまい」はますます身近な選択肢に。 2023年度の改葬件数は、全国で16万6886件を突破しています。 <本書の特徴> ・入門ガイドで「墓じまい」の全体像がわかる(序章) ・マンガ3話で「墓じまい」「改装」の流れが見える(第1章) ・手順・費用・家族との話し合いまで、図解とイラストでしっかりナビゲート! <本書でわかること> 墓じまいの手順や費用のほか、樹木葬・納骨堂など新しいお墓の選び方、家族やお寺との相談のコツもマンガ&図解でやさしく解説。 改葬後のお墓の建て方や、地域の「みなし墓地」の墓じまいの方法まで、幅広くカバーしています。
  • 博士が解いた人付き合いの「トリセツ」
    5.0
    ★最年少で王立協会科学図書賞受賞! ★タイムズ紙、BBCサイエンス・フォーカス絶賛! 科学で人間関係をラクにする! 思い悩むことがあったら、推量や思い込みではなく、決して嘘をつかない「科学」に頼ってみよう。 科学はあなたの陰口を言ったりしない、信頼に足る最高の友人になってくれる。 ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、生化学のPhD(博士号)…… 「普通」がわからない科学者が、幼いころの自分のために書き上げた人間関係のトリセツ。 タンパク質に人間関係を学び、『アトキンス 物理化学要論』で部屋の片付けに挑む——。 数々の失敗と「実験」を重ねてきた博士が語る、周りと協調しながら、それでも自分らしく生きる方法。 ・チームワークは「がん細胞」に学べ ・部屋が散らかるのは「熱力学」のせい ・「波長」があう人の見つけ方 ・恐怖を資産に変える「光の屈折」の考え方 ・恥ずかしい思い出も「深層学習」でうまく活用 ・礼儀作法で失敗しないための「ゲーム理論」 「地球での生活が始まってから5年目のこと、私は間違った場所に着陸したのではないかと思い始めていた。降りる惑星を間違えてしまったのに違いない。自分と同じ種と暮らしているのに、よそ者のような気分がしていた。言葉は理解できるのに伝わらない。仲間の人間たちと同じ外見をしているのに、本質的な特徴はまったく違う。…… この宇宙に存在するほとんどすべてのものについて、それを題材とする本があるというのに、私にどうあるべきかを教えてくれる本はないのだ。私が世の中に出る用意を助けてくれる本はなかった。苦しんでいる人がいたら肩を抱いて慰めればいい、他の人が笑っているときには一緒に笑えばいい、他の人が泣いているときには一緒に泣けばいいのだと、教えてくれる本はなかった。」(本文「はじめに」より) 【目次】 第1章 - 「機械学習と意思決定」箱思考から抜け出して、型にはまらず考えるには 第2章 - 「生化学、友情、違いが持つ力」自分の宿命的な奇妙さを受け入れるには 第3章 - 「熱力学、秩序、無秩序」完璧さを忘れるには 第4章 - 「光、屈折、恐れ」恐怖心を制御するには 第5章 - 「波動理論、調和運動、そして自分の共和振動数を見つけること」調和を見出すには ...ほか
  • 博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話
    4.1
    41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書『オックスフォード英語大辞典』(OED)。この壮大な編纂事業の中心にいたのは、貧困の中、独学で言語学界の第一人者となったマレー博士。そして彼には、日々手紙で用例を送ってくる謎の協力者がいた。ある日彼を訪ねたマレーはそのあまりにも意外な正体を知る――言葉の奔流に挑み続けた二人の天才の数奇な人生とは? 全米で大反響を呼んだ、ノンフィクションの真髄。
  • 博士のエンジン手帖 エンジンはほんまはこうなっとる!!
    4.4
    1巻1,320円 (税込)
    モーターファン・イラストレーテッドの連載コラム「博士のエンジン手帖」が単行本になりました。ダウンサイジング、可変バルブリフト/タイミング、過給のテカタログの数値や文言からではわからない、「なぜこうなっているのか」「これは何をねらったのか」「何が得られたのか」はもちろんのこと、それぞれのエンジンの問題点や将来への課題など、プロのエンジニアだからこそ言える数々が満載。エンジンに対する見方ががらりと変わる、すべての車好きに必携の一冊です。

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  • 博士の本棚
    3.8
    図書室で夢中になった『秘密の花園』『小公子』、でも本が無い家だったので愛読書はなんと『家庭の医学』だった。13歳で出会った『アンネの日記』に触発されて作家を志す。オースター、ブローティガン、内田百けん、村上春樹……本への愛情がひしひしと伝わるエッセイ集。思わぬ出会いをたくさんもたらしてくれた『博士の愛した数式』誕生秘話や、愛犬の尻尾にふと白毛を見つけた感慨なども。
  • ゆげ福 博多探偵事件ファイル
    3.5
    博多中洲のラーメン屋台〈ゆげ福〉の息子・弓削匠(ゆげたくみ)は、ラーメンには目がない私立探偵。老舗ラーメン店の兄弟争いから起きた殺人事件や“替え玉”受験のプロ殺人事件を、体を張った捜査で解決してゆく。探偵になるきっかけとなった父親の失踪の謎に迫ろうとする匠に危険が迫る! 連作8編収録。(講談社文庫)
  • 〈博多探偵ゆげ福〉 はしご
    3.3
    食は、文化をあらわす。ラーメンは、九州の文化をあらわす!博多で伝説となったラーメン屋台「ゆげ福」の息子で、愛称「ゆげ福」こと弓削匠は、行方不明になっている父を探し求めながら、探偵業を営んでいる。人探しから替え玉受験、窃盗事件、そして幼なじみの警察官が容疑者となった取調室の密室殺人事件。ゆげ福は幼いころから築いたラーメン哲学と郷土愛で、さまざまな事件を解決していく何度も美味しいミステリ短編集。(講談社文庫)
  • 博多豚骨ラーメンズ 1巻
    完結
    3.0
    【博多――その街は人口の3%が殺し屋だという】 一見平和に見える観光都市・福岡。だが、裏では犯罪が蔓延り、殺し屋業の激戦区となっていた。崖っぷちの社会人一年生、市長お抱えの殺し屋、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、そして闇組織に囚われた殺し屋。アクの強い奴らが博多を舞台に暴れまくる! メディアワークス文庫の人気群像サスペンス、待望のコミカライズ第1巻登場! (C)CHIAKI KISAKI 2017 (C)2017 KISARA AKINO
  • 博多ルール
    3.8
    日本でいち早く海外文化に触れ、交流を進めてきたのが福岡・博多。「福岡=博多と思われるのは心外だ」「『かっとうね』といったら、ホークスのこと」「西鉄バスを乗りこなせる」「屋台で知らない人におごってもらったことがある」「学校の先輩・後輩に芸能人がいる」など、博多ライフを楽しむためのルール紹介します!
  • 測って描く旅
    4.3
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 測り、スケッチを重ねると、目と手と頭がバランスよく動くようになる。測ることとつくることの間に振幅が生まれ、やがて手から「かたち」が姿を現し、エスキスを重ねて次第に構想をまとめていくようになる。いつの間にか手が考えはじめたのだ。その過程こそがデザインの醍醐味ともいえる。(本書「旅のはじめに」より)
  • 墓と葬式の見積りをとってみた
    4.0
    幸い両親はまだ元気だ。しかし、だからこそ今のうちに「その時」の準備をしておきたい。そう考えた著者は取材に出かけた。人気の樹木葬や、都心部の有名霊園に入るにはいくらかかるのか。散骨、宇宙葬、土葬の実態は。葬儀社の良し悪しはどこで見分けるか。時に遺された人たちの死生観にしんみりし、時に「入棺体験」をして悲鳴を上げながら現代日本の「墓と葬式」事情をとことん掘り下げたハウツー・ノンフィクション。
  • はかどる神iPad
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※「初回限定特典 もっと便利になる! 神アプリ集」は付属されておりません。 ※本書内で、左右のページをまたがった箇所が一部ありますので、2ページずつの見開き単位の表示(横画面)にした閲覧を推奨します。 YouTube登録者数24万人! 「わかりやすい」と大評判!! 稀代の”iPadマニア”による 大人気チャンネルが 待望の初書籍化 「iPadでクリエイトしてますか?」 2010年に誕生以来、 今もっとも目覚ましい 進化を遂げているiPad。 一方で高価にも関わらず、 動画や雑誌の閲覧だけ、 子どもしか触ってない……など 使い方に差が広がっているのが現状。 そこで、これまで16台ものiPadを手にし、 365日使い倒してきた著者が 持っている人はもちろん、 まだ持っていない人にこそ伝えたい 本領発揮の活用術を1冊に凝縮! 予定管理、ノート術、資料作成、 動画編集、勉強、読書…… Appleが教えてくれない、 iPadの必須スキルを網羅しました。 PCより身軽で、 スマホより生産的。 仕事もプライベートも クリエイティブに変えてくれる iPadを相棒にしてみませんか? ◎目次より はじめに iPadのココがすごい!  iPadはなんでもこなせる「魔法の板」  頭の中のアイデアを可視化できる最適のデバイス  場所を選ばずどこでも使える!  シングルタスクに集中できる  無限のノートが手元に ●PART仕事も生活も変えてくれる僕のiPadルール ●PART2とにかくはかどる!効率化テク ●PART3面倒な作業をなくす仕事活用法 ●PART4「紙」に戻れなくなる!最強のノート術 ●PART5管理も編集もクリエイティブに!写真&動画 ●PART6手放せない最強の相棒iPadアクセサリー Create with iPad - iPadを使いこなす人々をインタビュー - vol.1 綱藤公一郎さん Web編集者 vol.2 堀江新さん 東大院生 vol.3 ファリンさん 雑誌編集者 vol.4 難波拓斗さん 大学生 vol.5 くぼみさん グラフィックレコーダー vol.6 Raitoさん プロゲーマー
  • はかどる技術
    値引きあり
    3.4
    ■物流と同じように仕事や人生設計の「滞り」を解消する 「人並みに努力はしているつもりだけど、結果が出ない」 「仕事にも人づきあいにも疲れてしまった」 「忙しすぎて自分の時間が持てない」 向上心のある人ほど、こんな悩みを抱えているはず 物流・ロジスティクスの専門家である著者は、その原因を「滞り」にあると語る ■そこで本書では、専門のロジスティクス工学に加え、最新の行動経済学なども取り入れて、 時間・仕事・勉強・人づきあい・人生設計・お金…などのさまざまなシーンやテーマにおいて、 最小限の努力で最大限の成果を引き出せる考え方を伝える。 ■圧倒的逆張り、非常意識なアドバイスこそ、ブレイクスルーを生む 本書ではロジスティクス工学と行動経済学をベースにした滞り解消法を伝えるが、 それらはことごとく、これまで語られてきた「いいこと」とは真逆の主張になっている たとえば、「朝は仕事の効率が上がる」と書いてある本はごまんとあるが 早朝は1日の中で何をするにもピークが集中する時間帯 滞りがある限りある時間帯に仕事や勉強を詰め込んでも、別の時間帯にしわ寄せが発生 「結局、疲れてしまい、仕事は中途半端に終わった」とか 「朝早く起きられずに計画を見直すことになった」ということになるのだ。 そこで本書では「一般的にいいこと・世の中の常識=古臭いバイアスの塊」と解釈し、 真に効率化する次のような逆説的かつ具体的な方法を伝えていく。
  • はかどるごはん支度
    4.5
    悩まない、焦らない、迷わない だから、毎日の料理が楽しくなる 一生使える! 自家製ダレのレシピ、倍の量作って大変身するリメイクレシピ、食材の“半つくりおき”レシピも紹介! ごはんを作る時間が、今の半分になる! 心がけから、献立、買い物、調理、保存、片付け、収納、節約まで。 超役立つ、目からウロコの具体的な方法が満載! □「既成概念」と「ねばならぬ」を捨てて、はかどる。 □前倒し習慣で、はかどる。 □スマホでレシピ検索をするのをやめて、はかどる。 □自家製ダレで、はかどる。 □「主菜カレンダー」で、はかどる。 □普段の倍量を作って、はかどる。 □野菜の“半つくりおき”で、はかどる。 □冷凍して、はかどる。 □買い出しは週1回で、はかどる。 □毎日3個捨てて、はかどる。
  • 袴田事件 ─ 冤罪・強盗殺人事件の深層
    4.0
    私たちがもし陥れられ、不当に罪をきせられた場合、 いったいだれが真実を見抜いてくれるのだろう── 48年間無実の罪で収監された日本史上最大の冤罪事件に迫ったドキュメント。 不自然な証拠、解明されないままの謎…… にもかかわらず1980年、袴田巌の死刑判決は確定した。 2014年3月に死刑執行停止と再審が決定した袴田事件を、 殺人事件の取材、ドキュメント収集、ルポルタージュ執筆に豊富な経験をもつ著者が、 事実吟味の視点から徹底的に追った1冊。 事件現場見取図、問題の「5点の衣類」など、付図・付表を多数収録。 絶版状態だった文庫版に新たに再審決定の経緯も加え、改めて世に問い直す。 【目次より抜粋】 ◆序章 「袴田事件」と謎 ◆第1章 火災発生 「せつない煙」/開かずの扉/鎮火、4遺体発見 ◆第2章 放火は故意か偶発か 裏木戸には閂/黙殺された石油缶 ◆第3章 強盗罪の成否 強盗罪は成立するのか/甚吉袋の中か手提げ籠の中か/手つかずの宝石、通帳 ◆第4章 事件前夜まで ビートルズファンの扶示子/内向的な雅一朗/火宅 ◆第5章 重要参考人 「血染めのパジャマ」にした先入観/なぜか、誰も「見ていない」と証言 ◆第6章 人格証拠 身辺調査を先行/火事の原体験/「女癖が悪い」は本当か ◆第7章 家庭・離婚・子供 妻は全て夫の責任と主張/乳児を棄てて情婦のもとへ/こんな子がいるのにできるのか ◆第8章 逮捕、拘留 予告された逮捕劇/過酷な取り調べ/自白に要した240時間/睡眠不足か脚気か ◆第9章 自白 供述調書に署名捺印/「強制した事実はない」と取調官/くいちがう“自白まで” ◆第10章 供述調書1 検事調書の影響力/「手拭の件は認めろ」と……/「見覚え」が決め手 ◆第11章 供述調書2 小判をとらず小銭入れを/集金袋の謎 ◆第12章 供述調書3 この恰好で眠れるのか、風呂は?/ちゑ子夫人は殺しの水先案内人? ◆第13章 供述調書4 火葬台/パジャマとパンツ/盗んだ金は預けた ◆第14章 5万円を預けた女 C温醸室D桶下/袴田と女と警部補 ◆第15章 5点の衣類 味噌漬けの服/ズボンと共布/全般的に「大きい」 ◆第16章 第1審判決 タンクの味噌/袴田が踏んだ?/判決は死刑 ◆第17章 東京高裁の争点 黒皮財布/もう一人の逮捕者/上着はA型下着はB型/大きすぎたズボン ◆第18章 遺体の傷 クリ小刀だけなのか/油の同一性に疑い/篠田鑑定は「言いすぎ」 ◆第19章 再審に向けて 高裁、最高裁判決/ボクシング協会も支援/再審へ ◆付図・付表
  • 測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?
    3.9
    「測定基準の改竄はあらゆる分野で起きている。警察で、小中学校や高等教育機関で、医療業界で、非営利組織で、もちろんビジネスでも。…世の中には、測定できるものがある。測定するに値するものもある。だが測定できるものが必ずしも測定に値するものだとは限らない。測定のコストは、そのメリットよりも大きくなるかもしれない。測定されるものは、実際に知りたいこととはなんの関係もないかもしれない。本当に注力するべきことから労力を奪ってしまうかもしれない。そして測定は、ゆがんだ知識を提供するかもしれない――確実に見えるが、実際には不正な知識を」(はじめに)パフォーマンス測定への固執が機能不全に陥る原因と、数値測定の健全な使用方法を明示。巻末にはチェックリストを付す。
  • 測る世界史 「世界の基準」となった7つの単位の物語
    3.5
    世界史は、測ることから始まった──人類の6000年にわたる試行錯誤、天才科学者たちによる世紀の大発見を、物理学の世界的権威が余すところなく解説。メートルやキログラムなど、文明の繁栄を支える「7つの単位」の秘密に迫る。
  • 謀る力(小学館新書)
    3.5
    今を生き残るヒントは戦国武将の智略にあり。 1600年、関ヶ原の戦い勝利。1603年、江戸幕府開幕。 この間、徳川家康はいったい何をしていたのか? 実はこの空白の3年にこそ、江戸幕府が250年あまり続いた秘密が隠されている。家康に限らず、天下を目指して戦国の時代を生き抜いた武将たちは、最小にして最大限の効果が得られる策を求め、総合的な智略、「謀る力」を発揮していた。 本書は、歴史的エピソードから垣間見える、家康、信長、秀吉や黒田官兵衛、伊達政宗ら戦国武将、そしてその武将を支えた妻たちの「謀る力」を紹介し、現代を生き抜くためのヒントを提示する。
  • 葉隠物語 (1)
    完結
    4.0
    直木賞作家・安部龍太郎が、武士道の代名詞たる『葉隠』を佐賀鍋島藩の成り立ちと数多の“曲者”たちの物語として描いた傑作歴史小説を、『拳児』『闇のイージス』などで知られる実力派・藤原芳秀がコミック化。時代劇コミック誌「コミック乱ツインズ」連載中の本作品が待望の単行本化。 武士道とは? 忠義とは?──現代社会を生き抜くヒントとなる、骨髄に徹した真の武士の物語。 「武士道といふは、死ぬことと見つけたり」 理不尽な理由で牢人になった佐賀藩士・田代陣基が佐賀鍋島藩の伝説的な“曲者”山本常朝と出会い、その鮮烈で「骨髄に徹した」思想に魅せられて弟子入りすることから、この物語は始まる。 常朝から語られる、肥前・龍造寺家の家老であった鍋島直茂の、肥前国を守るための永く困難な苦闘、そして佐賀鍋島武士ならではの“曲者(命知らずの剛胆な者)”たちの、過激なエピソードの数々。 「武士道」の真髄に迫る、矜恃と教訓の物語。
  • 鋼の魂―僕僕先生―
    3.8
    唐、吐蕃、南詔の三国が支配を狙う雲南の国境地帯。この地を訪れた一行は、孤児を引き取って暮らす男女、宋格之と呉紫蘭に出会う。やがて大国の争いは激化し、子ども達に危機が迫る中、僕僕らは村に伝わる守り神「鋼人」の封印を解くため、湖底へと向かう。迫りくる軍勢。進まぬ国家間の和解。裏で糸を引く「胡蝶」。戦争前夜の狂騒を前に、王弁は何を思う? 緊迫のシリーズ第六弾!
  • 鋼の女
    5.0
    母との別れ、孤独の旅、娘の死、光なき世界を凛として生き抜く女の美しさ。そして修行と戒律。雪国に唄う最後の瞽女(ごぜ)・小林ハルの凄絶なまでの生き様を描き、生命本来の力強さと輝きを訴える感動のノンフィクション。 ●私の知ったハルさんは、瞽女という職業を通して、見事な生活者であった。そこには哀愁や感傷の入りこむ余地のない、ぎりぎりの厳しさがあった。いつも崖っぷちに立っているからこそ、潔く、外からは、突きぬけた明るささえ感じてしまう。(中略) 打たれれば打たれるほど、はね返す力を身につけ、逆境をも明るさに転嫁させてしまうエネルギー……。かつての女たちは、みなそれを持っていた。そうしなければ生きられないほど、とりまく環境が厳しかった証拠でもあるが、その中で磨きぬかれた美しさがあった。彼女たちを支えたものは何なのだろう。それは私の大きなテーマでもある。そうした女たちの典型を、私は小林ハルさんにみた。瞽女という苛酷な条件の下で、ハルさんは見事に花を開かせた。(あとがきより抜粋)
  • 鋼のメンタル(新潮新書)
    3.7
    他人の目が気になってしかたがない、悪口に落ち込む、すぐにクヨクヨする、後悔を引きずる、人前であがってしまう……そんな悩みを抱える人は多いでしょう。でも大丈夫。考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。マスコミ、ネットで激しいバッシングを受けても、へこたれず我が道を行く「鋼のメンタル」は、どのように形成されたのか。著者初の人生論にして、即効性抜群の実践的メンタルコントロール術!

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