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Posted by ブクログ
2011年3月11日に大きな地震が起きた。買い置いていた曽野さんの本に手が伸びたのは、落ち着かないニュースに触れ、何もできずにいるなかで、何らかの指針を求めてのことかもしれない。確かに、この時期のために用意されていたかのような言葉が並んでいるかのような気さえする。
○自由というのは、したいことをすることではない。するべきことをすることです――旅先でのインド人神父の言葉(p.42)
○民主主義は平時にだけ機能する。緊急時や異常時には、瞬間的に民主主義は停止し、族長支配にスイッチが切り替わる。異常時にはまず停電するから、民主主義が必要とする手順を踏むことができない。だからその場にいた誰かが、臨時の指揮官になって、我々はその人の命令に従うことになる。イヤもオウもないのだ。(p.87)
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