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文藝春秋
■■■昭和百年 美しき日本人50■■■ 私を捨て、利に流されず、節を貫き、誠を持った日本人の記録 上皇ご夫妻(山根基世)/堀田善衞(佐伯泰英)/石橋湛山(石破茂)/安室奈美恵(今井絵理子)/樹木希林(箭内道彦)/緒方貞子(鈴木規子)/川村隆(西山圭太)/渡辺和子(保阪正康)/北の富士(吉田賢)/坂根正弘(杉本りうこ)/横田滋(横田拓也)/今村均(岩井秀一郎)/中村哲(藤田千代子)/坂本龍一(浅田彰)/古島一雄(堀川惠子)/斎藤隆夫(村瀬信一)/金子勇(東出昌大)/石牟礼道子(いとうせいこう)/三上信夫(三浦英之)/畠山重篤(畠山信)/谷川俊太郎(尾崎真理子)/伊東正義(泉宣道)/茨木のり子(後藤正治)/山口百恵(中川右介)/岡田啓介(早坂隆)/田村正和(上沼恵美子)/星野道夫(新井敏記)/小津安二郎(平山周吉)/木谷明(水野智幸)/本田靖春(清武英利)/やなせたかし(梯久美子)/島田叡(佐古忠彦)/森英恵(下重暁子)/田中一村(谷口博文)/林明子(福音館編集者)/黒田博樹(倉義和)/徳岡孝夫(土井荘平)/大谷恭子(島崎今日子)/桜井政博(永田泰大)/岩村昇(石川信克)/羽生善治(北野新太)/丸川正人(泉秀一)/内館牧子(三田佳子)/河井寛次郎(鷺珠江)/大滝詠一(萩原健太)/上岡龍太郎(トミーズ雅)/山野井妙子(柏澄子)/小泉今日子(近田春夫)/土光敏夫(出町譲)/大谷翔平(冨田英揮) 【高市早苗研究6】 ◎高市インフレ「プランB」なき危険な賭け 渡辺努×塚口直史 ◎高市さん、日本をどうしたいのですか 田中眞紀子 ◎林・石井を粛清した高市独裁の罠 赤坂太郎 【特集「睡眠」は最高の健康投資だ】 ◎ラスカー賞・柳沢正史に真山仁が聞く「デキる奴ほどよく眠る」 ◎夜、目が覚めてしまうアナタへ 渥美正彦 ◎かんたん“快眠体操” 池谷敏郎 ◎「睡眠薬」正しい減らし方 三島和夫 ◎82歳の「不眠半世紀」 椎名誠 ◎KADOKAWA秘密文書入手 夏野剛「のし上がり」の代償 本誌編集部 ◎無人機戦争──ウクライナ現場ルポ 飯沼賢一 ◎本木雅弘 60歳の告白「晒された家族」の婿として ◎黒柳徹子×篠崎史紀×片山杜秀 窓ぎわから見たN響100年の秘密 ◎「俺たちの箱根駅伝」を10倍楽しむ 爆笑ウラ話 池井戸潤×大泉洋 ◎【グラビア】日本の顔 大泉洋(俳優) ◎石川祐希 日本バレーを変えた男 田中夕子 ◎豪雨はもう異常気象ではない 坪木和久 【連載】 ◎【新連載 第2回】世界と戦う「AIインテリジェンス」 成果を生むAI実装、二つの条件 伊藤錬 ◎成田悠輔の聞かれちゃいけない話 17 ゲスト 内田光子(ピアニスト) 「音楽は教育じゃない、体験よ」 ◎有働由美子対談 94 西川美和(映画監督)私たちの知らない戦争 ◎底線思考 4 穴の空いた世界 佐橋亮 ◎忘れ得ぬ「昭和人」 4 後藤田正晴の逡巡 保阪正康 ◎古風堂々 90 大いなる狼狽 藤原正彦 ◎日本人へ 277 塩野七生 ◎ベストセラーで読む日本の近現代史 158 佐藤優 ◎言霊のもちぐされ 25 山田詠美 ◎ラファエルの羅針 7 柚月裕子 ◎ゴルフ春秋 21……ほか -
ジョジョの奇妙な冒険 無限の王
ジョセフ・ジョースターの〈波紋〉の師・リサリサが、スピードワゴン財団を率いて、中南米のジャングルを舞台に〈スタンド〉の起源をめぐる冒険へと旅立つ――。第二部と第三部の狭間に秘められた〈波紋〉から〈スタンド〉へと至るその神話を描くジョジョ外伝! 直木賞を受賞した傑作小説『宝島』の著者・真藤順丈が、黄金の精神をその筆尖に宿し、熱血の鼓動を刻む圧倒的〈冒険〉小説!! リサリサを軸に展開される波紋バトル、そして新たなる力を持つ敵との遭遇。彼女の旅にはスピードワゴン財団をはじめ縁深い人物も結集し、物語はすべてを圧倒するような驚愕のラストへ! 「JOJO magazine」にて好評連載された内容に著者自ら言葉を繊細に磨いて新たな息吹を注ぎ、リサリサのその勇姿を「エイジャの赤石」のように赤々と輝く装丁で魅せる、ファン必読のノベライズ!! 一九七三年、グアテマラ。街が聖週間の祝祭で大いに沸き立つ中、その陰で〈見えざる銃弾〉による謎めいた連続殺人が恐怖の影を落としていた。この不可解な事態にスピードワゴン財団が調査に乗り出す。老いを重ねながらもその精神は不屈、財団顧問にして無双の〈波紋使い〉エリザベス・ジョースター、通称リサリサは、血気に満ちた若者オクタビオと慈悲深い心を持つ青年ホアキンを伴って未知なる力を追う。そこで彼らが目にしたのは〈波紋〉とは一線を画す〈驚異の力〉だった。中南米のどこかに潜む首謀者が特殊な〈矢〉を使って、この恐ろしい能力を引き出しているというのだ。彼らの旅はペルーからブラジルを経て、ついには神秘に包まれたジャングルの最も深くへと至り、そこでリサリサはある〈奇跡〉と邂逅する・・・。 -
大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる
ベストセラー17万部突破の『語彙力こそが教養である』の著者・明治大学の齋藤孝先生が、普段気になる「語彙力」を実践的に紹介 メールやLINEで、いつも同じ言葉が続いてしまう(思います、考えますなど)、つい「大変」「すごい」などと使っていて、言葉が足らないと感じている――。 そんな方に向けて、「言い換え」で語彙力がどんどん増える1冊をつくりました。 たとえば、ビジネスで「わかりません」「無理です」というと、頼りなく感じますが、「不勉強で申し訳ございません」「荷が勝ちます」などというときちんとした印象が生まれます。 日常のあらたまったシーンで使える言葉、上品に感じるやまとことば、ビジネスシーンで使える言葉、相手の気持ちを害さない言い回しなど、実践的に使い方を紹介します。 また、メールなどで「考えます」がやたらと続いてしまうという方には、「考える」のニュアンス別バリエーションも紹介。読むだけで「教養」を感じさせられる文章が書けるようになること請け合いです。 -
生成AI時代の国語力
日進月歩で進化し、世界の株式市場を牽引する一大産業となった”生成AI”。自分とは無関係な技術だと思っていても、実は知らないところで社会がAIによって合理化されていく。他方、使いこなしてやろうと意気込むも、そのポテンシャルを引き出せず、なんだこんな程度かとわかったふり。あるいは、日常的な話相手として満足してしまうも、気づけばAIを使うのではなくAIに使われてしまう状態に陥る危険性も。 現代では、生成AIを無視することはできないが、半端な使い方にも危険あり。その技術をうまく使いこなし、かつ、技術に飲み込まれないようにするためにも必要なのが、AIを操る自然言語のプロンプト技術、すなわち、私たちが古くから親しんできた「国語力」です。その第一人者である著者から、AI時代を生き抜くための「考えるヒント」を提供します。 -
ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言
『JOJO magazine』にて好評連載された「第5部」の暗殺チームやボス親衛隊たちにスポットを当てたスピンオフノベライズが、豪華装丁を纏って単行本化! リゾットの知られざる暗殺任務や、プロシュートとペッシのギャングストーリー、メローネとギアッチョが直面するベイビィ・フェイスの反抗期、スクアーロとティッツアーノの法廷劇のほか、ソルベとジェラートの単行本だけの書き下ろしエピソードなど全7本を収録。忠誠と裏切りの狭間で散っていった者たちの鎮魂歌を、ここに刻む。 -
JOJO magazine
『ジョジョ』を愛する全ての人に贈る一冊。「JOJO magazine 2022 SPRING」紙版と同時に配信。/2022年荒木飛呂彦最新作、描き下ろし読切『岸辺露伴は動かない エピソード#10 ホットサマー・マーサ』カラー扉付き71P/描き下ろしカバー「徐倫&承太郎」/新作スピンオフ小説2編 真藤順丈による『無限の王』(リサリサ主人公)、乙一による『野良犬イギー』(イギー&アヴドゥル主人公)/特集JOJO the Animation アニメ『ジョジョ』を総特集/ドラマ『岸辺露伴は動かない』主演俳優 高橋一生インタビュー/and moreッ!!! ほか読み応え十分のページ多数 ※紙版の付録「JOJOスペシャルステッカー2枚組」は、デジタル版にはつきません。 -
変人偏屈列伝
【ページ数が多いビッグボリューム版!】荒木飛呂彦が描き出す常識では計れない生き様を貫いた実在の変人偏屈たち! 最も忌み嫌われたメジャーリーガー、世間を手玉にとった興行師、チフス菌を持ちながら賄い婦を続けた女性、巨大迷宮のような屋敷を作り続けた未亡人、莫大な財産を持ちながら生涯引きこもった兄弟、エジソンを凌駕したとも言われる悲運の発明家。奇妙だがどこか愛すべき者たちの人生が心を揺さぶるもう一つの人間讃歌! -
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ シリーズ累計60万部! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 「教養とは、生きるうえでの糧である。 ――自分を取り巻く世界に、こんなに素晴らしいものが沢山あるんだ、と気づくこと」(「はじめに」より) 大人気「1日1ページ」シリーズの「日本版が読みたい! 」という声に答えました 一生の座右の書に。 ◉日々の読書習慣が身につく ◉知的好奇心が広がり、世界の見方が変わる ◉地理、歴史、文化まで、総合的な知識が1冊で手に入る ******************「1日1ページ」シリーズ 読者の声 ****************************** 人生は一生勉強です。一冊で七分野の勉強ができる本、大変勉強になりました。(80代女性) 1日1ページというのがもどかしくなるくらい、毎日1ページ読むのが楽しくなる。 この本に出会い、様々なことに興味をもつことができた。(20代女性) 365日後の自分が楽しみです(30代男性) 知的な刺激や好奇心を求める人間にはピッタリの内容。 毎日1ページを基本として反復され、心を豊かにしてくれる。(70代男性より) これの日本版があったら是非読みたい! (読者様多数より) ※「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養」感想ハガキより ************************************************************************************************** 毎日5分で1年後、 日本について、知っておきたい全てが身につく! 【1週間で7分野! 毎日飽きずに続く! 次の日が楽しみになる】 月:自然 富士山、地震、四季、農業、里山、日本犬、温泉… 火:歴史 日本人の起源、大宝律令、戦国大名、太平洋戦争… 水:文学 万葉集、源氏物語、夏目漱石、三島由紀夫、芥川賞と直木賞… 木:科学・技術 古墳、日本刀、伊能忠敬、北里柴三郎、湯川秀樹… 金:芸術 大仏、鳥獣人物戯画、歌舞伎、伊藤若冲、藤田博嗣… 土:伝統文化 正月、相撲、和服、花火、醤油、忍者、妖怪… 日:宗教・思想 神道、天照大神、儒教、お遍路、檀家制度、本居宣長… クスッと笑える「豆知識」は、ビジネスの場や飲み会での雑談のネタに最適! -
アドラー 性格を変える心理学
「性格は変わらない」 と思い込んでいるあなたへ! 世の中には、「自分は性格で損をしている」などと、自分の性格を恨めしく思っている人が少なくありません。なかには、物事がうまくいかないことを性格のせいにして、「生来のもの」としてあきらめてしまう人もいます。 しかし、心理学者アドラーによれば、それは大きな間違い! 性格は、(1)生得的なものではなく、(2)対人関係の問題を解決するために身につけたもので、(3)自らが変わろうと決心すれば、必ず変えることができる。つまり、ここでもアドラーの持論である「人間の悩みは、すべて対人関係の悩み」であり、大事なことは、「まず自分を知り、他人を理解し、共同体感覚を身につけることにある」というわけです。 そこで著者は、アドラーの著作『性格の心理学』から、一般に「損」と思われがちな性格に焦点をあて(2-5章)、さらには多くの人が関心をもつ「きょうだい関係」を別立てし(6章)、一つずつ丁寧に解説していきます。 ポイントは、このタイプ分けの目的が「性格診断」にあるのではなく、個々人が自分の性格を理解し、必要があればその性格を変えていく「知的手段の場」とすること。 たとえば「虚栄心」は優越性の追求ですが、実は劣等感の裏返しで、人に認められようとする努力が原因である。だから、人の期待に合わせることをやめ、現実の自分をそのまま受け入れられれば虚栄心は払拭できる――というわけです。 「性格が変われば、人生はがらりと変わる」とアドラーは言います。現状の自分の性格や生き方に悩み、不満を持っている人たちに送る、アドラー×岸見一郎による、あなたの人生を変える一冊です! -
12歳までに読みたい きみの心を強くする名作103
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つらいとき、迷ったとき、 物語はきみの味方になる。 「友だちとうまくいかない」「自分に自信が持てない」 「勉強する意味がわからない」「将来が不安」 そんな悩みに寄りそう、日本と世界の名作約300作品を紹介! 『走れメロス』『赤毛のアン』『モモ』 『こころ』『ガリバー旅行記』などの名作を、 小学生でも読みやすい【1話5分】のあらすじで掲載! 齋藤孝先生が、それぞれの物語から学べることや 人生のヒントをやさしく解説します。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ■悩みやテーマから本を選べる、新しい名作ガイド ■読書が苦手でも大丈夫。名作を1話約5分で読める! ■齋藤孝先生のやさしいアドバイスつき ■テーマ&「学べること」アイコンで作品の魅力がひと目でわかる! ■文豪たちの悩みや葛藤がわかるコラムを収録 ■読書の世界が広がる!日本と世界の名作167作品のブックリストつき ■総ルビ&イラスト入りで読みやすい! ■夏休みの読書にもおすすめ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 【内容】 ・第1章 友だちや家族って難しい ・第2章 「自分らしさ」ってなんだろう ・第3章 学ぶのってなんのため? ・第4章 苦手なことがあってもいい? ・第5章 死ぬってどういうことだろう ・もっと読みたい!日本と世界の名作 ・コラム あの文豪だって悩んでた!<夏目漱石・宮沢賢治・ディケンズ・太宰治・ヘミングウェイ> ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。また電子版では書き込みができません。 -
日本崩壊 百の兆候
自民党による国家運営手続きの破壊、統一教会問題、裏金問題、機密費流用問題、維新の会による嘘・デマ・組織的プロパガンダ、詐欺師、犯罪者、陰謀論者、恥知らず、エセ保守、売国奴、自己愛過剰の「幼児」たち。いかがわしい連中がラストスパートをかけてきた。 カウントダウンは始まっている! 政治家が犯罪に手を染めているのではなく、犯罪者が政治に手を染めているのである。 悪党は悪事の遂行が失敗しても、ひたすらほとぼりが冷めるのを待ち、世の中の人々が忘れた頃に、再び動き出す。 過ちは何度も繰り返されるのだから、同じ批判を意識的に繰り返さなければならない。 われわれの社会にとって最大の敵は「忘却」である。 -
「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる
自然と人間関係が自由自在になる「話し方」の極意 「こんなことを言うと、どう受け取られるだろう」 「これを質問したら、引かれるかな?」 「こんな話をして、嫌われたかもしれない」 「すぐに言葉が返せなかったけれど、ノリの悪い人だと思われているだろうな」 「へんなことを言っちゃった気がする――。どうしよう」 人間関係は、考えすぎると疲れますね。 すると会話も億劫になります。 しかし、多くの「こんなこと言って嫌われたかも……」は、思い過ごしであることも多いです。 さらにいえば、思い過ごしで会話が億劫にならないための「コツ」があるのです。 ●齋藤孝先生の100%効果がある伝説の講義のエッセンスを書籍化! 本書では、40年にわたって続けられた齋藤孝先生のコミュニケーションの講義のエッセンスを紹介! 学校の先生やプロのアナウンサーになった方も受けられたその内容は、100%効果があるといわれています。 上手に人間関係をつくれるようになりたい、コミュニケーションで悩まないようにしたい方のための、仕事や生活、婚活まで、様々なところで活用できる内容です。 -
日本をダメにした新B層の研究
適菜収「B層の研究」シリーズが最新刊の本書でついに15万部突破! 近代大衆社会の末路を「B層」というキーワードで鮮やかに批評した適菜収氏の書が話題となっておよそ10年。現代日本はどれだけモラル無き凄まじい社会状況に成り果てたか? 国家の没落は残酷なまで加速度を増している。支配されていることに気づかない人々、いわゆる「B層」の最新の生態を鋭くえぐりだした衝撃の書。「なぜあの人は何度もダマされるのか?」。「まさかあなたもB層に堕ちてはいないか?」。◉支配される人の思考回路と精神構造がよく分かる! 二〇〇五年九月の郵政選挙の際、自民党内閣府が広告会社に作成させた企画書による概念がこの「B層」の発端。国民をA層、B層、C層、D層に分類し、「構造改革に肯定的でかつIQが低い層」「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」をB層と規定していた。単なるバカではなく、構造改革に疑問を持たずに流されていくような人たちのこと。A層「構造改革に肯定的でかつIQが高い層」/B層「構造改革に肯定的でかつIQが低い層」/C層「構造改革抵抗守旧派」/D層「既に(失業等の痛みにより)構造改革に恐怖を覚えている層」。このA層(財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア)がB層を動かすことで、構造改革を進めていくというのが企画書の趣旨だった。計画は実行に移され、B層を動かした。プロパガンダとマーケティングにより、政治が動き、日本は三流国家に転落した。人間の心の闇、脆弱な部分を狙い撃ちにしたテクノロジーが発達すれば、ニヒリストは算盤をはじきながらそれを利用する。議会主義は破壊された。自民党内にいたごく少数の保守派は追放され、新自由主義者と政商、カルトの複合体となった。支持層も変質した。都市部のふわっとした民意が集票のターゲットになった結果だ。われわれはすでに七年八カ月に及ぶ安倍政権という災禍を経験。人心は荒廃し、社会は暗くなった。この問題を大きな視点で見れば、テクノロジーの人間に対する勝利とも言えるし、近代大衆社会の末路とも言える。本書は、日本社会のB層化がすでに取り返しのつかないところまで来ているという事実を明らかにすること。そのためには個別の人間、個別の事象をつぶさに観察・分析した。B層が関心を抱く様々なテーマを扱うことにより、日本の病巣を炙り出す。現実を直視せよ! -
思想の免疫力
「新型コロナは風邪」「外出自粛や行動制限は無意味だ」 「新型コロナは夏には収束する」などと 無責任な言論を垂れ流し続ける似非知識人よ! 感染拡大を恐れて警鐘を鳴らす本物の専門家たちを罵倒し、 不安な国民を惑わした言論人を「実名」で糾弾する! 危機の時にデマゴーグたちに煽動されないよう、 ウイルスに抗する免疫力をもつように、 確かな思想と強い精神力をもつ必要があるのです。 思想の免疫力を高めるためのワクチンとは、 具体的には、良質の思想に馴染んでおくこと、 それに尽きます。――――――中野剛志 専門的な医学知識もないのに、 「コロナ脳」「自粛厨」などと 不安な国民をバカにしてるのは誰なのか? 新型コロナに関してデマ・楽観論を 流してきた「悪質な言論人」の 責任を追及する!―――――――適菜収 -
魔老紳士ビーティー
あらゆる手品やトリックを使う怪しき魅力を持つ転校生“ビーティー”! 荒木飛呂彦の連載デビュー作『魔少年ビーティー』のその後を超豪華タッグが描き出す! “魔少年”から“魔老紳士”、さらには“魔好青年”、“魔高校生”と年代を超えても変わらぬビーティーと公一の友情、そしてスリル溢れる新たな騙し合いを目撃せよッ!! -
荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論【帯カラーイラスト付】
【帯カラーイラスト付】荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、1970年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論! -
まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福沢諭吉の代表作『学問のすすめ』。 「天は人の上に人を造らず~」という一節はあまりに有名ですが、 この書籍を通じて福沢諭吉が伝えたかったいちばんのメッセージとはいったい何か? それは「学ぶことの重要性」です。 学ぶことで外の世界を知り、欧米列強の圧力下に負けない人になってほしい。 自分の足で立てる「独立心」を養ってほしい。 それこそが福沢諭吉の思いだったのです。 同作には現代社会に生きる私たちにとって、 学ぶ姿勢から社交の大切さまで、 社会人として生きるために必要なことがたくさん書かれています。 ・仕事がつまらない…… ・やりがいが見出せない… ・今の職場に不満がある… そんな方はぜひ本作を読んで、 「今」を乗り切るヒントを見つけてください。 学ぶことでしか『今』は変えられない! やりたいことがあるのであれば、 それを忘れずに成長していけばいい。 いつかチャンスは必ず来るのだから。 ■目次 ・第1話 出会い―有様の不同なるが故にとて他の権理を害するにあらずや ・第2話 現代へ―天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず ・第3話 再会―我心をもって他人の身を制すべからず ・第4話 学ぶとは―賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるに由って出来るものなり ・第5話 友情―人に先って事をなすは正にこれを我輩の任と言うべきなり ・エピローグ 独立―独立とは、自分にて自分の身を支配し、他に依りすがる心なきを言う ■著者 齋藤孝 ■まんが 岩元健一 -
まんが!100分de名著
二十世紀最大の哲学書『存在と時間』がまんがでわかる! 古今東西の名著をわかりやすく紹介する NHKの人気番組「100分de名著」のコミック版です。 難解で知られるハイデガーの『存在と時間』をテーマにした放送回を、 まんがにするとこでよりわかりやすくした一冊。 <<第1章>>私たちは同調しながら生きている <<第2章>>いつの間にか加害者に…… <<第3章>>「本来的な生き方」を取り戻す! <<第4章>>「責任の本質」とは? ハイデガーの『存在と時間』を通じて成長する主人公たちとともに、 ぜひ「みんなに同調しない“本来の生き方”」を考えてください! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
リスクと生きる、死者と生きる
数字では語れない、あの日の出来事――。 岸政彦さん、星野智幸さん、推薦! 「被災地」は存在しない。「被災者」も存在しない。 土地と人が存在するだけだ。 「それでも生きていこうとする人々」の物語が、胸を打つ。 (岸政彦) ここには、あなたを含め、この本に書かれていない被災した人すべての物語が、ぎっしりと詰まっている。 その見えない言葉に目を凝らして、読んでほしい。 (星野智幸) 「リスク論」からこぼれ落ちる生を探し求めて、東北、そしてチェルノブイリへ――。 若き記者による渾身のノンフィクション。 -
死ぬ前に後悔しない読書術
ゲーテ、ニーチェ、ヘッセ、アレント、小林秀雄、三島由紀夫……は どうやって本を読んでいたのだろうか? 「本の読み方」を偉人たちに学べば、人生は確実に変わる! 「情報を仕入れるための読書」から、いい加減、卒業しよう。 なぜ、人間はとりかえしがつかないことになってしまうのか? 私は読書に対する姿勢が大きくかかわっていると思います。 彼らに共通するのは、「子供の読書」を大人になっても続けていることです。 つまり、合理的に、理性的に思考を重ねていけば答えにたどり着くと深く信じている。 「正解」が存在するなら、それを効率よく、短期間で、手に入れようという発想になる。 だから、速読法を学んで短期間でスキルを身につけようとか、最先端の情報により知的に武装しようとか、そういう方向に行ってしまう。 はっきり言ってくだらない。 今の世の中、ここまでおかしくなったのは、本ひとつ、まともに読めない大人が増えたからではないでしょうか。(「まえがき」より) -
高市早苗という病
本書には7カ所、爆弾が仕掛けられています。 日本初の女首相は “希代の女詐欺師”だった! エセ保守、統一教会との深い関係、中傷動画工作、裏金議員の起用、国会での虚偽答弁、嘘の履歴書、サラ金CM出演、電波中止発言と「表現の自由」への恫喝、意に沿わない公文書を「捏造」と断定、NTT高額接待疑惑、存立危機事態発言、サナエトークン問題、サブリミナルテープ推薦、ヒトラー本推薦文、裏帳簿疑惑、脱税幇助容疑、リーフレット郵送問題、トヨタ販社献金問題、仮病疑惑、米国軍艦の甲板で飛び跳ねる奇行、過去のブログ約1000本(証拠)全消し、G7でのエア会話、パワハラ、ボディタッチ etc… 罪悪感無き”虚飾の総理大臣”の正体をついにここまで暴いた! 全国民衝撃の一冊! -
問題は右でも左でもなく下である ~時代への警告~
私は性格的に学問的にも保守思想(すなわち近代的理念・理想・理性・合理主義に対する懐疑的な姿勢)に馴染んできたので、 右翼や左翼、要するに理想主義者とは相容れないところがある。 未来にせよ過去にせよ、理想郷を設定するのが不可能な時代に生きているということを自覚できない時点で、やはりそれは弱者の思想だと思う。 その前提の上で、半ば自嘲気味に、あるいは戦略的に右や左を演じている人々は面白いし、場合によっては知的な刺激を受けることもある。 本書で扱うのは彼らではない。 「下」である。 右翼の底辺「右下」もあれば、左翼の下層「左下」もある。 橋下という政治家もいた。 -
頭のよさとは「説明力」だ
会議でのプレゼンから、ビジネス上の報告・連絡、営業トーク、 就活の面接、日常会話まで、「説明力」で差をつける! この本で、「話の長い人」からは卒業! 説明をするとき、その人の知性が丸見えに!! 一目置かれる知的な説明力の伸ばし方を公開! ビジネス上の課題から、難解な物理法則、映画や本のあらすじなど、 説明をすることに長けた人がいるものです。 要約や例示がうまく、複雑な内容でも簡潔に組み立てて説明されると、 「なるほど!」と腑に落ち、 私たちは思わず「頭がいいね」と感心してしまいます。 はたして上手な説明とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。 また、それを支えている能力とはいかなるもので、 どうすれば伸ばしていけるのでしょうか。 長年、説明技術を大学生に指導してきた著者が、 最少の時間で最大の意味をやり取りし、 「わかった感」をもたらす究極アウトプット術を説く。 (目次) まえがき 九割の人は「説明力」を身につけていない 第1章 知的な「説明力」とは何か 説明力に、その人の知性が垣間見える 説明に必要なのは「時間感覚」、「要約力」、「例示力」 「ヘリコプター方式」が上手な説明 究極の説明は一語で完結 ポイントは三つに絞る まったくわからないものを、おおよそわかるもので説明する 一例を挙げるだけで説明し尽くす技術 ・・・など 第2章 「組み立て方」で説明は一気にうまくなる 上手い説明の基本フォーマット 本を使った要約力の実践的トレーニング 全体のなかで、どこを話しているか常に明確にする 説明の下準備に目次を活用する 心を動かす説明とはファストとスローの相乗効果 一気にわかりやすくなる比較を使った説明 比較説明の練習法 「A4一枚の構成力」で説明力は向上する わかりづらい箇所は後回しする ・・・など 第3章 日常生活で「説明力」をアップさせる方法 日常会話で説明力に必要な瞬発力を鍛える 説明力を鍛える近況報告トレーニング 自分の経験と結びつけて説明する技術 説明話術が身につく「一五秒練習」 子どもにわからせるように説明するトレーニング 人の説明を採点しながら聞いてみる ・・・など 第4章 心を動かす「説明力」の応用 出だしから相手を引きつける「通説but」の説明法 インターネットを超える説明力とは 理解させたければ、全部を説明しようとしてはいけない 参加型の説明が心を動かす わかりやすい図解をつくる方法 相手の心に残る資料を使った説明の仕方 上手な説明は時系列にこだわらない 説明が上手な人が持つ「雰囲気」 説明のときの話し方で注意すること ・・・など -
恥知らずのパープルヘイズ―ジョジョの奇妙な冒険より―
国民的漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の伝説的ノベライズ、ついにデジタル化ッッッ!!! “組織”の新ボス、ジョルノに対する忠誠心を試されることになったフーゴ。かつてのボス、ディアボロとの対決を前に、仲間たちと袂を分かった彼に対して“組織”が求めた贖いとは、逃走中の裏切り者“麻薬チーム”の抹殺任務に就くことだった……。上遠野浩平が描く「一歩を踏み出すことができない者たち」の物語。 -
誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編
いい人すぎるから、苦しい 支配と依存が生みだす 「偽りのつながり」を断とう 『嫌われる勇気』著者 最新作! 「親の過度な期待」「職場の同調圧力」「SNSでの承認欲求」――他人の期待に応え、空気を読み続けるうちに、知らぬ間に“支配と依存関係”に囚われてはいないだろうか。 そのような“偽りのつながり”こそが、あなたの生きづらさの原因である。 本書では、「人の期待に反して行動する勇気を持つ」「自分を過小評価しなければ、もっと自由になれる」など、よい対人関係を築き幸福に生きる方法を、哲学とアドラー心理学を長年研究してきた著者が解説する。 自分の人生を自分のために生きる勇気を与えてくれる一冊。 -
The Book jojo's bizarre adventure 4th another day
乙一×『ジョジョの奇妙な冒険』の傑作が登場! 吉良吉影事件後…冬の杜王町に謎の殺人事件が発生するッ! 原作者・荒木飛呂彦をして「第四部執筆当時に目指していたものの完成形がある」と言わしめた傑作ノベライズがデジタル版で登場! -
老いる勇気
ただ生きているだけで、あなたは人の役に立っている――ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が、「老い」と「人生」について語る。余命は誰にもわからない。この事実は変えられない。変えられるのは、私たち自身の「意識」である。“老いる勇気”――老いた「今」を幸せに生きる勇気とは、人生の見方をほんの少し変える勇気なのかもしれない――。 ○18歳の頃の自分に戻りたいですか? ○歳を重ねてこそ物事を深く味わえる ○生産性で人の価値は決まらない ○「朝、目が覚める」ことに幸せを感じる ○人生はマラソンではなくダンスである ○母は病床で「ドイツ語を勉強したい」といった ○大切な人の心の中で生き続ける ○ソクラテスの最期 ○ありのままの親を受け入れる ○ありのままの自分を好きになる ○毎日を機嫌よく生きる ○リスのように「森」を育てる ○哲学は50歳から (目次より) -
「遅読」のすすめ
今の時代、情報はとめどなく流れ、次から次へと新しいものが現れては消えていきます。 そんな中で、あえて立ち止まり、ゆっくりと読むことをおすすめしたいのです。 たとえば旅行に出かけたら、足早に観光名所を巡るのではなく、町の空気を吸い、風景を見つめ、記憶を自分の奥深くにまで探しに行くような方法があります。私は読書にも、同じような読み方があっていいと思うのです(「はじめに」より)。 「本物の教養」は「時間をかけて本を読むこと」「何度も同じ本を読むこと」によって身につきます。 読書の大家である齋藤先生が、遅読をすることの意義と効用、その技術を解説します。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
エベレストには登らない
極地旅行家、四十代のときの本音。 『どうせ死ぬなら北極で』という縁起でもないタイトルだが、これは昨年の肺がん騒動がきっかけになっている。自治体の集団検診で要再検査判定を受けたことを旅先のシオラパルクで妻から知らされ、本当にがんだったらマズいということなり、結局、一時帰国して精密検査をうけたというドタバタだ。結果は大丈夫だったのだが、そのときに、なんかこれまで何度も危ない旅をしたのに、がんで死んだらいままでの人生が否定されるようだなぁ、と思ったことをタイトルにしたわけだ。 ――あとがきより 本書は極地旅行家として活動する著者が、42歳~47歳に書いたエッセイをまとめたものです。テーマは、ライフワークとなっているグリーンランドの世界最北の村・シオラパルクでの長期滞在での様子や犬橇についてはもちろん、日本での日常で、ニュースを見て感じたこと、妻や子供のこと、引っ越しのことなどが綴られています。 <目次> 第一章 北極を旅する 第二章 冒険を考える 第三章 日々を活きる 第四章 世相を想う あとがき -
安倍晋三の正体
「日本を破壊した男の軌跡」 2022年7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され、 駆けつけた昭恵夫人に見守られる中で息を引き取った。 生前の安倍氏は、「日本を、取り戻す。」「アベノミクス」 「地球儀を俯瞰する外交」「改憲」などを掲げて支持を集め、 安倍政権は憲政史上最長(3188日)の長期政権となった。 一方で、モリカケサクラ問題をはじめとする、様々な疑惑が 曖昧なまま決定された国葬の賛否をめぐる議論に、安倍氏の遺した分断の 深さが見てとれる。 本書では、大衆社会の病理を観察し続ける著者が、検証可能な事実を基に 安倍晋三という政治家、ひいては人間の本質を明らかにしていく。 そこから見えてくるのは、安倍氏を支持し続けた私たちの社会の病だった――。 -
人生は苦である、でも死んではいけない
人生は苦。それでも生きる。日々、生きづらさを感じているすべての人へ。ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が送る力強いメッセージ! 人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生とは苦しいもの。それゆえ仏教は「生老病死」の苦しみを説き、聖書は人生を嘆きの谷になぞらえる。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。いじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、かならずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。 仏教、キリスト教、ギリシア哲学--いにしえの知恵をたずね、アドラー心理学、三木清の『人生論ノート』など、さまざまな思想に学び、築き上げた、岸見一郎の総決算としての人生論! -
遅読術
「速読はバカの早食いと同じ! 」 ロクでもない情報を遮断し 人類の「知の遺産」を味わい尽くせ! ショウペンハウエル、ヴィーコ、三島由紀夫、 ヤスパース、三木清、ニーチェ、 大江健三郎、ヘッセ、小林秀雄、ゲーテ……。 彼らはどのように本を読んだのか! 「速読はバカの早食いのようなものである。 単に腹を満たすのが目的ならマクドナルドのハンバーガーでいい。 一流のレストランに大金を払って「栄養」を求めるバカはいない。 そのレストランが提供する技術に、魂が突き動かされていく。 その過程・時間にこそ、意味がある。 古典を読むのは、過去に存在した偉大なレストランで食事をするようなものだ。 これ以上の贅沢はない。 では具体的になにを読めばいいのか? 過去を振り返れば、すでに道は示されている。 本書では先人の知恵に学びながら、再びそれを示していく。 大事なことは、真っ当な世界に連なる意志をもつことだ。」(「まえがき」より) 「人間として生き延びるには、 自己啓発本とはまったく別の意味における「スキル」が必要になる。 それは、自分を救えるのは自分ではないと気づくことだ。 自分の力などたかがしれていると思い知ることだ。 偉大なもの、崇高なものは、それを教えてくれる。 本書では人類が到達した場所と、 そこに至る「思考回路」を振り返らないと未来はないという事実を示した。 くだらないものと距離を置き、価値あるものに触れ続けなければ、 家畜として死ぬだけだ。」(「あとがき」より) <著者プロフィール> 適菜 収(てきな・おさむ) 1975年山梨県生まれ。作家。哲学者。 ニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です!』、 『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、 『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』(以上、講談社+α新書)、 『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『日本を救うC層の研究』、 呉智英との共著『愚民文明の暴走』(以上、講談社)、 『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、 『平成を愚民の時代にした30人のバカ』(宝島社)、『死ぬ前に後悔しない読書術』、 『安倍でもわかる政治思想入門』、『安倍でもわかる保守思想入門』、 『安倍政権とは何だったのか』、『おい、小池! 女ファシストの正体』、 『問題は右でも左でもなく下である』(以上、KKベストセラーズ)、 近著に『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』(講談社+α新書)など著書多数。 -
ニュースの未来
新聞は若い世代に読まれず、テレビは視聴者離れを憂い、綺羅星のようなライターを生み出してきたいくつもの雑誌の休刊が相次いでいる。ニュースはコストがかかる、という理由で十分な取材費を出せず、ニュースを巡る環境は悪くなっていくばかり……と誰もが思っているなか、本当に希望はないのか。これらのメディアの未来とは? ネットメディアの功罪を踏まえながら、気鋭のノンフィクションライターがニュースの本質を問う。 -
ニッポンを蝕む全体主義
近代の大衆が生み出したイデオロギーが、「全体主義」である。 困難と義務を放棄した“できそこないの個人”が全体主義社会を望むのだ。 20世紀のナチスやソ連、現代では中国などが全体主義国家として挙げられるが、 むしろ日本の症状のほうが深刻だと著者は警鐘を鳴らす。 そもそも「自己欺瞞」によって近代を受け入れた日本は、 全体主義に対峙すべき「保守」が根付かなかった。 そこへ、合理性と効率性を追求するグローバリズムと社会の分断を煽る 新しいテクノロジーが浸透し、人間性の抹殺が日々進んでいる、と。 我々に残された対抗手段はあるのか? ニッポンを蝕む全体主義の正体を暴く。 -
「イミがわからない…」がなくなる! こども読解力
「文章読解は公式がないから難しい……」 「どうやって読んだら効率的かわからない……」 そんな悩みは齋藤式メソッドで、全て解決! 等身大のキャラクターと一緒に、登場人物の心の動きが理解できるので、今まで文章が苦手だった人も楽しみながら深く読める。 また、イラストを使った解説で、背景知識も語彙も同時に学べて、本当の国語力がグングン身に付けられる。 さらに、三色ペンを使って、テストで、どう考えて、どこに線を引けばいいのか、一目でわかる効率的な読解方法も習得できる。 掲載作品も、近代文学から中学入試に出題された文章までを徹底網羅し、家庭学習はこれ一冊で大丈夫! [取扱い作品] ・近代文学 『坊っちゃん』夏目漱石 『草枕』夏目漱石 『夏目漱石の手紙』夏目漱石 『そぞろごと』与謝野晶子 『走れメロス』太宰治 『駈込み訴え』太宰治 『人間失格』太宰治 『鼻』芥川龍之介 『檸檬』梶井基次郎 『やまなし』宮沢賢治 『たけくらべ』樋口一葉 『陰翳礼讃』谷崎潤一郎 『学問のすすめ』福沢諭吉 ・中学入試に出題された文章 『こころの処方箋』河合隼雄 『何のために「学ぶ」のか』所収「学ぶことの根拠」小林康夫 『「しがらみ」を科学する―高校生からの社会心理学入門』山岸俊男 『ユーモアの鎖国』石垣りん 『友だち幻想』菅野仁 『「食べること」の進化史』石川伸一 『対話をデザインする―伝わるとはどういうことか』細川英雄 『新・冒険論』角幡唯介 『感性は感動しない』所収「子供の絵」椹木野衣 『昆虫という世界―昆虫学入門』日高敏隆 『うしろめたさの人類学』松村圭一郎 『約束』所収「夕日へ続く道」石田衣良 『君たちは今が世界』朝比奈あすか 『蜜蜂と遠雷』恩田陸 『城のなかの人』所収「三成」星新一 -
長老力 老害と呼ばれない人になる!
「長老力」とは、年齢を重ねたことで得た知恵や経験、洞察力を生かして周囲に貢献する力。長老力を発揮する人は、若い世代や周囲の人々の成長をサポートし、謙虚な姿勢で知恵を共有する。また、自分自身も常に学び続ける姿勢を持ち、柔軟性を保つことが特徴である。 一方、「老害」とは、年齢や経験に固執し、自分の価値観ややり方を他者に押し付け、周囲の成長や変化を妨げる行動や態度を指す。老害は、自らの過去の成功体験や知識にしがみつき、他者の意見や新しい考え方に耳を傾けないことが特徴だ。これにより、職場やコミュニティでの関係がぎくしゃくし、周囲に不必要な負担をかけてしまう。 「長老力」と「老害」の決定的な違いは「謙虚さ」と「他者への配慮」である。長老力を持つ人は、自分がすべてを知っているわけではなく、他者からも学ぶことができるという謙虚な心を持っている。また、他者の成長や意見を尊重し、自分の役割はあくまでサポートであると考えている。 これに対し、老害は自分の知識や経験を絶対視し、他者の成長を阻む態度が根底にある。老害の行動は、自分の存在を過大評価し、周囲に与える影響を考慮しないことが多い。 長老力を発揮し、老害とならないために ◎常に学び続ける姿勢 ◎他者の尊重 ◎役割を理解することなどのマインド を古今東西の具体例をまじえながら、わかりやすく解説。 ■内容 はじめに 1章 「長老」のイメージを持つことから始めよう 2章 「長老力」をどう身につけるか 3章 背中が示す静かな「長老力」 4章 「長老力」を次世代へつなぐ 5章 言葉を磨き、響かせる「長老力」 6章 人生の総仕上げとしての「長老力」 おわりに -
「気づき」の快感
一度味わったら、癖になる 「気づき」を意識するだけで毎日が発見だらけに! 面白い発想が見つかる、ちょっとしたコツ 「あなたは気づきが多いほうか?」と聞かれて「多いほう」と言える人は、この本を読む必要はない。なぜなら次々と「気づき」が訪れるときの”快感”を知っているはずだからだ。一方で「少ないほう」という人は、本書を読むと、とんでもない「気づき」が得られるだろう。そもそも「気づき」とは周りの状況に対して、新たな理解や洞察を得てハッとすること。歴史上の偉大な発明や発見も小さな気づきから生まれたものである。そこで本書ではどうすれば「気づきの多い人」になれるのかを解説。気づきが多くなると仕事で結果が出るだけでなく、人生も楽しくなる! -
対話力 人生を変える聞き方・話し方
話しやすい人だと思われるためには? 疎いテーマの時はどうする? 脱線した話の戻し方…etc. 初対面、歳の差、大人数、オンライン どんな人にも、どんな場面でも通用するコミュニケーション術 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
別冊NHK100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都
少女漫画の概念を変えた稀代のストーリーテラー。その先進性と深遠な哲学に迫る! 少女漫画史に燦然と輝くトップランナー、萩尾望都。半世紀にわたって、ファンタジー、ミステリー、SFなど幅広いジャンルを舞台に、実存、不条理、魂の救済、差別、家族の相克など普遍的な哲学的命題を提示し続けてきた。その深遠な世界観を、いずれ劣らぬ萩尾愛に満ちた4人の論者が語りつくす! 2021年正月に放送され反響をよんだ番組「100分de萩尾望都」待望のムック化。萩尾望都自身のインタビューも収載。 〈内容〉 『トーマの心臓』をよむ――小谷真理 『半神』『イグアナの娘』をよむ――ヤマザキマリ 『バルバラ異界』をよむ――中条省平 『ポーの一族』をよむ――夢枕獏 萩尾望都インタビュー -
哲学人生問答
「嫌いな人との付き合いが避けられません」「自分だけが労力を提供するのは損です」「自分が好きではなく、自信もあ りません」そんな人はどうすればいいのか。 人生について切実な41の質問に、心理学にも通じた哲学者が明確な答えを出す。 よく生き、幸福になるための示唆が今を生きるすべての人に響く、導きの書。 「給料とやりがい、どちらで仕事を選べば幸福になれますか」 「自分が比べなくても、人から比べられてしまいます」 「不満を糧に生きています。間違っていますか」 「危機感や焦燥感がないとモチベーションが保てません」 「自殺したい人、闘病中の人に対して何ができるでしょうか」 「自分の人生を生きることと、他者貢献の割合がわかりません」 高校生と哲学者の本気の人生問答が、老若男女の胸を打つ。 -
集英社新書創刊20周年記念小冊子(試し読み付)
【祝!! 集英社新書創刊20周年!】集英社の<知の水先案内人>として、文化、芸術、政治、経済と幅広いジャンルを網羅する集英社新書が、2019年11月、創刊20周年を迎えました。そこで集英社新書でおなじみの著者の方々にご登場いただき、集英社新書や自身の著作への思いを語っていただきながら、その歴史を振り返ります。また、数々の名著の作品紹介と試し読みも収録。ぜひダウンロードしてお楽しみください。 -
相手の気持ちをグッとつかむ 書き方の極意(東京堂出版)
仕事でのビジネス文書や企画書、御礼状、そしてプライベートでのメール・ブログ・SNSなど、「書く」という機会が未だかつてないほど増えているのが、いまの時代です。まさに「書いて伝える技術」は、現代社会において、その「一文」で人間関係が変わるほどの最大のコミュニケーション・ツールであり、武器であるのです。本書はコミュニケーションの達人である齋藤孝さんが、相手の心に届く書き方のコツ、相手の心をつかむ文章術のすべてを、わかりやすく伝授します。シチュエーションごとに最も効果的な文章を書くコツをわかりやすく紹介。仕事で、プライベートで、ますます輝くために必須の技術が満載です。 -
愛とためらいの哲学
なぜ、あなたの愛は幸福をもたらさないのか……。どれほど幸せな恋であろうとも、嫉妬や依存、失恋など、様々な要因により一転して苦しいものになってしまう。思うようにならない他者と生きるなか、幸福な愛とは、どうすれば実現が可能なのだろうか。大切なのは「いかに愛されるか」ではなく、「いかに愛するか」を学ぶことであると著者はいう。愛とは能力であり、技術であるというのだ。では、私たちはいかに人を愛するべきなのか。人を愛するというのは、そもそもどういうことなのか。アドラー、フロム、三木清など、多くの賢人たちの智恵を手掛かりに、アドラー研究の第一人者であり、ギリシア哲学を専門とする著者が語る、待望の恋愛論。 〈目次〉●はじめに ●第1章 なぜあなたの「恋愛」は幸せをもたらさないのか ●第2章 結婚と子育ての困難について ●第3章 人を愛するとはどういうことなのか ●第4章 幸福になるための「愛する技術」 ●おわりに