犬と鴉

犬と鴉

作者名 :
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作品内容

空から落とされた無数の黒い犬が戦争を終わらせた。悲しみによって空腹を満たすため、私は図書館に篭る父親の元へ通い続ける。歪んだ家族の呪われた絆を描く力作。(講談社文庫)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
208ページ
電子版発売日
2013年02月08日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

犬と鴉 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2013年03月02日

    「犬と鴉」「血脈」「聖書の煙草」の三編入り。
    うまいなあ、熱いなあと思いながら読み切った。
    回りくどいような描写も小物がうまくまとめてくれている。
    その年初めて逃げ水を発見した時のよな(さしてうれしくもないのにはっとしてじーっと眺めてしまう。毎年。)印象的なシーンがたくさん詰まっている。まだまだ空腹...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月26日

    表題作を含め、全部で三篇併録されている。表題作「犬と鴉」は幻想小説のような作風。この作者は比喩が重要であると感じるが、今回の比喩が一体何を示すのか掴めなかったが、”悲しみで腹を満たす”という一文は心貫かれた。アンナ・カレーニナの一文に”幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月13日

    表題作はあまり好みでないのルールは、この一冊についても有効だったけれど、全体的に、あまりピンとる話がなかった。
    かろうじて聖書の煙草が惜しい感じ。
    解説が、初めて解説だと感じられて、難解なものを読み解こうとしていなかったと気付かされ、あるいは表題作はあまり好みでないのルールは、読み解かないことの前提...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月10日

    高校一年生のとてもおとなしい女の子に”図書室に「犬と鴉」ありませんか?”と言われた。作者の例のインタビューとタイトルでいやな予感がしたので、図書室に入れるかどうか、自分で買って、田中愼弥初読。うわっ。こんなの学校図書室にはおきたくない。文学のメタファーとしてはありなのかもしれないが、グロとファルスが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月09日

     表題作は黒い犬とか病気とか、色んなイメージがちりばめられていて少し雑多な印象を受けた。ストーリーも抽象的だったので、少し分かりにくかったな。でも、これは個人の好き嫌いの問題だと思う。
     気に入ったのは『聖書の煙草』。いい年をして仕事もせずにブラブラしている主人公が近所で発生した強盗事件をきっかけに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月06日

    無聊を託つ平坦な日々が一つの強盗事件を契機に大きくうねる。性器がブリーフの中でそりかえる。性欲ではない興奮に右手を激しく上下させる。犯罪者であることを念じることにより勃起が硬度を増し、いきりたたせる。正当な犯罪者として認められることが唯一の血路と行動を起こすが結局はありふれた日常に戻る。結論もなけれ...続きを読む

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