プロフィール
- 作者名:古賀史健(コガフミタケ)
- 性別:男性
- 出身地:日本
『嫌われる勇気』(岸見一郎・共著)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』、インタビュー集『16歳の教科書』シリーズなどを手がける。
作品一覧
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「書くことで自分を好きになる」本。他者より先に、自分との人間関係を構築しよう。うみのなか中学校に通うタコジローが、ヤドカリおじさんに出会い「日記を書く」ことを通じて新しい自分を見つめる寓話。イラストもたっぷりで読書が苦手な子も読みやすい。なんとなくさみしい。なんとなく消えたい。そんな孤独な夜に寄り添い「ひとり」になる勇気が持てる一冊
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ個人的に特に考え方の助けになった部分は、
「『信頼』とは、なんでも鵜呑みにすることではない」
というところ。
無批判であれ、盲目的であれ、ということではない。
その人の心情や言葉について、すんなり受け容れられなくてもそれでいいのだということ。
大切だと思う相手とのやりとりで、意見や考え方の相違で揉めるようなことがあると「私の感じ方の問題かも」「私が直せば」と、すぐ自己完結しがちで、自己完結したくせに(したからか)なんだかモヤモヤが続く、なんでだろう、言いたいことは言って話し合いもしたはずなのに、もやもや………それが自分の思考の癖であることもなんとなく分かっているのだけどなかなか簡単には変え