プロフィール

  • 作者名:古賀史健(コガフミタケ)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本

『嫌われる勇気』(岸見一郎・共著)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』、インタビュー集『16歳の教科書』シリーズなどを手がける。

配信予定・最新刊

作品一覧

  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?
    NEW
    5.0
    1巻1,738円 (税込)
    フジテレビ問題の検証を行った「第三者委員会調査報告書」はすべての企業に向けて「人権尊重に基づく経営」を訴えるものでした。『嫌われる勇気』の著者であり日本を代表するビジネス書ライターである古賀史健氏が、その報告書を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘としてまとめる〈新・社会派ビジネス書〉です。
  • さみしい夜のページをめくれ
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『嫌われる勇気』古賀史健がはじめて13歳に向けて書き下ろしたベストセラー『さみしい夜にはペンを持て』の第二弾。 今作のテーマは「読む」こと。 こんな方におすすめ □ふだんあまり本を読まない □おとなと子どもの間で、自分が定まらない □本を読みたいけど、うまく集中できない □学びたいけど、何から学べばいいかわからない
  • さみしい夜にはペンを持て
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「書くことで自分を好きになる」本。他者より先に、自分との人間関係を構築しよう。うみのなか中学校に通うタコジローが、ヤドカリおじさんに出会い「日記を書く」ことを通じて新しい自分を見つめる寓話。イラストもたっぷりで読書が苦手な子も読みやすい。なんとなくさみしい。なんとなく消えたい。そんな孤独な夜に寄り添い「ひとり」になる勇気が持てる一冊
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書
    4.7
    「この一冊だけでいい。」 100年後にも残る、「文章本の決定版」を作りました。(担当編集者:柿内芳文) 編著書累計93冊、1100万部! 世界的ベストセラー『嫌われる勇気』のライターが教える、書く技術・伝える心得の永久決定版! ライターや編集者はもちろん、すべてのクリエーター必読・必携!!
  • 幸せになる勇気
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か? 貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!
  • 嫌われる勇気
    無料あり
    4.5
    1巻0~1,760円 (税込)
    フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。

ユーザーレビュー

  • 嫌われる勇気

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本当に読んでよかったし、もっと早く読めばよかった1冊。

    どの章にもハッとさせられる言葉があり、2周目3周目も読んで深く理解したいと思う。

    特に印象的なのは、人生は線ではなく点であること。瞬間を真剣に生きた結果未来があるという考えに強く共感。前後の文脈に囚われず、本書にあるようにこの瞬間に強力なスポットライトをあてて生きていきたい。

    0
    2025年12月01日
  • 嫌われる勇気

    Posted by ブクログ

    本書は、フロイト・ユングと並ぶ心理学三大巨頭であるアドラーの思想を、対話形式で平易に解説したものである。アドラー心理学は“原因論”ではなく“目的論”を軸とし、人は過去の出来事に規定されず「これからどう生きるか」を自ら選び取れるという、現代人に最も力を与える前向きな理論である。本書は五章で構成されているが、一貫したメッセージは「人は変われる」「世界はシンプル」「誰もが幸福になれる」という希望である。

    第一章では、アドラーが「トラウマは存在しない」と述べる理由が示される。人は過去の出来事によって行動を強制されるのではなく、ある行動を選ぶ“目的”を自分で作り出している。ゆえに、原因論に囚われ「あの

    0
    2025年11月30日
  • 嫌われる勇気

    Posted by ブクログ

    アドラー心理学の内容を、青年と哲人の対話形式で伝える本書。「すべての悩みは対人関係の悩みである」「劣等感は主観的な思いつき」など、本質をつき、発想の転換を迫る言葉の数々に惹き込まれる。キャリア、家庭など人生に悩みやすい30・40代にも最適だが、世界を広げていく中高生の時に出会いたかった。冷静に、客観的に自分を見つめ直し、人生を楽しむ刹那の選択をしていっただろうな。

    0
    2025年11月29日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    80冊以上の名作の冒頭や名文が、
    会話文と可愛いイラストと共に
    本の世界へと誘う

    対象は10代だろうけど、本が好きなら老若男女
    楽しめると思う、
    そうでない人も本に興味が出てくると思う
    10代で読書に興味が出てきた人には
    読書欲を高めるうってつけの本だと思う

    2つの本の印象の話
    装丁・文章 見る→読む
    の話がわかり見深すぎた

    0
    2025年11月28日
  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025年読んだ本の中で1番良い本やった。こんなにも早く読みたくて仕方がない本は初めてやった。
    紙に書くことや日記を書くことは良いことというのは多くのSNSや本で紹介されていたから、分かってはいたけど、それをより深く、そして別の角度から明瞭に書かれていたのが良いと思えるポイントやった。
    そして、それらをよくある自己啓発本のように書き連ねるのではなく、登場人物を出して小説風に仕上げることで、よりのめり込むことができたと思う。しかもただ、タコジローがヤドカリのおじさんに書くことについて教えてもらうだけじゃなくて、おじさんに対しても怪しいスポットライトが当たる場面もあって、全く飽きさせることないの展

    0
    2025年11月28日

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