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『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「書くことで自分を好きになる」本。他者より先に、自分との人間関係を構築しよう。うみのなか中学校に通うタコジローが、ヤドカリおじさんに出会い「日記を書く」ことを通じて新しい自分を見つめる寓話。イラストもたっぷりで読書が苦手な子も読みやすい。なんとなくさみしい。なんとなく消えたい。そんな孤独な夜に寄り添い「ひとり」になる勇気が持てる一冊
Posted by ブクログ 2024年04月28日
個人的に傑作。
文章を書くときに出会う悩みをひとつずつ解きほぐし、読み終わった頃には文章を書くことへの抵抗感がなくなっている。
「考える」と「思う」の違い、「書く」と「話す」の違い、から書く意義を誰にでも理解できるように解説している。
どこにでもある文章ではなく面白い文章にするための方法、ありきたり...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月25日
『(みんな)から離れて、ひとりの場所で、ひとりの時間を作って、なんでもない自分を取り戻すわけだ』
34歳、すっかり影響受けて日記はじめました。
何度も書いたことはあったが続かなかった。その理由もタコジローくんがヤドカリおじさんにしっかり聞いてくれて、そっかーだからだー、よくぞ聞いてくれた!と納得させ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月23日
「書くとはなんだろう。」
よく学校や会社で『頭の中を整理するには書いてください』と言われることが多いが、それを細かく誰にでも分かりやすいように説明してくれる本。
タコジローくんを通して客観的に自分のことを見ている気がしてなんだか気恥ずかしいような、情けないような、でも読み終わった後、充足感ある作品だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月22日
中高生の頃にこの本に出会っていたら、コトバミマンを言葉にして、答えは見つけるものじゃなくて出すものだと気づいて、もっと違う自分でいれたかもしれないと思った。
可能性が広がっていることはいいことだけれど、「可能性の中に生きている限り、ものごとを真剣に考えなくなる」。なんとなく流されるように生きてる私...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月19日
■覚えておきたいこと
・文章を書くときに言葉を選ぶのが早すぎる。安易な言葉を選ぶせいで本当の気持ちと乖離していく。
・大声で怒ったり、殴ったりするのは、言葉で説明するのがめんどくさいから。
・1人になりたいという感情は、他者との関わりの中で被った仮面を抜いで本当の自分でありたいという気持ち。
・日記...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月12日
日記を書き続けることの効用が、こんなにも分かりやすく、しかも押し付けがましくなく書かれている本を読んだことはありません。
この本の主たる対象は、思春期の子供だと思いますが、大人が読んでも十分に満足できます。
日記を書くことに入る前に、「書く」ということの本質を掘り下げていることも良いと思いました...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月29日
普段小説しか読まない私が装丁買いした本。
想定だけじゃなく中もデザインに拘ってて読んでてずっと楽しかった。
書くことを通して自分と向き合う。
気が向いた時に日記はちょくちょく書いてはいたけど出来事や簡単な感想を書くばかりだったので、すごく気付かされたし学べる本だった。
ただ単に「日記の書き方の本」...続きを読む
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