あらすじ
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『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「書くことで自分を好きになる」本。他者より先に、自分との人間関係を構築しよう。うみのなか中学校に通うタコジローが、ヤドカリおじさんに出会い「日記を書く」ことを通じて新しい自分を見つめる寓話。イラストもたっぷりで読書が苦手な子も読みやすい。なんとなくさみしい。なんとなく消えたい。そんな孤独な夜に寄り添い「ひとり」になる勇気が持てる一冊
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者は「嫌われる勇気」で知られるベストセラー作家。中身は小説とノウハウの間をいくような作品で、彼の手によって読者は、「日記書きてー!」となるのだ。
本作の舞台は海、主人公はタコのタコジロー。タコジローは引っ込み思案で、その性格ゆえクラスメイトからいじめに近いイジリを受けている。そんなある日、タコジローの通う学校で体育大会が開催される時、タコジローはクラスメイトの悪ノリで選手宣誓を任される。憂鬱な気持ちのタコジローは学校をサボるようになってしまう。そんなある日、タコジローは公園で、ヤドカリのおじさんと出会う。ヤドカリのおじさんは自己嫌悪でいっぱいのタコジローに「自分との人間関係の築き方」をゆっくりと語る、という話。中高生向けに書かれたというこの本は、大人にも響く内容が非常に読みやすく書かれていて、読んでいて「心地よい」という感情を抱いた数少ない本の一つだった。
Posted by ブクログ
今でこそ、日記を書く習慣があるのですが、もし文中にあるような中学生時代からあったらいろいろ変わったことがあったかもしれないし、自分の中学時代の話なんかほんと読んでみたいと思います
若いころの自分に読んでほしい!一人は孤独じゃない、みんなと一緒にいると自分じゃいられなくなる、こんな言葉若いころは全然気づかなかったし。
言葉の暴力は一生引きずる、ってほんとですよね。暴力より圧倒的に強い。いつか正しく使うためにも文を学ぶって大事なことなのかも。ある意味超筋トレみたいな。
Posted by ブクログ
あらすじを読まずタイトルだけでエッセイ本だと思って読み始めたら、タコジローとヤドカリおじさんの対話を通して「書くこと」「考えること」を描く寓話でした。
特に心に残ったのは、「書くことは、考えること」という話です。私はジャーナリングが苦手で、なかなか続きません。書く作業そのものが面倒なのだと思っていましたが、本当は「考えること」は大変なことなのだ、と言われて妙に救われました。
けれど、考えることを放棄すると、誰かが用意した「わかりやすい答え」に飛びついてしまう。面倒でも、自分のことは自分で考えなくてはいけないのだと思わされます。
「答えを出さない、答えを決めない」ことで可能性を残しておきたくなる、という話も痛かったです。決められずにいる苦しさはあるけれど、その状態にいれば、まだどちらにも進める。それはある意味、真剣に考えて決断することから逃げている状態でもあるのかもしれません。
「みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる」という言葉からは、平野啓一郎さんの『私とは何か――「個人」から「分人」へ』も思い出しました。相手によって違う顔を持つこと自体は自然でも、いろいろな人の中にいるうちに自分の軸が見えなくなることがあります。だからこそ、ひとりになって自分に戻る時間も必要なのだと思います。
「言葉の暴力はコスパがいい」という表現も印象的でした。簡単に使えて、その場では証拠すら残らないこともある。でも、受け取った側のやわらかいところには長く残ってしまう。言葉を使う側として忘れたくない感覚です。
ヤドカリおじさんの言葉は、どれも優しいのに激痛を伴いました。見たくない現実や、考えたくないことを、一つひとつ丁寧に言葉にして差し出されるような本です。
休憩しながらでも、考えることから逃げないこと。
そして、言葉をちゃんと自分の味方にすること。
日記を書くための具体的なヒントもあり、今度は実践する側として、この本の言葉を思い出したいです。
Posted by ブクログ
これから「読み物」を作っていきたい。
自分のことを知って、理解してあげられるように。
答えを出すのは怖いことだと感じていた。
答えは見つけるものじゃなくて、出すもの。答えを決めないことにはなにひとつ書けない。という言葉は、今後背中を押してくれるような気がする。
ネガティブな感情を過去のものにする。というのも、書き方ひとつ変えるだけで、生の感情から一歩引いた客観的な捉え方ができる言葉になるのだという気づきになった。
Posted by ブクログ
優しくて心温まるお話。
同時に、日記を通して自分を好きになれることを教えてくれる本。
主人公のタコジローがヤドカリのおじさんに日記の書き方を指南してもらうシーンは、「どうやって日記を書けばいいのか」というやり方を読者へ細やかに教えてくれる。
自らが日記の読者となり、続きを楽しみにするのは、自分のこれからの人生を楽しみにするということだ。
私も日記を書いてみたいと思える一冊。
Posted by ブクログ
知人に紹介してもらって読んだ本。会話形式で進んでいくのでとても読みやすかった。
装丁がきれいで可愛くて、手触りもよくて大好きです。
印象に残った部分として、「文章はその時点での答え」「ことばを探す面倒くささに、屈している」「過去形で、解決済みのこととして書く」というところ。
読書もその時はその部分が刺さったけど、時間が経って再読すると全然違う箇所が刺さることもある。その時その時で自分の中の答えとか考えとかは変わるんだと思う。
面白かった。最高。その時感じた自分の気持ち、自分だけの気持ちをことばにするのが面倒くさくなって、そんな陳腐なことばで片付けてしまいがち。もっと自分の気持ちを大切にしてあげようと思った。
過去形にする、というのはやったことがない。というか日記を書くとどうしてもその瞬間の気持ちを書きがちだった。やってみよう!
Posted by ブクログ
ジャーナル(日記)の大事さ、効果と取り組むにあたってものすごくわかりやすい技術
7つの習慣手帳に書き殴った20代前半から後半、5年くらい書くことをほぼやめて
現在2年ジャーナルやノート業が続いているわたくしも大いに新しい発見があった。
これを読むなら若ければ若いほどより良いと思う。
残念ながら実子がいないが
彼女の娘や姪たちに読んで欲しいと願う児童書
Posted by ブクログ
この本をもっと早くに読んでおきたかったと後悔した。
日記を書いて自分を見つめ直すということ以外に、物事を言語化する能力の土台を教えてくれる本でもあると感じた。
表現力が豊かとか伝えるのが上手いとか、人に感じることはあってもそれを言語化することが出来なかった。
今もまだ出来ない。
ただ、その時々の出来事を自分の解釈や感情と共にメモをする。
出来事をスローモーションで描写する。
感動を深く言葉にできない時は、自分のこれまでの経験に例えて深掘りしていく。
日々の日記にお題をつけて書く。
未来の自分という読者に向けて。
Posted by ブクログ
"p56 書くことは考えること 書くのが面倒なのではなく、考えることが面倒くさいのだ
p81 本の感想として「感動しました」は思ってない。もっと詳細に感情が動いたはず
p88 言葉による暴力は、説明するというコストを省いているもの
p91 日記はその日に何が起こったのかを書くのではなく、何を考えたのかを書く
p93 ポテトチップスを食べたというだけでもどんなことを考えたのかを深堀りすると、結構書けたりする
p119 今の気持ちを書くのではなく、あの時の気持ちを書く
p124 記憶が曖昧なときはいきなり全体を思い出そうとしない→限定されたシチュエーションを細かく思い出せ
p129 考えることは答えを出そうとすること。保留にすることは考えていないことと同じこと
p138 日記を書くことは自分一人と向き合うことを意味する。一人の考えが深まっていく
p148 数年後にその日記を読み返す。真剣に生きていたあの時の自分と向き合うことができる。これは最高の自分へのプレゼントになる。
p175 語彙を増やすには使わないと身につかない。声に出して呼んでみることで身につく
p184 スローモーションの文章を書くことを意識する。
p197 一つの文には一つのメッセージを書く。書きすぎない。
p226 心配事と考え事に分ける。心配事は自分で解決できない。考え事は自分で解決できるもの。考え事を解決していく。
p234 「僕」ではなく「龍生」にして物語も主人公っぽくする。
p237 誰に見せるものでもないから、本音を書く。かっこつけたりすると続かない。
p270 書いたら定期的に読み返す。→「読みたいから書きたい」に変わる。
p272 だいたい10日書いたら初日の記憶は曖昧になっている
☆この本は日記を書くことの重要性を語っている。これから日記を書いていきたい。"
Posted by ブクログ
海の中、泡の雰囲気がかわいくて表紙買い。
文章を書くのに日記をよく勧められるけど、なんで日記なのか、その理由をしっかり教えてくれるヤドカリのおじさん。学生ならではの悩みが物語の様になっていて読みやすい。途中にタコジローの日記もあって、どんどん面白い読み応えのある文章になってるのがわかって10日間でこんな成長する?と思いつつも、日記を書きたくなる本。
Posted by ブクログ
子供にも大人にも読んでほしい、タイトル通りちょっと悩んだり行き詰まった時に「ペンを持とう」と思わせてくれる本
ネガティブな感情は過去のものにする。「〇〇なんか大嫌い、と思った」というのは意識していきたい
Posted by ブクログ
学校に居場所がなく息苦しい毎日を過ごすタコジローくんはある日、学校をサボって行った公園でヤドカリのおじさんに出会う。おじさんがタコジローくんに勧めるのは「日記を書くこと」。自分の言葉で感情を紐解くこと=自分との対話を掘り下げていけばこころを巣食う正体不明のモヤモヤから抜け出せる、とおじさんは言うけれど?
13歳〜対象のジャーナリングを薦める本。子供向けらしい優しい語り口とふんだんにイラストをあしらった美しい画面に引き込まれる。
多色刷りによる印刷がとにかく豪華で、お話とイラストの融合した世界は物語の世界へと手を引いて優しく連れて行ってくれる。
海の底の世界、というファンタジックなお伽話をモチーフにしているからこそ、現実のドロドロした人間関係の閉塞感や悩みから程よく距離を置いて楽しめるところはあるのかも。
言葉との向き合い方、友人とのメッセージや会話と、自分のために「書く言葉」はどう違うのか。どんなふうに形に残せば自分のための糧になるのかなど、なるほど、と思わせてくれる場面も多数。
子どもの頃にこの本に出会える今の子達は幸福だな。とはいえ、SNSとスマホが身近にある時代だからこそ生まれた本なのはたしか。
タコジローくんが書いた日記を交えながら進む物語は、思いがけない急展開を迎えながらクライマックスに向かう。
豊かな友情と冒険の物語としてもとても楽しく読めた、心の財産になってくれる一冊。シリーズ化されている次作も読んでみたいな。
Posted by ブクログ
さみしい夜にはペンを持て
「未来の自分に読ませるつもりで書く」という視点はなかった。書く楽しさを一つ増やしてくれる本。
ヤドカリのおじさんや、主人公のタコジローの絵もとてもかわいい。自分にもコトバクラゲがいるかもと思うとなんだか嬉しくなる。
私は日記ではなく、ジャーナリングを続けているが、最初のタコジローのようにとにかく感情の吐き出しとして使うことがほとんどだった。なんなら数年ずっとそうだった。
しかしこの本を読んで、「未来の自分が読むかもしれない」「(ひどい言葉)、と思った」のように距離を置いて俯瞰する見方、そのための書き方をヤドカリのおじさんに教えてもらったおかげで、普段頭の中に浮かぶ言葉も「〜と思った」と、すこし距離を置けるようになってきた。
私もたまに見返すが、感情の吐き出しだけであまり楽しくない。元々楽しむために書くものではなかったけど、それでも今この本を読んで、日記や書くことを楽しむための視点を得られたことは嬉しかった。
もう一つの本の方も読んでみたい。
Posted by ブクログ
とても良かった
日記やジャーナリングがいいと書いた本はたくさん読んできたが、日記を書くのはなぜいいのかをここまで理解できた本は初めてだった。
誰かに書くように読む
私はを三人称をに変えて書く
自分の気持ちをなんとなくで片付けない
どうしても出来事の羅列を書きがちだったが、未来の自分に手紙を書くように書くとは新たな視線だった
読み返すのがいいと聞いていたが、そういうことなのかと腑に落ちた
日記には嘘や偽りのない気持ちを書ける
生きているとどうしても自分の本当の気持ちすべてを曝け出すのは難しいし、いいことではないが、自分のための日記なら書けると思う
そしてそんな自分を好きになれたらいいなと思った
Posted by ブクログ
『書くこと』の大切さを改めて感じました。
また『書くこと』に苦手意識を感じていましたが、書くコツも学ぶことができますし、小手先の内容ではなく、書くことの本質や意味をわかりやすく説いてくれるので、とても入り込み易かったです。
ストーリー仕立てになっており、タコジローに共感する部分も多く、最後までタコジローと共に学びを得ながら読ませてもらいました。
Posted by ブクログ
積読チャンネルでおすすめされてたので読んだ。
最近ずっと心が沈んでいて、それもあってか泣きそうになりながら読んだ。
タコジロー君が何故?をいっぱい言ってくれるから嬉しい。私も「何で?何で?」と言いたくなるので。ずっと心が沈んでいるのは考え過ぎなのではなくて、問題から逃げてて何も考えてないんだよね。日記を私も描きたい。
Posted by ブクログ
小説のような、心理学的なアドバイス物のような、寄り添うような、ふんわりとした読み心地でした。
いじめられっ子のタコジローが学校をサボった先の公園でヤドカリのおじさんに出会う。
2人の対話を通して、考えること、自分と向き合うこと、人と接することについて考えられる1冊。
『ぼくは、ぼくのままのぼくを、好きになりたかった。』
本を開いて最初に目に飛び込んでくるこの1文。
本当に共感で、初っ端から読む手が止まりませんでした。
海の中で海洋生物たちが生活していくファンタジックな世界なのだけど、あまりにもリアルなぐるぐるどろどろした思考の吐き出し方が知れた。
自分の感情と向き合うことは時にとてつもなく疲れることです。
でも、自分と向き合うことから逃げては、自分自身がどんな人間なのか分からないし、人と分かり合えるようなことも出来ないんだろうなと感じました。
メモは言葉の貯金で、日記はそれを散在するもの。
日記は書くものから読むものに育っていく。
新鮮なうちにメモを取りたくなるし、日記も大事にしたくなる本でした。
私も昔は日記を書いていましたが書く頻度が2日に1回、1週間に1回とだんだん減っていき、今ではもう書いていません。
けれど、今たまに見返したときにやっぱり楽しかったことなどを思い出し、次の日から頑張ろうという気持ちになったりしました。
やっぱり日記だって小説になるんだな。
これを機にまた書き始めようかと思ったり思わなかったり。
私も日記や色々なことを怠らずに日々を過ごしていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
綺麗な装丁と本文のイラストや字体から、映像や声で頭に響いてくる。自分や友達や学校、家族、取り巻く世界と自分の言葉にならない考えについて、考え方を教えてくれる、物語。
最初はジャケ買い的に本屋で見つけました。気になって気になって、別の本屋でもう一度遭遇し、購入。まずは喫茶店で1時間で100ページ、没頭して読み進みました。青い照明の綺麗な小さい舞台で、舞台化したら素敵だなあ、なんてことも読みながら想像してました。直感を信じて買って120点は久しぶり。イラストのならのさんも、大変興味を惹かれてます。
ありのままの自分を本当は肯定してあげたい。でももやもや言葉にならない泡が溜まっていく。日記を書き、客観的にみたくなる。ここ数年止まってる日記を、またかいてみようかな、まず10日。
Posted by ブクログ
日記は何度も挑戦して続かなくて諦めてしまってたけど、この本を読んでまた書き始めてみようかなと思えた。
そっか、日記は未来の自分への手紙みたいなもので、自分を好きになるためのものなんだ。
そう思ったらまた日記書きたくなった。
Posted by ブクログ
再読です。
最近、日記や手帳をつけている意味に悩んできたのでまた読みました。
タコジローみたいにたくさんはかけないと思うけど、少しずつ書いていきます。
数年後の私は、笑って読んでるだろうなと、想像します。
Posted by ブクログ
日記を書いてzineにしたりしているので、日記に関する本を読むことが多いけど、この本はダントツでわかりやすくてすごく刺さった。中学生が主人公だからか、思うこと、考えること、話すこと、書くこと、そして日記にすることがわかりやすくて、ストンと腹落ちした。日記を書こうと思っている人は読んだ方がいい。
Posted by ブクログ
ヤングアダルトコーナーで見つけた。
いじめられている、話し下手な中学生のタコの中学生がヤドカリのおじさんに書くことの大切さを教わる物語。
言葉がすぐに出てこないのは「思う」と「言う」の距離が遠いだけ。言葉を外に出すまでに時間かかっている。決して頭の回転が鈍いとかじゃない。
書くのはめんどくさい。手を動かすのがめんどくさいんじゃなくて頭を動かすことがめんどくさい。何かを書くためにはそれについて真剣に考えなきゃいけない。その考えるという手間をみんな 面倒に感じている。
考えると思うの違いは 答えを出そうとしているかどうか。考えるとは 答えを出そうとしている。
文章を書くのが苦手になっているのは、みんな言葉を決めるのが早すぎるから。手っ取り早く 便利な言葉で片付けている。言葉を探すめんどくささに屈している。おかげで自分の気持ちから離れた文章になっている。
日記は出来事ではなく考えたことを書く。
日記を書けない時には、別の誰かを観察するつもりで あの時の自分を観察して、質問しながら書く
考えずに答えを出さずにいると誰かが用意してくれた 分かりやすい 答えに飛びついてしまう。
日記に悩み事を詳しく書こうとすると悪口になっちゃう。その対策としては ネガティブな感情と距離を置くこと。むしろ距離を置くために書く。湧き上がった ネガティブな感情を 過去のものにする。「ーと思った」と過去形にしてみる。
悩み事を2つに分けて考える。どんなに考えても答えが出ないものは心配事、今の自分にできることが一つでもあるのなら 考え事。
将来の自分が読むものとして書いていく。続きが気になるように。そうすれば日記は続く。
Posted by ブクログ
冒険書でしたね(`・ω・´)キリッ←
主人公がタコジローという名前の小学生のタコ、この子が学校でイジメられてる、というのが土台。
ある日学校に着いたバスから降りられなくなって、そのまま終点で降りた先にある公園に行き、そこでヤドカリのおじさんに出会う。
そのヤドカリさんとお話を繰り返す中で、書くことが自分という人生に与える影響、心配事や不安などへの向き合い方などなどを知っていき、成長を感じる、みたいなお話。
前に読んだ「嫌われる勇気」に形式が似てて、登場人物がそれぞれの主張?で対話を繰り広げることで、読み手であるこちら側に説明等を示している形、
ただ「嫌われる勇気」はディベート形式で、そもそも言葉のバトルものであり、土台に心理学があるから大人向けだな〜な感じだけど、
こっちはあくまでもお話だし、タコジローの成長物語でもあるので、ファンタジー要素もあり、かつ絵が可愛いすぎて見てられる( ˙꒳˙ )
とても面白い本でした!個人的には、
「バカ、と思った」の文が秀逸ですしฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
Posted by ブクログ
日記はもともと付けていたが、未来の自分が読者になる的な視点で書いたことはなかったので実践してみようと思った。
たしかに過去自分の日記を読み返してみて、当初の悩みがちっぽけに感じた感覚は体験済みだったので納得した。日記へ愚痴や悩み事ばかり書いてしまうタコジローの会話は印象深い。愚痴を「〜と思った。」と書いて感情と距離を置くことによって暴走せずに済む。悩み事は心配事と考え事に分類し、これ以上考えても仕方の無いことと、解決できることに分ける。これは日記に限らず、思考の整理に大変効果的だと思うので是非実践してみたい。
Posted by ブクログ
日記を勧める本でした。物語付き。
日記は私も好きで書いてたんですが、ネガティブなことを書く時に過去形にする、終わったこととする、というのは有益でした。
既に日記を書いている私には「うんうんそうだよね」と思う本でした。日記を書くといいよーと人に勧めたい時にこの本は役に立ちそうです。
絵が可愛くてストーリーも可愛くて、楽しい本でした。
Posted by ブクログ
児童書だけど、非常に勉強になった。
私も日記をいつからが書いていて、でも日々の記録という感じで読み返すこともなく、義務のように書いてるだけだった。
時間を引き伸ばしてその時の感情を深堀して第三者目線で書く、というのを意識して、今日から書いてみようと思う。
瞑想に通ずるところがあると思っていて、日々の思考の整理にも活かせそうと思った。
Posted by ブクログ
(良)【日記の書き方】少年少女にとても良い内容。日記をつけたことがあるが書き方もわからず、読み返しても面白くなかった黒歴史。他人に読まれるかもしれないというリスクを考えて処分したのは正解でした。日記を書く、丁寧に言語化する、自分を客観的に見つめる。日記を書くだけのことではなく、日常にも取り入れられる考え方だなと思うところがあり大変参考なりました。今から日記を〜書く気にはなれないが、もし書く気になったらまたこの本を読み返してから書くことにしよう。
Posted by ブクログ
ストーリー付き「日記のススメ」。
読書の感想をノートに書き始めたのをきっかけに、なんとなく日記も書くようになりました。人生初、続いている。
この本で提示されるような「自分と向き合い、深く思考していく為の日記」は書けていないしこれからも書ける気はしないけど、参考になる部分も沢山あったし、何より「書くことって素晴らしいんだよ〜!」という前向きで愛あるメッセージを受け取り、私も継続頑張ろうと思えました。
タコジローと同世代かつ気付けば内省してしまってしんどい、みたいな若者に特におすすめだし、その年代でこの本を読めるのが羨ましいなあと思う。
ストーリーはオマケみたいなものだけど(?)、タコジローの教室での立ち位置や、何で自分はタコなんだろう…という根本的でどうしようもない悩みに共感した。トビオとウツボリは想像力の欠けた嫌なやつ。一緒にいたら常時不快な気持ちになりそう。彼らにも色々、あるんだろうけどさ。