作品一覧

  • さざなみ町とはざまの子【電子特典付き】
    -
    1巻990円 (税込)
    生きているのか、死んでいるのか、ハッキリしないと自分が消えてしまう……!? イラストレーター・ならの初漫画連載作品、待望の単行本化! 記憶をなくした少女・狭間ユイは、自身についての手がかりを知るため、生死の境目にあるという『さざなみ町』の小さな商店で働くことに。 様々な人々と出会い、関わる中で「自分自身」と「そこにいる人々」について知っていくのですが―― 【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 あとがき
  • さみしい夜のページをめくれ
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『嫌われる勇気』古賀史健がはじめて13歳に向けて書き下ろしたベストセラー『さみしい夜にはペンを持て』の第二弾。 今作のテーマは「読む」こと。 こんな方におすすめ □ふだんあまり本を読まない □おとなと子どもの間で、自分が定まらない □本を読みたいけど、うまく集中できない □学びたいけど、何から学べばいいかわからない
  • THE VISUAL ならの作品集 境界の向こう側
    完結
    -
    全1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストレーター・ならのさんによる初作品集! 海や空をモチーフに、非現実的な空想の世界を多く描き、繊細かつ躍動感のある絵柄と、かわいらしい動物や子どもたちのイラストで多くのファンを魅了している、ならのさん。 本書では、現実と空想の境目である「境界」をテーマに、ならのさんの描き下ろしを含むカラー作品を100点以上収録。未公開のスケッチや特別インタビューも掲載しています。
  • さみしい夜にはペンを持て
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『嫌われる勇気』古賀史健が、はじめて13歳に向けて書き下ろした「書くことで自分を好きになる」本。他者より先に、自分との人間関係を構築しよう。うみのなか中学校に通うタコジローが、ヤドカリおじさんに出会い「日記を書く」ことを通じて新しい自分を見つめる寓話。イラストもたっぷりで読書が苦手な子も読みやすい。なんとなくさみしい。なんとなく消えたい。そんな孤独な夜に寄り添い「ひとり」になる勇気が持てる一冊

ユーザーレビュー

  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    中学生とかの子ども向けに書かれた本とのことだが、大人でも存分に楽しめる内容だった。特に私は子どもの頃に読書感想文や日記を書くのが苦手で、そのまま大人になってしまったので、作者が作中で書いている「日記を書くためのノウハウ」がすごく新鮮で、自分も日記書いてみようかなと思わせられた(そして実際に書き始めた)。子どもがいたら子どもにも読ませたい内容だなと思った。

    0
    2025年12月17日
  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    思わず日記を書きたくなる一冊だった。
    最初は物語調かあ…と何となく気が乗らなかったが、読み進めるとそんな気持ちは吹き飛んで、
    書くことは自分に向き合うこと、どのように向き合えば良いのか、向き合うことはなぜ大切なのか、向き合うことを楽しむ工夫、などが物語を通して言及されており、すっと頭に入ってきた。

    珍しく家に置いてまた読み返したいなあと思えた本だった。

    0
    2025年12月13日
  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    2日で読み終えた。
    ページをめくる手が止まらずに夢中で読んだ。

    ただ出来事を羅列する日記は途中で書かない日があって、自分が何書いてたか読み返すとただの思いの捌け口で。
    読みたい自分が、今書いている日記の先にいると思うと今の悩みも解決していこうとする過程を辿ることも楽しみになってきたよ。
    なんか、この本読んだら「大丈夫」と思えるようになった。
    そのためにも、「書く」を今日から続けて、考えることを通して、「答え」を出していこうと思う。
    「ことば」にしていこう。

    0
    2025年12月11日
  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    中学生の頃の自分にこの本を読ませたかったな。
    そう思ってしまうくらい面白い本でした。キャラクターも海の生き物の擬人化なので、あまり生々しさもなく小説としても読みやすいです。自分もよく日記を書くのですが、なるほどそう書けば良かったんだ!と日頃感じていた書きづらさの悩みも解決しました。書く事で自分自身と向き合うことができるので心地良いです。

    0
    2025年12月11日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    なぜ、子どもは大変な思いをしてまで、あんなに勉強に部活に…と頑張らなきゃいけないんだ?
    と思ってた子ども時代の私に明確な考えをくれた本だった。
    勉強にしても、スポーツなどの部活にしても、出来るとか出来ないとか、もはやそんなに重要なことではない。目の前にある難しい問題、大変な部活をどう乗り切るか?
    それは、大人になり深刻な状況にぶち当たった時の問題解決力とか、なにかをやり遂げる忍耐力を身につけることに繋がっているんだなと思った。
    子ども時代、必死にもがいてる時には、到底前向きに捉えられないけど…大人になってようやく理解ができることがたくさんあるんだなと感じた。
    子どもには、何か考え方を変えること

    0
    2025年12月11日

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