ならのの作品一覧

「ならの」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • さみしい夜にはペンを持て
    個人的に傑作。
    文章を書くときに出会う悩みをひとつずつ解きほぐし、読み終わった頃には文章を書くことへの抵抗感がなくなっている。
    「考える」と「思う」の違い、「書く」と「話す」の違い、から書く意義を誰にでも理解できるように解説している。
    どこにでもある文章ではなく面白い文章にするための方法、ありきたり...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    考える事の大切さが
    真っ黒に白字で書かれていた。
    印象的でした。

    自分で考える習慣を持たなかったら
    誰かが用意してくれた「わかりやすい答え」
    に飛びつく。
    騙そうとする悪い奴がいるとしたら
    その嘘も見抜けなくなる。

    タコジローくんが
    ヤドカリのおじさんが
    世間的には「悪い奴」
    とされているのにも...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    『(みんな)から離れて、ひとりの場所で、ひとりの時間を作って、なんでもない自分を取り戻すわけだ』
    34歳、すっかり影響受けて日記はじめました。
    何度も書いたことはあったが続かなかった。その理由もタコジローくんがヤドカリおじさんにしっかり聞いてくれて、そっかーだからだー、よくぞ聞いてくれた!と納得させ...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    「書くとはなんだろう。」
    よく学校や会社で『頭の中を整理するには書いてください』と言われることが多いが、それを細かく誰にでも分かりやすいように説明してくれる本。
    タコジローくんを通して客観的に自分のことを見ている気がしてなんだか気恥ずかしいような、情けないような、でも読み終わった後、充足感ある作品だ...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    中高生の頃にこの本に出会っていたら、コトバミマンを言葉にして、答えは見つけるものじゃなくて出すものだと気づいて、もっと違う自分でいれたかもしれないと思った。

    可能性が広がっていることはいいことだけれど、「可能性の中に生きている限り、ものごとを真剣に考えなくなる」。なんとなく流されるように生きてる私...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!