ならののレビュー一覧

  • さみしい夜にはペンを持て
    年齢問わず。今、悩んで頭の中でグルグル言葉にならない思いや考え、感じた事が溢れてる人に読んで欲しい。書く事でスッキリ、デドックスできる!

    文書も読みやすくて、物語に引き込まれる。
  • さみしい夜にはペンを持て
    これアニメ映画化しないかな〜w

    小学校高学年くらいの子から読んでもらってもいいんじゃないかな?難しいかな?
  • さみしい夜にはペンを持て
    池袋の新栄堂書店さんで出逢った本。
    まずは表紙の絵に惹かれた。
    さまざまな彩りの、とても美しい海の中で、ぼんやりと真ん中に、やさしい赤のタコがこちらを見ている。
    持ってみると、私の手の中にすっぽりと馴染んで、
    表紙の紙質もなんだか、ずっと昔から持っていたような気がする。
    表紙をめくってみて、冒頭の一...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    小説であり、自己啓発でもある。読みながらペンを動かしたくなり、何度も止めては、ペンを動かした。ただの日記やノート術ではなく、何のためのそれを書くのかをわかりやすく腑に落ちさせてくれた
  • さみしい夜にはペンを持て

    一回読み終わって、この本の内容ををできるだけ頭に入れたいと思って再度読みました。

    この本は自己啓発本であり、コミュニケーションなどを学ぶビジネス書でもあり、小説でもあると思います。

    舞台は海の中をモチーフにしていて、主人公は気弱で上手く言葉を紡げないタコのタコジロー君。

    学校で嫌なことがあり...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    #ヨンデルホン
    #さみしい夜にはペンを持て / #古賀史健
    #ポプラ社 #ヨミハジメ #ドクリョウ #ヨミオワリ
    一気に読めてしまった。なぜ書けないのか、ヤドカリのおじさんがその理由を全て言葉にしてくれていた、感動。ストーリーもおもしろく、その展開にマッチした装丁も最高で映画のように良かった。
  • さみしい夜にはペンを持て
    日記は書くものではなく育てるもの。
    書こうと思って書くのではなく読みたいという自分がいて初めて書き始める。

    日記は今年の4月からずっと書いていたけど、書き方に困っていたり何も書くことがなかったり、嫌なことを思い出してしまったりと様々な悩みを抱えていたがこの本を読み少しずつ解決していくことができた。...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    個人的に傑作。
    文章を書くときに出会う悩みをひとつずつ解きほぐし、読み終わった頃には文章を書くことへの抵抗感がなくなっている。
    「考える」と「思う」の違い、「書く」と「話す」の違い、から書く意義を誰にでも理解できるように解説している。
    どこにでもある文章ではなく面白い文章にするための方法、ありきたり...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    考える事の大切さが
    真っ黒に白字で書かれていた。
    印象的でした。

    自分で考える習慣を持たなかったら
    誰かが用意してくれた「わかりやすい答え」
    に飛びつく。
    騙そうとする悪い奴がいるとしたら
    その嘘も見抜けなくなる。

    タコジローくんが
    ヤドカリのおじさんが
    世間的には「悪い奴」
    とされているのにも...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    『(みんな)から離れて、ひとりの場所で、ひとりの時間を作って、なんでもない自分を取り戻すわけだ』
    34歳、すっかり影響受けて日記はじめました。
    何度も書いたことはあったが続かなかった。その理由もタコジローくんがヤドカリおじさんにしっかり聞いてくれて、そっかーだからだー、よくぞ聞いてくれた!と納得させ...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    「書くとはなんだろう。」
    よく学校や会社で『頭の中を整理するには書いてください』と言われることが多いが、それを細かく誰にでも分かりやすいように説明してくれる本。
    タコジローくんを通して客観的に自分のことを見ている気がしてなんだか気恥ずかしいような、情けないような、でも読み終わった後、充足感ある作品だ...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    普段わたしが書いてる日記とは、全然違う日記が今日は書けそう。
    何度も読み直したいし、お守りにしたい本に出会えて嬉しい。すぐ影響されるから日記帳買った〜
  • さみしい夜にはペンを持て
    おもしろかった
    この本を読んだら、ここの感想ももっと丁寧に書かなければならないような気になるので、今日はいつもより長めに‥
    予備知識無しで読んだので、小説だと思って読んだら全く違った。しかも、主人公タコって‥。最初は戸惑って読むのをやめようかと‥汗
    内容は、ひとつには自分の心の見つめ方、生き方、もう...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    兎にも角にも、まず装丁がとても好き。
    物語の舞台が海の中で、登場人物も海の生き物なので、読み始めて最初は少々入り込みにくい感じもするけど、その感覚を中和してくれる。
    大切な1冊として、ずっとそこに置いておきたい。
    そんな気持ちにさせてくれるし、
    私が知ってる本の装丁の常識、みたいなものを
    ほんの少し...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    なぜ日記を書くのか?自分と対話する為。自分の考えをまとめるために日記を書く。考える事を行う。未来の自分がきになるような日記を今日だけ書いていく。
  • さみしい夜にはペンを持て
    物語の中で書くことのコツや、なぜ書くことが必要なのかを分かりやすく教えてくれる本でした。
    装丁も素敵!
  • さみしい夜にはペンを持て
    子どもにも読みやすいようストーリーになっていました。
    また、子どもが中学生くらいになったら読ませたいと思う本でした。

    表紙や挿絵に惹かれて購入しました。
    『言葉』って大切だな、と改めて感じました。
    書くこと、話すこと。
    誰かがいるから、書けるし話せる。
    そして自分自身との対話にもなるって素晴らしい...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    日記を書くことの大事さを再認識。
    「自分のことば」をつむぐこと。
    そういう日記を書いていこうと思う。
  • さみしい夜にはペンを持て


    装幀が綺麗で好みでした。
    本を開いた時のタイトルが見開きでぶわっと目に飛び込んでくるのが最初のこの瞬間でしか味わえないと思うとこの本を手に取って良かったと思える気持ちになりました。

    読みながらメモをたくさんとりました。
    これまでこのアプリに感想をたくさん書いてきましたが、自分のことばで書けてい...続きを読む
  • さみしい夜にはペンを持て
    「うみのなか中学校」でいじめられているタコジローは、学校に行けずに行き着いた公園でヤドカリのおじさんと出会う。おじさんに心の思いを文章にすることをすすめられ、タコジローは半信半疑で日記を書き始める…。
    物語仕立てで書くことの効用を教えてくれる本。「未来の自分に読んでもらうために書く」という発想になる...続きを読む