ならののレビュー一覧

  • さみしい夜のページをめくれ

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    最後の「本を読むことは、自画像を作ること。」という考えに凄く感じるものがあった。自分も似たように読書は、「人生の絵を描くための絵具であり、その筆で描くタッチである。」そんなふうに考えているからだ。自分と同じ価値観を持つ著者の作品を読めたこと、非常に幸運でした。これらを含めてベスト本となった一冊でした。ありがとうございました。

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    2026年05月01日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    幼少期から本を読んで育ってきたが、本と向き合って読んだことはありませんでした。
    この本を読んでみて感じたことは、この本に限らず、全ての本に本生(人生)があるのだと感じました。
    また、家にある本を読み返して、この本に書かれている言葉を物語を違う視点でみてみようと思いました。本について深く考えるいいきっかけを作ってくれた本に出会えたこと嬉しく思います。

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    2026年04月27日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    【自分の気持ちを書いてくれるのは、自分しかいない】

    それにより自分はこんなふうに思っていたのか。
    言葉にするまでわからなかった自分の本心に気づく。

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    2026年07月20日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    ネタバレ

    「さみしい夜は」ではなく、「さみしい夜の」なんだな、などと思いながら読み始めました。

    前作はカニのおじさんに「書くこと」を勧められたタコジローですが、今作では、占い師ヒトデさんに、「読むこと」を勧められます。作者が読者に伝わりやすいように、ただの教養本にならないように物語にしてこれらを伝えてくれようとしているのはよくわかるのですが、あまり設定に馴染めなくて、タコだとイカだとか、ええぃ、わかりにくい、と内心思っているのですが、二作目になり、少し慣れてきました(ただただ私が海洋生物に疎いのかも)。

    前作からの引き続きで、「書くこと」そして、書いた「それ」を読むことについて書かれているのかな、と

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    2026年07月17日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    ネタバレ

    とってもいい話だったし、学生の時に読みたかったな〜と思った。
    だけど、もし自分が学生のときに読んでいたとしても自分の人生は自分で決めさせてもらえず親が全て決めてしまっていたし、自分がどれだけ自分のやりたいことを訴えても奴隷がぴーぴー喚いているように受け取られてしまっていたので、何も変わらなかったことだけは分かる。
    のでむしろ学生のときに読んでなくて良かったとも思った。悔しく虚しいだけだから。
    親が勝手に決められた仕事で疲弊し、親にお金を渡し、精神的にボロボロになった。
    今は親に会うと急激に体調が悪くなるので会えない。
    イカリくんやタコジローたちは自分で何でも進路を決められて羨ましいよ…。
    私は

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    2026年07月12日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    装丁が可愛くて読んでみたいと選びました。
    本の中も挿絵が多くて読んでいてとっても楽しい絵本のようでした。
    ヤドカリのおじさんがタコジローに優しくお話ししてくれる大人で、こんな大人が自分の子ども時代にいて欲しかったなというような人でした。
    日記を書きたいと思って読んだ本ではなかったですが、日記へのハードルを限りなく下げてくれました。

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    2026年07月11日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    本書を通して、「話す」と「書く」では、話題の進むスピードや内容の深さがまったく違うのだと気づかされました。作中の、会話ではSNSのように”既読スルー”ができない(すぐに返事をしなければならない)という表現は、現代の実感に寄り添っていて特に心に残っています。

    魅力的な挿絵と比喩表現が豊富で、とても読みやすく、内容がすっと頭に入ってきます。今このタイミングで読めて良かったと感じますし、数年後にまた本棚から取り出して読み返してみるのも面白そうです。

    実は、この本の直前に朝井リョウさんの『正欲』を読んでいました。うまく言葉にできませんが、この2冊を通して、自分を取り巻く「環境」や、言葉を通じた「人

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    2026年06月23日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    読書の良いところ、本の読み方、選び方を、海の世界に住むタコジローくんと学ぶ。
    イラスト多めファンタジー要素多めで、子ども向けの本と思いきや、なかなか深いことが述べられていて、子どもも大人も楽しめる本ではないかと思う。

    本を読むとは限りなく能動的なことで、自分の頭で世界を作り上げること。
    同じ本でも汲み取ることは人によって違うし、本が必ず正しいと鵜呑みにするべきでもなく...
    本から自分にはない視点や人生を吸収できることがいいところだけど、自分は見失わないように。本に縛られる必要はない。
    本に対する解釈、本との向き合い方へのスタンスが素晴らしいなと思った。

    あと、個人的に新たに取り入れていき

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    2026年06月21日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    これまで読んだ本が自分を形作っているって、いいな。
    数え切れないほどある本が、別の世界への扉のように感じて、ワクワクする。

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    2026年06月20日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    書くことの大切さを物語形式でわかりやすく説明してくれる本だった。

    語り手側の『わかってもらおう』とする努力。そして聞き手側の『わかろう』とする努力。このふたつが重なり合ったとき、ようやく『わかり合う』という状態が生まれる。まるでふたりが、歩み寄って握手するみたいにね

    この言葉が一番刺さった。自分には『わかってもらおう』とする努力が足りないんだと思う。なのに「わかってくれない」と諦めてしまうことが多い。日記を通してもっと自分を俯瞰してみれるようになりたい。

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    2026年06月18日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    装丁も可愛いし中身も工夫があって楽しかった!
    本屋の自己啓発コーナーにあったけど、小説チックだからじぶんにはすんなり入りやすかった
    日記を書き始めたら全てが解決するよ、みたいなそんな簡単な話ではなかったから逆に良かった

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    2026年06月13日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    自分を好きになるため書く。読みたいものを書けばいい、に通じるところがある。わかって欲しいために書く。
    情報が錯綜する現代、もはや正しいかどうかわからない情報に反応するだけの人生を送っている。より良く生きるため、ゆっくり反応する

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    2026年06月05日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    児童向けの読書のススメです。
     
    中3のタコジロー、同級生のイシダイくん、サワラモトさん、個性を持った海の登場人物たちが喋り、悩みながら問題に向き合う物語タッチだから、
    押し付け感がなくてよかったです。

    勉強する意味も、お説教感なく、気づかせてくれるニュアンスで描かれています。


    読書に意義を感じない大人こそ読みたい。

    物語の途中で引用されていた古典や名著も、
    併せて読みたい。

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    2026年06月02日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    本好きの同僚がオススメしていたのをきっかけに、表紙も綺麗で興味を持ちました。

    自分よりも、子供にとって必要そうな本かなと期待して読んだところ、喜多川泰さんの「手紙屋」を読んだ時のような、あたたかさと、主人公を通して大人にも子供にも気づきを与えてくれる物語だなと感じました。

    勉強する意味、進学する目的、読書で自分を耕すことが子供たちにも伝わったらいいなと思い、子供に手渡しました。

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    2026年05月28日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    以前読んだ『さみしい夜のページをめくれ』の前作で、誕生日プレゼントに貰った大切な本。
    主人公である中学3年生のタコジローは、学校での意地悪なクラスメイトとの関係や進路などに悩む一方で、親は自分の悩みを聞いてくれず腫れ物を扱うようにされることに孤独や苛立ちを感じている。
    "タコなんかに生まれた自分"も周りのみんなも大嫌いだ…….そう思っていた彼が、とある出会いをきっかけに『日記』を書くようになり、自分自身との対話を重ねていくうちに、ありのままの自分を好きになっていく物語。
    私は直近では4年ほど日記を続けていたけれど、手間を省くために今年はマンスリー手帳の余白ページに書き留める

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    2026年05月26日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    今まで読書というものを余り好んでしてこなかった。
    漫画の方が面白いと感じていたし、最近は漫画すら買わなくなっていた。紙のページをめくるという行為から距離を置いてしまっていた。そんな中、きっかけをくれた人がいて読書をはじめてみようと思った。そんな僕が読む1冊目として最高の本だった。本というものが人生を写すということをよく実感することができた。物語にのめり込んで見る視点でももちろん面白かったし、1歩引いて大きなテーマを感じ取るように読んでも面白かった。とにかく読書をあまりしてこなかった人に読んで欲しい一冊。ただ、中学生高校生の頃に読んでいたら人生をもう少し豊かにできたようにも思うが、かえってそうじ

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    2026年06月01日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    日記を書く大切さについての本。
    日記を書き始めて1年半になるが、いつも、〇〇をして楽しかった、〇〇があって悲しかった、などと浅い文章になっていたなと思った。世界をスローモーションで眺めること、ボキャブラリーを増やすことを意識して書きながら自分と対話したいと思う。
    また、ボキャブラリーを増やすには当たり前だけどインプットだけではなくアウトプットも大事だなと改めて思った。新しい語彙は口に出して積極的に使っていきたい。

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    2026年05月24日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    考えること、言葉にすること、文字で記すこと。時間も手間もかかるけど、とっても大切なことなんだと改めて思った。
    自分自身をありのまま好きになる、そんなの難しすぎるけど、“嫌い“が“好きじゃない“くらいには変わると良いなぁ。

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    2026年05月22日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    自分が中高生のときに読みたかったと思う本。
    書くことで、もう1人の自分が生まれる。自分という人間を客観的にみる(読者になる)ことで、そのままの自分を受け入れることができる。
    これができていたら、もっと楽に生きることができていたかもなと思う。
    考えると思うの違い、考え事と心配ごとの違いなど、大人でもなるほど!と目から鱗なことも書かれている。
    文章を書くためのテクニックもあり、久しぶりに日記を書いてみたくなった。

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    2026年05月20日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    序盤は正直なところ気持ちが乗らなかった。
    でも、読んでいく中で〝どんなふうに日記を書くといいのか〟〝日記を書くことがどういう意味を持つのか〟理解していくことができた。
    そして、なんだか〝書くことっておもしろいことだ〟と思えた。

    三年前のイカリくんの日記は、今のタコジローへのメッセージだったんだ!
    「な?どうってことなかっただろ?」
    温かい♡
    読んだ時にタコジローはグッときただろう。
    辛いあの時から、未来のタコジローに日記を届けるつもりだったイカリくんは、当時いろんなことがあったけれど、タコジローのことを信じていて、やっぱり本当の友達だったんだな。
    日記をつけていたからこその最高のプレゼントだ

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    2026年05月17日