集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

1,738円 (税込)

8pt

4.4

フジテレビ問題の検証を行った「第三者委員会調査報告書」はすべての企業に向けて「人権尊重に基づく経営」を訴えるものでした。『嫌われる勇気』の著者であり日本を代表するビジネス書ライターである古賀史健氏が、その報告書を独自の観点で振り返り、全ての日本人への警鐘としてまとめる〈新・社会派ビジネス書〉です。

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集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人権を尊重するということについてめちゃくちゃストレートな話をしており、いろんな人に読んで欲しいです。

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    なかなか良かった。フジテレビの取締役達の、「思いやったけれどすれ違っちゃったんだよね〜」という言い訳を完膚なまでに叩き落としていた。「「尊重」を知らない同質性の高い壮年男性が集まった結果浅はかだったからです。」と。

    0
    2025年12月15日

    Posted by ブクログ

    フジテレビ問題の第三者委員会による報告書に関する書籍、という言葉に留まらない内容でした。

    報告書を通して、
    どの組織におこりうる問題のメカニズムと、
    それに対してどう考えていくか?
    が分かりやすく纏められています。

    273pにわたる魂の報告書を世の人たちに広く知ってもらいたい、という著者の熱い思

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    古賀さんが最近の著作とあまりに毛色の違う本を出されたので、読まずにはいられませんでした。
    中居氏の事件やそれに対するフジテレビの対応のまずさは報道を通じて知っていましたが、第三者委員会の報告書があること、その中にはこの事件の背景が深く書かれていることは全く知りませんでした。

    この本では、報告書に記

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    日本人ならきっと誰しも共感できたり、身に覚えがあったりするんじゃないだろうか。学校や、職場や、さまざまなところにある同調圧力、それが引き起こす集団浅慮。
    フジテレビの件はよく知らないけど、自分の身の回りの出来事から容易く想像がついた。そのくらい自分の周りに溢れているものだからこそ、気をつけたいし、気

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    本書の冒頭でご本人も述べているように、古賀さんのこれまでの作品とは方向性が違いますが、違うからこそ古賀さんがこの作品に込めた「本気さ」を強く感じました。

    本書で指摘されている集団浅慮に陥っている多くの日本企業の実態も、日本人の人権意識の低さも、残念ながら驚きというより腑に落ちる部分が多かったです。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    フジテレビに関する第三者委員会の調査報告書を基にビジネスと人権の観点での問題を集団浅慮を使って分析している良書。決して自分も職場も無縁ではないこととして、読み進められた。

    0
    2025年12月15日

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