古賀史健のレビュー一覧
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アドラー心理学(哲学?教育学?)より学んだこと
・自立=見返りなしで自ら他者を愛すること(課題の分離)
・自立=特別な存在ではない自分を受け入れ、自ら評価すること(他者評価からの脱却)
・子供の問題行動の5段階
①賞賛の要求:褒めてもらう。共同体での特権的地位 →関心事に注目し共感する。ほめる必要はない。
②注目喚起:目立とう。共同体での居場所「特別な私」。道化→ 尊敬。特別である必要はない。そのままで十分価値がある
③権力争い(反抗):力の証明。万引き・喫煙・暴力・不従順。問題児。彼らの土俵から降りる。怒りのラリーをしない。
④復讐:権力争いの敗北。相手に憎悪され、注目してほしい。 -
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子供ができたらぜひ読ませたい本だと思います。また、文字を書くのが減った近年において1番大切なことをストレートに記載されていると思います。
情報化社会で私たちは情報ばかりが先行してその後に出てくる感情について行けずどこか繊細になっているところがあります。また感情が消化できず下手に解消している所もあります。
そういった人にも日記は良い対話の場ではないのかと思いました。
日記を書く上で参考になった部分は下記のところです。
▪️世界をスローモーションで描いてみる
▪️愚痴や悪口は過去形にする
▪️悩み事と心配事に分けて考えてみる
▪️僕を誰かと変換して見てみる
例︰ぼくをタコじろーと名前に変え -
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中居正広の性暴力事件に端を発する、フジテレビ内で起こった集団浅慮を分かりやすく紐解きながら、日本の企業や私たち個人が本当に意識しなくてはならないことを紹介していく本書。
世間を騒がせたあの事件を、本当に分かりやすく紹介してくれるだけでも読む価値ありと思ったが、後半から本格展開されていくハラスメント、差別に対する考察が素晴らしい。
もう少し深いところで素晴らしさを語ると、例えばハラスメントに関するノウハウ本って、今や山のようにあるのだろうけれど、その多くは男女ともに共通して勉強となることが書かれているのだと思う。
しかし、本書ははっきりと明確に、男性のある世代、ある集団に対してピンポイントで -
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【一言まとめ】
『さみしい夜にはペンを持て』の続編。本を読むきっかけと読み方を与えてくれた、人生に影響を与えた一冊。
【心に残ったポイント】
・マンガ形式でわかりやすく読みやすい
・本の読み方・楽しみ方が変わった
・裏表紙や目次だけでなく、最後のページも見ていいという発見
【なぜ心に残ったのか】
「さみしい夜」シリーズは自分の人生に影響を与えてくれたシリーズ。続編もその期待を裏切らなかった。
【学んだこと・気づき】
本の最後のページまで読み方のヒントがある。この本以降、本を読む楽しさが一段と増した。
【明日からどう活かすか】
裏表紙・目次・最後のページを意識した読み方を継続する。 -
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ネタバレ1. 世界の姿は、自分の「解釈」が決めている
• 世界はシンプル: 世界が複雑なのではなく、自分が主観的なフィルターを通して複雑にしているだけ。
• 目的論の視点: 過去の「原因」が今を決めるのではない。自分が「どうありたいか」という今の「目的」のために、過去や現状を利用しているに過ぎない。
• 変われない理由: 変わることへの恐怖から、不自由であっても「今のまま(現状維持)」でいることを自ら選択している。「幸せになる勇気」が足りていないだけである。
2. 劣等感は「理想」のためにある
• 主観的な思い込み: 焦燥感や劣等感は、客観的な事実ではなく、自分が勝手に作り出した解釈。
• 健全な劣等 -
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ほんと…凄く良かった!
本を読む意味や、本の選び方、本の読み方。
わかっているようで、知りたかった事がわかりやすく、可愛い物語で描かれています。
さらには、「どうして勉強なんかしなきゃいけないんだろう?」「数学を学ぶ理由は?」と子供の時に、一度は誰もが思う疑問にも、丁寧に分かりやすく答えています。
でも、決して子供向けなだけの内容じゃない。
そこは、「嫌われる勇気」アドラー心理学の本を書いた古雅さんです。
老若男女問わず、すべての人に向けた本になっています。
その答えは「全て本の中にある」
この本は、色々な本から選び抜かれた「文章」から、その答えを導き出してくれます。
そして、その文章 -
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2025年のフジテレビ問題の第三者委員会の報告書の内容をベースに、フジテレビ首脳陣の判断を誤らせた「集団浅慮」を分析した本書。後半は「ビジネスと人権」の在り方を記述しており、改めて人権意識、いや人権知識の重要性を考えさせられた。
同質性の高い壮年男性たちが実権を握る日本企業は、令和の世でも少なくないので、このような集団浅慮に陥ってしまうのはある種自然なのかもしれない。だからこそ自分たちとは異なる様々な人の声に耳を傾けなければならない。歳を取れば取るほど注意してくれる人も減り、旧来の価値観のまま凝り固まってしまうので、本書の提言には首肯しっぱなし。定期的に読み返したい。 -
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表紙のイラストが綺麗で読んでみた☆
日記って書きたくなるけど、誰かに見られるのも嫌だし続かないからできてない。
この本は内気なタコジローがクラスでいじめられて、ある日登校中に苦しくなって学校に行かず公園に駆け込んだところから毎日が変わっていく。
そうそう。嫌な学校なんて行かなくていいよ。
公園に逃げてくれて良かった。そこで出会うヤドカリのおじさんに日記の書き方を教わるんだけど、すごく「なるほどー♪」って思った。タコジローが教わったように日記を書いていくんだけど、だんだん上手になっていって読んでるこっちも面白くなる。
人の日記って楽しいな☆
最後のシーンもすごく良かった!挿絵も多いから読 -
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●課題の分離
部下の仕事覚えが悪い、メンバーが仕事を全うしない等の他人の課題に思い悩まない。マネージャーとしてすべき指導はするが(自分は変わるが)、それで相手が変わるかは相手次第だから期待しない。一歩引いて心は穏やかに健やかに保つ。
●他人の目を気にする、評価を下げられたくない、をやめていい
課題の分離で他人からどう見られるかは自分が介入できない域。しかも他人の目が気になる=自分に執着し他人を気にかけない自己中心的生き方。勝負から降りれば、周囲は敵ではなく味方、引き摺り下ろされる恐怖や緊張でなく温かい優しい世界。
●対人関係のカードは自分が持っていると認識する。
わたしのこと嫌いだろうな〜と思 -
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本を読むことは財産だと言う言葉の意味を理解させてくれるような本でした。
大半の人は家庭や学校で本を読むことは大切だと言われた経験があると思います。しかし、大抵の親や先生はなぜ本を読むことが大切なのかまでは教えてはくれなかったのではないでしょうか。そのなぜ本を読むことが大切なのかという疑問を説明しようとしてくれている本だと思いました。
この本の中で特に本を選ぶという選択についての話が印象に残りました。私自身、本を選んで読んだ時に自分に合わない本に出会った経験があります。その際、時間が無駄になってしまった、お金が無駄になってしまったと思いました。しかし、この本には、自分と合わない本と出会い、読んだ -
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自分の気持ちを上手く人に伝えられない機会が多くなり、自分の気持ちと向き合うのが怖くなって避けてしまっていた考えることを放棄した自分にもう一度自分と向き合うことの大切さに気づかせてくれる作品でした。
ひとりぼっちだと思うことが多かったですが、それは自分の気持ちとか考えに向き合うことが怖くて見て見ぬふりをし、誰も自分のことを理解してあげられておらず孤立していただけだったのだと思いました。
文章内にある「メモはことばの貯金箱」という言葉が印象に強く残りました。私自身メモを取る機会は多かったけれど、自分が記憶できない出来が悪いから覚えていられない、できない人がどうにかできる人に近づくための道具だと思っ -
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『嫌われる勇気』の続編。
愛すること、尊敬すること。
そこに外的要因は必要なく、無償の愛を奉仕する。
世の中生きていると難しい部分も多い。嫌いな人間に対して無償の愛、尊敬を向けられるかと問われたら二つ返事で承諾することは難しいと思う。それは、愛、敬意を示すことを遮る問題があるのだろう。でも、それは誰の課題なのか。相手が気に入らないというのは何故なのか。実は課題の分離ができていないが故なのかもしれない。(少し読み返して、自分が面倒だからや話しても分からない、傷つきたくないなどの要因が影響しているように感じた。無条件の信頼ができてないのかもしれない。それをやった上で相手が自分を嫌うかどうかは相手の