あらすじ
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
...続きを読む感情タグBEST3
良かった!!
ありがとうございます!!
今まで自分の中で思ってた常識や、思い悩んでいた判断指標、価値基準についての答えをいただけたように思います。
今まで様々な自己啓発本に出会ってきましたが、ここまで目からウロコな本は中々ありません!!
一読する価値があると思います!
解き放たれた気分です
私はこの本を読んだことで、「自分は、他人から好かれるために生きているわけでは無い」ということに気付かされました。今まで、対人関係で悩んでおり、八方塞がりでどうしたら良いかわからなくなっておりました。偶然書店で見かけ、電子書籍で購入し、貪るように一気に読み終えました。少し難しいところもありましたので、再度、読み直そうと思っております。私の人生が、大きく変わった様に感じております。
自己の追求
今までほとんど心理学や哲学というものに、触れてこなかったが、とても分かりやすい本でした。
自己の追求を極める先に、他者許容、他者貢献がある、という論理はとても共感出来ました。
良かった
言っていることは、原始仏教系の説法に近い。刹那の考え方などはまさにそうだし、核となる部分は、おおむね一致している。
ではオリジナリティがないかといえば、そうでもない。例えば、目的論については、仏教系の考え方とは違うと思う。また、勇気づけの手法は、おもしろいと思う。
怪しげな宗教のようにも見えるが、一つの考え方ととらえれば、有害ではない。
素晴らしい
人生に悩んだときに、何のために生きているのか
そうなったときに指針となってくれる一冊だと思う
いま何をすべきか
今一瞬を生きるべくして生きる。
その考えは、世代を超えても不変なものなのだろう。
衝撃でした
一通り読んで衝撃や共感や不思議に思うことなどたくさんの感情が湧きました。そしてアドラー心理学についてもっと理解を深めたいと思いました。
繰り返し何度もこの本を読んでもう少し頭を整理しようと思います。とても素敵な本でした。
教育をも変える一冊
教員をしている私がこの一冊と出会ってから、子供との接し方に大きな変化があることに気づきました。それは、子供たちの行動に腹が立たなくなり、すべてを認めようとする意識が芽生えたことです。そして、子供を伸ばそうとするのではなく、子供がのびたくなるような取り組みをするようになったことです。そして、子供が自ずと意欲的に学習に励んでいる様子を見て、大きな達成感と喜びを感じることができています。まさに他者貢献ではないかと思いました。誰に何を言われようと、そこに向かう自分の行動は誰にも邪魔されることのない幸せな時間です。この本に出会って、自分の世界観が変わりました。世界中の人々がこの考えを持つことができれば、どれだけの人が幸せな人生を送ることができることか。最高の一冊に出会いました。
漠然とした事の確立
今まで、心理学に出会うことは無かったのですが、自分が漠然と思っていたことが、心理学として存在し、活字として目で見える形で再度、自分の考えや思いを確認できることがとても嬉しく思いました。
そして、自分の幸せが再認識できた本でした。
衝撃的な内容です。
人生とは何か。生きるってなんだろう。何か楽しくて生きているんだ。とずっと悩んでいましたが、この本のおかげで答にたどり着けそうです。
ありがとうございます!
生きるのが辛い若者に強くお勧めしたい。
精神科に行くよりこの本を読んでほしい。
思いが整理できた
どちらかというと、心理学というよりも思想、気持ちの持ち方ということがメインとなるのではないか?というもの。ただし、アドラー心理学は自分の中でこれまでもやもやとしていたものが晴れ渡ったような気分になれた。
「自由」の意味、「共同体感覚」など自分の中で充分に整理できていなかったことがうまくはまった感じです。
結局は、絶対に逃れられない「対人関係」の中で、自分がいかに「普通」になれるか、認められたい欲望を抑えられるか、社会のなかでどう生きるかということの一つの解なのではないかと思えました。
Posted by ブクログ
「目的論」なるほどと思わせられる。
今までは嫌なことがあると間違いなく「原因論」で考え、問題は自分の外にあると思っていた。
課題の分離はたしかに出来たらかなり理想的。
ただ今の社会、自分だけが課題の分離ができていてもなかなか上手くいかないのではないかとも思ってしまう。その意識がそもそもアドラー的に良くないのだとは思うが、、、。
自分も現在子育て中だが、たしかに褒めたり叱ったりするより「ありがとう」や「嬉しい」と言う方が子供の受け入れ方は良いのかもしれない。実際に「〜をやってくれて嬉しかったよ」と声をかけると、ニコニコで「嬉しかった?」と嬉しそうに聞き返してくれる。
取り入れられる部分は少しずつ取り入れて生活していきたい。
Posted by ブクログ
これは読んでよかった〜!もっと早く読めばよかったと思ったけど、それも文中で否定されていて有難い。
1番印象に残ったのは「同じ平らな地平に、前を進んでいる人もいれば、その後ろを進んでいる人もいるイメージ」「すべての人間は同じではないけれど対等」という横の考え方!他者全般を仲間だと思うようにしたらとても楽になった〜。劣等コンプレックスが軽減された!!
原因論ではなく目的論で考えるアドラー心理学面白い!自分が選んでるだけなんだ笑 変わるためには勇気が必要、、、本当に納得。私もみんなも、傷つくのを恐れてしまってるんだ〜。「われわれはみなここにいてもいいんだという所属感を求めている。所属感とはただそこにいるだけで得られるものではなく、共同体に対して自らが積極的にコミットすることによって得られる。わたしはこの人になにを与えられるか?」
定期的に再読しようーーー。
Posted by ブクログ
最後の方にも書いてあったが、何年もかけて理解していくものだと思う。
今回1番勉強になったのは、褒めたり叱ったりしないこと。その代わりに感謝と共感をすること。それが人間関係を縦ではなく横に捉えることができる。
Posted by ブクログ
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII
この手の本では破格の売り上げ。
それだけ対人関係で悩んでいる人が多いということの裏返しでしょうか?
アドラー心理学は名前しか聞いたことがありませんでしたが、欧米ではフロイトやユングと並ぶ知名度だそうです。心理学というよりも哲学的な要素が強い気がします。
また、所謂自己啓発本はアドラー心理学が元になっているものが多い気がします。
「7つの習慣」もその中の一つ。
自分の主観でしか人は物事が見えないことや課題を分離することの必要性、その上で他者と尊敬の念をもって接すること。そういった点はよくわかるのですが、ちょっとピンと来ないのが、共同体感覚から愛に至るところです。
フロイトなどの過去から続く因果やトラウマにからめとられた人生を送っている方にお勧めできる本です。
かといって、これで解決できるわけではなく、本書でも書かれているように知っていることと実践することは別のことで、実践することはとても苦しいことも含まれる点は重々承知してから実践することかと思います。
中途半端に課題の分離などをすると、対人関係を壊す要因にもなりかねませんのでご注意を。
竹蔵
Posted by ブクログ
分かりそうで、わからない。でも理解したり納得する前に、話はどんどん進んでいく。それでも引き込まれるように一気に読んだ。
あとがきまで読み、最後は涙が込み上げてきた。しっかり生きたいと思う。人生これから、と思わせてくれた。
私にとって、この本に出会えてしあわせだ、と思えるものだった。
Posted by ブクログ
言えることはただ一つだけ。
大学一年生でこの本を読んでいて良かった。
頭の整理をするために、中田敦彦のYouTube大学
見るととても良いです
Posted by ブクログ
自身の生き方についての考え方や、自己と他者の関係について新たな視点を得ることができた。
また、過去や未来ではなく今この時この瞬間に集中することの大切さに気づかされる良い一冊だった。
Posted by ブクログ
数年ぶりにオーディオブックで聞き直した。少年が数年前に知りたかったと言ったように、数年後に本を改めて読んだ。
そして、大学生で理解できなかったことが理解できるようになった。
自分が複雑に捉えて、苦しくてもがいているようにそして日々が無意味に感じでいたけれど、久しぶりにアドラーに触れて、私はどこか「他者の期待のために生きている」という自分がいることに気がつくことができた。
明日から大きく変わるのは難しくとも、私の人生は私のものであり、変えられるのは私自身のみである。人生は線ではないし、物語でもなく刹那の点である、それがわかっただけでも少し前を向いて歩いていける気がした。
また悩んだらきっとこの本に戻ってきたい、そうしたら自分はどう感じるのだろう、そう思うと少し楽しみでもある気がする。
Posted by ブクログ
一言
完全理解にまでは20年かかると言われているアドラー心理学を対話形式でわかりやすく描いた本
学び
・課題の分離ー他者の課題に介入をしない=自分が自分であることを認めることにつながるとともに自分らしい生き方が可能になる
・自分は他者の期待を満たすために生きてはいないし、他者も私の期待を満たすために生きてはいないー「承認欲求」にとらわれると自分と相手の関係を他人に委ねることになる。自分を好かない人は切る、そうした勇気が必要
・自信は”自分が共同体に属している=所属感や有益感”によって育まれる
感想
まさに読んだ時の私は周囲の人の機嫌や反応を恐れて自分を偽り、相手を喜ばせる行動は何かを必死に考え実践をしていた。そしてそのことが周囲を幸せにし、私をも幸せにすると考えていた。
しかし、時折感じる「報われない感・見返りを求めてしまっている感・虚無感」に苛まれ、本当の幸せとは?自分らしい生き方とは何か?を考えるために再読した。
この本を読んでから、人間関係をシンプルにした(メールの返信は自分のペースで、SNSはやめる)。
すると、”我慢をしない=自分に正直に生きる”ことにより、相手に対する感情の余白ができて、より優しく接せれている自分を感じる。
しかし、アドラー心理学を本質から理解して、日々の実行に移し続ける継続は難しいとも感じる(あまりに聖人的な考えのため)
それでも時折見返して、自分の生き方を見直したい
初見です
凝り固まった思考が柔らかくなった気がします。
何となくわかるけどまだまだ理解できていないので、自分に落とし込見たいと思います
聞いたことがあるアドラー心理学
でも詳細は知らなかったので、本書で初めて知ることができました。
対話形式なので、少しずつ理解を深めるというよりその都度ケースごとに、考え方を知るような感じで話しが進みます。
出来事は考え方次第と捉え方次第とはいいますが、実際はどのように自分が対処したらいいのか、どう考えたらいいかはわかりませんでしたし、自分の気持ちも青年が代弁してくれるところがあり、分かりやすく理解もできました。
何回か読んで、もっと理解を深めたいです。
ずっと存在は知っていたが自分には必要ないと思って買っていなかったが読んで良かった。人間誰しもずっと強くいられる訳では無いので、少し弱ってる時、辛い時に読むと少し楽になれます。
飲食コンサルティングにも役立つ
今ある悩みのタネは何でしょうか?
この本で扱っているアドラー心理学では、職場、家族、友人、恋愛などさまざまな悩みがある中でも、共通しているのは対人関係であると伝えています。私も飲食コンサルティングする上でさまざまな人とやりとりがあるので、読んでみてとても勉強になりました。
匿名
感動した
とても素晴らしかったです。
救われました。
考え方が変わったし、すごく納得できました。
この本の力を借りて頑張っていこうと思えました。
今を生きることへの決意
原因論で考えすぎてた事が目的論へ変わった…
自分でも信じられないことが起きている、この本はこの先も何度も読み返すだろう。
問題を切り分ける革新的な考え方
他者の課題と自分の課題を混同しないというのは、自分にとって衝撃でした。
一方で、気をつけなければならないのは、今回の幸せになる勇気というのは、¨自分自身“が幸せになるためのヒントを得ることを指しており、人間の抱える悩みは大抵対人関係の問題だとして、では他者個々人とどう関わるのかというコミュニケーションの仕方の話ではないということです。
どう世界を捉えるかという自分自身の思考を助けることにはなりますが、対人関係を避けられない中でよい関係を構築していくための方法論ではありません。
青年の言うとおり、冷たい人だと思われるような考え方も入っています。そこもさまざま踏まえて嫌われる勇気が必要なのでしょうが、重要なのはこのアドラー心理学の思考を元に、いかにこの対人関係を避けられない社会で生きていくかです。いくら人生が刹那的だからと言っても、我々には目的や、今を充実させるために熱中するためのよりよい手段(趣味でも仕事をすることでも)を探しています。
この本を手に取った後に、社会構造と照らし合わせていかなければ違和感が残ります。
何度も読み返して、アドラー心理学が社会構造やビジネス、はたまたカウンセリングとどのように結びついているのか、その複雑性とシンプル性をそのままに理解できるまでには時間がかかりそうです。
匿名
マーカー引けなくなりました
大切にしたい言葉が多くて100件まで引けるマーカーが引けなくなりました。何度も読み返したくなります。
論理的に考えれば、自分の人生をよくしたい人はこのように考えるのがベストだと思います。
歩みを辞めそうになったらまた何度でも読み返して、歩み続けるために購入していつでも読めるようにした方がいいかもしれません。
人生を変える考え方
勇気の心理学っていう言葉の響きがとても素敵。
先生と青年というわかりやすい構図からの対話。
内容もわかりやすく、腑に落ちる言葉ばかりだった。
人生を生きる過程で、大事なのは自分の心の持ちよう、人のタスクではないということ。
多くの人に読んで欲しい
取っ付きにくいことを、会話形式にすることで読みやすくなっている。
考えながら読むので中々前に進めないが、この本の本質はきっと、読みながら思考を深めることにあるのだろう。
何度も読み返したい本。
トラウマは存在しない!?
トラウマがあるからと、やらずに済まそうとして言い訳をして挑戦しないことを今まで積み重ねてきました。年齢から言っても人生の折り返し地点をとうに過ぎて、もう挽回も出来ず自分はこのまま朽ちて一人で死んでゆくだけだと思います。
人はいつからでも変われる
衝撃的な、でも納得する話でした。
自分を守るために過去に囚われる。
コレが理解できたら人生変われる。
でも、難しかった
何回か読まないと全ては理解できないかも^_^
歩むべき道を考えさせられる本
この本を読むと不思議な感覚になります。今の人生で満足しているのか?どう歩むべきなのか?多角的に考えさせられる本です。
このままの自分で良いのかと思っている方には、参考になる本かと思います。
度肝を抜かれました
自分が青年の立場になった感じで読むことができて、読みやすかったです。初めは、青年のように理解できなかったですが、最後にこの本を読み終えた時の達成感と今からのやる気が湧きました。とてもいい本に出会えました!
素晴らしい
嫌われる勇気、とてもシンプルな言葉からはじまり、複雑な気持ちになりながら最後まで読んでいきました。内容を読み終わったこの瞬間から人は変われると思いました。
アドラー心理学に興味を持った
心理学的な本をこれまであまり読んできませんでした。堅苦しそうなイメージがあったからです。
しかしこの本は分かりやすく対話式なので読みやすい。新しい発見をくれる本でした。
実践するのは難しいかもしれないけれど幸せになりたいと思います。
新しい考え方
なぜか突然活字が読みたくなり、どうせなら新しい考え方や今悩んでいることに対しての解決できるような本がいいなと思い購入しました。
結論としては読んでよかったです。自分のとらえ方でこんなにも変わるのかと驚きでした。 幸せになる勇気のも買ってみようと思います。
すごく今の私に響くものでした!
すごく面白かったです。
これは大切だった彼から私のことがもっと良くなるようにと勧めてくれました❗️
読んでいて青年側の気持ちがすごくわかりました。
まるで私みたい。笑
ですが読み進めていって自分のあり方や、他人へのあり方、受け入れること、ダメ自分を認めてしまうこと、色々と響くことがありました。
読んでいてすごく勧めてくれた彼のことなんじゃないの?って思うことがたくさんありました。
損得感情が強かった私にはすごく受け入れ難い内容でしたが、最後は青年と同じく自分を受け入れて他者と横の関係を気づいていけるようになりたいと思いました☺️
個人の事情もありますが、今まで彼が伝えたいたことはこのことだと今になってわかりました。
もう遅いかもしれないけど、でも凄く感謝しかないです。
彼はアドラーのような人でした。
私もそうなれるように自分と向き合って行きたいです☺️
ありがとうございました!
共感できる
考え方に共感できることが多々ありました。自由とは。こういうことなのか
と、とても勉強になったしこれから私の人生が変わっていく感じがします。
自分がどう生きたいか。それがすべてのような気がします。
対人関係の悩みを抱えてましたが、悩みが消えさり、スッキリしています。
この本との出会いに感謝しています。まだ途中までの感想です。最後まで読みたいと思います。
幸せに生きる方法
自分の生活や考え方に重ね合わせながらこの本を読みました。なんだか生きることが楽になったように感じるのは、幸せになることに勇気を持てたからなのではないかと思います。
嫌われる勇気
対話式が良かった。
アドラーの心理学は知らずにいたから
知れてよかった。
いま、ここ‼️から実践したいと思う。
子供達にも読んでほしい。
勇気がもてる作品をありがとうございました。
人生の幸福を問う本
個人的には最近読んだ本で一番感動しました。
まさに求めていた真理に到達した気分です。
是非読んでください。
きっと幸せに一歩近づきます。
様々な価値観だ
このたびこちらの書籍のパッとした感想を投稿します。ひじょうに面白かったです、タイトルにものすごくインパクトがありますね、内容もなるほどとうなずける者が多々ありとても良かったです。以上
凄い衝撃的だった。
前々から興味があって、読んでみようかと思っていたが後でいいやと先延ばしにしていて、今回やっと読んだ。
全ての内容が衝撃的で、本に登場する青年のようにすぐには中々受け入れることが出来ないというのが正直な感想である。
読んだら一度自分でもう一回考え直す必要があるかもしれない。また、何回も読み返さないと中々自分のものにするのは難しいなとも感じた。
本の中で青年がこの事実に5年、10年早く出会っていたら良かったと言っているが自分も同感である。
自分と同じ若い人にすぐにでも読んで欲しい、そんな一冊です。
たとえ話が的確で、とくにスポットライトのくだりがわかりやすく、ううむ、、、と青年と同じ台詞が出ました。
数日前までの私のような卑屈でコンプレックスだらけ、おまけにプライドは高い、そんな人ににオススメしたい。
良い本
人生を変えてくれると思います
とても生きやすく。
課題の分離はわたしができなかったことのひとつです。この本を進めてくれた恋人に感謝をします。ありがとう。
読みやすい内容でした
読書が苦手な私でも久々に最後まで読みふけった本でした。
引用される単語や文が一部難しいと感じるところもありましたが、
哲人と青年の会話が引き込まれるものを感じました。
このようなお互いの率直な意見が言い合える関係、良いですね。
読み終わった後、清々しく感じました。
しっくりいきました
読んでよかったです。青年がまるで自分のように感じながら読みました。ずっと苦しかったことから少し救われました。この本がベストセラーということは、みんな見せないけど同じように悩んでいるのかなと思うとちょっと驚きもあります。
何度でも読み返したいです。この本と出会えたことに感謝しています。
Posted by ブクログ
アルフレッド•アドラーの考え方を、青年と哲人の対話であきらかにするという趣向の本である。
そもそもアルフレッド•アドラーの言いたいことが一般的に考えられているであろうことから極端に外れているので、一方的に説明されてもうまく頭に入らないだろう。何が違うのか、どこが特徴なのかを、あたかもよく出来たFAQのごとく整理して提示することで積極性を増している。
とはいえこの本は読む人を選ぶだろう。半年前に出会ったとしてここまで腑に落ちることはきっと無かったと思う。きっと評価も低かっただろう。
カバーの記述を見るとこの本は様々なメンターに影響を与えている。つまり彼らの書やその彼らを敬愛する人の書いたものは、アルフレッド•アドラーの劣化コピーに過ぎないと言える。
最近この手の本を読んでいるとど真ん中が抜けているような感じがしていた。この本を読んで分かったのは中心にはアルフレッド•アドラーがいたのである。
しかし、いきなり彼の考えを肯定することは出来ない。つまり薄まった劣化コピーから徐々に慣れる必要があったのだと思う。今日読んだのは運命すら感じる。
『すべての悩みは「対人関係の悩み」である』は至言である。また、今に焦点を当てるにスポットライトという記載があった。Macのアレを思い出したのだが、ああいうプロダクトを生み出したスティーブ•ジョブズもアルフレッド•アドラーのことを理解していたのではないかと深読みした。それもまた楽しいことだ。
人生観が変わる
逆転の発想にハッとさせられる事ばかりです。
哲学なので難解な言葉も多く、落とし込むには2、3回読み返さなければならないですが、読み終えた後、人間関係についてモヤモヤしていた心が軽くなったのは確かです。
Posted by ブクログ
3回目の嫌われる勇気。
読むたびに、ああそんなことも言っていたなとか、前読んでからあんな出来事あったけど結局自分は変わってないなとか思う。
内容はとても良い。
これからも何度か読み返すんやと思う。こう考えてこう行動しようって思える内容もある。しかも確かにそう考えた方がいいんやろうなっていう内容は多い。納得感ありそうな内容も多い。いろんなことのヒントになることはめっちゃ書かれてていい。
年に1回は読んでみて今の自分をチェックしてもいいかもと思う。
でも、この本の構成上、進め方上仕方ない部分もあるけど、哲人が全然哲人じゃないのが気に食わない。といっても全然内容には関係ないけど、伝えたい内容の伝え方の部分、演出があんまり好きじゃないというかなりたってない気がしている。
少なくとも自分にはそう思う。この本は青年と哲人の対話篇なわけやけど、この哲人は哲人じゃない。こいつはただのアドラー受け合い人、アドラーマニア。
実践者という意味ではそりゃあ哲学徒かもしれんが、自分の持論とか無さそう。あるなら分かるように言って欲しい。アドラーはこう言っています、アドラー曰く、アドラー心理学ではこうとされています、ばっかり。独自の切り口を教えて欲しい。哲人っていうからには「私答え教えてもらいました!なので答え教えます!」感はださないで欲しい。
アドラーの名前を出さずに進めても良かったんじゃないかな?と思う。それはそれで良くないんか?とある世界の老人と青年の会話ではあかんかったんかな?という違和感。あと青年はもっと突っ込んで欲しいところでつっこまずに納得して。変なところで突っ込むし。所詮演出って感じ。
この本の良さでもあると思うけど、自分は変なところが気になったから★4。★5の人の気持ちもよく分かるし、なんか★3って人の気持ちもわかる。
Posted by ブクログ
「課題の分離」についてすごく分かりやすく記されている。それを実践するのは難しいが、線引きの基準が頭にあるだけで行動が変わると思う。
最近、自分には嫌われる勇気がないことを知り、この本を手にした。たとえ周りから何か言われようとも、嫌われようとも、自分が最善と思う選択をすればいい。
また、対人関係を上下で捉えがち。横の関係を築いていけるように意識していきたい。
Posted by ブクログ
有名な本で色々なところでお見かけしていたけど、遂に読む機会を得ました。
今まで持ったことのない視点を、次々提示してくる。目から鱗だったり、困惑したりと、いずれにせよ新鮮な刺激を与えてもらった有意義な読書。もう一度読まないと考えが整理できそうにないので、ざっと読み返したい気持ちです。
人間関係の考え方って奥深いなぁと、最近の読書から学ばせてもらっています。
Posted by ブクログ
今ここに強烈なスポットライトを当てよ!という言葉。私は過去や未来を考えすぎず、点と点のように、今この瞬間の刹那を真剣に生きることが大切なんだなあ。確かに、未来や過去を振り返る自分は、その後あまりいい気分にはならないし、逆に幾ばくかの不安を抱いていると思った。
理想論的な部分も多かったけど、自分の行動や心情にこのような考えが落とし込めるように、少しずつ生きていきたいなって思った。
Posted by ブクログ
己の生き方への勇気
過去が今を決めるのではない、変われないではなく変わらないと思い込む、これからをどうしたいのかで動く。
悩みは全て人間関係にあり、他人との比較から生まれる。自分の人生を生きろ。人間関係を楽観視しろ。
好かれる嫌われるは他人の課題であり、自分で思考に介入するのは私の課題ではない。 【嫌われる勇気】
『人生とは線ではなく連続する刹那』
何かを目標にしたり、最終到達点を決めてしまうと、挫折した時に戻れなくなる。一瞬一瞬を生きることが人生を豊かなものにすると。
見返りの求めない他者貢献が幸せに繋がる。横で繋がる人間関係を築け
Posted by ブクログ
・「もしも何々だったら」と可能性の中に生きているうちは、変わることができない(55.1)
・これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない (56.16)
・もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからに過ぎない(87.16)
・目標など、なくてもいいのです。「いまここ」を真剣に生きること、それ自体がダンスなのです。深刻になってはいけません。真剣であること、深刻であることを取り違えないでください。(275.15)
・人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ(278.9)
・あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、何をしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きて構わない(280.3)
・「私」が変われば、「世界」が変わってしまう。「世界とは、他の誰かが」変えてくれるものではなく、ただ「私」によってしか変わりえないということ(281.8)
★アドラー心理学入門 岸見一郎著
Posted by ブクログ
4つ、心に留めたい文章があった。
アドラーの教えを全て肯定し、実践することは出来ないかもしれない。
簡単なことじゃないかもしれないけど、心が軽くなるヒントは散りばめられている。
Posted by ブクログ
人は自分の人生を生きているのであり、他人に評価を決められるものではない。
また、人生の目標への道のりとしての「今」があるのではなく、その瞬間、その刹那が人生であり、それが未来を決めるものでもなければ、過去が未来を決めることではない。
他者貢献を北極星とし、行動するなかにおいてもトラウマを抱えるほどの他人の否定を受けることがあるかもしれない。
ただ、トラウマは自分が何かしら出来ないことの原因として自ら作っているものてある。
2人以上が存在すればそこに社会が存在し、意見や評価が発生することは不可避であり、実現したいことのために「今」を真剣に生きること、それこそが人生である。
未来は今から始まり、他人や過去ではなく、「自分」次第でどのようにでも変化する。
Posted by ブクログ
新しいキャラを紹介したい(私の友人)
これまた変人で一見明るくて愉快だが、その実は中々に考え込む癖のある男で自己肯定感がめっぽう低い。
バイト先の人間関係に悩んで眠れなくなる程である。
彼の弟がこれまた真逆の性格で、根っからの前向きだし裏表がなく本当に明るくてまあモテる。私は彼を太陽神と呼んでいる。
そんな太陽神と比べて友人は更に落ち込むという悪循環を繰り返す時があるのだが(仲は宜しい)、そんな彼に追い打ちがかかる事件が起こる。しかも2度も。
ある日家に帰ると、一通の手紙が机の上に置いてあったそうだ。
差出人は同棲中の彼女。
別れの言葉がしたためてあるその手紙だけを置き去りに、黙って彼女は出て行った。
こんなパターンを2回も経験する男がいるだろうか?!いや、居ない!!
本当に申し訳ないのだが2回目の今回は「また?!」と素直に口に出してしまった。
立ち直れないと泣いて訴える彼に、一人の時間が辛い時は本を読むと良いよ、と助言したのだが、何故か自己啓発本ばかりを買い漁り読み漁るマンになってしまった。
何故か最近は『男の自信の作り方』とかいう見た瞬間に笑ってしまったタイトルの本を読んでいるのだが、買った理由が「モテたくて…」
可愛い奴なのである。
さて、そんな彼が読み漁った中でも良かった本を2冊ほど強引に押し付け……貸してくれたのだが、そのうちの一つがかの有名な本書であった。
アドラー心理学は受け入れられる人とそうでない人がパキッと別れるイメージがある。
本書にもアドラー心理学を理解するには、これまで生きてきた年数の半分が必要とされる、と書かれてある。
そんなに待ってられません!!
そんな我々の為に、分かりやすく、優しく書かれたのがこの「嫌われる勇気」という訳ですね。
自己啓発本の使い方は、その時の自分にとって胸に響いた所や、しっくり来る部分だけを抜き取ってそれだけで良いから実践してみる、という事だと思うのですが、彼が苦しんでいる自己肯定感に関する解釈は興味深いものでした。
自己肯定感を上げるという事は、他者の評価に左右されず「いま、ここ」に集中し、他者貢献を通じて共同体感覚を得ることが大切。
見返りを求めず、誰かのために動く。
自己受用、他者信頼、他者貢献。
はい、皆さんこの3つだけでも覚えて帰って下さい。
これであなたも幸福になれる筈です!!
何故なら本書では言い切っているからです。
人は誰でも幸福になれる。
その方法はたった1つ。
他者貢献である!!
盛大なネタバレ!!でも読まないとさっぱり分からないと思うから良しとしよう!!
その他、親子の問題や、人間関係についてなど、対話形式で非常に読みやすくなっておりますので『幸せになる勇気』と合わせてどうぞ♪
(幸せになる勇気は読んでないけども)
この後に友人が持って来た本は『心のHPがゼロになりそうなときに読む本』だった。
全く自己受容が出来ていない事に驚愕した私であった!!
Posted by ブクログ
読み応えがすごい
私は討論することが苦手なので、対話型を読んでいると新鮮な気持ちになりました。疑問点の見つけ方とそれを言語化しているところ、また読みたいと思えた。ただ文章に対しての苦手意識があるから、読むのは疲れることも事実。でも本棚には置いておきたいそんな一冊です
アドラーの心理学は、自分を大切にすることを認識させてくれた。ずっと自分を苦しめてきたことに目を向けれた。
持っているから有利ではない、持っているものをどう意味付けるか
人を敵として見過ぎないこと
「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」この精神も私にとって、もう少し大事にするべきことなのかもしれません。
1日で読み終えて、達成感に浸ってます
早速、横の関係をアウトプットするため、職場の人とギクシャクしてた件について一言LINEしました。感謝を伝えるために。
この本がかなり流行ったときは、そこまで気にならなかったけれど、
最近になって、アドラー良いよと何人かの人達にすすめられて急に興味が出てきた本。
少し読んでみたら、確かに参考にしたい考え方だなと感じたので、これから浸かりたいと思います。
本作りも対話によって磨かれてい
岸見一郎氏の他の著作と比較しても、段違いに面白い内容。
文章の様式だけでなく、実際の内容作りにおいても、お二人の著者の対話によって深化されたからこその、面白さだと感じる。
Posted by ブクログ
【感想】
哲人と青年の会話劇だが、青年が基本的にヒスっているので少し読むのに苦労する
アドラー心理学の導入として良本
アドラー心理学についてもっと知りたくなったが、ちょっと宗教くさいかも。。。
【要約】
心理学の三大巨頭の一人であるアルフレッド・アドラーが提唱する「アドラー心理学」を、悩みを持つ青年と哲学者の対話形式で分かりやすく解説している
「人は今この瞬間から変われる」「世界はシンプルである」「誰もが幸福になれる」という3つの主張を軸に構成されている
①「原因論」の否定と「目的論」への転換
アドラー心理学では、過去の出来事が現在の行動を決定するという「原因論(フロイト的考え)」を真っ向から否定し、「目的論」を提唱する
・トラウマの否定:
過去のトラウマが今の自分を縛っているのではなく、今の自分が「変わらない(傷つきたくない)」という目的を達成するために、過去の不幸な出来事を利用しているに過ぎない
・怒りや感情も道具:
例えば、上司が部下に怒鳴るのは、ミスという原因があるからではなく、「部下を屈服させたい」という目的を達成するために「怒り」という感情を捏造して使っている
・今、ここを生きる:
過去や原因に縛られるのではなく、自分が「どうしたいか」という目的に向かって、今この瞬間から人生を選び直すことができる
②「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
お金や成功への渇望、容姿へのコンプレックスなども、他者との比較や関係性の中で生まれるものであり、もし宇宙に自分一人しかいなければ悩みは存在しない
・比較が生む劣等感:
悩みの根源は、他者との比較や競争から生まれる劣等感にある
しかし、健全な劣等感とは他者との比較ではなく、「理想の自分」との比較から生まれるべき
・競争からの脱却:
他者を「敵」と見なす競争意識を捨て、すべての人を「仲間」だと捉えることができれば、世界は見違えるほど明るくなる
③課題の分離
対人関係のトラブルを解決する具体的な手法は「自分の課題」と「他者の課題」を切り分けること
・自分の課題と他者の課題を分ける:
「これは誰の課題か?」を見極めるには、その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰かを考える
・他者の課題に踏み込まない:
例えば、勉強するかどうかは子供の課題であり、親が強制することは「他者の課題への土足での介入」にあたる
自分がどう行動するかは自分の課題だが、それを他者がどう評価するかは他者の課題であり、自分にはコントロールできない
他人の評価を気にせず、自分の課題に集中することこそが「嫌われる勇気」の本質
・承認欲求の否定:
他者から褒められたい、認められたいと願うのは、他者の期待を満たすために「他者の人生」を生きていることになる
④縦の関係ではなく「横の関係」を築く
アドラーは、人間関係に上下(縦の関係)を作ることを否定し、全ての人間は対等であるという「横の関係」を築くべきだとしている
・褒めてはいけない:
褒めるという行為は「能力のある人がない人へ下す評価」であり、上下関係を生み、相手を承認欲求の奴隷にしてしまう
・感謝を伝える:
相手の貢献に対しては「褒める」のではなく、対等な立場から「ありがとう」という感謝を伝えることが健全な関係に繋がる
⑤幸福の定義は「貢献感」
最終的なゴールは「共同体感覚」と「貢献感」を持つこと
自分は世界の中心ではなく、共同体の一部であると実感し、仲間に貢献できているという感覚を持つことが、幸福の本質である
・自己受容:
できない自分をありのままに受け入れること
・他者信頼:
裏切られる可能性があっても、無条件に他者を信じること
・他者貢献:
誰かに褒められるためではなく、自己満足であっても「自分は誰かの役に立っている」「私は共同体にとって有益である」と主観的に思えることが大切
★結論
人生は過去から続く一本の「線」ではなく、今この瞬間の連続である「点の連続」
過去や未来に縛られず、「今、ここ」を真剣に生きることで、誰でもその瞬間から幸せになれる
「自由とは、他者から嫌われることである」
それは自分勝手に振る舞うことではなく、他者の期待を満たすために生きるのをやめ、自分の人生を自らの意思で歩み始めるための勇気を持て、という励ましである
幸福に生きる
もちろん全てが当てはまるというわけはないが、新しい見方ができるようになった。
人生を良くしていくためには自分が変わるしかない、頑張る勇気をもらえた気がします。
新しい観点
新しい環境になるとやはり人間関係が大変であることで、自分も悩んでいましたが嫌われる勇気というタイトルに目を惹かれ購入しました。八方美人になろうとするのはやめようと思いました。
人一倍自由を求めるくせについ人目を気にし過ぎてしまう自分にはとても参考になりました。精神力のタフさも必要ですが、もっと自分に集中することも大切
面白いです
考え方は人それぞれだと思いますが、目から鱗な内容があり、テンション上がります。元々心理関係や脳科学の読み物が好きですが、読み進めるうちに、繋がってくるのも面白いです。[人]という生き物という目線で分析出来て、また、生き方が楽になって、感謝いたします。
取捨選択
人間関係に悩んでいるときに読めば,気持ちが救われ,楽になるだろう。
今後の生き方の指標にもなる。
ただ,すべてを実践する必要もないのではないかと思う。
人の痛みを自分の痛みのように感じることが,幸か不幸か。
それは我々一人ひとりが決めること。
勇気!
対話形式でとても読みやすく、どんどん読み進めてしまいました。
内容も、良い意味での驚きや、気づきが得られました。
学校の授業でも是非取り入れて欲しいと思います。
いま、ここ
就職前に読書の習慣をつけるためにと人気だからという理由で購入しました。
これからの人生に幾ばくの不安を抱いてた自分にとって、課題の分離、他者への貢献、人生は点、今、ここを生きるというアドラーの考え方は深く考えさせられました。
将来のために、ではなく今を全力で生きていきたいと感じました。
文中にも書かれている通りアドラー心理学は実践するのが難しいとのこと。本書の思想を自分が活かせるかはこれから次第ということで星4です。
濃い
内容が濃すぎて、
理解しながら読むのが大変でした。
行動して既に身体が知っていたことは、理解できましたが、
やはり行動で体得していないことは、知識をつけても理解しきれません。
いざその場面に直面した時にアドラーの知識で判断してゆけば、徐々に身体が覚えてくるのでしょう。
やはり10年以上は掛かるのかーーー…
たぶん明日から出来る
馴染みのない、考え方、捉え方を知ることとなる。
一度読んだだけでは、理解はできない。
しかし、実践はすぐに出来る。
はまる人は、はまる。
私もこの水を呑む。
心理学だけど哲学的な本
嫌われる勇気という題名通り、人目を気にして自分を殺すなということを非常に論理的に説明している本。私はそもそも心理学の本など読んだことなかったが、人に嫌われないように一生懸命生きてる自分が嫌になってこの題名を目にしいつか読もうと思ってようやく読み終えた本。この本で論題となっている心理学はアドラー心理学。これを著者は、一人の青年と一人の哲人の対話形式にして我々読者に非常に分かりやすい形で書き下ろしている。哲人はアドラーの考えを青年に伝え、青年はその内容を自らの経験や一般的な視点を用いて反駁していくというスタイルである。哲人は青年の感情的な反駁を論理的に説き伏せていく。青年もこれでもかというくらいアドラー心理学を否定し続けるが哲人との議論を重ね最終的にアドラー心理学を自らの人生に生かしていく気持ちになる。人のリアルな偽善の感情や人目を気にしすぎてしまう人間には心の痛い内容が繰り広げられるが、嫌われないように生きていることに疲れた人は一度この本を読んでみると色んなヒントを得られると思う。読んでる方も哲人に否定されている気分になり、かなり落ち込むかもしれない。←実際私がそうだった。
Posted by ブクログ
アドラーの考え方に切り替えることができたら、人間関係の悩みは、半減するだろう。それにしても、トラウマありで苦しんできた今までの人生を切り替えるのに、30年(生きてきた年数の半分)かかるとするなら、変われる前に天に召されているw
Posted by ブクログ
「目的論」の考え方が元々自分の中で腑に落ちて、より深く知りたいと思っていたところ、「嫌われる勇気」がアドラー心理学の内容を扱っていると知って手に取った。
(名前は前々から知っていた)
対話形式で進むのでとても読みやすく、アドラー心理学の全体像は分かりやすかった。
でも、自分が深く知りたいと思った部分が詳細に説明されてなく、疑問が残ることとなったので★3つです。
例えば、「他者貢献」の部分。
家族の夕飯後、誰も食器を片付けないで母親がそれをやることに対してヘイトをためずに「これは他者貢献だ」と思うと良い。的なことが書いてあったのだけど、「なんで??」ってなった。
それってただの自己犠牲では??と。
でも、先生は「それは自己犠牲じゃない」という。そのところ説明を詳しくしてほしかった。
「もしかしたら、子供が手伝ってくれるかもしれない」っていうけど、多分、100%手伝わない。母親が一人で夕飯の片づけをすることに夫も子供も疑問を持たない。
だから、最近女性の不満が噴出している。
結婚って、その辺の「他者とのすり合わせ」をしなければいけないのに、それを置いてけぼりにして「他者貢献」っていわれてもなぁ…という感じ。
これが始めの方で語られている「自立」している者同士なら上手くいくのか?とか、そういう理由でその発言がでてきているのであれば、その様に説明してほしい。
そういうのが無いから「他者貢献」がただ単に「社会主義」の勧めに聞こえる。
アドラーが「社会主義」に傾倒していたけど、「アドラー心理学は科学だ」というのであれば、本人の主義主張とは別の科学的根拠は上げてあってしかるべし。では?
もし、科学的に説明できないなら、本書ではそのように書いてほしい。
書いてないから腑に落ちない。
という部分が残念だった。
続編の「幸せになる勇気」を読めば、その辺が明確になるのかな?と思い、「幸せになる勇気」も読む予定。