あらすじ
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
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良かった!!
ありがとうございます!!
今まで自分の中で思ってた常識や、思い悩んでいた判断指標、価値基準についての答えをいただけたように思います。
今まで様々な自己啓発本に出会ってきましたが、ここまで目からウロコな本は中々ありません!!
一読する価値があると思います!
解き放たれた気分です
私はこの本を読んだことで、「自分は、他人から好かれるために生きているわけでは無い」ということに気付かされました。今まで、対人関係で悩んでおり、八方塞がりでどうしたら良いかわからなくなっておりました。偶然書店で見かけ、電子書籍で購入し、貪るように一気に読み終えました。少し難しいところもありましたので、再度、読み直そうと思っております。私の人生が、大きく変わった様に感じております。
自己の追求
今までほとんど心理学や哲学というものに、触れてこなかったが、とても分かりやすい本でした。
自己の追求を極める先に、他者許容、他者貢献がある、という論理はとても共感出来ました。
良かった
言っていることは、原始仏教系の説法に近い。刹那の考え方などはまさにそうだし、核となる部分は、おおむね一致している。
ではオリジナリティがないかといえば、そうでもない。例えば、目的論については、仏教系の考え方とは違うと思う。また、勇気づけの手法は、おもしろいと思う。
怪しげな宗教のようにも見えるが、一つの考え方ととらえれば、有害ではない。
素晴らしい
人生に悩んだときに、何のために生きているのか
そうなったときに指針となってくれる一冊だと思う
いま何をすべきか
今一瞬を生きるべくして生きる。
その考えは、世代を超えても不変なものなのだろう。
衝撃でした
一通り読んで衝撃や共感や不思議に思うことなどたくさんの感情が湧きました。そしてアドラー心理学についてもっと理解を深めたいと思いました。
繰り返し何度もこの本を読んでもう少し頭を整理しようと思います。とても素敵な本でした。
教育をも変える一冊
教員をしている私がこの一冊と出会ってから、子供との接し方に大きな変化があることに気づきました。それは、子供たちの行動に腹が立たなくなり、すべてを認めようとする意識が芽生えたことです。そして、子供を伸ばそうとするのではなく、子供がのびたくなるような取り組みをするようになったことです。そして、子供が自ずと意欲的に学習に励んでいる様子を見て、大きな達成感と喜びを感じることができています。まさに他者貢献ではないかと思いました。誰に何を言われようと、そこに向かう自分の行動は誰にも邪魔されることのない幸せな時間です。この本に出会って、自分の世界観が変わりました。世界中の人々がこの考えを持つことができれば、どれだけの人が幸せな人生を送ることができることか。最高の一冊に出会いました。
漠然とした事の確立
今まで、心理学に出会うことは無かったのですが、自分が漠然と思っていたことが、心理学として存在し、活字として目で見える形で再度、自分の考えや思いを確認できることがとても嬉しく思いました。
そして、自分の幸せが再認識できた本でした。
衝撃的な内容です。
人生とは何か。生きるってなんだろう。何か楽しくて生きているんだ。とずっと悩んでいましたが、この本のおかげで答にたどり着けそうです。
ありがとうございます!
生きるのが辛い若者に強くお勧めしたい。
精神科に行くよりこの本を読んでほしい。
思いが整理できた
どちらかというと、心理学というよりも思想、気持ちの持ち方ということがメインとなるのではないか?というもの。ただし、アドラー心理学は自分の中でこれまでもやもやとしていたものが晴れ渡ったような気分になれた。
「自由」の意味、「共同体感覚」など自分の中で充分に整理できていなかったことがうまくはまった感じです。
結局は、絶対に逃れられない「対人関係」の中で、自分がいかに「普通」になれるか、認められたい欲望を抑えられるか、社会のなかでどう生きるかということの一つの解なのではないかと思えました。
Posted by ブクログ
分かりそうで、わからない。でも理解したり納得する前に、話はどんどん進んでいく。それでも引き込まれるように一気に読んだ。
あとがきまで読み、最後は涙が込み上げてきた。しっかり生きたいと思う。人生これから、と思わせてくれた。
私にとって、この本に出会えてしあわせだ、と思えるものだった。
Posted by ブクログ
言えることはただ一つだけ。
大学一年生でこの本を読んでいて良かった。
頭の整理をするために、中田敦彦のYouTube大学
見るととても良いです
Posted by ブクログ
自身の生き方についての考え方や、自己と他者の関係について新たな視点を得ることができた。
また、過去や未来ではなく今この時この瞬間に集中することの大切さに気づかされる良い一冊だった。
Posted by ブクログ
良かった。今でも咀嚼中。具体的にどうすれば?って部分は示されてはいるが自分で掘り下げていかないといけない。定期的に読み返したい本。今この瞬間頑張ろう、と思える。
Posted by ブクログ
数年ぶりにオーディオブックで聞き直した。少年が数年前に知りたかったと言ったように、数年後に本を改めて読んだ。
そして、大学生で理解できなかったことが理解できるようになった。
自分が複雑に捉えて、苦しくてもがいているようにそして日々が無意味に感じでいたけれど、久しぶりにアドラーに触れて、私はどこか「他者の期待のために生きている」という自分がいることに気がつくことができた。
明日から大きく変わるのは難しくとも、私の人生は私のものであり、変えられるのは私自身のみである。人生は線ではないし、物語でもなく刹那の点である、それがわかっただけでも少し前を向いて歩いていける気がした。
また悩んだらきっとこの本に戻ってきたい、そうしたら自分はどう感じるのだろう、そう思うと少し楽しみでもある気がする。
Posted by ブクログ
もっと早く出会えればと思う、考え方を変える強力な一冊。今、このタイミングだから出会って、心に刺さった、今すぐ周りに貢献しながら幸福になれる心の「導きの星」になってくれました。
Posted by ブクログ
周りの空気を読んで生きてきた人
褒められることを率先して行ってきた人
自分が何者であるのかわからない人
本書はこの世に何か不満を持っている人にうってつけだ。
本書のノウハウは全部綺麗事に聞こえるかもしれないが、目を逸らしては自由や幸せというのは見えてこないんだと思い知らされる。
原因論から目的論へ
〇〇のせいで変われない
→変わらないために〇〇という理由をつくっている
残酷だが現実だ。現実から目を背けてはいけないのだ。
10代、20代は読むべき。自己啓発本はあまり読まない自分でもすらすら読めた。
Posted by ブクログ
1. 世界の姿は、自分の「解釈」が決めている
• 世界はシンプル: 世界が複雑なのではなく、自分が主観的なフィルターを通して複雑にしているだけ。
• 目的論の視点: 過去の「原因」が今を決めるのではない。自分が「どうありたいか」という今の「目的」のために、過去や現状を利用しているに過ぎない。
• 変われない理由: 変わることへの恐怖から、不自由であっても「今のまま(現状維持)」でいることを自ら選択している。「幸せになる勇気」が足りていないだけである。
2. 劣等感は「理想」のためにある
• 主観的な思い込み: 焦燥感や劣等感は、客観的な事実ではなく、自分が勝手に作り出した解釈。
• 健全な劣等感: 他者と自分を比較して優劣を競うのではなく、「理想の自分」と比較して一歩前へ進むことに価値がある。
• コンプレックスの罠: 劣等感を言い訳に歩みを止めるのは「劣等コンプレックス」。自慢げに振る舞うのは、脆い自分を隠す「優越コンプレックス」である。
3. 対人関係をシンプルにする「課題の分離」
• 全ての悩みは人間関係: 悩みを解消するには、「これは誰の課題か?」を切り分ける必要がある。
• 介入しない・させない: 自分のことをどう思うかは「他者の課題」であり、自分が操作できることではない。他人の期待に応えるために自分の人生を生きてはいけない。
• 自由の代償: 自由とは「他者から嫌われること」である。誰からも嫌われないように生きることは、自分に嘘をつき続ける不自由な生き方である。
4. 幸福へのゴール「共同体感覚」
• 自己中心からの脱却: 他者からどう見られるか(承認欲求)に執着するのをやめ、他者に何ができるか(他者貢献)に関心を向ける。
• 三つのステップ:
1.自己受容: できない自分をありのまま受け入れる(普通である勇気)。
2.他者信頼: 裏切りを恐れず、無条件に他者を信じる。
3.他者貢献: 自分の価値を、他者への貢献を通じて実感する。
世界はどこまでもシンプルで、誰もが今この瞬間から幸せになれる。そんな『嫌われる勇気』の冒頭の一文を読んだ時、私は正直「そんなはずはない」と反発を感じた。私の目に見える世界は、もっと複雑で、焦燥感に満ち、ままならないものだったからだ。しかし、読み進めるうちに、その「複雑さ」を作り出していたのは、他ならぬ自分自身であったことに気づかされた。
特に私の心に深く突き刺さったのは、「原因論」と「目的論」の話だ。これまでの私は、何かうまくいかないことがあると、「過去の経験」や「環境」のせいにしていた。しかしアドラー心理学は、人は過去の経験そのものではなく、「その経験にどんな意味を与えるか」によって自らを決定していると説く。私がこれまで「変わりたい」と言いながら変われずにいたのは、今のライフスタイルの方が不便であっても「楽」であり、変わることで傷つくのを恐れて、自ら「変わらない」という決心を下していたからなのだ。不幸なのは能力が足りないからではない。幸せになるための「勇気」が足りなかっただけなのだ。
また、私が日頃から感じていた「劣等感」についても、大きな視点の転換があった。新聞やSNSを通して同年代の人間が活躍している姿を見ると、私は祝福する気持ちよりも先に、どうしようもない焦燥感を抱いてしまう。この本は「劣等感は客観的な事実ではなく、主観的な解釈である」と教えてくれた。今の自分を否定するのではなく、健全な劣等感を持って「理想の自分」と比較し、一歩前に進もうとすること。そこにこそ価値があるのだと思えた時、少しだけ肩の荷が軽くなった気がした。私は他人と競争するために生きているのではない。
さらに、対人関係をシンプルにする「課題の分離」という考え方は、完璧主義で他者の評価を気にしすぎてしまう私にとって、救いのような言葉だった。「これは誰の課題か」を考え、自分の課題に集中すること。たとえ誰かに嫌われたとしても、それは私の課題ではなく「相手の課題」であり、自由へのコストなのだ。他者の期待を満たすために自分に嘘をつく生き方は、もう終わりにしたい。
この本を読み終えて、私は「普通である勇気」を持ちたいと思うようになった。特別に優れていなくても、今の自分をありのまま受け入れ、仲間である他者に貢献していく。世界を複雑にしていた主観という名の鎖を解き放ち、今日からシンプルな世界を生きていこうと思う。世界はシンプルであり、人生もまた同じなのだ。
Posted by ブクログ
●課題の分離
部下の仕事覚えが悪い、メンバーが仕事を全うしない等の他人の課題に思い悩まない。マネージャーとしてすべき指導はするが(自分は変わるが)、それで相手が変わるかは相手次第だから期待しない。一歩引いて心は穏やかに健やかに保つ。
●他人の目を気にする、評価を下げられたくない、をやめていい
課題の分離で他人からどう見られるかは自分が介入できない域。しかも他人の目が気になる=自分に執着し他人を気にかけない自己中心的生き方。勝負から降りれば、周囲は敵ではなく味方、引き摺り下ろされる恐怖や緊張でなく温かい優しい世界。
●対人関係のカードは自分が持っていると認識する。
わたしのこと嫌いだろうな〜と思う人に対して、自分から先に競争を降りる、敵でなく仲間と思う、他者信頼をする。
嫌いだろうな〜も自分の解釈、捉え方。もしかしたら勝手にネガティヴに捉えて自分の行動がネガティヴに変わる→相手がわたしをネガティブに受け取ってる可能性は大いにある。
***********
アドラー心理学を、哲学者と青年の対話形式で本にしたもの。
嫌われる勇気とは、他人に嫌われたくないと思う人が多いが、他者が自分を嫌うかどうかは他者の課題であり、自分が介入できるものではない、きちんと課題の分離をすることが対人関係の悩みから解放され幸福に繋がる。
また、他者の目が気になる=自己に執着しており自分本位であり、他者に嫌われる勇気をもつ=他者の目を気にしない→自己に執着せず関心を他人へ広げることである。
●世界が複雑なのではなく、わたしが世界を複雑なものとして捉えている。例えば井戸水は年間通して18度と一定、夏に飲む井戸水は冷たく感じるし、冬に飲むと暖かく感じる。同じ現実でも受け手の価値観や環境によって捉え方が変わる。
●過去に何があったかで未来は決まらない。過去の経験をどう解釈したか、どう意味づけたかで未来は決まる。自分が被害者でいれば立場が強くなる、正論をかざせる、愛を確かめられる、被害者でいたいから被害者のままでいる。原因論でなく目的論。
●「自分は人に好かれるためにこの短所を治したい。この短所があるから人間関係がうまくいかないんだ」と思う人は、人に嫌われて傷つくことを極端に恐れている人。目的は他者との関係の中で傷つかないこと。人に嫌われた時の理由、逃げ道を事前に用意している、自分にとってメリットがあるから短所を手放していないのだ。対人関係を恐れるあまり、自分を嫌いになっている。自分を嫌うことで、対人関係を避けられるし、他人に嫌われる原因を自分とは別に説明できるようになるから。
●人間の悩みはすべて対人関係の悩みである。身長が低い、顔がブサイク、頭が悪い、等も客観的に定量的に優劣が決まっているものではない。比較する対象があって初めて「自分は劣っている」と主観する。その点で言えば、他人が存在しなければどんな悩みも存在しない。
●優越性の追求とは、人は皆生まれながらに成長したいと思うこと。自分の理想と現実のギャップが劣等感。これらは感じてよい。一方で、他人より上にいきたい、他人より自分が劣っている、ということではない。これらはもつ必要がない。
●他人と競争している限り、対人関係の悩みひいては不幸から逃れられない。常に勝ち負けが決まる、勝ち続けたとしても、負けたくないと恐怖と緊張を感じ続ける。他者を世界を敵だと思う、信用ならない、攻撃してくると思う。
⇄競争から降りると、他者は世界は仲間になり、優しく安全で快適な場所になる。
●怒りは、目的を叶えるための一手段であり道具。使わずとも意思の疎通はできる。怒る人は怒る以外の有用なコミュニケーションの取り方を知らない。
●自分が正しいと思った瞬間、権力争いに足を踏み入れている。議論の焦点が主張の正しさから勝ち負けに移る。
●アドラー心理学において、行動面の目標は、自立することと、社会と調和して暮らすこと。心理面の目標は、自分には能力がある、人々は自分の仲間であるという意識。
●人生のタスク=仕事のタスク、交友のタスク、愛のタスク。これらから逃げることを、人生の嘘。
●わたしは他者の期待を満たすために生きていないし、他人もまたわたしの期待を満たすためには生きていない。
相手の評価が気になるのは、自分が課題の分離をできていない証拠。お前の顔を気にしているのはお前だけだよ。
●課題の分離。他人の課題には踏み込まない。その課題の最終結果は誰に影響するのか?と考える。境界線を知り、他者の課題は切り捨てる、人生の荷物を軽くし軽やかに生きる。
→相性の合わない上司がいるから仕事がうまく進まない、のではなく、仕事がうまく進まないことを合わない上司のせいにしている。
●多くの人は対人関係のカードは他者が握っていると思うために、相手が自分をどう思っているか気になる
●共同体感覚を得るために必要なこと
自己受容:60点のわたしもOK◎⇄自己肯定:次回のわたしは100点が取れるはず◎、
他者信頼:信用は過去の実績に基づくもの。信頼は実績がなくとも無条件でするもの。まずは自分から相手を信頼する→無意識に信頼できる証拠探しを脳はする、結果信頼に足る根拠が集まる
他者貢献: 貢献感。自分は他者に貢献しているという主体的な実感。行動であれ存在であれ。→幸福の正体
●共同体感覚とは、わたしとあなた〜職場〜地球規模。これを複数もつことが大事=依存先、所属を増やすに近い
Posted by ブクログ
1度読んだだけで理解するのは難しかったですが、読みながら自分の日常と重ねることで少し解像度が上がり楽しく読めた。一言で言うと、他人を変えることはできないので自分が変わるしかない。ということだと思います。人によっては勇気を貰って自分を変える後押しをしてくれそう。
初見です
凝り固まった思考が柔らかくなった気がします。
何となくわかるけどまだまだ理解できていないので、自分に落とし込見たいと思います
聞いたことがあるアドラー心理学
でも詳細は知らなかったので、本書で初めて知ることができました。
対話形式なので、少しずつ理解を深めるというよりその都度ケースごとに、考え方を知るような感じで話しが進みます。
出来事は考え方次第と捉え方次第とはいいますが、実際はどのように自分が対処したらいいのか、どう考えたらいいかはわかりませんでしたし、自分の気持ちも青年が代弁してくれるところがあり、分かりやすく理解もできました。
何回か読んで、もっと理解を深めたいです。
ずっと存在は知っていたが自分には必要ないと思って買っていなかったが読んで良かった。人間誰しもずっと強くいられる訳では無いので、少し弱ってる時、辛い時に読むと少し楽になれます。
飲食コンサルティングにも役立つ
今ある悩みのタネは何でしょうか?
この本で扱っているアドラー心理学では、職場、家族、友人、恋愛などさまざまな悩みがある中でも、共通しているのは対人関係であると伝えています。私も飲食コンサルティングする上でさまざまな人とやりとりがあるので、読んでみてとても勉強になりました。
匿名
感動した
とても素晴らしかったです。
救われました。
考え方が変わったし、すごく納得できました。
この本の力を借りて頑張っていこうと思えました。
今を生きることへの決意
原因論で考えすぎてた事が目的論へ変わった…
自分でも信じられないことが起きている、この本はこの先も何度も読み返すだろう。
問題を切り分ける革新的な考え方
他者の課題と自分の課題を混同しないというのは、自分にとって衝撃でした。
一方で、気をつけなければならないのは、今回の幸せになる勇気というのは、¨自分自身“が幸せになるためのヒントを得ることを指しており、人間の抱える悩みは大抵対人関係の問題だとして、では他者個々人とどう関わるのかというコミュニケーションの仕方の話ではないということです。
どう世界を捉えるかという自分自身の思考を助けることにはなりますが、対人関係を避けられない中でよい関係を構築していくための方法論ではありません。
青年の言うとおり、冷たい人だと思われるような考え方も入っています。そこもさまざま踏まえて嫌われる勇気が必要なのでしょうが、重要なのはこのアドラー心理学の思考を元に、いかにこの対人関係を避けられない社会で生きていくかです。いくら人生が刹那的だからと言っても、我々には目的や、今を充実させるために熱中するためのよりよい手段(趣味でも仕事をすることでも)を探しています。
この本を手に取った後に、社会構造と照らし合わせていかなければ違和感が残ります。
何度も読み返して、アドラー心理学が社会構造やビジネス、はたまたカウンセリングとどのように結びついているのか、その複雑性とシンプル性をそのままに理解できるまでには時間がかかりそうです。
匿名
マーカー引けなくなりました
大切にしたい言葉が多くて100件まで引けるマーカーが引けなくなりました。何度も読み返したくなります。
論理的に考えれば、自分の人生をよくしたい人はこのように考えるのがベストだと思います。
歩みを辞めそうになったらまた何度でも読み返して、歩み続けるために購入していつでも読めるようにした方がいいかもしれません。
人生を変える考え方
勇気の心理学っていう言葉の響きがとても素敵。
先生と青年というわかりやすい構図からの対話。
内容もわかりやすく、腑に落ちる言葉ばかりだった。
人生を生きる過程で、大事なのは自分の心の持ちよう、人のタスクではないということ。
多くの人に読んで欲しい
取っ付きにくいことを、会話形式にすることで読みやすくなっている。
考えながら読むので中々前に進めないが、この本の本質はきっと、読みながら思考を深めることにあるのだろう。
何度も読み返したい本。
トラウマは存在しない!?
トラウマがあるからと、やらずに済まそうとして言い訳をして挑戦しないことを今まで積み重ねてきました。年齢から言っても人生の折り返し地点をとうに過ぎて、もう挽回も出来ず自分はこのまま朽ちて一人で死んでゆくだけだと思います。
人はいつからでも変われる
衝撃的な、でも納得する話でした。
自分を守るために過去に囚われる。
コレが理解できたら人生変われる。
でも、難しかった
何回か読まないと全ては理解できないかも^_^
歩むべき道を考えさせられる本
この本を読むと不思議な感覚になります。今の人生で満足しているのか?どう歩むべきなのか?多角的に考えさせられる本です。
このままの自分で良いのかと思っている方には、参考になる本かと思います。
度肝を抜かれました
自分が青年の立場になった感じで読むことができて、読みやすかったです。初めは、青年のように理解できなかったですが、最後にこの本を読み終えた時の達成感と今からのやる気が湧きました。とてもいい本に出会えました!
素晴らしい
嫌われる勇気、とてもシンプルな言葉からはじまり、複雑な気持ちになりながら最後まで読んでいきました。内容を読み終わったこの瞬間から人は変われると思いました。
アドラー心理学に興味を持った
心理学的な本をこれまであまり読んできませんでした。堅苦しそうなイメージがあったからです。
しかしこの本は分かりやすく対話式なので読みやすい。新しい発見をくれる本でした。
実践するのは難しいかもしれないけれど幸せになりたいと思います。
新しい考え方
なぜか突然活字が読みたくなり、どうせなら新しい考え方や今悩んでいることに対しての解決できるような本がいいなと思い購入しました。
結論としては読んでよかったです。自分のとらえ方でこんなにも変わるのかと驚きでした。 幸せになる勇気のも買ってみようと思います。
すごく今の私に響くものでした!
すごく面白かったです。
これは大切だった彼から私のことがもっと良くなるようにと勧めてくれました❗️
読んでいて青年側の気持ちがすごくわかりました。
まるで私みたい。笑
ですが読み進めていって自分のあり方や、他人へのあり方、受け入れること、ダメ自分を認めてしまうこと、色々と響くことがありました。
読んでいてすごく勧めてくれた彼のことなんじゃないの?って思うことがたくさんありました。
損得感情が強かった私にはすごく受け入れ難い内容でしたが、最後は青年と同じく自分を受け入れて他者と横の関係を気づいていけるようになりたいと思いました☺️
個人の事情もありますが、今まで彼が伝えたいたことはこのことだと今になってわかりました。
もう遅いかもしれないけど、でも凄く感謝しかないです。
彼はアドラーのような人でした。
私もそうなれるように自分と向き合って行きたいです☺️
ありがとうございました!
共感できる
考え方に共感できることが多々ありました。自由とは。こういうことなのか
と、とても勉強になったしこれから私の人生が変わっていく感じがします。
自分がどう生きたいか。それがすべてのような気がします。
対人関係の悩みを抱えてましたが、悩みが消えさり、スッキリしています。
この本との出会いに感謝しています。まだ途中までの感想です。最後まで読みたいと思います。
幸せに生きる方法
自分の生活や考え方に重ね合わせながらこの本を読みました。なんだか生きることが楽になったように感じるのは、幸せになることに勇気を持てたからなのではないかと思います。
嫌われる勇気
対話式が良かった。
アドラーの心理学は知らずにいたから
知れてよかった。
いま、ここ‼️から実践したいと思う。
子供達にも読んでほしい。
勇気がもてる作品をありがとうございました。
人生の幸福を問う本
個人的には最近読んだ本で一番感動しました。
まさに求めていた真理に到達した気分です。
是非読んでください。
きっと幸せに一歩近づきます。
様々な価値観だ
このたびこちらの書籍のパッとした感想を投稿します。ひじょうに面白かったです、タイトルにものすごくインパクトがありますね、内容もなるほどとうなずける者が多々ありとても良かったです。以上
凄い衝撃的だった。
前々から興味があって、読んでみようかと思っていたが後でいいやと先延ばしにしていて、今回やっと読んだ。
全ての内容が衝撃的で、本に登場する青年のようにすぐには中々受け入れることが出来ないというのが正直な感想である。
読んだら一度自分でもう一回考え直す必要があるかもしれない。また、何回も読み返さないと中々自分のものにするのは難しいなとも感じた。
本の中で青年がこの事実に5年、10年早く出会っていたら良かったと言っているが自分も同感である。
自分と同じ若い人にすぐにでも読んで欲しい、そんな一冊です。
たとえ話が的確で、とくにスポットライトのくだりがわかりやすく、ううむ、、、と青年と同じ台詞が出ました。
数日前までの私のような卑屈でコンプレックスだらけ、おまけにプライドは高い、そんな人ににオススメしたい。
良い本
人生を変えてくれると思います
とても生きやすく。
課題の分離はわたしができなかったことのひとつです。この本を進めてくれた恋人に感謝をします。ありがとう。
読みやすい内容でした
読書が苦手な私でも久々に最後まで読みふけった本でした。
引用される単語や文が一部難しいと感じるところもありましたが、
哲人と青年の会話が引き込まれるものを感じました。
このようなお互いの率直な意見が言い合える関係、良いですね。
読み終わった後、清々しく感じました。
しっくりいきました
読んでよかったです。青年がまるで自分のように感じながら読みました。ずっと苦しかったことから少し救われました。この本がベストセラーということは、みんな見せないけど同じように悩んでいるのかなと思うとちょっと驚きもあります。
何度でも読み返したいです。この本と出会えたことに感謝しています。
人生観が変わる
逆転の発想にハッとさせられる事ばかりです。
哲学なので難解な言葉も多く、落とし込むには2、3回読み返さなければならないですが、読み終えた後、人間関係についてモヤモヤしていた心が軽くなったのは確かです。
Posted by ブクログ
・「もしも何々だったら」と可能性の中に生きているうちは、変わることができない(55.1)
・これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない (56.16)
・もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからに過ぎない(87.16)
・目標など、なくてもいいのです。「いまここ」を真剣に生きること、それ自体がダンスなのです。深刻になってはいけません。真剣であること、深刻であることを取り違えないでください。(275.15)
・人生の意味はあなたが自分自身に与えるものだ(278.9)
・あなたがどんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、何をしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きて構わない(280.3)
・「私」が変われば、「世界」が変わってしまう。「世界とは、他の誰かが」変えてくれるものではなく、ただ「私」によってしか変わりえないということ(281.8)
★アドラー心理学入門 岸見一郎著
Posted by ブクログ
4つ、心に留めたい文章があった。
アドラーの教えを全て肯定し、実践することは出来ないかもしれない。
簡単なことじゃないかもしれないけど、心が軽くなるヒントは散りばめられている。
Posted by ブクログ
人は自分の人生を生きているのであり、他人に評価を決められるものではない。
また、人生の目標への道のりとしての「今」があるのではなく、その瞬間、その刹那が人生であり、それが未来を決めるものでもなければ、過去が未来を決めることではない。
他者貢献を北極星とし、行動するなかにおいてもトラウマを抱えるほどの他人の否定を受けることがあるかもしれない。
ただ、トラウマは自分が何かしら出来ないことの原因として自ら作っているものてある。
2人以上が存在すればそこに社会が存在し、意見や評価が発生することは不可避であり、実現したいことのために「今」を真剣に生きること、それこそが人生である。
未来は今から始まり、他人や過去ではなく、「自分」次第でどのようにでも変化する。
Posted by ブクログ
新しいキャラを紹介したい(私の友人)
これまた変人で一見明るくて愉快だが、その実は中々に考え込む癖のある男で自己肯定感がめっぽう低い。
バイト先の人間関係に悩んで眠れなくなる程である。
彼の弟がこれまた真逆の性格で、根っからの前向きだし裏表がなく本当に明るくてまあモテる。私は彼を太陽神と呼んでいる。
そんな太陽神と比べて友人は更に落ち込むという悪循環を繰り返す時があるのだが(仲は宜しい)、そんな彼に追い打ちがかかる事件が起こる。しかも2度も。
ある日家に帰ると、一通の手紙が机の上に置いてあったそうだ。
差出人は同棲中の彼女。
別れの言葉がしたためてあるその手紙だけを置き去りに、黙って彼女は出て行った。
こんなパターンを2回も経験する男がいるだろうか?!いや、居ない!!
本当に申し訳ないのだが2回目の今回は「また?!」と素直に口に出してしまった。
立ち直れないと泣いて訴える彼に、一人の時間が辛い時は本を読むと良いよ、と助言したのだが、何故か自己啓発本ばかりを買い漁り読み漁るマンになってしまった。
何故か最近は『男の自信の作り方』とかいう見た瞬間に笑ってしまったタイトルの本を読んでいるのだが、買った理由が「モテたくて…」
可愛い奴なのである。
さて、そんな彼が読み漁った中でも良かった本を2冊ほど強引に押し付け……貸してくれたのだが、そのうちの一つがかの有名な本書であった。
アドラー心理学は受け入れられる人とそうでない人がパキッと別れるイメージがある。
本書にもアドラー心理学を理解するには、これまで生きてきた年数の半分が必要とされる、と書かれてある。
そんなに待ってられません!!
そんな我々の為に、分かりやすく、優しく書かれたのがこの「嫌われる勇気」という訳ですね。
自己啓発本の使い方は、その時の自分にとって胸に響いた所や、しっくり来る部分だけを抜き取ってそれだけで良いから実践してみる、という事だと思うのですが、彼が苦しんでいる自己肯定感に関する解釈は興味深いものでした。
自己肯定感を上げるという事は、他者の評価に左右されず「いま、ここ」に集中し、他者貢献を通じて共同体感覚を得ることが大切。
見返りを求めず、誰かのために動く。
自己受用、他者信頼、他者貢献。
はい、皆さんこの3つだけでも覚えて帰って下さい。
これであなたも幸福になれる筈です!!
何故なら本書では言い切っているからです。
人は誰でも幸福になれる。
その方法はたった1つ。
他者貢献である!!
盛大なネタバレ!!でも読まないとさっぱり分からないと思うから良しとしよう!!
その他、親子の問題や、人間関係についてなど、対話形式で非常に読みやすくなっておりますので『幸福になる勇気』と合わせてどうぞ♪
(幸福になる勇気は読んでないけども)
この後に友人が持って来た本は『心のHPがゼロになりそうなときに読む本』だった。
全く自己受容が出来ていない事に驚愕した私であった!!
Posted by ブクログ
読み応えがすごい
私は討論することが苦手なので、対話型を読んでいると新鮮な気持ちになりました。疑問点の見つけ方とそれを言語化しているところ、また読みたいと思えた。ただ文章に対しての苦手意識があるから、読むのは疲れることも事実。でも本棚には置いておきたいそんな一冊です
アドラーの心理学は、自分を大切にすることを認識させてくれた。ずっと自分を苦しめてきたことに目を向けれた。
持っているから有利ではない、持っているものをどう意味付けるか
人を敵として見過ぎないこと
「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」この精神も私にとって、もう少し大事にするべきことなのかもしれません。
1日で読み終えて、達成感に浸ってます
早速、横の関係をアウトプットするため、職場の人とギクシャクしてた件について一言LINEしました。感謝を伝えるために。
Posted by ブクログ
アドラー心理学を元に、これから自分がどう生きるかを考えさせてくれる本。
対話形式で読みやすく、青年の主張に共感を覚えた。
印象にのこったことは、人は他者貢献によって幸せを感じること、そしてこれこそが人を自由にする。
Posted by ブクログ
読み終わって1年はたったが、今でも覚えていることがあるほど学びになった。
・他人は思っているほど自分に興味がない。
・課題の分離。
・トラウマはない。
・人はいつからでも幸せになれる。
・過去ではなく今に集中する。
・他人を変えるのではなく自分の行為・思考を変える
・他者貢献
Posted by ブクログ
あまりにも有名かつタイトル的に触れてこなかったが、初めてアドラー心理学を学ぶことができた。
全ての悩みは対人関係である。
劣等感や優越感、自己否定やさまざまな感情は、他者との関わり、社会的な文脈の中で自分の価値は形成される。
自分も他者と比較したり、思い通りにならない場面でヤキモキしたりなどは数えられなぐらい記憶にあるが【課題の分離】という観点で捉えることが必要だったのだと振り返りができた。
人の課題には介入しようとせず自身の課題に真摯に向き合いたい。
また、アドラー心理学は目的論的な立ち位置をとっており、過去や今までの経験を踏まえるのではなく、今あるものや与えられたものをどのように扱うか、これからの人生を自分がどう選択し、行動していくかという視点を持っている。
最大の気づきとしては、
自分自身、何か問題があるとその一部だけを切り取り焦点を当てて世界全体を評価してしまう節がある=【人生の調和】を欠いてしまう気質にあるということ
これは自分や他者のことを含め、【行為のレベル】でしか認められていないことなんだなと気付かされた。
会社、家族と様々な要素が合わさってできている自分の人生、年齢に関係なく変わることができるし、それを変えるのは自分自身である。
過去に囚われているのは自分がそのトラウマや経験が必要だと決断している結果。
今この瞬間に全力を注ぐ。イマココはいつか来る理想の未来の準備期間ではないという内容がとても刺さった。
世界は常に自分で変えていく、そして
人の役に立つ【他者貢献】ということを今自分が所属しているさまざまな組織やチームにおいて実行して、頼り頼られ前進していきたい。
この本がかなり流行ったときは、そこまで気にならなかったけれど、
最近になって、アドラー良いよと何人かの人達にすすめられて急に興味が出てきた本。
少し読んでみたら、確かに参考にしたい考え方だなと感じたので、これから浸かりたいと思います。
本作りも対話によって磨かれてい
岸見一郎氏の他の著作と比較しても、段違いに面白い内容。
文章の様式だけでなく、実際の内容作りにおいても、お二人の著者の対話によって深化されたからこその、面白さだと感じる。
幸福に生きる
もちろん全てが当てはまるというわけはないが、新しい見方ができるようになった。
人生を良くしていくためには自分が変わるしかない、頑張る勇気をもらえた気がします。
新しい観点
新しい環境になるとやはり人間関係が大変であることで、自分も悩んでいましたが嫌われる勇気というタイトルに目を惹かれ購入しました。八方美人になろうとするのはやめようと思いました。
人一倍自由を求めるくせについ人目を気にし過ぎてしまう自分にはとても参考になりました。精神力のタフさも必要ですが、もっと自分に集中することも大切
面白いです
考え方は人それぞれだと思いますが、目から鱗な内容があり、テンション上がります。元々心理関係や脳科学の読み物が好きですが、読み進めるうちに、繋がってくるのも面白いです。[人]という生き物という目線で分析出来て、また、生き方が楽になって、感謝いたします。
取捨選択
人間関係に悩んでいるときに読めば,気持ちが救われ,楽になるだろう。
今後の生き方の指標にもなる。
ただ,すべてを実践する必要もないのではないかと思う。
人の痛みを自分の痛みのように感じることが,幸か不幸か。
それは我々一人ひとりが決めること。
勇気!
対話形式でとても読みやすく、どんどん読み進めてしまいました。
内容も、良い意味での驚きや、気づきが得られました。
学校の授業でも是非取り入れて欲しいと思います。
いま、ここ
就職前に読書の習慣をつけるためにと人気だからという理由で購入しました。
これからの人生に幾ばくの不安を抱いてた自分にとって、課題の分離、他者への貢献、人生は点、今、ここを生きるというアドラーの考え方は深く考えさせられました。
将来のために、ではなく今を全力で生きていきたいと感じました。
文中にも書かれている通りアドラー心理学は実践するのが難しいとのこと。本書の思想を自分が活かせるかはこれから次第ということで星4です。
濃い
内容が濃すぎて、
理解しながら読むのが大変でした。
行動して既に身体が知っていたことは、理解できましたが、
やはり行動で体得していないことは、知識をつけても理解しきれません。
いざその場面に直面した時にアドラーの知識で判断してゆけば、徐々に身体が覚えてくるのでしょう。
やはり10年以上は掛かるのかーーー…
たぶん明日から出来る
馴染みのない、考え方、捉え方を知ることとなる。
一度読んだだけでは、理解はできない。
しかし、実践はすぐに出来る。
はまる人は、はまる。
私もこの水を呑む。
心理学だけど哲学的な本
嫌われる勇気という題名通り、人目を気にして自分を殺すなということを非常に論理的に説明している本。私はそもそも心理学の本など読んだことなかったが、人に嫌われないように一生懸命生きてる自分が嫌になってこの題名を目にしいつか読もうと思ってようやく読み終えた本。この本で論題となっている心理学はアドラー心理学。これを著者は、一人の青年と一人の哲人の対話形式にして我々読者に非常に分かりやすい形で書き下ろしている。哲人はアドラーの考えを青年に伝え、青年はその内容を自らの経験や一般的な視点を用いて反駁していくというスタイルである。哲人は青年の感情的な反駁を論理的に説き伏せていく。青年もこれでもかというくらいアドラー心理学を否定し続けるが哲人との議論を重ね最終的にアドラー心理学を自らの人生に生かしていく気持ちになる。人のリアルな偽善の感情や人目を気にしすぎてしまう人間には心の痛い内容が繰り広げられるが、嫌われないように生きていることに疲れた人は一度この本を読んでみると色んなヒントを得られると思う。読んでる方も哲人に否定されている気分になり、かなり落ち込むかもしれない。←実際私がそうだった。
Posted by ブクログ
「目的論」の考え方が元々自分の中で腑に落ちて、より深く知りたいと思っていたところ、「嫌われる勇気」がアドラー心理学の内容を扱っていると知って手に取った。
(名前は前々から知っていた)
対話形式で進むのでとても読みやすく、アドラー心理学の全体像は分かりやすかった。
でも、自分が深く知りたいと思った部分が詳細に説明されてなく、疑問が残ることとなったので★3つです。
例えば、「他者貢献」の部分。
家族の夕飯後、誰も食器を片付けないで母親がそれをやることに対してヘイトをためずに「これは他者貢献だ」と思うと良い。的なことが書いてあったのだけど、「なんで??」ってなった。
それってただの自己犠牲では??と。
でも、先生は「それは自己犠牲じゃない」という。そのところ説明を詳しくしてほしかった。
「もしかしたら、子供が手伝ってくれるかもしれない」っていうけど、多分、100%手伝わない。母親が一人で夕飯の片づけをすることに夫も子供も疑問を持たない。
だから、最近女性の不満が噴出している。
結婚って、その辺の「他者とのすり合わせ」をしなければいけないのに、それを置いてけぼりにして「他者貢献」っていわれてもなぁ…という感じ。
これが始めの方で語られている「自立」している者同士なら上手くいくのか?とか、そういう理由でその発言がでてきているのであれば、その様に説明してほしい。
そういうのが無いから「他者貢献」がただ単に「社会主義」の勧めに聞こえる。
アドラーが「社会主義」に傾倒していたけど、「アドラー心理学は科学だ」というのであれば、本人の主義主張とは別の科学的根拠は上げてあってしかるべし。では?
もし、科学的に説明できないなら、本書ではそのように書いてほしい。
書いてないから腑に落ちない。
という部分が残念だった。
続編の「幸せになる勇気」を読めば、その辺が明確になるのかな?と思い、「幸せになる勇気」も読む予定。
Posted by ブクログ
新出の言葉は多くはなかったが、実際にできるとは別だと感じた。一度読んだことあるのかも。それか触れたことのある考え方。やっぱり哲学もっと読みたいな。
Posted by ブクログ
職場の無責任な後輩、愚痴ばかりで現状を変えようと努力しない人……。
「嫌いなものが多すぎる問題」について、いよいよ向き合わなければと思い、積読していた「アドラー」に手を伸ばしました。
個人的には、「人生の主人公は私だが、世界の主人公ではない」という指摘にガツンとやられましたね……。
たとえば、ちゃらんぽらんな後輩の仕事ぶりに私はいつもカッカしているのですが、それは「仕事を正確に、誠実にこなす」という"自分の課題"を他者にまで押し付けていたということ。
無責任な仕事のツケを払わされるのは後輩だし、それで会社全体の信用が下がるならそれは上層部の課題。この「課題の切り分け」は、早速明日から意識していこうと思います。
どうやら私は、もともと「行為でなく存在レベルで肯定する」意味での自己肯定感が強いらしく、本書で説かれることもすでにおおまかに理解できている気がしました。
だからこそ、承認欲求の奴隷となっている青年の言動にはいちいちひっかかるものがありましたが……。
自分の課題を見極め、自分の人生に責任を持つ。ほめられる/叱られるからという賞罰意識によってでなく、「役に立てることがあるから」という意識で共同体に参加していく。
そうして、「より良い私」になっていきたいものですね。
Posted by ブクログ
2回読んだが
そういう考えもあるんだ程度の感想
私自身、人間関係にはコンプレックスがあまりないタイプなのでピンとくるようなことは無かったかなぁ。
Posted by ブクログ
初めて読むジャンルだからしっかり理解出来た感じはあまりなかった。
メモ取りながらの読書だったので時間がかかった。
また読もうと思う。
自分用要約↓
・過去と未来に囚われると「いま、ここ」を生きる事が出来ないから今以外の時間軸に目を向けない。
・全ての悩み、幸福は人間関係から生まれる。
ただ悩みというのは競争という縦の軸で世界を見ているから。
横の軸で世界を見れば仲間と言う意識が芽生え世界の見え方も変わる。
それでも嫌ってくる人はいるから勝手にさせとけ。
・過去のトラウマ等を自分の弱さから目を向けない為に使わない。(目的論)
「親に比較されて育ったから自分は卑屈なんだ」「自分は人見知りだから話さないんだ」
の様に嫌なことから逃げたい為に自分の不器用さにフォーカスする。
・怒る人は怒る事が目的で相手を負かしたい(確かに自分の為に怒ってくれると感じる事はほぼ無い。)
・人は他者の期待に応える為に生きているのではない。なので他者の課題には踏み込まず、自分の課題には介入させない様にする。
それは親しい関係においてもそう。
誰の課題かを見分けるには「その選択を取った場合にもたらされる結末を最後に引き受けるのは誰か」で考える。(例・勉強をしろと言う親がいるが勉強をしないで良い学校に行けないのは子の課題で親の課題ではない。)
・自分の人生を生きるには自分軸で生きる。嫌われたり承認される事を求めない。
・人生は事実ではなく見え方で良くも悪くも見える。一見不幸に見えてもとらえ方で幸福にも不幸にもなる。
・自身を完璧でない事を認め、他者を信じる信頼心が大事。個人的にも人間は完璧な存在は一人もいないと思うのでこれは大事だと思う。
・幸福とは自分が誰かの役に立っているという貢献感の事。しかし役に立てているかは他者の感情なので自分が役に立てているという主観的な感覚(貢献感)があればOK。
Posted by ブクログ
自己啓発本の中ではかなり読みやすい部類だと思う
青年のキャラが濃すぎないか?漫画のキャラクターみたいで面白い
アドラー心理学の話はまぁ聞いたことあるような内容だった、納得する話としない話があった
他人を変えられないから自分を変えるしかないとかはわかる
他者貢献の例に出てきたお母さんの話は納得できなかった、結局貢献してることに満足してればそれが他者から返ってこなくても幸せでしょ?ってことなのかなと解釈したが、言うは易しだけどしんどそう
こちらが信頼に基づく貢献をし続ければいつかそれが相手に届くから向こうからも返ってくる。というのは性善説な気もする
改めてこういうことをぐるぐる考えられたのがこの本が良い本だったということかもしれない