古賀史健のレビュー一覧
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ネタバレ2025年読んだ本の中で1番良い本やった。こんなにも早く読みたくて仕方がない本は初めてやった。
紙に書くことや日記を書くことは良いことというのは多くのSNSや本で紹介されていたから、分かってはいたけど、それをより深く、そして別の角度から明瞭に書かれていたのが良いと思えるポイントやった。
そして、それらをよくある自己啓発本のように書き連ねるのではなく、登場人物を出して小説風に仕上げることで、よりのめり込むことができたと思う。しかもただ、タコジローがヤドカリのおじさんに書くことについて教えてもらうだけじゃなくて、おじさんに対しても怪しいスポットライトが当たる場面もあって、全く飽きさせることないの展 -
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古賀さんが最近の著作とあまりに毛色の違う本を出されたので、読まずにはいられませんでした。
中居氏の事件やそれに対するフジテレビの対応のまずさは報道を通じて知っていましたが、第三者委員会の報告書があること、その中にはこの事件の背景が深く書かれていることは全く知りませんでした。
この本では、報告書に記載のあった「集団浅慮」という観点からこの事件を振り返り、さらに、なぜ集団浅慮は起こるのか?日本でよく言われる同調圧力、多様性の必要性など、歴史も踏まえつつ解説されています。
フジテレビだけではなく、日本企業であれば、集団浅慮はどこにでも起きていると思います。
私が務めている会社でも大なり小なりあるな -
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もっと早く、前作でも思ったけれど、子どもの時に、この本に出会いたかった。
でも、今、この本に出会った意味があるのかもしれない。
こんなにも丁寧に本の出会い方、読み方を教えてくれる本はないのではないだろうか。
古賀さんの本は、小説なのに実用書なのが面白い。
実用小説。
この本に出てくる本を、全部読んでみたくなった。
オーディブルで聴く意味もまた、あったような気がする。そして紙の本で、再読したい。
ナレーションも本当に1人なの⁈って思うくらい演じ分けられていて、最後まで聴くと改めて凄いなと思った。
ヒトデみたいな大人になりたい。
追記
聴き読した直後,紙の本を求めて本屋に行った。
そしたら紙 -
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『嫌われる勇気』の作者が中学生に送る読書案内。
主人公は前作『さみしい夜にはペンを持て』で中2だったタコジローくん。あの時はどうにもならない教室での人間関係を、日記を書くことで乗り越えていく日々を描いていた。
今回は中3になり、進路が腑に落ちない。
そこへヒトデの占い師が現れて、本棚からタコジローくんに必要な本を光らせて取り出し、大事なことばを浮き上がらせて読ませてくれる。いいな。
本は渡せても読書は渡せないというのも納得。同じ『羊と鋼の森』を読んで、良かったという2人、何も事件が起こらずに読めなかったという1人。ホントにそうで、うなずくことがいっぱい。
本をどこまで紹介するかにも触れている。 -
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ネタバレ遅ばせながら「嫌われる勇気」を読んで非常に素晴らしかったので、すぐにこちらの本も購入して読み始めたのですが、私にとってはこちらの方が感銘を受け、特に最後の方は自然と涙が出てきました。
「運命とは、自らの手でつくりあげるもの」
「本当に試されるのは、歩み続ける勇気」
「すべての出会いとすべての対人関係において、ただひたすらに「最良の別れ」に向けた不断の努力を傾ける」
そして、最後の「人間が変わるのに、タイムリミットはあるか?」の問いへのの答えが「寿命迎える、その前日までだ」
「われわれは未来が見えないからこそ、運命の主人公になれる」
まだ半世紀も生きていないですが、もう自分自身は買われるも -
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最も好きな本。
幸せになるには勇気が必要だし、目の前の人を承認することが必要。
◆人の幸せは他者への幸福感
└全ての幸福は人間関係の中で生まれる
└他者から信頼されている、頼られていると感じた時に幸福感を感じる
◆自己の課題と他者の課題
└自己の課題 : 結果が自分に回帰する、自分でやり切れるもの
└他者の課題 : 結果が他社に回帰する、自らがコントロールできないこと
└自己の課題に目を向けて、できるところまでやり切る。他者の課題に一喜一憂しない
◆他者と良い関係を築く方法
└自分から他者を尊敬する
└尊敬とは、ありのままの姿をしっかり見て理解すること -
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メモ
過去の原因ではなく、いまの目的を考える
外に出ないという目的が先にあって、その目的を達成する手段として不安や恐怖といった感情をこしらえている
原因論の住人である限り前に進めない 目的論へ
大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである
幸せを実感できずにいるのであれば、このままでいいはずがない
人は常に変わらないという決心をしている
性格や気質=ライフスタイル
およそ10歳前後
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自分にとっての善でいようとしている
そしてそれは(善・目的)は、「他者との関係のなかで傷つかないこと」
全ての悩みは「対人関係の悩み」である
人は優越性の追求をする
理 -
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「嫌われる勇気」の続編。再読。初読は2016.8.15。
最近アドラー心理学にハマっている。
ほんとは「嫌われる勇気」を読みたかったが、うちの書棚を探しても見つからないのでこちらを読む。
生きてくために必要な学びが詰まっている。
9年前に読んだ時より、するっと腹落ちした感じがする。
帯に
・自立とは「わたし」からの脱却である。
・愛とは「技術」であり「決断」である。
・人生とは「なんでもない日々」が試練となる。
と書いてある。
この本を未読で、アドラーをあまり知らない人にとってはなんのこっちゃ?だと思うが、この本を読み終えた時非常に重く心に響いてくる。
以下は、前回読んだ時に心に残った