古賀史健のレビュー一覧

  • さみしい夜にはペンを持て

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    自分にとって、宝物の1冊かもしれない。もし自分に子供ができたら、読んでもらいたいなとも思った。

    たまたま書店で見つけて、キレイな表紙と、何か書きたいはずなのにしっくりきてないと地味にずっと考えてたからタイムリーな本かもと思って買った本。買ってよかった。

    ストーリー仕立てで面白い。
    でも、書くとはなにか?言葉にするとはどういうことなのか?なぜ書くべきなのか、考えないといけないのか…
    単なる″日記のススメ″ではなくて、もっと本質的な、自分自身と向き合うことの大切さや考え方が書かれているような気がした。

    自分もノートとか書いてみたけどなんか気持ち悪くて、書きたいことあるはずなのに書けなかったが

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    2026年01月17日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    素晴らしい作品だった。最近読んだ本のなかでベスト。フジテレビの中居くん事件はなぜ起きたのか。

    成功体験を積み重ねた凝集性の高い集団。同じ目標に向かって突き進むエリート集団。
    優秀な人たちがなぜそんな初歩的なミスを犯すのかと思われるが、エリートであるが故に、集団への信頼が高いが故に落ちる穴。

    ぜひ多くの人に読んでもらいたい。

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    2026年01月16日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    最近「言語化」についてよく考える。
    もっと自分の言葉で色んな事を語れるようになりたいなーと思っているところにピッタリな本だった。

    心に残ったのは主にこの二つ。

    ・スローモーション再生で日記を書く
    日記にはただ単にその日のできごとを書くのではなく、印象に残った出来事をピックアップして、スローモーションのように細かくその時の自分の感情や言動を書くと新たな発見がある。

    ・日記を書くというのは自分というダンジョンを冒険すること
    自分の事は一番よくわからない。そんな自分が感じたことを毎日少しずつ書き残すことで、ダンジョンを攻略していくように自分のことを少しずつ知っていくことができる。

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    2026年01月15日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    非常に思慮深く考察された内容であり、自分にとって大きな学びの機会を与えてくれた。
    序盤はフジテレビが関与した中居氏の性暴力に関する報告書を概説するものだったが、その事案の背景にある集団浅慮という考え方と想定されるメカニズムのことは初めて知った。また、そのカウンターパートとしてのダイバーシティの重要性、「尊重」の重要性もとても納得のいくものだった。

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    2026年01月15日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ第三者委員会報告書をもとに、「同質性の高い壮年男性」による意思決定の誤りを「集団浅慮」の視点から読み解いた書であるが、それだけにとどまらない内容を含んでいる。男女共同参画社会が言われてからも、人権教育が進んだといわれる日本(しかし世界の中では人権意識は低い部類に入る)で、いまだに旧態然とした組織構造が続けられているのかを考察されている。ダイバーシティや公正の概念が言葉でしか受け入れられていない現状、本報告書は「ビジネスと人権」の視点から書かれているが、日本人の人権意識の低さ、というより人権知識の低さの観点から考察し、性暴力を人権問題からの考察として語られている。ビジネス書の書き手であ

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    2026年01月12日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    「さみしい夜にはペンを持て」の続編?、相変わらず表紙が芸術的で、ずっと眺めていたくなる(本作中でも表紙をクローズアップする話があり、この関心の持ち方が肯定されてて嬉しい)。

    勉強する理由は?本を読む理由は?という誰しも一度はぶつかる疑問に、本をもって答えるという内容だったかと思う(「本」とは、本作であり、引用される多数の本も含む)。

    選書や読み方のコツなどの実用書的側面があるのは前作と同じく、やっぱりジャンル分けできない魅力を感じる。
    続編故に主人公がちょいちょいヤドカリや日記のことを思い出していたのも嬉しかった。自分は日記止まっちゃってるのでタコジローすげえよって言われてるシーンでそうだ

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    2026年01月10日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    同質性の高い壮年男性が率いていない会社や組織、日本にどれくらいあるんだろう。

    中居氏の事件に関し興味があり、また、わたし自身男社会と言われる組織に属していることから、表題に惹かれ手に取った。
    なお、中居氏の事件の詳細を知りたいなら、本書より、第三者委員会の調査報告書を読むことをお勧めする。
    著者も同報告書の一読を強く推している。


    女性総理が誕生し、女性大臣の活躍も注目されているが、彼女たちも政界という、まだまだ男性主体のムラ社会の一員である。男性と同化することなく、いち政治家として、個人としてのカラーを出し、仕事をしてほしい。


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    2026年01月06日
  • 幸せになる勇気

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    アドラー心理学は、行動指標を示しているのであり、人生の正解を解いているわけではない。
    今この瞬間にスポットライトを当て、自分で選んだことをダンスするように楽しむことが大事で、未来を案じる必要はないと解いている。
    関係性にゴールはなくて、その瞬間ごとに完結しているって言う意識は非常に有用だと思う。
    共同体感覚を育むことが重要で、そのために家族や友達、恋人との繋がりを大切にして、求め続けること大切だ。でも、それだけじゃなくて、さらに広い世界との繋がりを感じられるようにするとその意識が揺らぎにくくなる。その文脈において、海外の人と交流したり、読書や映画で世界をひろげたり、歴史や地理、文化を学んだりす

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    2026年01月05日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    私は自分の気持ちを言葉にすることもノートに書くことも上手くいかない。上手くいかないというよりとても消耗する作業って感覚があり好きじゃない。SNSなどで思うままに気持ちをぶち撒ける人を見ると、そのパワーに圧倒され純粋にすごいと思う。それを羨ましく感じていた。
    自分の子供たちには自分の気持ちをうまく吐き出せるようになって欲しいと常々思っていて、私も読んで子にも読んで欲しいと購入。子どもと交換日記でもしようかしらと思った。

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    2026年01月07日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    浜田敬子さんがおっしゃっていたようにビジネス書としてなかなかこのテーマは取り上げられて来ずにどちらかというと、フェミニズム本として社会学のコーナーに置かれていた印象を自分も感じていたので、こうしたテーマをダイヤモンド社を出版社として嫌われる勇気でベストセラーを産んだ古賀さんが書くことがとても意義深いことである。古賀さんが本書の最後に述べているように人権感覚というより、人権知識が乏しい日本で生まれ育った自分の周りも含めたビジネスパーソン全員に本書を配りたいと思ったくらいの良著。

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    2025年12月27日
  • 幸せになる勇気

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    嫌われる勇気でガツンと頭を殴られた気がしたけれど、この幸せの勇気を読んで、いかに自分が「自己中心的」であったかがわかり愕然とした。今まで、自分のことを嫌いだと思ったことはなかったのだけど、全ての行動が自分への自信のなさや、一歩踏み出す勇気のなさの表れだったのだ、ということに気がついてしまった。自立できてなかった。
    もっと早くこの本に会えていたら、とも思ったけれど、そうじゃないのだと思う。今、この時にこの本に出会えたからこそ、こんなに共鳴しているんだと思う。
    今までの自分の生きてきた道を振り返ったとき、恥ずかしくなるくらい…
    でも、アドラーは言うんだ。過去なんてない、と。あるのは今、この瞬間だけ

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    2025年12月21日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    人権を尊重するということについてめちゃくちゃストレートな話をしており、いろんな人に読んで欲しいです。

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    2025年12月20日
  • 幸せになる勇気

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    「誰かを愛することは決意であり、決断であり、約束である」「運命とは自分の手でつくり上げるもの」というメッセージは説得力がありました。

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    2025年12月16日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    なかなか良かった。フジテレビの取締役達の、「思いやったけれどすれ違っちゃったんだよね〜」という言い訳を完膚なまでに叩き落としていた。「「尊重」を知らない同質性の高い壮年男性が集まった結果浅はかだったからです。」と。

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    2025年12月15日
  • 幸せになる勇気

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    アドラーの教え。
    全てを受け入れて、その通りに行動せよ、ではなく。
    物事をいかにシンプルに考えられるかじゃないかな、と思う。
    それぞれに、響くことばがひとつはあるんじゃないかな。

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    2025年12月12日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    なぜ、子どもは大変な思いをしてまで、あんなに勉強に部活に…と頑張らなきゃいけないんだ?
    と思ってた子ども時代の私に明確な考えをくれた本だった。
    勉強にしても、スポーツなどの部活にしても、出来るとか出来ないとか、もはやそんなに重要なことではない。目の前にある難しい問題、大変な部活をどう乗り切るか?
    それは、大人になり深刻な状況にぶち当たった時の問題解決力とか、なにかをやり遂げる忍耐力を身につけることに繋がっているんだなと思った。
    子ども時代、必死にもがいてる時には、到底前向きに捉えられないけど…大人になってようやく理解ができることがたくさんあるんだなと感じた。
    子どもには、何か考え方を変えること

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    2025年12月11日
  • 幸せになる勇気

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    全ての出会いとすべての対人関係において、ただひたすら「最良の別れ」に向けた不断の努力を傾ける。
    「いま、ここを真剣に生きる」とはそういう意味だ。

    「愛とは信念の行為であり、わずかな信念しか持っていない人は、わずかにしか愛することができない」

    痺れる言葉の往復ビンタでフードコートで涙腺が緩みました。

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    2025年12月10日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    読書とはなにか、勉強とはなにか、
    小説としても読みやすく、自分の過去を振り返るような気持ちになりながら読んだ。
    中高生向けの本でもあり、大人が読んでも面白い、読むときによって感じ方が違いそうな本だと思った。
    自分にとって大切な本、自画像を作る、年齢と同じ数の本棚を作るのに挑戦したい。

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    2025年12月07日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

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    ライターの教科書がコンセプトの本ですが、「つくるひと」のための教科書として読みかえながら拝読。読み応えがあり、伝わります。

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    2025年12月03日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ問題の第三者委員会による報告書に関する書籍、という言葉に留まらない内容でした。

    報告書を通して、
    どの組織におこりうる問題のメカニズムと、
    それに対してどう考えていくか?
    が分かりやすく纏められています。

    273pにわたる魂の報告書を世の人たちに広く知ってもらいたい、という著者の熱い思いに溢れおり、
    報告書の要点をまとめるのが上手いのもさることながら、それに関わる論拠の肉付けも面白く、押し付けがましさを感じない優れたビジネス書でありました。

    自分の置かれた組織での、えもいわれぬ気持ち悪さを紐解くのに必要な視点を与えてくれたことに感謝

    集団浅慮と人権尊重、
    この二言はセットで心

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    2025年12月03日