古賀史健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いや、難しい。
心理学といつより哲学書の印象。ソクラテスの弁明のようなライブ感のある対話形式で話は進み、各論点を丁寧に反駁していく。後書きなどで西洋哲学者の名前が数人引用されていましたが、主観により世界をどう見るか、人生は刹那の連続といったところは仏教的なものごとの捉え方と似ています。原因論から目的論への視点の切替は驚きました。行き詰まったときに打開のヒントになりそう。しかし、人との付き合い方や、最終的に行動にどう落とすか(まで考えさせられるので余計に科学というより哲学)までの部分は、まだ共感できないこともあり。精進が足りないのかもしれません。またしばらく時間を置いて読み直してみたい。 -
Posted by ブクログ
ちょうど「空気の研究」「社内政治の科学」で空気に支配される日本人論に触れていた時期に、複数の場面で推薦されて購入。
しかし、内容はまずフジテレビの性加害問題をかなりディープにすさまじいリアリティで描き出しており、それに圧倒された。
空気に流される日本人論と、性加害やコンプライアンスの問題、そして多様性・DEIの問題。
3つの大きなアジェンダが絡み合いながら進む。
あまりの迫力に、3日で一気に読んでしまった。
ただ、結論としての解決策はやや弱さがあり、課題感には納得するも、ではどうすればよいのかは腹落ちがまだもうひとつ足りない。ずっと考えるづける必要があると考える。 -
Posted by ブクログ
前作の「さみしい夜にはペンを持て」が好きすぎて、それを超えることはなかったけれど、でもこれも素敵な本でした。書きたいことがたくさんあるから、詳細版はインスタに書くけれど、私はいつも本を読む時に自分と重ねて読んでいる。
私は飽き性で継続が得意ではないけれど、読書はずーっと好き。決断とかも得意でないけど、本を選ぶことに関しては決断の日々を過ごしているんだな、少し嬉しくなった。自分で手に取って欲しい本を決めているわけだもんね。
勉強は私も嫌いだったけど、(今も嫌いだよ)
考える力を養うものなんだ、ということに大学に入ってからやっと気がついた。問題が解けるのも大事だけど、分からない問題に立ち向かったり -
Posted by ブクログ
日記を書くことをテーマにしたストーリー形式の本で、とっつきやすいのが魅力!
それでいて、自己理解を深めるツールとしての“日記”とどう向き合えばいいのかが、とても現実的にわかるところがいい。
子ども向けの本ではあるけれど、「難しい本を読むのが苦手」という大人にもおすすめしたい一冊だなと。
私自身、毎日日記を書いてはいるけれど、「ここを意識したら、もっと日記を書くことが楽しくなりそう」「私もこういう視点で日記を書きたいな」と思えるヒントがたくさんあって、読み終わったあとに今日の日記を書くのが楽しみになりました!
海のなかが舞台のストーリーで、現実世界のいろんなものが海の生き物に置き換えられて