古賀史健のレビュー一覧
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ネタバレ【要約】
アドラー心理学を解説したベストセラー『嫌われる勇気』の続編であり、アドラー心理学をいかに日常生活、特に「教育」と「愛」の場面で実践するかを説いた物語形式の解説書
前作から3年後、教育者となった青年が「アドラーの教えは現実では通用しない」と憤慨して哲人のもとを再訪し、議論を交わす中で「幸せになる勇気」の本質を掴んでいく過程が描かれる
①教育の目的(自立)と尊敬
アドラー心理学において、教育や指導の最終目標は相手の「自立」を促すこと
その入り口となるのが「尊敬」であり、それは相手を操作しようとしたり変えようとしたりせず、ありのままに見て、その人が唯一無二の存在であることを認める能力 -
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またまた積読チャンネルで取り上げていた書籍を読んでしまったが、これは珍しく大当たりだった。
「ビジネスと人権」「インクルーシブ」「多様性」、近年ビジネス界隈で話題に上がるキーワードだが、正直、はいはい意識高い系の流行り思想ですね、またこういう新しい概念を提唱して金儲けしようとしているスノッブな輩が出てきてますね、と白けつつ相当バカにして見ていたが(サイテーすぎる)、自分が完全に間違っていたことがこの本で分かった。
ダイバーシティの第一段階である同化(差別と公正性のパラダイム)に自分はすっかり捕らわれて、男性化して社会を生き延びてきており、女性のくせに「オールドボーイズクラブ」に浸かりかかってい -
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以前読んだ『さみしい夜のページをめくれ』の前作で、誕生日プレゼントに貰った大切な本。
主人公である中学3年生のタコジローは、学校での意地悪なクラスメイトとの関係や進路などに悩む一方で、親は自分の悩みを聞いてくれず腫れ物を扱うようにされることに孤独や苛立ちを感じている。
"タコなんかに生まれた自分"も周りのみんなも大嫌いだ…….そう思っていた彼が、とある出会いをきっかけに『日記』を書くようになり、自分自身との対話を重ねていくうちに、ありのままの自分を好きになっていく物語。
私は直近では4年ほど日記を続けていたけれど、手間を省くために今年はマンスリー手帳の余白ページに書き留める -
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今まで読書というものを余り好んでしてこなかった。
漫画の方が面白いと感じていたし、最近は漫画すら買わなくなっていた。紙のページをめくるという行為から距離を置いてしまっていた。そんな中、きっかけをくれた人がいて読書をはじめてみようと思った。そんな僕が読む1冊目として最高の本だった。本というものが人生を写すということをよく実感することができた。物語にのめり込んで見る視点でももちろん面白かったし、1歩引いて大きなテーマを感じ取るように読んでも面白かった。とにかく読書をあまりしてこなかった人に読んで欲しい一冊。ただ、中学生高校生の頃に読んでいたら人生をもう少し豊かにできたようにも思うが、かえってそうじ -
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ネタバレ「嫌われる勇気」の続編。
「嫌われる勇気」を読んで納得するも少しもやった人へ書かれた本という感じ。
前作ほどのインパクトはないが、まぁまぁ。終盤に、青年が急に物分かりが良くなった点に少し違和感を感じた。
本書は、3年前に教えを理解し、哲人の元を旅立って行動に移した青年が挫折し、「うまくいかないのは、アドラーの教えが間違っているからだ」と言って、再び哲人のところを訪れたという設定で書かれている。
前半は3年前に2人がどのような話をしたかを確認しあっている。主に、
・自分と他者を分離する
・ありのままの自分を受容する
「幸せになる勇気」では、さらにそれらを一歩進めて、
①私であることの勇気
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ネタバレ序盤は正直なところ気持ちが乗らなかった。
でも、読んでいく中で〝どんなふうに日記を書くといいのか〟〝日記を書くことがどういう意味を持つのか〟理解していくことができた。
そして、なんだか〝書くことっておもしろいことだ〟と思えた。
三年前のイカリくんの日記は、今のタコジローへのメッセージだったんだ!
「な?どうってことなかっただろ?」
温かい♡
読んだ時にタコジローはグッときただろう。
辛いあの時から、未来のタコジローに日記を届けるつもりだったイカリくんは、当時いろんなことがあったけれど、タコジローのことを信じていて、やっぱり本当の友達だったんだな。
日記をつけていたからこその最高のプレゼントだ -
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「嫌われる勇気」共著などで有名な古賀さんの最新刊。優秀な個人が集まった組織が、なぜ信じられないような愚かな意思決定をしてしまうのか?
その答えが「集団浅慮(グループシンク)」という現象にあるとし、2025年に注目を集めたフジテレビの中居氏問題を巡る第三者委員会調査報告書を読み深める形で、このメカニズムを解き明かします。
■同質性の罠と「同化」の圧力
日本型企業のように凝集性…まとまりや結束力が高い組織は、安心感や強みを生む一方で、それが大きな落とし穴にもなります。
同質性の高い集団の中では、内輪の空気が優先され、異論や現実的なリスク検討を手放してしまう同調圧力が生まれるからです。
たとえ多様