古賀史健のレビュー一覧
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ネタバレ「課題の分離」という考え方が、とにかく目からウロコだった。自分が取り組むべき課題と、他人がどう考えるかという課題を分けて考えることで、これまで必要以上に抱えていた悩みが、少し違って見えてくる。
そして、「嫌われてもいい」という言葉の意味も印象に残った。単に人から嫌われることを肯定するのではなく、他人からどう評価されるかに縛られず、自分の人生を自分の意思で生きるための考え方なのだと感じた。
哲人と青年の対話形式で進んでいくので、難しそうなアドラー心理学の考え方も意外と理解しやすい。青年が疑問や反論をぶつけてくれることで、読者も一緒になって考えながら読み進められるのが面白い。
なかでも最後に -
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オーディブルで聴了
芝居込みで聞くと、青年の卑屈さがちょっとくどかったけど、哲人の動じなさで聞きたいが勝ったので最後まで何とか。
納得いかない部分があるのは凄くわかるけど、何かにつけて論破論破!とか極端な人やな〜分かりやすくするための存在なんだろうけど……。
対話形式は自分の疑問が即回答されるような感覚としてありがたくも、若干しんどさを感じるのでゆっくり進めるのが良いかもね。
オーディブルで全編完聴したものの、本でも読みたいというか、一旦通しで読んでから、何回も折に触れて読み返すのがいい付き合い方になりそう、この本は。
心理学や哲学には全く触れないもんで、原因論と目的論には心当たりし -
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印象に残ったのは、対話形式で話が進んでいくため、難しく感じがちな心理学の考え方も比較的わかりやすく理解できたこと。重要な部分が太字で示されているのも、後から読み返すときに便利だった。
特に考えさせられたのが、「これは誰の課題なのか」という考え方だ。相手の課題と自分の課題を分けて考えることは、人間関係をシンプルにするうえで、とても大切な視点だと思う。
一方で、親が子どもに干渉してしまうことについては、頭では理解できても、実際に自分の考え方を変えるのは簡単ではないとも感じた。令和になり、以前よりも多様な価値観が認められるようになったとはいえ、昭和生まれの自分にとっては、子どもの頃から「こうする -
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男女雇用機会均等法後に就職しましたが、雇用機会が均等であることと、仕事をする上で男女が平等であることとは全然別物なんだと、半年働いて気がついて、呆然としたことを覚えています。でもなぜそうなのかを言葉にすることは出来ませんでした。世の中も、会社も、同僚も、私自身も、いったい何をどうすれば「平ら」になるのか分かりませんでした。でも、この本を読んで、当時のモヤモヤが晴れました。
差別やハラスメントの根は私の心の中にもある。それは他者に対してだけでなく、自分にも向けられている。女性としての私、妻としての私、パート労働者としての私、高齢者としての私、、、今の日本の社会(私自身も含む)では、どの私も少しず -
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あらすじ
「人は今この瞬間から変われるし、誰もが幸福になれる」と説く哲学者と、自らの生い立ちや劣等感に苦しみ、世界を理不尽だと嘆く青年の対話劇を通じて、アドラー心理学の神髄を平易かつ鮮やかに解き明かした世界的名著。フロイト的な「過去の傷(トラウマ)が現在を縛る」という原因論を真っ向から否定し、「人は何らかの目的があって自らその感情や状態を選び取っている」とする目的論を提示する。「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」「他者の期待を満たすために生きるのをやめる(課題の分離)」「自分の価値は他者への貢献によって実感できる(共同体感覚)」など、他者からの承認欲求を断ち切り、自分自身の人生を自由に歩 -
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【きっかけ】
インパクトのある表紙。懐かしいなぁ!Audibleでおススメに上がってきたので、聞いてみた。
【読後】
内容的には、特に前半、なかなかにストレスがたまるというか、もぞもぞしながら聞いていた。
いまの私にとって、アドラー心理学の考え方は、それほど抵抗感なく聞ける部分が多いのだが、やはりところどころで、引っ掛かる部分がある。
面白いのは、私の引っ掛かり具合の3~5倍で青年が反論するところ。
しかし、Audibleでなければ、最後まで聞けなかったかもしれない。てらそままさきさんと金野潤さんの落ち着いた話し方でなく、書籍で読んでいたならば、最後までたどり着かなかったかもしれない。Audi -
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ヤングアダルトコーナーで見つけた。
いじめられている、話し下手な中学生のタコの中学生がヤドカリのおじさんに書くことの大切さを教わる物語。
言葉がすぐに出てこないのは「思う」と「言う」の距離が遠いだけ。言葉を外に出すまでに時間かかっている。決して頭の回転が鈍いとかじゃない。
書くのはめんどくさい。手を動かすのがめんどくさいんじゃなくて頭を動かすことがめんどくさい。何かを書くためにはそれについて真剣に考えなきゃいけない。その考えるという手間をみんな 面倒に感じている。
考えると思うの違いは 答えを出そうとしているかどうか。考えるとは 答えを出そうとしている。
文章を書くのが苦手になっているのは、 -
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冒険書でしたね(`・ω・´)キリッ←
主人公がタコジローという名前の小学生のタコ、この子が学校でイジメられてる、というのが土台。
ある日学校に着いたバスから降りられなくなって、そのまま終点で降りた先にある公園に行き、そこでヤドカリのおじさんに出会う。
そのヤドカリさんとお話を繰り返す中で、書くことが自分という人生に与える影響、心配事や不安などへの向き合い方などなどを知っていき、成長を感じる、みたいなお話。
前に読んだ「嫌われる勇気」に形式が似てて、登場人物がそれぞれの主張?で対話を繰り広げることで、読み手であるこちら側に説明等を示している形、
ただ「嫌われる勇気」はディベート形式で、そもそ