古賀史健のレビュー一覧
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ネタバレ「嫌われる勇気」の続編。
「嫌われる勇気」を読んで納得するも少しもやった人へ書かれた本という感じ。
前作ほどのインパクトはないが、まぁまぁ。終盤に、青年が急に物分かりが良くなった点に少し違和感を感じた。
本書は、3年前に教えを理解し、哲人の元を旅立って行動に移した青年が挫折し、「うまくいかないのは、アドラーの教えが間違っているからだ」と言って、再び哲人のところを訪れたという設定で書かれている。
前半は3年前に2人がどのような話をしたかを確認しあっている。主に、
・自分と他者を分離する
・ありのままの自分を受容する
「幸せになる勇気」では、さらにそれらを一歩進めて、
①私であることの勇気
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人は自分の人生を生きているのであり、他人に評価を決められるものではない。
また、人生の目標への道のりとしての「今」があるのではなく、その瞬間、その刹那が人生であり、それが未来を決めるものでもなければ、過去が未来を決めることではない。
他者貢献を北極星とし、行動するなかにおいてもトラウマを抱えるほどの他人の否定を受けることがあるかもしれない。
ただ、トラウマは自分が何かしら出来ないことの原因として自ら作っているものてある。
2人以上が存在すればそこに社会が存在し、意見や評価が発生することは不可避であり、実現したいことのために「今」を真剣に生きること、それこそが人生である。
未来は今から始まり、他 -
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新しいキャラを紹介したい(私の友人)
これまた変人で一見明るくて愉快だが、その実は中々に考え込む癖のある男で自己肯定感がめっぽう低い。
バイト先の人間関係に悩んで眠れなくなる程である。
彼の弟がこれまた真逆の性格で、根っからの前向きだし裏表がなく本当に明るくてまあモテる。私は彼を太陽神と呼んでいる。
そんな太陽神と比べて友人は更に落ち込むという悪循環を繰り返す時があるのだが(仲は宜しい)、そんな彼に追い打ちがかかる事件が起こる。しかも2度も。
ある日家に帰ると、一通の手紙が机の上に置いてあったそうだ。
差出人は同棲中の彼女。
別れの言葉がしたためてあるその手紙だけを置き去りに、黙って彼女は -
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読み応えがすごい
私は討論することが苦手なので、対話型を読んでいると新鮮な気持ちになりました。疑問点の見つけ方とそれを言語化しているところ、また読みたいと思えた。ただ文章に対しての苦手意識があるから、読むのは疲れることも事実。でも本棚には置いておきたいそんな一冊です
アドラーの心理学は、自分を大切にすることを認識させてくれた。ずっと自分を苦しめてきたことに目を向けれた。
持っているから有利ではない、持っているものをどう意味付けるか
人を敵として見過ぎないこと
「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」この精神も私にとって、もう少し大事にするべきことなのかもしれません -
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ネタバレ序盤は正直なところ気持ちが乗らなかった。
でも、読んでいく中で〝どんなふうに日記を書くといいのか〟〝日記を書くことがどういう意味を持つのか〟理解していくことができた。
そして、なんだか〝書くことっておもしろいことだ〟と思えた。
三年前のイカリくんの日記は、今のタコジローへのメッセージだったんだ!
「な?どうってことなかっただろ?」
温かい♡
読んだ時にタコジローはグッときただろう。
辛いあの時から、未来のタコジローに日記を届けるつもりだったイカリくんは、当時いろんなことがあったけれど、タコジローのことを信じていて、やっぱり本当の友達だったんだな。
日記をつけていたからこその最高のプレゼントだ -
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「嫌われる勇気」共著などで有名な古賀さんの最新刊。優秀な個人が集まった組織が、なぜ信じられないような愚かな意思決定をしてしまうのか?
その答えが「集団浅慮(グループシンク)」という現象にあるとし、2025年に注目を集めたフジテレビの中居氏問題を巡る第三者委員会調査報告書を読み深める形で、このメカニズムを解き明かします。
■同質性の罠と「同化」の圧力
日本型企業のように凝集性…まとまりや結束力が高い組織は、安心感や強みを生む一方で、それが大きな落とし穴にもなります。
同質性の高い集団の中では、内輪の空気が優先され、異論や現実的なリスク検討を手放してしまう同調圧力が生まれるからです。
たとえ多様 -
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日常ですり抜けていく感情をキャッチして保存しておきたいと考えるようになった。
Reading this book made me want to hold on to the emotions that usually pass through me and disappear in everyday life, and to keep them as a kind of journal. Especially since coming to Tokyo, life has felt mentally overwhelming, and I feel like I’ve missed man -
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あまりにも有名かつタイトル的に触れてこなかったが、初めてアドラー心理学を学ぶことができた。
全ての悩みは対人関係である。
劣等感や優越感、自己否定やさまざまな感情は、他者との関わり、社会的な文脈の中で自分の価値は形成される。
自分も他者と比較したり、思い通りにならない場面でヤキモキしたりなどは数えられなぐらい記憶にあるが【課題の分離】という観点で捉えることが必要だったのだと振り返りができた。
人の課題には介入しようとせず自身の課題に真摯に向き合いたい。
また、アドラー心理学は目的論的な立ち位置をとっており、過去や今までの経験を踏まえるのではなく、今あるものや与えられたものをどのように扱う -
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フリーライターである筆者が「次世代のライターのために」文章を書く時の方法、心得などをまとめた本。476ページに及ぶが行間は広く自分がやってきた速読との親和性も高いため、2時間かからずに読み終えた。
日本語における「話し言葉と書き言葉」の違い、客観的な見方、不要な要素を捨てる(ここは速読術と同じ)など、書き方のテクニックではなく考え方が、例とともに挙げられていく。本の乱読の勧めもある。その際読んだものに対し「相手にどう伝えるか」のアウトプットができるように能動的に読むことが肝心なようだ。
普段から乱読している自分には新たな発見こそ無いが、自分の本の読み方を再認識させてくれた一冊。 -
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フジテレビ問題の報道の仕方がセンセーショナルな方向に偏っていると当時から感じていた。今にして思えば、被害女性の苦しみに寄り添うのではなく、プライベートなスキャンダルの一つとして消費しようとした視聴者もまた集団浅慮に染まっていたのだろう。
日本人は人権の意識が低いのではなく、知識が圧倒的に足りていない。企業には「人権を尊重する責任」、つまり「他者の人権を侵害しないこと」が求められる。尊重は思いやりとは異なり、個人としてのあり方を敬って重んじること。企業が「ビジネスと人権」を考える必要性について腹落ちできる。
凝集性の高さゆえにムラ社会化し、同調圧力が生まれやすい日本の組織。集団浅慮に陥らないた