古賀史健のレビュー一覧

  • さみしい夜のページをめくれ

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    本棚に並ぶたくさんの本からお気に入りの一冊を選ぶように今後の人生も自分で選ぶことができる。
    興味のあること、チャレンジしたいこと、なんでもいいから「やった」の成功体験を積み重ねた先に見える景色を大切にしながら生きていきたい。

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    2025年10月28日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    学校で居場所がないタコジロー。すぐ赤くなるゆでタコだと皆にからかわれ、どうしてタコに生まれたのだろうと悩んでいます。そんな時、体育祭の選手宣誓をやることになり、学校を休んでしまったタコジロー。
    公園でヤドカリおじさんに会い、日記を書くことを勧められ ―― 。

    書くことによって自分の思いをみつめ直していくタコジロー。一朝一夕に変わっていくことはできないけれど、客観的に考えるようになれるはずです。

    中学生にお薦めの一冊です。

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    2025年10月29日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    なぜ勉強しないといけないのか、なぜ本を読むのか。

    悩みを抱えた中学生たちが、ヒトデの占い師に出会い、自分たちの進む道を決めていく。

    子どもに読ませたいと思わせる本だが、きっと子どもが読んでも刺さらない気がする。ある程度大人になって、学生の時に出会っていたら、と思うような本。

    紹介される本が、いわゆる名作ばかりではないところが面白い。

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    2025年10月26日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    ネタバレ

    読書の良さや意味について書いてる本。
    本が好きなので分かるわ〜って思うし、何となく本って良いよなって思ってた部分をしっかり言語化してくれていて、新たに本の良さに気づけた。どんどん読みたくなっていく。

    【好きな文章】
    ・自分のために書かれたとしか思えない本に出会う。『この気持ちがわかるのは自分だけだ!』って感激するような本に。その快感、私も好き!!

    ・本を読むことは自分を読むこと。
    心も、自分ひとりではどんな姿をしているのか分からない。良い本には必ず自分が映し出される。そして、本に書かれた言葉を頼りにアタシたちは自分を知っていく。

    ・本屋さんに行って、自分が読む本を、自分1人で選ぶ。この時

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    2025年10月12日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    登場するキャラクターがみんな海の生き物。
    イラストが可愛い、タイトルが見開き1ページにドンと描かれてるのも可愛い、まるで絵本みたいな小説。
    本を読むって自分を知って勉強すること。
    なるほど〜と思うと同時にたしかにとも思う。
    二回連続で読んでみるは意外としたことないなあ。



    「どうやったら、その「自分に宛てられた手紙」みたいな本を見つけられるの?」
    「そりゃいちばんは、アタシの占いを受けることさ」
    ヒトデは冗談めかして笑った。
    「――ま、それはともかく、いちばん正しくて、いちばん退屈な答えを言うなら「手当たり次第に、片っ端から読め」だ」

    『わからない』って経験も大切なのさ

    ま、ほとんど

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    2025年10月10日
  • 幸せになる勇気

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    運命は来るものでなく、自分たちで作るもの。幸せを感じるのは貢献感であるが、それは自身が他社に貢献している事、他者も自分に貢献して社会が回っている事。この内容は覚えておきたいと感じた。

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    2025年09月30日
  • 幸せになる勇気

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    「尊敬とは、その人がその人らしく成長発展していけるよう、気づかうことである」

    「悪いあの人」「かわいそうなわたし」「これからどうするか」

    問題行動の背後にある5つの段階
    賞賛欲求、注目喚起、権力争い、復讐、無能の証明

    自立とは自己中心性からの脱却
    運命とは自らの手でつくり上げるもの

    すべての出会いとすべての対人間関係において、ただひたすら「最良の別れ」に向けた不断の努力を傾ける

    世界はシンプルであり、人生もまた同じである。
    しかしシンプルであり続けることはむずかしい。
    「なんでもない日々」が試練となる。

    ほんとうに試されるのは、歩み続けることの勇気

    われわれは未来が見えないからこ

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    2025年09月22日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    とても良かった、と妻が言っていたので読んでみることにした。少しでも彼女のことを理解したかった。

    私は明日、別居中の妻と半年ぶりに再会する。恐らく、離婚に向けた話し合いの場になる。こうなっていった原因は、妻のことを考えて夫婦生活を送ることが出来なかったからだ。

    この半年間、妻のためにできることを、と行動をしてきた。しかし、妻が本当に求めることが何かわからなかった。あらゆる周辺情報から考えてみようとしたけど、だって、基本的には妻からの連絡はないし、手掛かりがなさすぎる、などとすら思ってしまったこともあった。この本を手に取り、妻の本心がやっとわかった気がする。

    妻は、本当の自分、ありのままの自

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    2025年11月29日
  • 嫌われる勇気

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    対話形式で、難しい内容も割と入ってきました。まだ理解がぶつ切りにはなっていますが、共感出来る点も多かったです。
    変わる勇気、今ここを生きる。
    馬を川辺に連れてくることはできるが、水を飲ますことは出来ないという言葉が好きです。

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    2025年11月21日
  • 幸せになる勇気

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    妊娠中に読めてよかったと思う本。
    子育てにも活かせそう。

    ありのままの自分を受け入れることができず、絶え間なき不安にさらされてきるからこそ、自分にしか興味が向かない
    自分はこの状況だと感じた。

    自立とは自己中心性からの脱却

    他者を愛する事によってのみ、
    自己中心性から解放される。
    自立を成し得る。
    共同体感覚にたどり着く。

    嫌われる勇気を読んでからの方が内容が理解できる。
    でもそれでも一度読んだだけだと難しい。。。
    アドラーの言っていることを本当に理解するのは、難しい。本当に誤解しやすい部分が多い。

    また子育てに悩んだ時とかに読み返したい。

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    2025年08月29日
  • 幸せになる勇気

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    前半は少しスピードが上がらなかったが後半につれて面白くなっていった。後半は自分の痛いところをつかれまくってしまった。結婚をすると主語が変わるという表現が印象的。自立をしないといけない、、、

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    2025年08月16日
  • 幸せになる勇気

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    理屈としては腑に落ちたが、実践するのはなかなか難しいと感じた。ただそれは本作の中でも触れられている。
    前作の「嫌われる勇気」で展開した理論を本作では「学校教育」という例に沿って、より詳しい説明や補足をしている。特に「褒めても叱っても行けない」というアドラー心理学の考え方について、詳しく補足説明がなされている。もしかしたら、「褒めてはいけない」という理論について「理解できない」という声が多かったのかもしれない。

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    2025年08月12日
  • 幸せになる勇気

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    アドラー心理学は、現代社会の我々のニーズとピタリと一致しているのは間違いないと思った。100年以上前からこの未来を予知していたと言うのだろうか運命の人と言うのは自らが作り上げた選択である。なるほど、人間とは、自分の目的のために選択をしている。あたかも環境要因が導いたと理解しながらも、実は自らの目的を達するための選択である。アドラー心理学ってほんとにストイックで息苦しいが正論ではある。

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    2025年08月09日
  • 幸せになる勇気

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    前作、嫌われる勇気を読んで(聴いて)、続編としてaudibleで視聴

    アドラー心理学の概念、骨格をある程度理解した上で、教育などの具体的な事例に落として、哲人と青年の対話形式で行われる

    今回は主に教育や子育てに活かせる内容になっていた

    あらゆる対人関係の土台は、尊敬(相手を唯一無二の存在であるとしっかり見ること)

    相手の心と人生に立って共感して寄り添う

    子どもが自立できるよう、過干渉せず、子ども自身が決定できるように促す
    例、子どもから遊びに行っていい?と聞かれた際、いいよ(親が判断)、とか宿題をしたらね(条件付き)などの回答では、子どもが自分のことを自分で決められない(自立できない

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    2025年08月09日
  • 幸せになる勇気

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    ネタバレ

    共同体感覚。愛されるにはまずは愛する事。主語が私。ではなく私たち。となることが愛。
    頭では理解したつもりだがまだまだ完全なる理解には時間がかかりそう。実戦には更に時間を有すだろう。定期的に嫌われる勇気と共に読み返していきたい。

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    2025年07月28日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

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    ライター向けの教科書として書かれたものではありますが、文書を書くすべての人の役にたつ一冊だと思いました。

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    2025年02月02日
  • 幸せになる勇気

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    幸せとは、貢献感である。分かる。
    他者の期待を満たすために生きてはいけない。これも分かる。
    って状態になりました。でも、これを矛盾なく人に説明しようと思うと言語化が難しい。とりあえず読んでみてとしか言えなくなってしまう。
    まだまだ理解の解像度が荒いのか、定期的に読み直したいです。

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    2025年09月26日
  • 嫌われる勇気

    無料版購入済み

    この本がかなり流行ったときは、そこまで気にならなかったけれど、
    最近になって、アドラー良いよと何人かの人達にすすめられて急に興味が出てきた本。
    少し読んでみたら、確かに参考にしたい考え方だなと感じたので、これから浸かりたいと思います。

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    2024年08月27日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    本作りも対話によって磨かれてい

    岸見一郎氏の他の著作と比較しても、段違いに面白い内容。
    文章の様式だけでなく、実際の内容作りにおいても、お二人の著者の対話によって深化されたからこその、面白さだと感じる。

    #タメになる #深い #感動する

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    2024年08月18日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    幸福に生きる

    もちろん全てが当てはまるというわけはないが、新しい見方ができるようになった。
    人生を良くしていくためには自分が変わるしかない、頑張る勇気をもらえた気がします。

    #タメになる

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    2023年06月23日