古賀史健のレビュー一覧

  • 嫌われる勇気

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    ①人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
    ②課題の分離
    ③「今ここ」を真剣に生きること
    青年の哲人の会話をベースにわかりやすく、読みやすく整理されています。
    まだの方はぜひ読んでもらいたい

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    2025年12月07日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    読書とはなにか、勉強とはなにか、
    小説としても読みやすく、自分の過去を振り返るような気持ちになりながら読んだ。
    中高生向けの本でもあり、大人が読んでも面白い、読むときによって感じ方が違いそうな本だと思った。
    自分にとって大切な本、自画像を作る、年齢と同じ数の本棚を作るのに挑戦したい。

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    2025年12月07日
  • 嫌われる勇気

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    ネタバレ

    最初読もうとして、序章の段階で挫折したやつ笑笑 読書にハマってから読み直しました!

    アドラー心理学の考え方について、青年と哲人の会話を通して分かりやすく解説されていました。最初はなんだその考え方!?って思う部分もあったけど、この考え方を身につけることができたらかなり生きやすくなりそう。
    私は課題の分離と横の関係づくりができてないなーって感じたので、意識しながら今後生活に取り入れていきたい︎^_^

    途中1個だけ思ったのが、現代社会でこの考え方を元に生きるのかなり大変じゃないか!?ってことです笑
    子育てのときにも、褒めても怒ってもいけないって書かれてたけど、幼稚園に送らなきゃいけないのに子ども

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    2025年12月06日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    すごく染みる本だった。タコジローくんの人生の一部をのぞいたことで、遠くに行っていた中学校の教室の雰囲気が、目の前まで迫ってきて、ちょっと苦しくなった。おじさんのやさしい喋り方や、タコジローくんの考えていることが、自分にじわじわと染み込んで、私も、もっと、考えて日記を書こうって思った。もともと日記は書いていたけど、書くのが楽しくて書いていたから、「読む」ために書くって大事なんだって、気づかされた。日記の向き合い方がこれからちょっとだけ変わりそうだ。この先もずっと、日記を書き続けていきたいな。

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    2025年12月04日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

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    ライターの教科書がコンセプトの本ですが、「つくるひと」のための教科書として読みかえながら拝読。読み応えがあり、伝わります。

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    2025年12月03日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ問題の第三者委員会による報告書に関する書籍、という言葉に留まらない内容でした。

    報告書を通して、
    どの組織におこりうる問題のメカニズムと、
    それに対してどう考えていくか?
    が分かりやすく纏められています。

    273pにわたる魂の報告書を世の人たちに広く知ってもらいたい、という著者の熱い思いに溢れおり、
    報告書の要点をまとめるのが上手いのもさることながら、それに関わる論拠の肉付けも面白く、押し付けがましさを感じない優れたビジネス書でありました。

    自分の置かれた組織での、えもいわれぬ気持ち悪さを紐解くのに必要な視点を与えてくれたことに感謝

    集団浅慮と人権尊重、
    この二言はセットで心

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    2025年12月03日
  • 幸せになる勇気

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    永遠に知らない
    自分は全てを知っていると称する者がいたら宗教に足を踏み入れている
    ただ自らの信じる最善の道を選ぶ
    尊敬 人間の姿をありのままに見てその人が唯一無二の存在であることを知る能力
    ありのままのその人らしさを受け入れ尊重する
    他者の関心ごとに関心を寄せる
    褒めてくれる人がいなければ適切な行動をしない
    罰を与える人がいなければ不適切な行動もとる
    褒められようとする人
    怒りは人と人とを引き離す感情である
    貢献感の中に幸せを見出す
    それは自分で決めていいんだよ
    競争原理ではない、協力原理
    承認欲求に囚われた人間は他人から認めてもらうことを願うあまりいつの間にか他者の要望に沿った人生を生きるこ

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    2025年12月02日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    本の話、本の読み方について物語になって分かりやすく書いてあった。たくさんの名言もあり益々、読書の良さを知った♡

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    2025年12月02日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    誰かに導いて欲しかった道が、この本の中にはありました。子どもの頃に出逢いたかったけど、今出逢えて良かった。

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    2025年12月02日
  • 嫌われる勇気

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    目的論 過去の原因ではなく今の目的
    原因論の住人である限り一歩も前に進めない
    与えられたものをどう使うか
    あなたが変われないのは自らに変わらないと決心を下しているから
    このままの私でいるほうが楽だし安心
    自分の人生を決めるのは今ここに生きる自分
    自らの劣等感を取り除くべくより前進しようとするのはいいこと
    自慢する人は劣等感を感じている
    あたかも自分が優れているかのように振る舞い、偽りの優越感に浸るのが優越コンプレックス
    AだからBできない Aさえなければ私は有能であり価値があるのだと暗示している これが劣等コンプレックス
    自らの不幸を武器に相手を支配しようとする
    健全な劣等感とは他者との比較の

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    2025年12月01日
  • 嫌われる勇気

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    ネタバレ

    本当に読んでよかったし、もっと早く読めばよかった1冊。

    どの章にもハッとさせられる言葉があり、2周目3周目も読んで深く理解したいと思う。

    特に印象的なのは、人生は線ではなく点であること。瞬間を真剣に生きた結果未来があるという考えに強く共感。前後の文脈に囚われず、本書にあるようにこの瞬間に強力なスポットライトをあてて生きていきたい。

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    2025年12月01日
  • 嫌われる勇気

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    本書は、フロイト・ユングと並ぶ心理学三大巨頭であるアドラーの思想を、対話形式で平易に解説したものである。アドラー心理学は“原因論”ではなく“目的論”を軸とし、人は過去の出来事に規定されず「これからどう生きるか」を自ら選び取れるという、現代人に最も力を与える前向きな理論である。本書は五章で構成されているが、一貫したメッセージは「人は変われる」「世界はシンプル」「誰もが幸福になれる」という希望である。

    第一章では、アドラーが「トラウマは存在しない」と述べる理由が示される。人は過去の出来事によって行動を強制されるのではなく、ある行動を選ぶ“目的”を自分で作り出している。ゆえに、原因論に囚われ「あの

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    2025年11月30日
  • 嫌われる勇気

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    アドラー心理学の内容を、青年と哲人の対話形式で伝える本書。「すべての悩みは対人関係の悩みである」「劣等感は主観的な思いつき」など、本質をつき、発想の転換を迫る言葉の数々に惹き込まれる。キャリア、家庭など人生に悩みやすい30・40代にも最適だが、世界を広げていく中高生の時に出会いたかった。冷静に、客観的に自分を見つめ直し、人生を楽しむ刹那の選択をしていっただろうな。

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    2025年11月29日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    80冊以上の名作の冒頭や名文が、
    会話文と可愛いイラストと共に
    本の世界へと誘う

    対象は10代だろうけど、本が好きなら老若男女
    楽しめると思う、
    そうでない人も本に興味が出てくると思う
    10代で読書に興味が出てきた人には
    読書欲を高めるうってつけの本だと思う

    2つの本の印象の話
    装丁・文章 見る→読む
    の話がわかり見深すぎた

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    2025年11月28日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    2025年読んだ本の中で1番良い本やった。こんなにも早く読みたくて仕方がない本は初めてやった。
    紙に書くことや日記を書くことは良いことというのは多くのSNSや本で紹介されていたから、分かってはいたけど、それをより深く、そして別の角度から明瞭に書かれていたのが良いと思えるポイントやった。
    そして、それらをよくある自己啓発本のように書き連ねるのではなく、登場人物を出して小説風に仕上げることで、よりのめり込むことができたと思う。しかもただ、タコジローがヤドカリのおじさんに書くことについて教えてもらうだけじゃなくて、おじさんに対しても怪しいスポットライトが当たる場面もあって、全く飽きさせることないの展

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    2025年11月28日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    古賀さんが最近の著作とあまりに毛色の違う本を出されたので、読まずにはいられませんでした。
    中居氏の事件はスキャンダル的な側面から、またフジテレビの対応のまずさは報道を通じて知っていましたが、第三者委員会の報告書があること、その中にはこの事件の背景が深く書かれていることは全く知りませんでした。

    この本では、報告書に記載のあった「集団浅慮」という観点からこの事件を振り返り、さらに、なぜ集団浅慮は起こるのか?日本でよく言われる同調圧力、多様性の必要性など、歴史も踏まえつつ解説されています。
    フジテレビだけではなく、日本企業であれば、集団浅慮はどこにでも起きています。
    私が務めている会社でも大なり小

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    2025年11月28日
  • 嫌われる勇気

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    自分と他者の課題分離、、見返りを求めない無条件の愛もこういう事なのかな。
    何度か読み返し、10年後に自分の考えがどうなってるか楽しみです。

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    2025年11月25日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    とてもよかった。平易な文で日記を書くことの重要性、ひいては言葉にすることの重要性を説いている。中学生の頃の自分に読ませたかったし、息子にいずれ読んでもらいたい一冊。

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    2025年11月24日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    大切にしたい本。気が向いたら日記書いてるけど、結局愚痴や自分に対する自信のなさが露出してキツく感じることが多い。それが腑に落ちたし、自分のために書き続けてみたい。

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    2025年11月24日
  • 嫌われる勇気

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    アドラーの説く「原因論」から「目的論」への転換がとても納得感があります。いくつもの実例話も大変わかりやすく、迷える若者にとって、とても有益な道しるべとなる良書だと思います。

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    2025年11月23日