古賀史健のレビュー一覧
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フジテレビの事件で第三者委員会が作成した調査報告書の要約と、事件に至った原因・解決策を著者が考察した1冊。
事件をエンタメとして消費するのではなく、問題の本質を扱っている本だと思い手に取った。
日本人の「みんな同じ」はもう過去のものであり(マイノリティの意見が表に出なかっただけで、これまでもみんな同じではなかったと思うが)、同質性の高い人たちだけで意思決定をする弊害がとてもよく分かった。
「不知」という罪。
世の中のほとんどのことは自分の知らないことなのに、まるで全てを理解していると思うのは傲慢でしかない。
そうならないように新しい視野・価値観を知り、定期的に意識を改めようと思った。
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気づき①:人は変われる
すべての人は変わることができる。
変わらないのは、「変わらない」という選択をしているだけ。
なぜなら、ライフスタイルを変えないほうが、
変えるよりも楽だから。
つまり、「幸せになる勇気」を持てていないだけだと感じた。
気づき②:悩みの本質は対人関係
すべての悩みは対人関係にある。
人は劣等感を抱き、それを言い訳にして
人生の課題から逃げることがある。
アドラー心理学では、これを「人生の嘘」と呼ぶ。
自分も、劣等感を理由に本来向き合うべき課題から逃げている部分があるのではないかと感じた。
気づき③:課題の分離
他者の課題と自分の課題を切り分ける。
他者の評価や期待にと -
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社会に生きる多くの人の悩みを払拭する力を秘めた本だった。
悩みは全て対人関係というテーマから始まり、自分との向き合い方、他者との向き合い方、社会との向き合い方について書かれている。
読み切るのは二度目となるが、一度目と比べて理解度が深まり、面白さも増していた。そのため、何度か繰り返し読むことをおすすめする。
特に印象的だった点は、課題の分離と貢献感だ。まだまだ出来ていない部分なので、今後に生かしていく。
流石名著といったそんな感想である。読んだことのない人は是非読んでいただきたい。私もまた時間をおいて再度読んで更に理解を深めていくつもりだ。 -
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ネタバレ自己啓発の本はあまり読んだことがなかったが、すごく読みやすく、心に留める所が多く、ゆっくり丁寧に読むことが出来ました。
人との関わり、悩み、そういうもの全て、分解して考えることで、一つ一つ簡単なんだなと思った。
いま ここ に強烈なスポットライトをあて、過去ではなく未来でもなく、今だけを見ること。
怒りの捏造
あなたの不幸は、あなた自身が、選んだ もの
全ての悩みは、対人関係こ悩みである
言い訳として劣等コンプレックス
お前の顔を気にしているのはお前だけ
課題の分離
他者は、あなたの期待を満たすために生きているのではない
今、ここに強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなる -
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ネタバレ自己啓発本ばかり読んでいたのですが、もっと幅広く本を読みたいと思い、絵の可愛さに惹かれてこの本を購入しました。
読んでみるとストーリー仕立ての自己啓発本のような感じでした。私も何度も、日記を書こうと思っては続かず…という状態だったので、書き方のコツや楽しむためのヒントがあって、非常に学びがありました。
好きな事や感動した事を人に伝える事が苦手なので、世界をスローモーションで眺めることは特に意識しながら日記を書いていきたいです。
物語としては、タコっちの現状や思考が自分と重なる部分が多かったので、すごく共感できて面白かったです。
最後の封筒にどんな事が書いてあるか気になるけど、いつの日かの自分の -
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嫌われる勇気から古賀さんの違う本を読みたくなった。確かほぼ日での対談で知ったような気がする。中学生くらいを読者にした物語だったけど、50のおっさんが読んでも感動する。文章を書く、日記を書くのは今の時代本当に重要だと思う。AIがこれだけ流行して後戻りできなくなっている今、活用しすぎることによる弊害が起きていると思う。アイデアの枯渇。安易に平均化したアイデアが大量生産され、絞り出したアイデアが出てこない。私もこれはいかんと思い、手書きに戻り、スマホ断ちした。この本は自分にどうやって向き合うかを文字を書くことが大切であると説く。子供に買ったけど積読になってて、結局私が読むことになったけど、読むタイミ
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書くことが苦手な人間ほど、この本を読むべきだと思った。主人公のタコジローは性格が変わったわけでも友達が増えたわけでもない。ただ「僕のままの僕を好きになれた気がする」と言う。それだけでいい、という着地が好きだった。ヤドカリおじさんの「3年後に読み返したら全部笑い話になってる。だったらせっせと笑い話の種を蒔いていいじゃん」という言葉が刺さった。日記は義務じゃない。自分という物語の続きが楽しみだから書く。言葉の色鉛筆を増やすという考え方も面白かった。「たくさん」だけで67通りの表現がある。読むより使うほうが語彙は育つ。書くのが止まっても「紐が解けただけ」。何度でも結び直せる。そう思えたら、また今日も