古賀史健のレビュー一覧

  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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     2025年3月、フジテレビが設置した第三者委員会よる調査報告が公表された。フジテレビ在籍の女性アナウンサーが、タレントの中居正広氏から性暴力を受けたことに端を発する一連の騒動が検証され、組織としてのコーポレート・ガバナンスの問題が露呈した。この事件に衝撃を受けた著者は、膨大な調査報告書を丹念に読み込み、関連する資料や書籍から、問題の本質を検証してビジネス書としてまとめた。本書の書名「集団浅慮」とは、「同質性(集団凝集性)の高い組織は、外部からの視点や異なる意見を受け入れにくく、外部とは異なる内なるルール(内輪の理論)がまかり通り、集団浅慮に陥ることも多い」とする。本件の性暴力という「性的自己

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    2026年02月03日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ「第三者委員会調査報告書」を読んだ時、「魂の文章だ」と感じた。これまでも似たようなことは嫌というほど起き続けていたはずだが、今回はただのスキャンダルで終わらせてはいけない「何か」が起きたのだろう、と思った。
    本書を読み、あまりにも典型的な「集団浅慮」が起き、人権教育の教科書に“大変悪い例”として載るべき出来事だったのだなと納得した。
    ─その人の在りようを「尊重」すること─
    なぜそれが必要なのか、ビジネス、フェミニズム、人権などあらゆる側面から丁寧に解きほぐしてくれる、必読の書。

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    2026年02月02日
  • 嫌われる勇気

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    自分は、この本を読んでみて青年との会話形式が非常に読みやすく感じた。どういうことかと言うと、青年が自分の疑問をそのまま投げかけてくれるところが、痒いところに手が届く感じがして非常に読みやすかった。
    内容としては、自分のことが嫌いで他人の目を気にしてばかりいる青年とアドラー心理学の探求者である哲人との会話形式で話が展開されていく。
    この本で、まず驚いたのが
    ①目的論で物事を考える必要があるということ(原因論を否定している)
    例をもって原因論と目的論について説明する

    原因論:
    子供の頃によく周りの人から怒られできて、そのせいで自分は引っ込み思案になってしまった。この過去があるから

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    2026年02月06日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    読み終わったら不思議と自分も日記をつけてみたくなった。この本を手に取る前から日記は数年つけていたが、1日3行程度の当たり障りのない日記。何をしたかが書いてあるだけの記録で、落としたり、万が一誰かに見られても恥ずかしくない日記を心のどこかで気にかけてつけていたと思う。書くことのすばらしさ、楽しさが詰まった一冊だと思う。もう一度じっくり読んでみたい。そして家から持ち出さない自分だけの日記をつけてみたくなった。

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    2026年02月02日
  • 幸せになる勇気

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    1回読んだだけでは全く理解できないほどに難しいと言うのが印象です。

    愛する勇気=幸せになる勇気

    図式としてはシンプル。
    ただ、愛すると言うことは主語を「わたしたち」に変えること。
    これを実践できるかは、いまの自分ではなかなかに難しいなと思いました。
    一方で、今の自分の悩みを解決してくれるのも、やはり「愛」なのかとも感じました。

    ただ、課題の分離をするだけで人生が生きやすくなるということではなかったのか。

    前作「嫌われる勇気」だけで終わるともったいないほどこの本も素晴らしい内容でした。

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    2026年01月31日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    『透明を満たす』は半年くらい前に読んだ

    なんだかなぁ…と言う印象の男社会

    同じ男社会でもココよりはマシなのか?とも思った

    自身の意思に反して、本人の決断したかったタイミングでない時に人生の分岐を迎えることになりただただ気の毒

    後半の著者の経験談からも諸々の“被害現場”の様子を察せられた

    令和なのに昭和が残る?
    時代は関係ないか
    でも企業ではどう考えてもオカシイ
    時代錯誤がまかり通っていた怖さ

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    2026年01月31日
  • 幸せになる勇気

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    前作が面白かったので読む。
    グッと惹かれる言葉がいくつもあり、また良い本に出会えた。
    前作とともに愛読書に決定。

    これも、自分が信じられる言葉しか信じようとしないと言われてしまいそうだが…。

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    2026年01月31日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    文章が上手くなりたいもんだ。
    文章教室にも通い、言語化するためのノウハウ本もたくさん読んだ。
    でも。なかなか。
    2000文字の課題を書くのに数ヶ月もかかるし、納得いく文章がなかなか書けない。

    この本を知ったのはいつだったか、きっかけも思い出せないけど、たぶん課題が仕上がらずに苦しんでいたときに見かけたのだろう。読んだ方がいい、と思った。

    そして間違いなかった。

    まずはメモを取る。そして日記を書く。
    日記はこれまでも書いてきたけど、ただ感情を書き殴るだけの日記だった。
    書き殴るのはスッキリするけど、誰にも見せたくなくてすぐに捨てていた。
    そうか、これではだめだったんだ!
    まずはヤドカリおじ

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    2026年01月30日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    ・本書は、2025年に大きな社会的議論を呼んだ「フジテレビ問題」と、同社が設置した第三者委員会の報告書を出発点に執筆されたビジネス書である。

    ・著者の古賀史健は、フジテレビ事件を単なる個別の失態として消費するのではなく、組織全般が陥る構造的な意思決定の病理を考察するための素材として扱っている。

    ・本書の中心概念は、社会心理学者アーヴィング・L・ジャニスの提唱する “集団浅慮(Groupthink)” であり、「優秀であるはずの個人が集団になると愚かな決断を下すプロセス」を指す。

    ・ジャニスの理論によれば、高い凝集性・閉鎖性・均質性を持つ集団は、外部の意見や反対意見を排除し、リスクの高い決

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    2026年01月29日
  • 嫌われる勇気

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    自身が読んできた自己啓発本でもまごうことなNo.1の本です。
    冗談ではなく、全人類に読んで欲しい。
    10年前に読んだことがありましたが、言葉では理解できても実践できていないものだらけでした。
    幸せになる勇気も読んで、深く理解したい

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    2026年01月29日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    これは読んだら日記を書きたくなっちゃう本でした!
    なんで読書感想文や作文を書くのがつまらないのか、書く事がどうしたら楽しくなるのか。日記を書くというのはどういう事なのか・・・・・。

    それがタコジローくんとやどかりのおじさんのやり取りの中で書かれていて、「私が書くことがあんまり好きじゃなかったのはこういうことか・・・」とつい思ってしまいました。

    物語であり、日記の書き方であるこの本は学生にもおすすめです( *´艸`)

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    2026年01月27日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    大好きな本屋さんで拝見して気になっていた一冊。とてもいい一冊だった。子供たちにもぜひおすすめしたい一冊。

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    2026年01月27日
  • 幸せになる勇気

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    いわゆるストーカー行為は、典型的な復讐です。自分のことを愛してくれなかった人に対する、愛の復讐ですね。ストーカーとなる人たちは、相手がそれを嫌がっていることくらい十分理解しています。そこから良好な関係に発展しえないことも理解しています。それでも憎悪や嫌悪によってなんとかつながろうと画策する。

    自称行為や引きこもりもそう
    こんな自分になってしまったのはお前のせいだと訴える

    問題行動には段階があって、第五段目までいくと無能の証明をし始める
    期待するな私は無能である


    愛の話とか信頼で自分を信じなければ他人を愛したり信じれないというのは本当にそう。

    メサコンの話あったの意外だった。
    アドラー

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    2026年01月28日
  • 嫌われる勇気

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    今回はAudibleにて聴読。

    有名な本ということは知っていたが、嫌われる勇気、というタイトルから自分には関係ないと思って手が出しにくかった。
    数年前に一度読んで、内容を全く覚えていなかったけど、参考になる本だったので、このタイミングでもう一度読んでみた。

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    2026年01月28日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    今この刹那に集中したいと思う。

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    2026年01月24日
  • 幸せになる勇気

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    私も自分が愛される自信がないから、自分から愛することをしないんだと思う。
    まず先に自分が愛するしかない。
    先にまず愛することから始めなければならないと思った。
    自立して、他者をきちんと愛してみる、そうすうると共同感覚が生まれるのだと思う。

    自己中心性から解放されるためには、他者を愛するしかない、他者を愛することのみ自立をすることができる。

    まずは、無条件に人を信じること、愛すること、相手に関心を持つことから始めなければならない。

    五つの段階の話は面白かった。
    ・褒められたい
    ・何でもいいから注意を集めたい
    ・権力争い、自らの力を証明したい、勝ちたい、反抗したい
    ・復讐
    てめぇのせいでこう

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    2026年01月23日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ問題の理解が進むのと共に、
    家族経営を謳う日本企業全体への警笛としてもとても興味深かった。
    ポイントは、
    一つ一つの判断や行動に対して理由なり意義なり背景なりをトップの発言だからと言って深く考えることを放棄しがちな事だと思う。そしてその行為は従順として良しとされやすい。本当はサボっているだけなのに。

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    2026年01月19日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    「楽しいから」、「知識が増えるから」だけではない、読書の魅力がわかりやすく紹介されてる1冊。
    普段読書しない人も「本を読んでみようかな」という気持ちになれると思うし、本を読む人も、意識していなかった読書の面白さを発見できる内容だった。

    個人的には、本の選び方を教えてくれるところが新鮮だった。
    普段の自分は、表紙の雰囲気や、レビューや評価を元に選んだりしているが、冒頭一文から好きかもしれない本を見つけることができるなんて、面白いと感じたし、ぜひ試してみたいと思った。

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    2026年01月18日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    集団浅慮という言葉は聞いた事がなかったのだけど、浅慮とはどうやら熟慮の対義語らしい。

    この本を読もうと思ったきっかけは、サブタイトルにある通り、なんでブジテレビのような一流企業の経営陣が集団浅慮に陥ってしまうのかとういう点を知りたかったからです。

    そのポイントは凝集性の高さにあるとのこと。
    また聞いた事がない単語が出てきた。

    凝集性の高い組織とは、メンバー間の関係性が良好で、チームとしての一体感があって、所属する組織に誇りを持ち、その一員である自分にも誇りを持てる組織のことであるらしい。

    おいおい、それって理想の組織だし、会社組織として目指すべき姿なんじゃやないの?と思うのが当然だと思

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    2026年01月18日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    同じ女性でも、「女性がフラレた腹いせにやったことだろう」とか「もし本当なら、写真集など出せないはず」という人がいるが、ぜひこの本を読んでほしい。
    なぜ、そのような思い込みをするのか、気づくと思う。

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    2026年01月17日