古賀史健のレビュー一覧

  • さみしい夜にはペンを持て

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    学びがたくさんあった。日記とは未来の自分に向けて書くものなんだ、書き貯めることって意味があるんだ、辛いときこそ書くことに意味がある。
    小学生のときの自分に、高校生のときの自分に、読ませたい本でした。

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    2026年09月27日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    知り合いが絶賛していて読んでみた。
    丁度読んでいた「女性リーダーはなぜ少ないのか」に通ずる箇所が多くあった。
    これを書いたのが女性だったら、また違う受け取られ方をするのだろう。
    私が生きている間に、どこまでリーダー層が多様化するか、しっかりと観察していきたい。

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    2026年09月22日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    自分史上読んでよかった本ランキングベスト3には入る。

    たとえどんな状況にあっても
    やっぱり自分の人生に読書は欠かせないなぁと
    改めて思える心強い一冊だった。

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    2026年09月22日
  • 嫌われる勇気

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    ネタバレ

    【普通であることの勇気】
    ・勝って自分の力を証明したい、注目を集めて特別な存在になりたいという欲求の裏には、普通の自分を受け入れられない気持ちがある。「普通」を「無能」と同一視せず、特別でなくても価値がある自分を認めることが必要だと感じた。

    【人生は山登りではなく、ダンスや旅】
    ・人生を山頂へ到達するための登山と捉えると、目的を達成するまでの大半が「途上」になってしまう。しかし人生は、今この瞬間を踊り、ふと振り返ったときに遠くまで来たと気づくようなものでもある。旅も目的地だけでなく、そこへ向かう道中のすべてが旅である。

    【会計士になるまでの時間も人生】
    ・公認会計士という目的地には、早く効率的に到達した方がよいと思いがちだが、合格までの日々が不完全な時間になるわけではない。学び、悩み、少しずつ理解できるようになる過程も、その時点で一つの結果である。合格だけを見て今を犠牲にせず、道中そのものを味わいたい。

    【所有ではなく使用の心理学】
    ・重要なのは、何を与えられたかではなく、与えられたものをどう使うか。大柄で屈強な人には憧れるが、威圧感を与えることもある。一方、自分の穏やかさは人をくつろがせる力として使えるかもしれない。持っていないものを嘆くより、今ある特徴の使い道を考えたい。

    【他者との競争から降りる】
    ・健全な劣等感は、他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれる。他者との競争を続ける限り、負ける不安から休まる暇がなく、周囲を敵として見るようになる。人間関係を優劣のある縦の関係ではなく、対等な横の関係として捉えたい。

    【自己への執着から、他者への関心へ】
    ・自分がどう見られるか、勝っているか、特別であるかばかりを考えると、関心が自己の内側に閉じてしまう。自分の価値を証明することより、相手に何ができるかへ意識を向けたい。自分を大きく見せることではなく、人を安心させたり、くつろがせたりすることも立派な貢献だと思う。

    【経験ではなく、与えた意味が自分を決める】
    ・人は過去の経験そのものに決定されるのではなく、その経験へどのような意味を与え、何の目的に使っているかによって行動を選んでいる。自分を変えたいときは、今の行動を否定する前に「この行動は何を守り、何を実現しているのか」を分析したい。変わらないことで、まだ何者にでもなれるという「可能性」を守っている場合もある。

    【嫌われる勇気との距離感】
    ・自分の生き方を貫くには、他者から承認されない、あるいは嫌われる可能性というコストを引き受ける必要がある。ただし、他者評価を一切無視するのではなく、大切な人間関係との両立は考えたい。誰にでも好かれることを目指さず、それでも尊重すべき相手は大切にする、という距離感が自分には合いそうだ。

    【怒りも目的のための手段】
    ・怒りは抑えられない感情ではなく、相手を動かすために持ち出している手段と捉えられる。目的を確認すれば、怒りではなく論理の言葉で伝える選択肢も見えてくる。

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    2026年09月21日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    著者は「嫌われる勇気」で知られるベストセラー作家。中身は小説とノウハウの間をいくような作品で、彼の手によって読者は、「日記書きてー!」となるのだ。

    本作の舞台は海、主人公はタコのタコジロー。タコジローは引っ込み思案で、その性格ゆえクラスメイトからいじめに近いイジリを受けている。そんなある日、タコジローの通う学校で体育大会が開催される時、タコジローはクラスメイトの悪ノリで選手宣誓を任される。憂鬱な気持ちのタコジローは学校をサボるようになってしまう。そんなある日、タコジローは公園で、ヤドカリのおじさんと出会う。ヤドカリのおじさんは自己嫌悪でいっぱいのタコジローに「自分との人間関係の築き方」をゆっくりと語る、という話。中高生向けに書かれたというこの本は、大人にも響く内容が非常に読みやすく書かれていて、読んでいて「心地よい」という感情を抱いた数少ない本の一つだった。

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    2026年09月20日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    ネタバレ

    テレビ局の性加害事件の報告書を題材に、集団浅慮の発生事例を解説している。同調圧力が大きい日本において、このような事例は、多く発生しているのだろう。ただ、過去の成功事例を多く持つ当事者は、集団浅慮が発生していることに気付いていない場合が多いのはないだろうか。

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    2026年09月20日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    今でこそ、日記を書く習慣があるのですが、もし文中にあるような中学生時代からあったらいろいろ変わったことがあったかもしれないし、自分の中学時代の話なんかほんと読んでみたいと思います

    若いころの自分に読んでほしい!一人は孤独じゃない、みんなと一緒にいると自分じゃいられなくなる、こんな言葉若いころは全然気づかなかったし。

    言葉の暴力は一生引きずる、ってほんとですよね。暴力より圧倒的に強い。いつか正しく使うためにも文を学ぶって大事なことなのかも。ある意味超筋トレみたいな。

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    2026年09月20日
  • 幸せになる勇気

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    「嫌われる勇気」から「幸せになる勇気」に来ました。教育の目標は自立。読んでてフムフムと感じたが、まだ理解は浅いから、何度か読み返したい。

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    2026年09月15日
  • 幸せになる勇気

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    嫌われる勇気の続編です。愛と自立と人生の選択をテーマにした対話形式の書籍でした。読みやすく、何度も衝撃を受けました。今回の内容もなかなか面白く、劇薬だったと思います。人生において何回も読み返していこうと思います。

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    2026年09月15日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    あらすじを読まずタイトルだけでエッセイ本だと思って読み始めたら、タコジローとヤドカリおじさんの対話を通して「書くこと」「考えること」を描く寓話でした。

    特に心に残ったのは、「書くことは、考えること」という話です。私はジャーナリングが苦手で、なかなか続きません。書く作業そのものが面倒なのだと思っていましたが、本当は「考えること」は大変なことなのだ、と言われて妙に救われました。

    けれど、考えることを放棄すると、誰かが用意した「わかりやすい答え」に飛びついてしまう。面倒でも、自分のことは自分で考えなくてはいけないのだと思わされます。

    「答えを出さない、答えを決めない」ことで可能性を残しておきたくなる、という話も痛かったです。決められずにいる苦しさはあるけれど、その状態にいれば、まだどちらにも進める。それはある意味、真剣に考えて決断することから逃げている状態でもあるのかもしれません。

    「みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる」という言葉からは、平野啓一郎さんの『私とは何か――「個人」から「分人」へ』も思い出しました。相手によって違う顔を持つこと自体は自然でも、いろいろな人の中にいるうちに自分の軸が見えなくなることがあります。だからこそ、ひとりになって自分に戻る時間も必要なのだと思います。

    「言葉の暴力はコスパがいい」という表現も印象的でした。簡単に使えて、その場では証拠すら残らないこともある。でも、受け取った側のやわらかいところには長く残ってしまう。言葉を使う側として忘れたくない感覚です。

    ヤドカリおじさんの言葉は、どれも優しいのに激痛を伴いました。見たくない現実や、考えたくないことを、一つひとつ丁寧に言葉にして差し出されるような本です。

    休憩しながらでも、考えることから逃げないこと。
    そして、言葉をちゃんと自分の味方にすること。

    日記を書くための具体的なヒントもあり、今度は実践する側として、この本の言葉を思い出したいです。

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    2026年09月09日
  • 幸せになる勇気

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    嫌われる勇気の続編で、こちらも対話形式で書かれています。愛によってのみ人間は自立することができるという言葉が印象に残りました。

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    2026年09月09日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    これから「読み物」を作っていきたい。
    自分のことを知って、理解してあげられるように。

    答えを出すのは怖いことだと感じていた。
    答えは見つけるものじゃなくて、出すもの。答えを決めないことにはなにひとつ書けない。という言葉は、今後背中を押してくれるような気がする。

    ネガティブな感情を過去のものにする。というのも、書き方ひとつ変えるだけで、生の感情から一歩引いた客観的な捉え方ができる言葉になるのだという気づきになった。

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    2026年09月07日
  • 幸せになる勇気

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    【アドラー心理学の実践編】
    実践編といいつつちょっとぼやっとしてる印象。
    前作で基礎を学び、本作で自分の生活に落とし込める二部で構成されており内容も納得がいく。
    青年は急に心変わりしすぎな気もするけど、前作学んだことを惜しみなく発言してくれるので振り返りにもなった。

    すべてが愛に集約していく考え方が面白い。
    目次を振り返って何を書こうか悩んだけど、全ての項目が興味深い。
    新しい気付きがとても多い本。

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    2026年09月07日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    再読
    本を読むことに慣れてきて改めて読み直した読書入門の本。読みたい本を探すのが苦手だった昔の自分にプレゼントしたい

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    2026年09月06日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    優しくて心温まるお話。
    同時に、日記を通して自分を好きになれることを教えてくれる本。

    主人公のタコジローがヤドカリのおじさんに日記の書き方を指南してもらうシーンは、「どうやって日記を書けばいいのか」というやり方を読者へ細やかに教えてくれる。

    自らが日記の読者となり、続きを楽しみにするのは、自分のこれからの人生を楽しみにするということだ。

    私も日記を書いてみたいと思える一冊。

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    2026年09月06日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    進路、勉強に悩むタコジローがヒトデや同級生との出会い、本との出会いによって生きるヒントをつかんだり、進路への迷いがなくなり、読書との向き合い方、本を読むことの大切さを教えてくれる物語。また再読したいと思ったし、この本の中で紹介されている本も読みたいと思った。私もヒトデさんに会いたくなった。

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    2026年09月02日
  • 幸せになる勇気

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    嫌われる勇気から
    より実践的になったような、幸せになる勇気。

    仕事、パートナー、教育
    落とし込むのが難しそうなところもあるが
    不思議と全て腑に落ち、学びの多い本。

    理解できれば
    なんか全て上手くいきそう。

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    2026年09月05日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    2026/03/31 読み始めた

    積読チャンネルより。失敗に学ぶシリーズ。誰が悪いわけでもない、ただし、繰り返すべきではない。

    2026/04/10 読み終わった

    多様性を持っているということは、組織内に多様な考え方の人間がいることではなく、多様な考え方があることを自覚することだ。

    つまり、多様性とは学習できるものであって、ということは多様性とは1人でも達成できるものである。自分の咀嚼としてこの結論に一番痺れた。

    相手がどう思うかを考えて、伝えて、聞いて、擦り合わせる。

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    2026年08月31日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    知人に紹介してもらって読んだ本。会話形式で進んでいくのでとても読みやすかった。

    装丁がきれいで可愛くて、手触りもよくて大好きです。

    印象に残った部分として、「文章はその時点での答え」「ことばを探す面倒くささに、屈している」「過去形で、解決済みのこととして書く」というところ。

    読書もその時はその部分が刺さったけど、時間が経って再読すると全然違う箇所が刺さることもある。その時その時で自分の中の答えとか考えとかは変わるんだと思う。

    面白かった。最高。その時感じた自分の気持ち、自分だけの気持ちをことばにするのが面倒くさくなって、そんな陳腐なことばで片付けてしまいがち。もっと自分の気持ちを大切にしてあげようと思った。

    過去形にする、というのはやったことがない。というか日記を書くとどうしてもその瞬間の気持ちを書きがちだった。やってみよう!

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    2026年08月30日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    タコジローと占い師のヒトデの物語から読書について学ぶことができる本です。
    読書に親しみがない子どもに向けて書かれていますが、読書好きの大人でも十分に楽しむことができる本だと思います。
    同じ本を2回読むことで奥行きをもった世界を知ることができるというのが印象に残りました。ストーリーを追いかけていると読み落としが出ますよね。こういう細部を楽しむ方法もあるという事が分かりました。
    文中で紹介されている本も読んでみたいと思いました。

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    2026年08月30日