古賀史健のレビュー一覧

  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    日常ですり抜けていく感情をキャッチして保存しておきたいと考えるようになった。

    Reading this book made me want to hold on to the emotions that usually pass through me and disappear in everyday life, and to keep them as a kind of journal. Especially since coming to Tokyo, life has felt mentally overwhelming, and I feel like I’ve missed man

    0
    2026年05月09日
  • さみしい夜にはペンを持て

    Posted by ブクログ

    小説の内容としても面白いし日記を書きたくなる本だった。少し日記を書いた時になんかうまく書けないなと思ってた違和感を消化できた。

    0
    2026年05月06日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

    Posted by ブクログ

    フリーライターである筆者が「次世代のライターのために」文章を書く時の方法、心得などをまとめた本。476ページに及ぶが行間は広く自分がやってきた速読との親和性も高いため、2時間かからずに読み終えた。

    日本語における「話し言葉と書き言葉」の違い、客観的な見方、不要な要素を捨てる(ここは速読術と同じ)など、書き方のテクニックではなく考え方が、例とともに挙げられていく。本の乱読の勧めもある。その際読んだものに対し「相手にどう伝えるか」のアウトプットができるように能動的に読むことが肝心なようだ。

    普段から乱読している自分には新たな発見こそ無いが、自分の本の読み方を再認識させてくれた一冊。

    0
    2026年05月05日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    フジテレビ問題の報道の仕方がセンセーショナルな方向に偏っていると当時から感じていた。今にして思えば、被害女性の苦しみに寄り添うのではなく、プライベートなスキャンダルの一つとして消費しようとした視聴者もまた集団浅慮に染まっていたのだろう。

    日本人は人権の意識が低いのではなく、知識が圧倒的に足りていない。企業には「人権を尊重する責任」、つまり「他者の人権を侵害しないこと」が求められる。尊重は思いやりとは異なり、個人としてのあり方を敬って重んじること。企業が「ビジネスと人権」を考える必要性について腹落ちできる。
    凝集性の高さゆえにムラ社会化し、同調圧力が生まれやすい日本の組織。集団浅慮に陥らないた

    0
    2026年05月02日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    フジテレビのスキャンダルを題材にして集団浅慮のメカニズムを詳説した内容に多くの事を気付かされたし、我が不明を恥じる部分も多かった。特に「誰しも尊重される権利がある」は、そう言われるまで考えたこともなかった。まさに人権の本質を言い当てている。
    ただフジテレビのこの問題が本当に『集団浅慮』と言えるのかどうにも腹落ちしなかった。集団浅慮(groupthink)と言うからには、集団で考えたからこそ愚かな結論に至る、逆に言えば個人なら熟慮の上に適切な対応ができるという事だが、仮に港社長や大多専務、G編成局長の誰かが個人で対応しても同じ結果になったのではないか。浅慮しかできない人が何人集まっても浅慮にしか

    0
    2026年04月30日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾。第一弾は書くことのすすめだったけど、今回は読書のすすめ。読書の楽しみ方や、新しい本との出会いをプレゼントしてくれる素敵な本でした。
    紹介されているブックリストの半分くらいは読んでいたけど、逆にいうと半分は未読ということ。ますます読書欲を刺激された!

    0
    2026年04月29日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    子ども向けの本だと思いたがらも気になって手に取ったが、大人が読んでも、為になった。読書のモチベーションが上がった。
    でも、若者が読書をするときの濃度のほうがかなり高いんだろうなーとタコジローくんたちが羨ましくもなった。あの頃の感受性に戻っていろいろな本を読んでみたくなる。

    ・色んな本を読むことで、自分のモザイク画が出来ていく。ちょっとちがうなという本だったとしても、それはそれで背景を彩ってくれる。

    ・本を自分で選んで読むという行為は、子どもにとっては、自分にできる貴重な選択行為なんだなと。もし自分で選んだ本が面白ければ、大きな自信になると思う。

    ・小説以外を読むとき、専門外の態度を観察し

    0
    2026年04月28日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    フジテレビ第三者委員会調査報告書を参照にビジネスと人権について書かれた本
    集団が集団浅慮に陥る理由として集団凝集性の高さを上げている。確かに同じ様な考えをする人が集まっていると話は早いんだけどそれだけにすごい勢いで変な方向に進むことありますよね。と思うそれを防ぐためにもダイバーシティが大事だったりする。そういえばダイバーシティっていう商業施設ありますね。
    また、日本の人権の教育は特に昭和には大きく遅れていたし現在とも違っていたので、私も含む昭和の人は人権知識のアップデートと、人権を尊重するという姿勢が大事になりますね。

    0
    2026年04月27日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本を読むことは人生を選ぶこと。

    前回は日記を書くことによって自分を見つめる話だったが、今回は本を読むことによって自分だけの人生を選ぶ話。また主人公はタコジローで、今回の彼は高校受験を前に進路にモヤモヤしている。そんなときに出会ったのはヒトデの占い師で——。

    自分にだけ光って見える文章。読書好きならわかる表現だ。まるで自分に向けて語りかけられているような、ぴったりした言葉が本にはある。もちろん気が合わない本もあるけど、何冊も読んでいるうちに自分だけの大切な本棚ができあがることを読書する人は知っている。読書という能動的な行為が、つまりは人生を選択することだという結論は深く心に響いた。

    今ひと

    0
    2026年04月22日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    いい本だった。

    本を読むことや、本を選ぶこと。何気なく行っていたそれらに、自分なりの方法があったのだと気づけたのが楽しかった。
    また、どうして物語がこんなに心に響くのか、その答えのひとつも得られた気がする。

    「自分に宛てられた手紙のような一冊を探したいなら、手当たり次第に読め(作中の言葉を要約)」
    これまで、手当たり次第に読む自分の読み方にどこか節操のなさを感じていたけれど、その姿勢を肯定されたようで嬉しかった。

    一方で、評価の高い本でも、文体や表現に馴染めなかったり、難しく感じたりして読めないこともある。
    けれど「わからない」経験も、本と仲良くなるためには大切だという一文を読んで、スピ

    0
    2026年04月18日
  • さみしい夜のページをめくれ

    Posted by ブクログ

    子供向けだからこそ直球で、所々にハッとする言葉たちが書いてあって良い本だった。「なぜ勉強しなくてはいけないのか?」に対する答えも納得いくもので、小学生〜中学生でこの本に出会えていたらもっと良かっただろうと思う。

    タコジローのなぜプロになるわけでもないのになぜサッカーで高校まで選ぶのか、の問いに対して3年間何かを「やった」という満足感が欲しいと答えていたイカリくん、大人だな〜
    高校生までタコジロー側だった自分、反省です

    0
    2026年04月17日
  • 幸せになる勇気

    Posted by ブクログ

    自分自身の幼少期の問題行動を、顧みて「そういうことだったのか」って思うことが度々ありました。もっと早く、知識として入れておくべき内容ですね。あと、「幸せになる勇気」って、結構大変かも・・・と思いました。(笑)

    0
    2026年04月14日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    『中居正広』をめぐるフジテレビ問題から、差別やハラスメントを引き起こす集団浅慮のメカニズムについて綴った一冊。第三者委員会が発行した調査報告書の凄さに衝撃を受けた筆者が、世に展開することの重要性を感じたことがこの本を発行するに至った。嫌われる勇気などを書いた著者は調査報告書を読みやすいように翻訳しており、要点をまとめてくれている。また、そこからなぜ今回の事案が起きてしまったをムラ社会による同質性と推測し、それを防ぐ方法などを提案している。どんな人でも差別はしており、まずは知ることがとても重要である。差別をしているが、減らすためにはどうしてらいいだろうかを考えることが、被害者を減らすためにとても

    0
    2026年04月12日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    『集団浅慮』を読み終えて、自分の中にあった無意識の前提や思い込みに気づかされた一冊だった。
    特に印象に残ったのは、「人権意識が低いのではなく、人権知識が足りていない」という指摘でした。自分自身、差別をしているつもりはなかったのですが、知識がないままに発言していたことで、結果的に誰かを傷つけていた可能性があると感じました。
    また、集団になることで個人の思考が浅くなり、同調圧力によって「考えない状態」に陥ってしまう構造にも強い納得感がありました。職場や日常の中でも、無意識のうちに空気に流されていた場面があったのではないかと思います。
    これまで私は、体調不良で休む人に対して「怠けているのではないか」

    0
    2026年04月11日
  • 幸せになる勇気

    Posted by ブクログ

    大前提として、内容が複雑で難解なため、何度も読み返す必要がある。
    アルフレッド・アドラーの言葉に「すべての悩みは対人関係の悩みである」とあるように、幸せになるためには対人関係に踏み込むことが欠かせない。
    幸せになるためには「自分を愛すること」と「他者に貢献すること」が鍵であると学んだ。
    「自分の幸せのために、他者に貢献する」という、一見すると矛盾した行為も、アドラー心理学では理にかなっている。
    また、「他人をコントロールできないからこそ、自分の人生を他人の感情に左右されてはならない」という考え方には納得できた。
    そして、他者からの評価、たとえば「褒められること」を期待してはいけないという点も理

    0
    2026年04月10日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    自分への戒めも込めてメモ。
    知識がないと配慮できない。
    自分が生まれながらにして、それなりに強者(男で体格がいい)であり、加害性を持っていること。

    やられた方にも……的な話は口が裂けても言わない。

    0
    2026年04月05日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    フジテレビ騒動に関する第三者委員会の調査報告書を通じて組織に蔓延する集団浅慮の特徴を解明する。ポイントは組織の成員の同質性の高さであり、多様な人材から学びを得て、組織自体をブラッシュアップしてゆくことで防ぐことがきる。スキャンダラスな面に注目されがちな騒動だったが、その根幹には多くの組織が陥りがちな構造に対する教訓があった。

    0
    2026年03月26日
  • 幸せになる勇気

    Posted by ブクログ

    読み切って、ショックが大きかった。
    毒親にされてショックだったことを娘には絶対にするまいと躍起になってたことや、未だに親に対して褒められたかった思いを抱えてるんだなと認めしまったこと=自立していないという事実に直面したことが、ショックでした。
    幼少期、親に放置されてたことが結果として自立(自分で考えて問題解決していくこと)につながったことで、親の育児は正しかったのではないかとも読み取れ、そこを認めることもショックでした。
    でも、AIにこの気持ちのうちを話すと、そうではないと。「嫌われる勇気」に記載していた、勇気づけそのものである、と肯定してもらえて安心した。
    もちろん、アドラーの考え方からした

    0
    2026年03月25日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1日で一気読みした。集団浅慮は、「無知から始まり、人を尊ぶことなく、勝手に思い込んで浅はかな決定を下すこと」であることを知った。その上で、自分の身の上でもその集団浅慮はあると認識している。自分自身も、集団浅慮に陥っている。だからこそ「人を尊ぶことを知る」ことの大切さと難しさと、持たなければならぬと言う使命感と。とにかく、「人の振り見て、我が振り直せ」と著者から檄をもらった。そんな本だ。

    0
    2026年03月15日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

    Posted by ブクログ

    ライター向けの教科書として書かれたものではありますが、文書を書くすべての人の役にたつ一冊だと思いました。

    0
    2025年02月02日