古賀史健のレビュー一覧

  • さみしい夜のページをめくれ

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    これまで読んだ本が自分を形作っているって、いいな。
    数え切れないほどある本が、別の世界への扉のように感じて、ワクワクする。

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    2026年06月20日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    書くことの大切さを物語形式でわかりやすく説明してくれる本だった。

    語り手側の『わかってもらおう』とする努力。そして聞き手側の『わかろう』とする努力。このふたつが重なり合ったとき、ようやく『わかり合う』という状態が生まれる。まるでふたりが、歩み寄って握手するみたいにね

    この言葉が一番刺さった。自分には『わかってもらおう』とする努力が足りないんだと思う。なのに「わかってくれない」と諦めてしまうことが多い。日記を通してもっと自分を俯瞰してみれるようになりたい。

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    2026年06月18日
  • 幸せになる勇気

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    ネタバレ

    【要約】
    アドラー心理学を解説したベストセラー『嫌われる勇気』の続編であり、アドラー心理学をいかに日常生活、特に「教育」と「愛」の場面で実践するかを説いた物語形式の解説書
    前作から3年後、教育者となった青年が「アドラーの教えは現実では通用しない」と憤慨して哲人のもとを再訪し、議論を交わす中で「幸せになる勇気」の本質を掴んでいく過程が描かれる

    ①教育の目的(自立)と尊敬
     アドラー心理学において、教育や指導の最終目標は相手の「自立」を促すこと
     その入り口となるのが「尊敬」であり、それは相手を操作しようとしたり変えようとしたりせず、ありのままに見て、その人が唯一無二の存在であることを認める能力

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    2026年06月14日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    またまた積読チャンネルで取り上げていた書籍を読んでしまったが、これは珍しく大当たりだった。
    「ビジネスと人権」「インクルーシブ」「多様性」、近年ビジネス界隈で話題に上がるキーワードだが、正直、はいはい意識高い系の流行り思想ですね、またこういう新しい概念を提唱して金儲けしようとしているスノッブな輩が出てきてますね、と白けつつ相当バカにして見ていたが(サイテーすぎる)、自分が完全に間違っていたことがこの本で分かった。
    ダイバーシティの第一段階である同化(差別と公正性のパラダイム)に自分はすっかり捕らわれて、男性化して社会を生き延びてきており、女性のくせに「オールドボーイズクラブ」に浸かりかかってい

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    2026年06月10日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    児童向けの読書のススメです。
     
    中3のタコジロー、同級生のイシダイくん、サワラモトさん、個性を持った海の登場人物たちが喋り、悩みながら問題に向き合う物語タッチだから、
    押し付け感がなくてよかったです。

    勉強する意味も、お説教感なく、気づかせてくれるニュアンスで描かれています。


    読書に意義を感じない大人こそ読みたい。

    物語の途中で引用されていた古典や名著も、
    併せて読みたい。

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    2026年06月02日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    本好きの同僚がオススメしていたのをきっかけに、表紙も綺麗で興味を持ちました。

    自分よりも、子供にとって必要そうな本かなと期待して読んだところ、喜多川泰さんの「手紙屋」を読んだ時のような、あたたかさと、主人公を通して大人にも子供にも気づきを与えてくれる物語だなと感じました。

    勉強する意味、進学する目的、読書で自分を耕すことが子供たちにも伝わったらいいなと思い、子供に手渡しました。

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    2026年05月28日
  • 幸せになる勇気

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    世界に対する無条件の信頼って、多くの人は子どもの頃は持ってたんじゃないだろうか
    それが散々裏切られ、女性は時には性犯罪に遭ったりして、だんだんと鎧ができてきたんだと思う

    なので今さら無防備に信頼もできないけれど、自分が生きやすくなる範囲ではできたらいいよな

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    2026年05月27日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    今まで読書というものを余り好んでしてこなかった。
    漫画の方が面白いと感じていたし、最近は漫画すら買わなくなっていた。紙のページをめくるという行為から距離を置いてしまっていた。そんな中、きっかけをくれた人がいて読書をはじめてみようと思った。そんな僕が読む1冊目として最高の本だった。本というものが人生を写すということをよく実感することができた。物語にのめり込んで見る視点でももちろん面白かったし、1歩引いて大きなテーマを感じ取るように読んでも面白かった。とにかく読書をあまりしてこなかった人に読んで欲しい一冊。ただ、中学生高校生の頃に読んでいたら人生をもう少し豊かにできたようにも思うが、かえってそうじ

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    2026年06月01日
  • 幸せになる勇気

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    ネタバレ

    「嫌われる勇気」の続編。
    「嫌われる勇気」を読んで納得するも少しもやった人へ書かれた本という感じ。
    前作ほどのインパクトはないが、まぁまぁ。終盤に、青年が急に物分かりが良くなった点に少し違和感を感じた。

    本書は、3年前に教えを理解し、哲人の元を旅立って行動に移した青年が挫折し、「うまくいかないのは、アドラーの教えが間違っているからだ」と言って、再び哲人のところを訪れたという設定で書かれている。

    前半は3年前に2人がどのような話をしたかを確認しあっている。主に、
    ・自分と他者を分離する
    ・ありのままの自分を受容する

    「幸せになる勇気」では、さらにそれらを一歩進めて、
    ①私であることの勇気

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    2026年05月23日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    「嫌われる勇気」共著などで有名な古賀さんの最新刊。優秀な個人が集まった組織が、なぜ信じられないような愚かな意思決定をしてしまうのか?
    その答えが「集団浅慮(グループシンク)」という現象にあるとし、2025年に注目を集めたフジテレビの中居氏問題を巡る第三者委員会調査報告書を読み深める形で、このメカニズムを解き明かします。

    ■同質性の罠と「同化」の圧力
    日本型企業のように凝集性…まとまりや結束力が高い組織は、安心感や強みを生む一方で、それが大きな落とし穴にもなります。
    同質性の高い集団の中では、内輪の空気が優先され、異論や現実的なリスク検討を手放してしまう同調圧力が生まれるからです。
    たとえ多様

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    2026年05月14日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    本屋であんなに本が溢れているのに、読む気になれない本の方が多い。そこに、いくら宝石のような言葉が詰まっていたとして、自分が読む気になれなければ"受け取ることができない"のです。

    どんどん効率や時短がいいこととされていく中で、地道に文字を追い、時々運命の一文に出会う。
    時間をかけて自分が見つけた答えは、これからも味方でいてくれるような気がしています

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    2026年05月10日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

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    フリーライターである筆者が「次世代のライターのために」文章を書く時の方法、心得などをまとめた本。476ページに及ぶが行間は広く自分がやってきた速読との親和性も高いため、2時間かからずに読み終えた。

    日本語における「話し言葉と書き言葉」の違い、客観的な見方、不要な要素を捨てる(ここは速読術と同じ)など、書き方のテクニックではなく考え方が、例とともに挙げられていく。本の乱読の勧めもある。その際読んだものに対し「相手にどう伝えるか」のアウトプットができるように能動的に読むことが肝心なようだ。

    普段から乱読している自分には新たな発見こそ無いが、自分の本の読み方を再認識させてくれた一冊。

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    2026年05月05日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ問題の報道の仕方がセンセーショナルな方向に偏っていると当時から感じていた。今にして思えば、被害女性の苦しみに寄り添うのではなく、プライベートなスキャンダルの一つとして消費しようとした視聴者もまた集団浅慮に染まっていたのだろう。

    日本人は人権の意識が低いのではなく、知識が圧倒的に足りていない。企業には「人権を尊重する責任」、つまり「他者の人権を侵害しないこと」が求められる。尊重は思いやりとは異なり、個人としてのあり方を敬って重んじること。企業が「ビジネスと人権」を考える必要性について腹落ちできる。
    凝集性の高さゆえにムラ社会化し、同調圧力が生まれやすい日本の組織。集団浅慮に陥らないた

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    2026年05月02日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビのスキャンダルを題材にして集団浅慮のメカニズムを詳説した内容に多くの事を気付かされたし、我が不明を恥じる部分も多かった。特に「誰しも尊重される権利がある」は、そう言われるまで考えたこともなかった。まさに人権の本質を言い当てている。
    ただフジテレビのこの問題が本当に『集団浅慮』と言えるのかどうにも腹落ちしなかった。集団浅慮(groupthink)と言うからには、集団で考えたからこそ愚かな結論に至る、逆に言えば個人なら熟慮の上に適切な対応ができるという事だが、仮に港社長や大多専務、G編成局長の誰かが個人で対応しても同じ結果になったのではないか。浅慮しかできない人が何人集まっても浅慮にしか

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    2026年04月30日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    フジテレビ第三者委員会調査報告書を参照にビジネスと人権について書かれた本
    集団が集団浅慮に陥る理由として集団凝集性の高さを上げている。確かに同じ様な考えをする人が集まっていると話は早いんだけどそれだけにすごい勢いで変な方向に進むことありますよね。と思うそれを防ぐためにもダイバーシティが大事だったりする。そういえばダイバーシティっていう商業施設ありますね。
    また、日本の人権の教育は特に昭和には大きく遅れていたし現在とも違っていたので、私も含む昭和の人は人権知識のアップデートと、人権を尊重するという姿勢が大事になりますね。

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    2026年04月27日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    『中居正広』をめぐるフジテレビ問題から、差別やハラスメントを引き起こす集団浅慮のメカニズムについて綴った一冊。第三者委員会が発行した調査報告書の凄さに衝撃を受けた筆者が、世に展開することの重要性を感じたことがこの本を発行するに至った。嫌われる勇気などを書いた著者は調査報告書を読みやすいように翻訳しており、要点をまとめてくれている。また、そこからなぜ今回の事案が起きてしまったをムラ社会による同質性と推測し、それを防ぐ方法などを提案している。どんな人でも差別はしており、まずは知ることがとても重要である。差別をしているが、減らすためにはどうしてらいいだろうかを考えることが、被害者を減らすためにとても

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    2026年04月12日
  • 集団浅慮 「優秀だった男たち」はなぜ道を誤るのか?

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    ネタバレ

    1日で一気読みした。集団浅慮は、「無知から始まり、人を尊ぶことなく、勝手に思い込んで浅はかな決定を下すこと」であることを知った。その上で、自分の身の上でもその集団浅慮はあると認識している。自分自身も、集団浅慮に陥っている。だからこそ「人を尊ぶことを知る」ことの大切さと難しさと、持たなければならぬと言う使命感と。とにかく、「人の振り見て、我が振り直せ」と著者から檄をもらった。そんな本だ。

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    2026年03月15日
  • 取材・執筆・推敲―――書く人の教科書

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    ライター向けの教科書として書かれたものではありますが、文書を書くすべての人の役にたつ一冊だと思いました。

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    2025年02月02日
  • 嫌われる勇気

    無料版購入済み

    この本がかなり流行ったときは、そこまで気にならなかったけれど、
    最近になって、アドラー良いよと何人かの人達にすすめられて急に興味が出てきた本。
    少し読んでみたら、確かに参考にしたい考え方だなと感じたので、これから浸かりたいと思います。

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    2024年08月27日
  • 嫌われる勇気

    購入済み

    本作りも対話によって磨かれてい

    岸見一郎氏の他の著作と比較しても、段違いに面白い内容。
    文章の様式だけでなく、実際の内容作りにおいても、お二人の著者の対話によって深化されたからこその、面白さだと感じる。

    #タメになる #深い #感動する

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    2024年08月18日