古賀史健のレビュー一覧

  • さみしい夜のページをめくれ

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    さみしい夜のページをめくれ

    たこジローくんと本の出会い。
    学ぶこと・読書の大切さや、本との出会い方・読み方・向き合い方を、物語に乗せて伝えてくれる、優しい本。

    ヒトデさんは、これからの人生の希望も与えてくれるし、取り巻く世界の残酷でさみしいところ、そんな中で本と向き合えば乗り越えられることも教えてくれる。

    カバーやページのカラフルで温かみのあるイラストが、物語のなかに潜っていける、本に入り込めるような素敵な作りで、本棚に飾っておきたいもの。(まさに目の第一印象)



    ・自分の年齢と同じ数の冊数が自画像をつくる
    ・そのだれかと一緒にいることで、いい自分が引き出されている
    ・外で読む時には

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    2025年11月27日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    本の選び方について参考になりました。
    物語になっているので、子どもから大人まで、楽しく読めると思います。自分だけの本棚を作っていきたいと思いました。

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    2025年11月24日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    中学3年のタコジローは進路に悩み、転校ばかりのイシダイくんも、図書委員のサワラモトさんも小さな悩みがあることを、占い師のヒトデさんを通して気づき、大切な本と出会っていきます。

    なぜ勉強しないといけないのか。なぜ素直に感情が出せないのか。なぜうまく本を読むことができないのか。なぜ本を読むのか、など。

    前回の「さみしい夜にはペンを持て」の続きなのか、タコジローが日記を書き続けていたのが可愛いです。

    自分が生まれたくて生まれた人は誰もいない。
    だから仕方なく生きればいいのか。
    無理やりポジティブに生きればよいのか。
    みんなも一度は考えたことのある悩み。
    「君たちはどう生きるか」に近い学びがあり

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    2025年11月23日
  • 嫌われる勇気

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    一回読んだだけでは、理解できてない部分がたくさんありそうで、もう一度読まなければと思っています。
    でも、なんとなく理解できるところもあるし、読む価値はあると思います。
    一読目としては、「自分の課題と他人の課題は分けて考えること」「周りの人は味方であること」の考え方が、特に印象に残りました。

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    2025年11月22日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ページをめくれが良かったのでこちらも。
    日記は普段書いてなかったけど、自分との対話のために書いてみようかなと思った。

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    2025年11月22日
  • 嫌われる勇気

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    ・✕所有の心理学 ◯使用の心理学
    →何が与えられているかではなく、与えられたものをどう 
     使うか
    ・✕褒める、叱る ◯援助、勇気付け
    ・信用⇔信頼

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    2025年11月22日
  • 嫌われる勇気

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    自身への劣等感、対人関係の悩み等、日常に生きにくさを感じている人にはぜひ手に取ってみてほしい。自分が〝自分の人生〟を生きるためにはどうすればいいのかを教えてくれる。

    物語は哲学者と青年の対話形式で進む。青年が抱く悩みや疑問は、私たちが日常で抱く生きづらさそのもの。そこに哲学者がアドラーの思想を元にこたえてくれるため、内容が頭に入ってきやすく思わず頷く場面も多くあった。

    数年後、またこの本を手に取ったとき、今の自分とは違う視点で読み進められる気がする。人生経験を重ねた分だけ、ページの中に新しい発見や気づきがきっと生まれる。その変化を楽しみにさせてくれる1冊だった。

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    2025年11月22日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    オーディブルにて。
    数年前仕事のストレスで休職していた時に「書く瞑想」と言われるジャーナリングを知り、紙に自分の頭の中を書き出すことの大切さやその効果については実感済みだったけど、「書くことで何だかスッキリする」「何か楽しい」というようなフワッとした認識だった笑
    でも「何故書くことは良いのか」「書くことでどうなるのか」等についてちゃんと文章で言語化された本書を通して改めて「書くこと」とはどういうことなのか、日記はどう書いていくのかを知ることができた。

    最近、これまで使ってきた普通のマンスリー手帳とは別でジャーナリング用の手帳を作ろうと思ってるので日記の書き方とか活かせたらいいな✨

    (ただオ

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    2025年11月21日
  • 嫌われる勇気

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    12年くらい前に1度読んだが、たまたま再度読んでみた。前回も今回も100%理解した、という感覚ではないが概ね同意できる内容と受け止めています。自分にとっては厳しい内容ではありますが。
    特に目から鱗だったのは、原因論を否定し目的論を採用する点です。「今の自分の結果は自分の選んだ目的によって変えていける」という内容で極めてシンプルなのですが、前回も今回もズシリと響いています。
    なんとか変えたいと考えるいまここです。

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    2025年11月20日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    子供の読み聞かせにつかいました。他人と自分の価値観はちがう事や本の選び方読み方のコツを子供にも分かりやすい世界観で伝えてくれます。そして選択と決断の大切さを感じれると思います。

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    2025年11月19日
  • 嫌われる勇気

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    他者との関わりについて、参考になりました。課題を分離すること、介入しないこと、簡単そうで難しいことなんだろうなと感じた。個人的には、自身への働きかけは違う考えを用いて、生きていきたいと思います!本来、心理学や哲学とかは、そういうもので良いと思っています!楽しくて読みやすくて、なのに大事なことを教えてくださる本を書いてくださり、ありがとうございました!やっと読めてスッキリー!

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    2025年11月16日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ★★★★★ 今年1かも
    ★★★★☆ 読んで良かった
    ★★★☆☆ 悪くない
    ★★☆☆☆ 途中でやめた
    ★☆☆☆☆ クソ

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    2025年11月14日
  • 嫌われる勇気

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    20代の頃に一度読んだが、30代後半になり再読。1回目に読んだ内容がほとんど頭に入っていなかった。これは20代の頃は哲学的なことを考えることがほとんどなかったからかもしれない。30代後半になり、普段生活するなかで最近は哲学を意識するようになったためか、今回は前回より理解度が高まったと思う。アドラー心理学では、すべての悩みは対人関係の悩みと説く。これはもっともだと思うし、自分自身も今まで対人関係でよく悩んできた。これを解決するためにアドラー心理学では他者と競争することをやめること、他者を敵ではなく仲間であると実感することが重要であるとしている。思い返してみると自分は他者を敵と見做し、他者との競争

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    2025年11月14日
  • 嫌われる勇気

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    ネタバレ

    自己啓発本として有名だったので、読んでみました。哲人と青年のと会話形式のなっており、私自身を青年の気持ちになって読み進める事で、とても読みやすい本だったと思います。私の気持ちを青年が言葉にしており、哲人に対して反論を唱えてくれる、それで更に理解が深まりました。
    アドラー心理学自体が難しいと思うので、いくらわかり易く読みやすくなっていても、理解が難しかったです。
    私がこの本を読んだ事で変える行動や気持ちは、下記かな思います。
    とてもいい本でした。幸せになる勇気も読みたいですね。
    ・原因は自分にあり他者のせいにしない
    ・他者貢献で自分だけでなく、周りの事も考えて行動する。他者が喜ぶ事をなるべく頑張

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    2025年11月14日
  • 嫌われる勇気

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    ソフィーの世界を読んだ時のような
    心に残る、そしてこのタイミングで出会ってよかったと思う一冊でした。
    出会えたことに感謝
    自分のおせっかいも他者貢献でありたい。

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    2025年11月11日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    子供にプレゼントしたいと思った本

    ◆書くことの意味
    ・話すよりも、書くことで心と頭が整理される
    ・言葉にすることで、形のない思いが考えに変わる
    ・書くことは「考えること」。自分の中に答えを探す行為

    ◆言葉と考える力
    ・思いは泡のように消えるが、書いた言葉は残る
    ・「思う」は感じること、「考える」は答えを出そうとすること
    ・書くのが苦手なのではなく、言葉を早く決めすぎているだけ

    ◆自分を知るための文章
    ・書くたびに、自分というダンジョンを探検している
    ・日記は「今」ではなく「あの時」の気持ちを書き留めるもの
    ・過去の自分に質問し、今の自分が答えを出すことで理解が深まる

    ◆言葉の力と使い方

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    2025年11月11日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    ネタバレ

    タコジローとヤドカリのおじさんとの会話が心地よく、最後はお別れになってしまうのが寂しくなった。
    「考える」と「思う」の違い、今まで気にしたことがなかったけれど、確かにと納得したと同時に、自分はもう大人だが考える力をどんどんつけていきたいなと感じた。

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    2025年11月08日
  • 幸せになる勇気

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    ネタバレ

    感銘を受ける部分が多かった。
    最後の方に書かれていた別れるために出会うは私の別れに対するネガティブな考え方を変えてくれた。
    自らの価値を自らが決めることを自立と言うのもいいなと思った。今までは自立とは親の世話にならないこと、自分のことは自分でするという生活面にフォーカスした部分での自立という認識だったのがガラッと変わった。

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    2025年11月07日
  • さみしい夜のページをめくれ

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    本に関することがたくさんありよかった。
    この世に数え切れないほどある本、
    どれもがじぶんの自画像となる。
    たくさんの本を読んでいきたい。

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    2025年11月04日
  • さみしい夜にはペンを持て

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    自分と向き合って、読み手のことを考えながら書く日記。日記は昔書いていたことがあるけど、この本を読んでから書いていたら全く違う日記になっていただろうな。
    一冊のちゃんとした本なのに、なんだか絵本を読んでいるような読みやすいストーリーで、ワクワクしながらすらすらと読み切ってしまいました。
    ぜひ我が子にいつか読んでほしい!

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    2025年10月31日