古賀史健のレビュー一覧
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前作を読んでいないが、「読む」ことに対してキッカケになるような本。周りの評価が大変高く、糸井さんが推薦しており期待していたため、自分にとって響くものが少なく不安になった。タコジローと自分の乖離があることと、対象年齢が異なること、「さみしい夜」の意味合いが受け手によって変化してしまうことが自分には合わなかったのかもしれない。15歳の目線になった時、本が読めない、あるいは読む気がない子供にとって本来ベイビーステップになる本なのだろうが、わずかに高く思えた。ただしイラストや装丁が素晴らしく、魔法がかかっているようで、その点に関して手にとってよかった。
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日記を書き続けることで自分のことがわかる、好きになれる。そのコツを、海の中学校を舞台に分かりやすく教えてくれる。子ども向けの本かもしれないけど大人も読むべき。自分を知ること。ちょっとワクワクしますね。知ってるって思っていたけど、まだ知らない自分もいるかもしれないから。
好きなもの、嫌いなもの、その理由。それを深く考えることで自分がよくわかる。少し前に読んだ三宅香帆さんの『「好き」を言語化する技術』と似ているけれど、もっと具体的に説明してくれています。
SNSに短絡的に投稿して煽ったり炎上している人は読んでほしい(読むわけないか)。
クラスの中のパワーバランスも、客観的に見ればバカバカしくて幼い -
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〈“組織”の面〉
テーマとなる問題の核心は、「意思決定をしない」意思決定であると感じた。
組織が大きくなればなるほど、意思決定をすることで自分に責任が生じることを避けようとする傾向は非常に強い。
そして、「自分以外の人も同じ考えだろう」という思い込みが醸造されていることも原因の一つだと感じた。だからこそ意思決定を自分がする必要はないと考えるのではなかろうか。
〈ダイバーシティの面〉
人間は目に見える違いをもとに判断を下す。その際に一番大きな切り口となるのが男女だ。男性にしろ女性にしろ全く同じ中身の人がいるわけではないので、カテゴライズの切り口のレパートリーを増やすことがダイバーシティを高める -
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ネタバレ「総評:面白かったし考え方の再認識になった。もともと思ってたことと近かったかも。でも対話形式は読みづらい。」
・主観の世界でいくらでも幸せに生きれる。客観データに意味が無いから、それに意味づけすることで主観を生む。
・子育て、強制させても意味ない、放任も違う、何をしてるか知り、いざというとき援助する準備。その選択をして困るのが誰かをしっかり伝える。自分を変えるのは自分だけね。
・「困るのあんただから」と母親はよく言っており、アドラー心理学風味を今さらながら感じた。生い立ち的には、諦めを知ったことで、どこまで頑張るべきか図れたのがよかったのかもしれない。親が頑固だとこれ以上粘っても議論して