歴史・時代ランキング(週間)
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1位連合艦隊はからくも米太平洋艦隊との決戦を制したものの、メジュロに拠点を建設中である米海兵隊の撃退には至らなかった。上陸占領が実行できない以上、島の周辺を封鎖し米軍守備隊を降伏に追い込むしか方策はない。 しかしマーシャル諸島制圧のためメジュロの基地化が不可欠だと考える米国は、巨大物量作戦で補給と増援を継続する。 さらには日本軍の拠点たるクェゼリンに、奇襲攻撃をかけてきた。 迎え撃つ連合艦隊は前回の海戦で受けた傷も癒えぬまま、新型戦闘機を搭載した米機動部隊に対し、新兵器を投入して対抗するが――。 「本作戦は、新型艦戦『烈風』の初陣だ。皆、存分に暴れてこい」
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2位「よろしい」 ベルンハルトはこたえた。 「ならば、戦争をはじめようじゃないか」 第二次世界大戦で勝利した大ドイツ帝国は、抗戦を続ける英国を追って北米に侵攻。ここに日英同盟対ドイツの第三次世界大戦が勃発した。インド洋では独東方艦隊と伊東洋艦隊、日本遣印艦隊と英ロイアル・ネイヴィーが激突。日英同盟は独伊連合が死守するソコトラ島への侵攻作戦を開始、熾烈な戦車戦が。一方、日本からアメリカへと北太平洋を渡る支援船団に、ドイツ海軍が放つ〝海の狼〟Uボートが襲いかかる。北米陥落の危機に、日英同盟はついにパナマ運河侵攻作戦を発動する!! 架空戦記史上に屹立する未完の大作「レッドサンブラッククロス」――著者最大のシリーズの本篇1~11と、外伝ほかの中短篇27篇、著者インタビュー、高梨俊一による解説を収録した合本版。 収録作品 〈本篇〉 1 合衆国侵攻作戦/2 迫撃の鉄十字/3 反撃の旭日旗/4 作戦グスタフ発動/5 第二戦線崩壊/6 インディアン・ストライク/7 バーニング・アイランド/8 死戦の太平洋1/9 死戦の太平洋2/10 パナマ侵攻1/11 パナマ侵攻2 〈短篇〉 戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期/勇者の如く倒れよ/予備士官/塹壕にて/新戦艦建造に関する往復書簡/少し遠い場所/九九九艦隊計画概論/ある中尉の戦死/戦艦/標的は〈大和〉/飛鳥の征けぬ空はなし/交戦規則/海底戦隊〈隼〉/七二七高地の争奪/市民討論/法務大佐かく語りき/フリードリヒ大王最後の勝利/主力戦闘戦車論・断章/喪失第一号/宇宙英雄ヴァルター・ケーニヒ/ルール・ブリタニア/最後の一人まで/夜桜は散った/乗艦命令/オデュッセウスの霊廟/看過せず/ペリカンはいつも血を流す (インタビュー)佐藤大輔、仮想戦記を語る/(解説)高梨俊一
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3位カラ・クム砂漠の戦場からホラズム軍が離脱する。チンギス・カンは、スブタイとジェベ、バラ・チェルビの三人の将軍にその追討を命じた。ホラズム国の帝は西へと退却しながらも、モンゴル軍との戦を継続する。スブタイらは敵の誘いに乗ることを決断した。一方、ホラズム国の皇子ジャラールッディーンは、南の地で二万騎の指揮を任された。モンゴル国の将軍シギ・クトクがその討伐に向かう。皇子は原野に本営を置き、ジャムカの息子マルガーシもそこにいた。皇子が初めて大軍を率いてモンゴル軍との戦いに挑む。大国との戦いがついに最終局面をむかえる、好評第16巻!
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10位日本技術の結晶にして戦争終結の鍵を握る世界初の量子コンピュータは、米コマンドによりシステムダウン。軍事衝突は不可避的となり、ついに硫黄島では最後の戦闘がはじまった……!!
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12位なぜあの男が斃されたのか? なぜあれほどの男たちが、剣を抜く間もなく次々に斃されたのか? 必ず、仇は討つ──。 心優しき源九郎は、彼らの無念を胸に居合の殺人鬼の正体に迫る。 流源九郎は、藩命により名を変え、長屋暮らしの浪人に身をやつしている。 腕自慢の浪人たちが無残に斬殺される事件が続発。 その中には、貧しい母娘のために金子を稼ぐため、 道場破りを志願している者もいた。 彼らの真心や、士官も叶わず志半ばで命を落とした悔しさに触れた源九郎は、 自ら陰謀に巻き込まれていき、誰もが予想だにしなかった真相に辿り着く。 痛快! 最高に面白い剣豪小説。 どこから読んでも面白い! 小杉健治が送る、一話完結の大人気シリーズ待望の最新刊。
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13位梅の香る夜に現れるあの方に、氷隠梅を…… 「あの女道士、月を飲ませたらしい」 二度は同じ菓子を作らぬ女道士。菅原道真につながるこの女に、「死人に食べさせたい」という菓子作りの依頼が舞い込む……。 晴明と博雅の変わり変わらぬ魂、心震える8編を収録。 「碧瑤杯」…兼家は、かよわき女子が好きだ。しかし、いつものように通った家にはまさか、他の男がいた。とぼとぼ帰路に着く兼家の前に、胸一つの女・青菩薩が現れる。 「カタリ爺」…いつの頃からか、京の鴨川のそばの辻で、よどみなく物語を話す老爺がおり、カタリ爺と呼ばれていた。評判を聞いた兼家が屋敷に招くほどであったが、ある日、忽然と姿を消してしまう。 その他、「菓子女仙」「あちちの関白」「ひもひめ」「黄金兼家」「火車」「色は匂へど」などボリュームたっぷりの全8篇。 2024年に山崎賢人主演で映画化され、話題となった「陰陽師」。 シリーズが初めてオール読物に掲載されたのは1986年9月号、2026年は「陰陽師40周年イヤー」です。 40年目も進化し続ける「陰陽師」、ぜひお楽しみください。
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14位日本軍の反攻に備え、ガダルカナル島では米軍により着々と迎撃態勢が整えられ、さらにムンダにも新基地が設営された。 これに対し日本側も、新造の潜水艦隊やラバウル航空部隊がムンダへの米軍輸送部隊を次々と沈め、さらにガダルカナル島への奇襲攻撃を開始。戦艦金剛と榛名が米基地滑走路を砲撃し、潜水艦で新型噴進弾を撃ち込む。 連日連夜の噴進弾攻撃に、海上輸送路の途絶、そのうえでの砲撃と爆撃……ソロモン海の覇権をめぐる日米の戦いは、高度な心理戦へともつれこんでいき、やがて、海戦史上稀な戦艦同士の打撃戦へと展開していくように思われたのだが……。 そこには、日本海軍の深謀遠慮が隠されていた!!
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15位その慈愛に、少女は聖き母を見た。 恩ある呉服太物所の女将を助けてほしい――。 つきまとう陰陽師。 明かされる秘密。 十三歳の娘の依頼に、市兵衛の剣が舞う! 真心と感涙の傑作時代小説 江戸のかくれ切支丹をほのめかす手紙を残して、三田の陰陽師うしな秋蔵が殺された。 一方、近くの岡場所で下女奉公するみつぐは、道で折檻されていたのを、呉服太物所の女将・婉に救われる。偶然にも婉の秘密を知ってしまったみつぐは、唐木市兵衛を頼る。 異変を察した市兵衛が独自に探索を進めると、秋蔵殺しの復讐に燃える陰陽師一派もまた、周囲を嗅ぎ回り……。
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18位※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が誇る世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら、第二次世界大戦はどうなっていたかを追求した仮想戦記、堂々の完結! ※本作は小説ですが、漫画版も併売中。 日本海軍は、超弩級空母大和を含む主力機動部隊、そして秘密裏に開発した電子情報航空管制艦・葛城を有効利用し、敵機動部隊を翻弄し、敵空母を丸裸にした。そして、真打ちとも言うべき本命の攻撃を開始しようとする。日米の運命を決める大海戦の結果は果たして…。 世界を巻き込んだ仮想戦記、ついに終幕! <目次>小説版第8巻 プロローグ ~贖罪 第1章 ~爆裂弾道交差線 第2章 ~愚者の楽園 第3章 ~犠牲の罠 第4章 ~逆襲の修羅! 第5章 ~勇者の名の下に 第6章 ~総反撃! 第7章 ~決着! 第8章 ~真実の彼方に 第9章 ~死に逝く者たちへの祈り エピローグ ~ジェネレーションズ【最終話】 あとがき 初版:歴史群像新書(学習研究社)1998年
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22位奥羽米沢城に、伊達政宗が呱々の声をあげた永禄十年(一五六七)。一代の英雄織田信長によって、戦国も終熄に向かい始めていた。しかし、奥羽はこの時期こぞ、まさに戦国動乱のさなかだった。政宗を万海上人の生まれかわりとする期待が大きいほど、反動もまた大きい。生家と伊達家の滅亡をおそれ、政宗殺害を企てる実の母と実の弟。肉親ゆえに激しく渦巻く愛憎。ついに政宗は、涙をのんで弟を斬る。血がたぎるほどの叛骨魂を秘めながら、豊臣秀吉という悍馬を操って、さまざまな危機を脱していく政宗、だが関白秀次と結んで企てたという謀反の嫌疑がかかる。関ヶ原、大阪冬の陣、夏の陣、そして徳川の世。天下制覇の野心を秘めて激動の時代を生きた英傑独眼竜政宗の生涯をえがく長編。
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24位北アフリカ、満州につづき、ヨーロッパ奪還作戦は実現なるか!? 第二次世界大戦の戦端はドイツが開いた。ドイツはヨーロッパを席巻し、イギリスと北アフリカ、アラビア半島の半分も手に入れる。極東ではソ連が満州と朝鮮半島に侵入し、さらにはソ連艦隊が東アジアに進出。日本は南シナ海に艦隊を派遣、シンガポール沖海戦でソ連艦隊を叩き潰し、さらには樺太全島の奪還に成功。満州方面では日本陸軍がソ連軍を撃破、満州と極東ソ連領を支配下に入れた。一方、北アフリカでは連合軍が反撃に出て、ロンメル軍団を撃破し、北アフリカの戦闘は終結した。そして戦火に翻弄される世界の明日は……。 圧倒的なスケールで繰り広げられる大長篇架空戦記シリーズ「異史・第二次世界大戦」、第7弾。完結編。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
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25位日米両軍が激突し、硝煙と死臭漂う地獄と化したオアフ島で、伊達は最終ターゲットを狙撃したが……。ついに日米英に渦巻く陰謀が明らかに!! 第一シーズン堂々の完結。
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30位“コロネル・シバ”と世界が称賛し日英同盟の端緒を開いた風雲児義和団の乱、日露戦争を経て太平洋戦争まで英タイムズ紙が激賞した柴五郎の流儀! 北京に籠城して義和団の攻撃から列国公使館を死守した“守城の人(柴五郎の称号)”の物語 日清戦争で日本が勝つと、欧米列強は清の分割競争に邁進。その不満が義和団の乱を誘発し、北京の各国公使館区域が襲撃される。兵士や食料が足りない苦しい北京籠城戦を、際立った指揮で守りぬいた柴五郎は、各国から〝コロネル・シバ〞と称賛を浴びた。近代日本の歴史も併せて学べる下巻は、五郎の後半生を描く。〈解説/遠藤由紀子〉
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31位牛の乳をきっかけに侍の死体が見つかった。「魔味」と関係があるのか。事件は思わぬ方向へ発展を。書下ろし時代小説シリーズ最新作! 牛の乳を飲む人が増えているらしい。もしかするとこんどこそ「魔食」かもしれない。味見方同心としての立場上、魚之進は調べざるを得ない。葛飾郡の船堀村というところでよく乳を出す牛を飼っている運蔵という男がいることがわかる。早速、魚之進は麻次とともに向かった。だが運蔵の牧場に着くとその姿はなく、代わりに侍の惨殺体が見つかった。運蔵が下手人なのか。管轄は八州廻りと思われ、魚之進たちは殺しを報告するに留まるのだった……。
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37位【本電子書籍は『口入屋用心棒』シリーズ41巻~50巻を1冊にまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください】 三月前に読売屋「かわせみ屋」を継いだ養子の庄之助とは何者か。恐るべき遣い手で、湯瀬直之進でさえまったく歯が立たなかった。以前は雪谷鈴太郎という名の武士で、秀士館とも何らかの関係があったようだ。江戸市中で大店が強請られ、大金を奪われる事件が続いていた。不気味な動きを見せる庄之助一味との関わりは? その魂胆は?(『口入屋用心棒 : 41 群青色の波』より)。鈴木英治の人気時代小説シリーズ、一気読み必至の【合本版】堂々の第五弾!
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41位総理大臣山本妙子の強硬な命により、自衛隊は北朝鮮に占拠された竹島の東島制圧に成功。 出遅れた韓国は空軍有志が独断で出撃し海自護衛艦を撃沈、その報復に日本は韓国軍艦を2隻沈めていた。 韓国にルーツを持つ陸自“サイレント・コア”の姜彩夏二佐は、謎の朝鮮系ロシア人と接触し、 情報と引き換えにある人物の拉致を依頼される。 一方、西島に潜入した韓国陸軍特殊部隊は2人の警官と共に 決死の行軍の末、辿り着いた歩哨所で北朝鮮のコマンドと衝突。 北朝鮮の狙いが見えぬままエスカレートする3カ国の交戦から、 ますます目が離せない第2巻。 〈目次〉 プロローグ 第一章 西島歩哨所 第二章 戦時宰相 第三章 竹島富士 第四章 隠岐の島 第五章 救出プラン 第六章 オプション 第七章 ウェッジテイル 第八章 福岡沖空中戦 エピローグ
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42位司馬遼太郎畢生の大長編、全十巻合本版。 西郷隆盛と大久保利通。ともに薩摩藩の下級藩士の家に生まれ、幼い時分から机を並べ、水魚の交わりを結んだ二人は、長じて明治維新の立役者となった。しかし維新とともに出発した新政府は内外に深刻な問題を抱え、絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続けていた不満が爆発。西郷は自ら主唱した“征韓論”をめぐって大久保と鋭く対立する。それはやがて国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく――。西郷と大久保、この二人の傑人を中心軸に、幕末維新から西南戦争までの激動を不世出の作家が活写する。
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43位米空母部隊に迫る亜細亜同盟航空隊……最終戦争に太平洋が燃える! インドに侵攻したドイツ軍に対抗するため、日・英・豪・インドを中心とする大亜細亜同盟は艦隊を派遣し、枢軸連合艦隊を破った。ヒトラーはアメリカに大亜細亜同盟への宣戦布告を迫り、米海軍は太平洋艦隊に出撃を命じる。同盟軍艦隊はマリアナ沖海戦で完敗を喫するが、中部太平洋の戦いで新兵器・電波砲によるレーダー撹乱で米機動部隊を撃破する。そして、ヒトラーの暴挙により世界情勢は風雲急を告げる。はたして日本は、米・独・ソ連が組んだ枢軸連合を打ち破ることができるのか……。 圧倒的なスケールで繰り広げられる大長篇架空戦記シリーズ「異史・第三次世界大戦」、第5弾。完結編。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
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45位クビライ、ついに大モンゴル国の帝に。さらなる脅威に鎌倉幕府は、いかに立ち向かうのか・・・・・・。蒙古襲来を描いた歴史巨編、堂々第二巻!! 九州から珍島への海路にあってタケルは自分が何者なのか、わからなかった。今は礼忠館の命令のまま米を運ぶ船隊の指揮官で、時には速頻路に所属する水師としてモンゴル軍の兵站輸送に手を貸し、もとより松浦水軍の船頭のひとりだ。しかし、そこに自分の意思がない。佐志家の満子を陸奥の得宗被官・木作繁安と争い、何度も海を往復しても、どこかあてどないのだ。「ただ日本人だと思え」と言われたことがある。このあてどなさは、日本の現状に通じるものなのだろうか。モンゴル国の第四代皇帝モンケは完全無欠な帝を目指し、性急に領土を拡大しようと、高麗侵攻開始と期を同じくして弟のクビライに南宋攻略を命じていた。偉大なる祖父・チンギスが未踏の地を治めることこそが自らの使命だと言わんばかりに。劣勢の高麗では、波瀬一族が一途な思いを抱き懸命に珍島を守り、ひとときの安堵を獲得。残虐とも言えるモンゴル軍の脅威を察知してか、鎌倉の北条時頼は、駿馬を集め、船を造り、水軍を調練し・・・・・・様々な動きを生むことで、日本をひとつにしようとしていた。幼い我が子・時宗を苛烈な態度で遠ざけながら――。廓大と紕いの第二巻!!
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47位一九三八年十月一日、外務書記生棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、ロシア革命の被害者で、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人カミルとの思い出があった。先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、緊張が高まっていた。慎は祖国に帰った孤児たちが作った極東青年会と協力し戦争回避に向け奔走、やがてアメリカ人記者レイと知り合う。だが、遂にドイツがポーランドに侵攻、戦争が勃発すると、慎は「一人の人間として」生きる決意を固めてゆく。“世界を覆うまやかしに惑わされることなく、常に真実と共にあれ”との言葉を胸に。
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49位空母飛龍から飛び立つ攻撃隊が、 戦艦デューク・オブ・ヨークを撃つ! 昭和17年8月、第三相模丸は、チモール島のクーパンからダーウィンへ向かっていた。上空哨戒や哨戒艇による警戒は行われていたが、護衛艦艇などはつけない独航船だった。そんな第三相模丸が突然、二発の魚雷を受けて沈没してしまう。一方、豪州侵攻作戦を進めていた日本海軍は、戦艦ノースカロライナ率いる船団と遭遇。第一次攻撃隊が敵船団に壊滅的な打撃を与え、さらに第二次攻撃隊が戦艦ノースカロライナへの攻撃を開始する。対空火器ボーフォース四〇ミリ機銃の猛射に攻撃を阻まれる中、一機の艦爆が機体から煙を吐きながらも戦艦に迫っていくのだった……。シリーズ完結! 日本軍の豪州侵攻作戦の行方は!
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52位江戸の最強バディ、ここに誕生! いつの時代も子どもから大人まで皆の心を掴んで離さない、あさのあつこの生み出す新捕物帳! ◆あらすじ◆ 「八州廻り」と呼ばれる関東取締出役の任に就く若人・一柳直四郎。最も若く新参者で、村役人にもてなしをねだる術にも、宿の値引き交渉にも通じていない。 目元の下がった色白の童顔は争いごとを好まぬが、理にかなわないことはもっと好まない。好きなものは、少し塩気のある甘い饅頭とうまいお茶。 「揉め事や争いごとは無いがいい。平穏が一番だ」と言いながら村をゆく直四郎のもとへ飛び込んできた一報、それは――「死人が出ました」。 林の中の木にぶらさがっていた首吊り死体は、どうやら自死と言い切れないようで……? 調べるうち、直四郎は巷でその名を轟かす「みみずくの銀蔵」の存在に行き当たった――。 お人好しの若同心×腕利き家人の最強主従《バディ》に魅了されること、まちがいなし!
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53位
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55位反日ゲリラ一万八千に方位され、液化天然ガスプラントに孤立した二百名の邦人。信濃艦隊司令官は護衛艦の突入により救出を決定、これを支援するためプラントに通ずる橋の爆破を敢行する。日本の介入を阻止すべく、この国全域を飛行制限空域とした米国は直ちに反撃、空母インデペンデンスより、迎撃機トムキャット、対艦ミサイル装備のイントルーダーなどが次々と発進する。自国民の生命保護に軍事力投入を決断した日本は、第二次大戦後初めての壮絶な空母対空母戦闘に直面するが……。
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56位江戸に類希なる才を持つ若き剣客が現れた。その名は松平蘭之介。 紀州の山里で捨て子として育てられた蘭之介は、養父の遺言に従い深川にある内村道場の門を叩く。師範代の志穂と剣の腕を磨き合う一方、町方や火盗改が手を焼いていた盗賊・鬼火や拐かし集団を討ちとり、女たちとの情交と共に、息つく間もない日々を送る。 そんななか、蘭之介の首に懸賞金がかけられた。蘭之介の出自に関係があるのではと志穂に告げられ、真実を知るため挑戦を受けることに。 餓狼剣の大石英次郎、飛騨高山岩石砕きの稲垣幻獣郎、次々と現れる刺客に、一撃必殺の秘剣・龍昇剣の完成は間に合うのか――。 生まれながら業を背負う蘭之介の修羅の日々が今始まる!
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58位公儀の施策を逆手に、御用達商人を狙う悪党。 謎の頭領を追う和馬! 御用札を取り上げられた札差は、とある空井戸で、悪党の隠し金を見つける。 吉右衛門と高山和馬は、追われる札差を救えるか。 両替商や札差、豪商が軒並み押し込みに襲われていた。商家の借財を公儀が救済のために資金援助したその金が根こそぎ盗まれていたが、町方の捕縛にも、盗賊の頭領はいつも逃げおおせていた。謎の頭領を罠にはめるため、町方は一計を案じるのだが、頭領は現場に来なかった。一方、盗賊一味の隠れ家を探索する“福の神”吉右衛門と小普請旗本・高山和馬はついに頭領を突き止めるが…。 ご隠居は今後どうする? 人気シリーズ第14弾!
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63位古代の女帝推古、平家の肝っ玉母さん時子、江戸期の奥女中絵島など、日本史のなかの猛女たちのあっと驚く生き方をユーモアたっぷりに描く。大好評シリーズに花をそえる楽しい一冊。 【目次】 謎の女帝第一号 推古天皇 幻の女王 額田王 美貌の女帝 元正天皇 王朝の悪女に乾杯! 伊勢 王朝の長寿VIP 藤原彰子の系譜 王朝の落ちこぼれ女御 藤原元子 謎の女富豪 上西門院統子・八条院しょう子 美女に愛された美女 小督 平家一門の肝っ玉母さん 平時子 体験的戦国経営学 京極お初 優雅なる殺生石 東福門院和子 大奥スキャンダルの女王 絵島
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64位両親の離婚後、月田姉妹は烏山のママの実家に引越し、屈託なく暮らした。そして応化九年の残酷な夏をむかえる。東から侵攻してきた武装勢力に、おじいちゃんとおばあちゃんとママを殺されたのだ。十四歳の姉妹は、偶然出会った脱走兵の佐々木海人の案内で、命からがら常陸氏へ逃げ出した。そして――戦争を継続させているシステムを破壊するため、女性だけのマフィア、パンプキン・ガールズをつくり世界の混沌に身を投じた――。
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70位偽造証文一枚で濡れ手に粟の詐欺働き 気づいたときには無一文 江戸の町に「地面師」が暗躍! 霊巌島浜町の女地主りつが情夫との旅から江戸に帰ってくると、自分の貸店や住んでいる土地屋敷までがそっくり人手に渡ってしまっていた。権利証「沽券状」を偽造して、知らぬ間に乗っ取りを働くあくどい手口が横行しているのだ。事態を重く見た町年寄たちの命を受け、探索に乗り出した柏木宗十郎。逆に外道どもの魔の手が愛しいきぬと永吉にまで迫る! 人気時代剣戟シリーズ第五弾! 目次 第一章 沽券状 第二章 偽地主 第三章 浮かんだ女 第四章 待ち伏せ 第五章 食わせ者 第六章 夜襲
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74位『曾根崎心中』『国性爺合戦』など、 数多の名作を生んだ日本史上最高のストーリーテラー・近松門左衛門。 創作に生涯を賭した感動の物語。 越前の武家に生まれた杉森信盛は浪人をして、京に上っていた。 後の大劇作家は京の都で魅力的な役者や女たちと出会い、 いつしか芸の道を歩み出すことに。 竹本義太夫や坂田藤十郎との出会いのなかで 浄瑠璃・歌舞伎に作品を提供するようになり大当たりを出すと、 「近松門左衛門」の名が次第に轟きはじめる。 その頃、大坂で世間を賑わせた心中事件が。事件に触発されて筆を走らせ、 『曽根崎心中』という題で幕の開いた舞台は、異例の大入りを見せるのだが……。 書くことの愉悦と苦悩、男女の業、家族の絆、芸能の栄枯盛衰と自らの老いと死―― 芸に生きる者たちの境地を克明に描き切った、近松小説の決定版。 絶賛、続々! 〈実〉を緻密に積み上げ、〈虚〉の世界から情を迸らせる。 読みながら、何度もぞくりとした。 本作は、虚実皮膜のギリギリを攻める近松の浄瑠璃と地続きにある。 ――平松洋子 生真面目で切なくて、色っぽい。虚と実の間に立ち昇る、 近松の真実(リアル)。圧巻の芸道小説だ。 ――朝井まかて
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76位徳川家康が最も恐れた男、真田幸村の謎に迫る! 「歴史ミステリとして、そして本格ミステリとして、実に優れた一作」 ――大矢博子(解説より) 徳川・豊臣両家や諸将の思惑が交錯する大坂の陣。 亡き昌幸とその次男幸村――何年にもわたる真田父子の企みを読めず、翻弄される東西両軍。徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永、ついには昌幸の長男信之までもが、口々に叫ぶ。「幸村を討て!」と……。戦国最後の戦いを通じて描く、親子、兄弟、そして「家」をめぐる、切なくも手に汗握る物語。 『塞王の楯』「羽州ぼろ鳶組」シリーズの熱さと『八本目の槍』の緻密な叙述を兼ね備え、家康を「探偵役」に紡がれた、単行本時各紙誌絶賛の傑作歴史ミステリーが待望の文庫化! 【目次】 家康の疑 逃げよ有楽斎 南条の影 名こそ又兵衛 政宗の夢 勝永の誓い 真田の戦 解説 大矢博子 〈大坂の陣410周年〉
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78位月田椿子は亡くなった桜子を思って泣いたことは一度もなかった。爆弾テロの惨劇の映像が思い出され苦しめられるような経験もなく、そういう自分を責めたこともなかった。桜子の死を否認しているわけではなく、そもそも死んだのが桜子なのか椿子なのか、いまでもよくわからない。内乱16年目の夏、椿子が率いるパンプキン・ガールズは、今日も首都圏のアンダーグラウンドで進撃をつづけている――。
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80位
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82位日本軍はニューギニアの放棄と引き替えに、米国との海戦に勝利。友軍の救出に成功した。米国は占領したニューギニアを前線基地とし、戦力を結集。フィリピン陥落を目標に定め、日本の息の根を止めんとする。一方、グアムにも帝国海軍の最強戦力が揃う。その先頭には、奇跡の復活を遂げた戦艦「大和」の姿があった。皇国の存亡を懸けた最終決戦の時。「大和」は自らの借りを返すことができるのか。そして日本軍の仕掛ける、乾坤一擲の秘策とは――? シリーズ堂々完結。
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86位関東大乱! 足利成氏と両上杉の因縁の対立や、古河と堀越の関東公方が並立するという異常事態を背景に、 坂東は数十年にわたる泥沼の戦塵に塗れる。 継嗣問題に揺れる幕府が、京を灰燼に帰すことになる応仁の乱に向かうなか、 扇谷上杉家の家宰として太田資長(道灌)は、生き残りをかけて戦う。 関東一円の調略をすすめ騎虎の将と呼ばれた不世出の武将、 太田道灌の生涯を描く戦国歴史大河小説。 【下巻目次】 第九章 二人の関東公方 第十章 扇谷上杉家の失脚 第十一章 山吹問答 第十二章 入京 第十三章 応仁の乱 第十四章 景春と盛時 第十五章 虎の挙兵 第十六章 都鄙和睦 第十七章 騎虎の春秋 解説 北上次郎
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87位京都所司代屋敷と御所が凶悪な集団に襲撃された! 宮中で暮らす銀次郎の最愛の妻・総子は無事なのか? 剣戟文学の頂点を目指す大河シリーズ、熱望の最新刊! 朝廷は我らのもの。我らこそが正当なる大御位。 今の朝廷は真っ赤な偽の塊ーー 京都所司代の屋敷が何者かに襲われ、 邸内から大音声で聞こえてくる不気味な地鳴り! そして御所にも魔の手が伸びた! 天之御方様として宮中に暮らす桜伊銀次郎の最愛の妻・総子は 大丈夫なのか? そして、かつて女黒鍬の頭領だった凄みの黒兵・総子の正体とは? 大衆文学、剣戟文学の大平原を疾駆する 「門田泰明時代劇場」の大河シリーズ。 『侠客』(全5巻)、『汝想いて斬』(全3巻)に続く 第3期、『汝戟とせば』第四巻、待望の完結篇!
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88位「世を、人の心を変えるのだ」「人をあきらめない。それが我々の戦いだ」――平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛……などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人(みやこびと)から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。そして遂に桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが――。差別なき世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。 第10回角川春樹小説賞(選考委員 北方謙三、今野敏、角川春樹 大激賞)受賞作にして、第160回直木賞候補作。
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89位
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92位アメリカの原爆投下を阻止した日本は、再びハワイ沖で巨大戦艦とメガ空母艦載機による航空戦に突入した。そんな日米決戦の隙をついて、突如スターリンは圧倒的な物量と人海戦術で北海道に侵攻。さらに未来人・灰田も予想しなかった英米ソ中の陰謀も動き出す!
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93位明智光秀はなぜ瞬く間に出世し、信長と相前後して滅びたのか――。 厳然たる「定理」が解き明かす、乱世と人間の本質。 各界絶賛の全く新しい歴史小説、ここに誕生! 永禄3(1560)年の京。 牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。 光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。 敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが――。 何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き延びる者に分かれるのか。 革命的歴史小説、待望の文庫化! 解説・篠田節子
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94位
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97位土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。総発行部数2500万部超! 司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第8巻/慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどり着く。しかし竜馬はそれを見とどけることもなく、歴史の扉を未来へ押しあけたまま、流星のように……。「竜馬がゆく」遂に完結!
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98位
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100位