双調平家物語16 落日の巻(承前) 灌頂の巻
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双調平家物語16 落日の巻(承前) 灌頂の巻

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作品内容

信濃から北陸にまでその勢力を広げ、進攻する平氏軍を打ち破った源義仲は、敗軍を追って都へ攻め上る。義仲軍に都を包囲され、これを恐れた平氏一門は都を捨て西国へと落ちて行くが、義仲もまた都に受け入れられず無残な死を遂げる。後白河法皇は再び御世最大の権力者となり、源頼朝は鎌倉に覇権を確立し、動かなかった。そして、屋島にあった平氏一門は、源義経率いる源氏軍によって、ついに長門の国壇ノ浦で海に沈む。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
347ページ
電子版発売日
2011年03月18日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

双調平家物語16 落日の巻(承前) 灌頂の巻 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年12月29日

    とびとびになっていますが、最後の巻も読み終わりました。
    夢に取り憑かれてしまう男たちの物語。

    この長い物語、2012年が終わる前に読めてよかったです。
    この国に、国はあるのか。川はあって水はあり、山はあって緑はある。

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    Posted by ブクログ 2010年07月29日

    一ノ谷の合戦から先が短くて、少し駆け足過ぎた感じがする。それでも朝廷との争い事のけりをつけたこととして、承久の乱にまでふれていたところは意地みたいなものだったのだろうか。

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1~16件目 / 16件
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