田中ひかるの作品一覧
「田中ひかる」の「堕アホリズム」「キライなアイツの褒めどころ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田中ひかる」の「堕アホリズム」「キライなアイツの褒めどころ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
朝ドラ原作、日本のナイチンゲール、そして私は看護師。読まないわけにはいかない。
ナイチンゲールの国イギリスでも、看護師という職業は「なるものではない」と疎まれてきたという歴史を持つ。そして、奉仕、献身という言葉に縛られる職業でもある。
読んでみて、想像以上に医師らの嫌がらせ、反発にあったことが分かり驚く。そして、明治も令和も大きく変わらない部分も多少なりともあるのだなと情けないような、悲しい気持ちにもなる。
現代だって、看護師はあくまで医師の指示のもとに動くことを求められる。この時点で対等な関係は作りにくい。だからといって看護師の意思で動きたいのか、と問われればそうではないと答える看護師が大部
Posted by ブクログ
まず最初に思ったのが、明治時代から派出看護婦という仕組みがあったことに驚きました。
10年近く訪問看護をしていたにも関わらず、「派出看護」と「訪問看護」と名前が違えど明治から行われていたこと、歴史もろくに分かっていなかったことを恥ずかしく思いました。
主人公の大関和 ( ちか )と鈴木雅は対照的ではあるけれど、お互いの欠点も指摘し補いながら、ナイチンゲールの行った看護の仕事、精神を学んでいきます。
戦後、コレラや赤痢が流行した時も、看護の基本である環境の整備 ( 環境や清掃 )、手洗いがいかに感染を防ぐか。
これはナイチンゲールが野戦病院で死亡者を減らすことに成功したのも衛生に徹底的にこだ
Posted by ブクログ
日本で初めて生理用ナプキンを開発した坂井泰子を中心に、日本における生理用品の社会史を書く。
戦後、坂井の存在があったことで日本の生理用品環境が大幅に改善されたことを丁寧に書いている。
それは、男性が女性の成果まで奪っていく男性優位社会で非常に大切なことだ。
これまでわかぎえふ氏の芝居「お祝い」に見られるように、生理用品の開発は男性がしてきた、という風に書かれることは多かった。
また生理用品に関する冷静で科学的な筆者の視点は非常に好感が持てる。
所々男性に配慮したような所やポストフェミニズム的な表現があるにはあるが、それを補ってあまりある貴重な書籍だ。