作品一覧

  • ぶらり平蔵 決定版【1】剣客参上
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    1~20巻693~748円 (税込)
    「ぶらり平蔵」こと神谷平蔵。風の吹くまま気の向くまま、ぶらりどろんと行方をくらます。 長屋住まいの町医者だが、じつは鐘捲流免許皆伝の剣客。病いも治すが人も斬る。悪には強いがなさけにもろい。 磐根藩乗っ取りの陰謀に、藩とは切れたつもりだった平蔵が動いた。立ちはだかるは、奸智にたけた邪剣の使い手。 数奇な運命にみちびかれて出会った女たちの思いに押され、難敵に立ち向かう平蔵。 融通無碍の境地を神髄とし、抜く手も見せぬ無双の秘剣は、はたして磐根藩乗っ取りの陰謀を暴き出せるか!? 時代エンターテインメントの名手が描く、超人気シリーズの〈決定版〉が隔月二巻ずつ、ついに刊行開始!
  • ぶらり平蔵 吉宗暗殺
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    19~20巻693円 (税込)
    将軍吉宗を亡き者にせよ――。公議徒目付の味村武兵衛から神谷平蔵にもたらされた尾張藩の陰謀。数年前、当時紀州藩主だった吉宗を芝伊皿子坂で襲った事件の黒幕・諸岡湛庵が、ふたたび将軍の命をねらって動き出したのだという。味村の要請によって吉宗の陰守(身辺警護)を請け負うことになった平蔵と剣友の矢部伝八郎、笹倉新八。だがその矢先、平蔵は十数人もの刺客集団の襲撃を受け、間一髪切り抜けたものの、深手を負ってしまう。敵は伊皿子坂の意趣を晴らすとともに、吉宗暗殺の邪魔立てを退けるべく、平蔵たちを始末する肚らしかった。襲い来る尾張柳生流介者剣法の必殺剣!平蔵たちは吉宗を守ることができるのか!?
  • うっかり同心蕪十内 泪橋おえん
    4.0
    1~2巻628~712円 (税込)
    ふとしたことから、浅草広小路で評判の娘水売り・おえんの縁談の口利きをするはめになった十内。だが相手の幸助は大店の跡取りで、二人の身分の差は乗り越えるにはあまりに大きな障害だった。すでに幸助の子を身籠り、先を憂えるおえん。そしてそんなおえんの身を案ずる幼馴染みの乙吉。十内は苦境の若者たちを救うべく動きだすが…

ユーザーレビュー

  • うっかり同心蕪十内 泪橋おえん

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    与力 (yoriki) と同心 (doushin) は、江戸時代の町奉行所に所属し、江戸の治安維持や市政に携わった役職です。与力は同心を指揮する立場、同心は与力の下で様々な業務を行う立場でした。

    ふとしたことから、浅草広小路で評判の娘水売り・おえんの縁談の口利きをするはめになった十内。だが相手の幸助は大店の跡取りで、二人の身分の差は乗り越えるにはあまりに大きな障害だった。すでに幸助の子を身籠り、先を憂えるおえん。そしてそんなおえんの身を案ずる幼馴染みの乙吉。十内は苦境の若者たちを救うべく動きだすが…

    0
    2025年08月12日
  • ぶらり平蔵 決定版【18】雲霧成敗

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    ついに雲霧仁左衛門まで登場させるか?でも、平蔵にかかったら簡単にやられてしまって、何か、あっけないもんだな。まあ、まだ続きがありそうだから、期待したい。

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    2023年12月20日
  • ぶらり平蔵 決定版【17】刺客請負人

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    内容(ブックデータベースより)

    神谷平蔵が下目黒村の名医・竹井筍庵に弟子入りしてふた月。そろそろ浅草に帰ろうかと思い始めた矢先、平蔵が出遭ったのは刈谷惣助という笹岡藩の脱藩浪人だった。惣助は不貞をはたらいた妻を密通相手ともども成敗し、藩を出奔してきたという。しかし、その相手は城代家老の縁者だったため、惣助には藩をあげての討手がかかっていた。

     討手の目を避けるため虚無僧に化け、江戸に戻った平蔵の後を追った惣助。だが、再会した二人を待ち受けていたのは、刺客集団の嵐のような襲撃だった。かろうじて撃退した平蔵と惣助を狙うさらなる剣客の群れ。闇の世界の元締め・播磨屋に差配された最大の難敵たちとの激

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    2023年10月29日
  • ぶらり平蔵 決定版【15】鬼牡丹散る

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    内容(ブックデータベースより)

    妻の篠が身籠もって里帰りしたため、浅草東本願寺裏の自宅でひとり暮らしになってしまった神谷平蔵。久しぶりの独り身を満喫できるかと思いきや、おりからの長雨に体調をくずした蛇骨長屋の住人たちの診療に追われ、羽根をのばすこともままならない日々だった。だが、つかのまの平穏は、またしても平蔵をねらう剣客に破られる。夜道、突如立ち合いを挑んできた鬼牡丹の紋の剣士と刃を交え、平蔵は深傷を負ってしまったのだ。相手は昨年、平蔵が深川十万坪で斃した水無月藩士・鉢谷甚之介の義弟・真柄源之丞だった。傷を癒し、ふたたび十万坪で源之丞と相まみえる平蔵。不条理な遺恨に翻弄される剣士たちの闇路

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    2023年10月24日
  • ぶらり平蔵 決定版【14】上意討ち

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    作品紹介・あらすじ

    盗賊の付け火によって千駄木の家を焼け出されてしまった神谷平蔵と妻の篠。ようやく浅草東本願寺裏に[医師]の看板を掲げたものの、相も変わらず閑古鳥が啼く日々だった。

    そんなある夜、平蔵は数人の侍に襲われていた若い浪人を助ける。傷を負った浪人は成宮圭之助という元水無月藩の郷方廻り。藩主の漁色の餌食になりかけた許婚とともに脱藩し、江戸に逃げてきたのだという。襲った相手は上意討ちを命じられた藩の討っ手だった。さらなる刺客を送り込み、平蔵をも狙う水無月藩。平蔵は茨の道を選んだ若い男女を守るべく敵に挑むが、その戦いの行く手には非情な定めが待ち受けていた…

    令和5年10月18日~20

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    2023年10月20日

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