吉岡道夫のレビュー一覧

  • ぶらり平蔵 決定版【18】雲霧成敗
    ついに雲霧仁左衛門まで登場させるか?でも、平蔵にかかったら簡単にやられてしまって、何か、あっけないもんだな。まあ、まだ続きがありそうだから、期待したい。
  • ぶらり平蔵 決定版【17】刺客請負人
    内容(ブックデータベースより)

    神谷平蔵が下目黒村の名医・竹井筍庵に弟子入りしてふた月。そろそろ浅草に帰ろうかと思い始めた矢先、平蔵が出遭ったのは刈谷惣助という笹岡藩の脱藩浪人だった。惣助は不貞をはたらいた妻を密通相手ともども成敗し、藩を出奔してきたという。しかし、その相手は城代家老の縁者だったた...続きを読む
  • ぶらり平蔵 蛍火
    内容(「BOOK」データベースより)

    平蔵の子を宿し、つつがなく産むことによって、平蔵と駿河台の実家の仲を取り持とうとしていた妻の篠。だが死産という不幸に見舞われた篠は、それがもとで不帰の客となってしまう。ふたたび妻を失い、兄・忠利とも訣別。医者として、また剣客としても行く末の見えない日々を送る平...続きを読む
  • ぶらり平蔵 決定版【15】鬼牡丹散る
    内容(ブックデータベースより)

    妻の篠が身籠もって里帰りしたため、浅草東本願寺裏の自宅でひとり暮らしになってしまった神谷平蔵。久しぶりの独り身を満喫できるかと思いきや、おりからの長雨に体調をくずした蛇骨長屋の住人たちの診療に追われ、羽根をのばすこともままならない日々だった。だが、つかのまの平穏は、...続きを読む
  • ぶらり平蔵 決定版【14】上意討ち
    作品紹介・あらすじ

    盗賊の付け火によって千駄木の家を焼け出されてしまった神谷平蔵と妻の篠。ようやく浅草東本願寺裏に[医師]の看板を掲げたものの、相も変わらず閑古鳥が啼く日々だった。

    そんなある夜、平蔵は数人の侍に襲われていた若い浪人を助ける。傷を負った浪人は成宮圭之助という元水無月藩の郷方廻り。...続きを読む
  • ぶらり平蔵 決定版【13】霞ノ太刀
    内容(ブックデータベースより)

    平蔵の甥・忠之に突如縁談が持ち上がった。相手は老中の遠縁で家格も釣り合う、申し分のない話だが、当の忠之は頑なに拒むばかり。不審に思った兄嫁の幾乃に頼まれて平蔵が探りを入れると、忠之は菊坂町の柔術道場で代稽古を務める女武道・織江に恋着しているらしい。・・・

    令和5年...続きを読む
  • ぶらり平蔵 決定版【12】奪還
    作品紹介・あらすじ

    新たな妻・篠を娶り、団子坂に医者の看板を出した神谷平蔵。そこそこ繁盛しているが、患者は貧乏人がほとんどで治療代もツケばかり。平蔵は火の車の台所にぼやくばかりの日々だった。

    そんなある日、根津権現に薬草摘みに出かけた平蔵は、若い娘が三人の狼藉者に襲われているところに遭遇した。間...続きを読む
  • ぶらり平蔵 決定版【5】椿の女
    内容(ブックデータベースより)

    この世の地獄か――薬種問屋に押し入った凶賊の犯行跡を見て、同心・斧田晋吾は吐息をもらした。
    店の主と一家は無惨に殺され、金はすべて持ち去られたが、
    生き残った女中の話によると、賊は顔に役者のような隈取りをしていたらしい……。
    一方、磐根藩の御家騒動を収め、平穏な日々...続きを読む
  • ぶらり平蔵 決定版【20】女衒狩り
    終るのは惜しい‼️というか、続編があるんじゃなのか?!いくらかマンネリとはいえ、その分安心して読める話だったので、続きを書いて欲しい。
  • ぶらり平蔵 決定版【19】吉宗暗殺
    今回は、吉宗の生い立ちや業績について書かれてあって、歴史の教科書みたいだった。そのせいで、最後の立ち回りが短かったのが、若干不満。
  • ぶらり平蔵 決定版【17】刺客請負人
    相変わらず、何で、この男は、こんなにモテるんだ、と思いながら、読んでいた。でも、面白いものは面白い。
  • ぶらり平蔵 決定版【16】蛍火
    まあ、いい加減にせいよ、という感想です。奥さんと子供が亡くなったのに、すぐに他の女に手を出して良いのか?まあ、このシリーズは、全編、そういう流れだけど。