幻冬舎作品一覧

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  • 幸せの女神は勇者に味方する 人生の新しい扉を開く50の提言
    3.8
    人生という物語の主人公は「あなた」だ。 壁にぶつかって思い悩んだとき、 自分自身に負けそうになったとき、 気分を一新して自分らしく颯爽と歩き出すために――。 ギタリストHOTEIが軽やかに語りかける、夢の扉を開く50のヒント。 圧倒的な支持を得て、早くも電子書籍化! 今日という日を、かけがえのない一日にするためには、何か一つでもアクションを起こせばいい。 ●夢や目標は具体的なほうがいい ●二十代はすべてを吸収し、すべてを吐き出す ●仲間とは見つめ合わず同じ方向を見よう ●常に自分を最新型にアップデートしよう ●目指すべきは「One And Only」の存在 ●弱点がオリジナリティを作る ●致命傷でない限り、傷はいつか必ず癒える ●プライオリティは未来への案件から ●心のギアを下げることも大切 ●不完全なものにこそ色気がある ●立ち止まったところがゴールだ ……ほか
  • 幸せは、すぐそばにあるから
    -
    「あなたが大切だと思う人たちが、今、元気でそばにいてくれる……それはけして“当たり前”ではないのです。毎日、顔を合わせる人に、あなたのほうから温かい言葉をかけましょう。それをもう、何があってもためらわないでくださいね。あなたがひとりでも多くの大切な人と、にこやかにいい時間を過ごせることを願っています。(――本文より抜粋)」 「寂しい」や「悲しい」という気持ちにとらわれていると、身近にある“幸せ”に気づかないまま過ごしてしまいます。苦しいことやつらいことも、ほんの少し考え方を変えれば、“幸せ”のきっかけになるものです。いつも笑顔で、愛にあふれた毎日を過ごせるようになるヒントがいっぱいにつまったポエム&エッセイ集。
  • しあわせ4コマ 豆柴センパイと捨て猫コウハイ
    3.0
    「何もない そんな日々こそ 宝物」 人気犬猫姉弟センパイコウハイの、呑気で平和な毎日が、4コマ写真漫画に! いやしのシャワー100連発。 食いしん坊でおっとりした豆柴センパイ、やんちゃで不思議な捨て猫コウハイ。2匹の姉弟は、何か真剣に話し合ったり、嬉しそうにじゃれ合ったり、ときには慰め合ったりと、いつでも一緒。そんな2匹のあ・うんの呼吸、コントのようなやりとりが、4コマ写真漫画になりました。毎日の何気ない出来事に、喜びや面白さ、不思議を見いだして、楽しそうに暮らす2匹の様子は、日常の中にある、小さなしあわせを教えてくれます。ロングテールで人気の『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟 センパイとコウハイ』に続く、「センコウ」シリーズ最新刊!
  • 幸せを数える。
    -
    1巻1,144円 (税込)
    ミュージシャンKが、韓国での641日の兵役を終えた。逃げ場のない軍社会で、過酷な経験や人との触れ合いを重ねて得た、人生の気づき。毎日は幸せで溢れていることが実感できる、心震える一冊。
  • 幸せを引き寄せる「香り」の習慣
    4.0
    いい匂いがする人、いい匂いがする所には、たくさんのいいことが集まってくる。香りは、脳、体、心に作用するから、みるみる変わるのです! いい匂いがすると、脳、体、心が喜ぶ。そして、その場の空気が一瞬で変わる! なんとなく疲れる、なんだかうまくいかない・・・それは、“匂い環境”が悪いからだったのです。 生活の質も、運気も上げる、匂いの活用術45を一挙公開。 恋も仕事も人間関係も、「香り」の力でうまくいく! ○自分に似合う匂いを見つけ、「気」を整える。 ○落ち込んだり、しんどいときは、好きな匂いを嗅ぐ。 ○年齢に合った「モテる香り」を身に着ける。 ○どんなに好きでも、強い匂いは使わない。 ○家庭内、社内……雰囲気が悪いときは、換気&アロマスプレーで効果テキメン! ○大切な人への手紙や贈物には、香りのスプレーをひと吹き。 ○鼻呼吸で体を活性化させ、体臭を抑える。 ○お店を繁盛させたいなら、店の匂いを改善する。 ○ひのきのオイルで、家に沁みついた匂いをとる。 ○玄関、トイレ、キッチン……場所ごとに、使う香りを変える。 ○「物忘れ」「うつ」「介護疲れ」「睡眠不足」「ダイエット」に、アロマ。 「“美人じゃないのにモテる人”は、必ずいい匂いがする」「第一印象は、実は“匂い”が決めていた!」 「“運命の赤い糸”とは、匂いの相性のいい人のことだった!」「ニオイ環境が悪いと、イライラして性格も悪くなる」「匂い環境がいいと、好意的な人が周りに増え、交渉事もうまくいく」「いい匂いがする店ほど、繁盛している」「いい匂いのする家はトラブルが少ない」「ケンカの多い家は、必ず、ニオイ環境が悪い」「もの忘れ、うつ、介護疲れから、ダイエット、学力アップ、いい睡眠にまで、劇的に“効く”匂いがある」 ――などなど、私たちの日々は、気づかないところで大きく匂いに左右されています。 恋も仕事も人間関係も、「香りのパワー」で魔法のように変えていくことができるのですから、一日も早く「いい匂い生活」を始めたいですね。 安くて簡単にできる、「痩せる」「美肌になる」「リラックスできる」「酔い止めやつわりに効く」「加齢臭を消す」「認知症に効く」アロマスプレーの作り方も紹介。
  • 幸せを引き寄せる キャサリン妃着こなしルール
    4.0
    専属のスタイリストに頼らず、ご自分で購入された服をコーディネートされているキャサリン妃。その人気は着用した服が登場直後に世界中で完売するほど。なぜ、彼女のファッションが老若男女に愛されるのか。その理由は、とてもシンプルなものでした。また、キャサリン妃は庶民出身でウィリアム王子の心を射止めた現代版・シンデレラ。幸せをぐんぐん引き寄せるファッション・ビューティー・マインド完全版です。 fashion *アンチ断捨離は品格を生む *お直ししてでも着続けたい服を持つ *ひとシーズン寝かせて、人と違うスタイル作り *世界中から愛される秘訣はちょいコンサバティブ *フィット&フレアは体型をよく見せる鉄板バランス *365日同じコーディネイトはしない!という挑戦を  beauty *髪にかけるお金は惜しまない *女性の美容師に切ってもらう *マニキュアは絶対塗りません!  mind *宝石を掴みたいならここぞというときは大胆に *王子すらイクメンに育つ方法 *何気ないペアルックで夫婦円満に! *憧れの人に選んでもらう方法 *運は、行動する人に引き寄せられる *ベタを恥ずかしがらない
  • シェアハウスかざみどり
    4.0
    好条件、好待遇の期間限定シェアハウスキャンペーンで集まった、年齢性別バラバラの男女4人。管理人を含めた共同生活の中、彼らの仲は徐々に深まっていくが、風見鶏がなくなったことがきっかけで、住人達は疑心暗鬼になっていく。彼らが集まったのは偶然? それとも――。明かされる真実に心が驚きと優しさで満たされる、爽快な余韻が残る傑作。
  • 潮騒はるか
    3.7
    西洋医学伝習所で蘭学を学ぶ夫・亮を追い、弟・誠之助と彼を慕う千沙と共に長崎に移り住んだ鍼灸医の菜摘。時は安政の動乱期。コレラが蔓延し、四人は診療と看護に忙殺される。そこへ千沙の姉・佐奈が不義密通の末、夫を毒殺し、脱藩したとの報が舞い込む。しかも佐奈は身重だという。決死の逃避行に隠された真実を追う傑作時代小説。
  • 刺客 どくろ中納言 天下盗り、最後の密謀
    3.3
    豊臣秀吉は、本当に「天下」を盗ったのか!? 戦国史上最大級の籠城戦・北条征伐に秘められた驚愕の謀略に、その答えはある。折り重なる策謀が紡ぎだす戦国ミステリー。
  • しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
    3.5
    資本主義の曲がり角を経験し人々は平凡で穏やかに暮らせる「ふつうの幸せ」こそ最大の幸福だと気がついた。自慢しない。お金、恋愛、子どもにしがみつかない――新しい幸福のルールを精神科医が提案。
  • 四季の食卓
    4.0
    旬の食材を使った料理の美味しさを伝えるエッセイ&レシピ集。夏野菜カレー、さつまいものグラタン、干し野菜の炒めものなど、自然の恵みをとことん堪能する飛田さんちのごはんレシピ31。
  • 子宮の中の子守歌
    4.0
    事業に失敗した朴秀生は妻子を残して大阪を出奔し、仙台で義兄が経営する喫茶店を手伝いながら糊口をしのいでいた。当然、仕事に専念できず相変わらず酒と女にのめり込み、どん底の極貧生活から這い上がれないでいた。金の呪縛から逃れるために、さらに金に妄執する朴はついに危険な賭けに挑んで……。頽廃の快楽とそれに抗う彷徨の魂の行方は?
  • シグナル
    3.8
    映画館でバイトを始めた恵介。そこで出会った映写技師のルカは、一歩も外へ出ることなく映写室で暮らしているらしい。なぜ彼女は三年間も閉じこもったままなのか? 「ルカの過去について質問してはいけない」など三つの不可解な約束に困惑しながらも、恵介は固く閉ざされたルカの心の扉を押し開いていく。切なく胸を打つ、青春ミステリ感動作。
  • 死刑基準
    3.5
    弁護士・大伴の妻が自宅で強姦され刃物によって殺害された。やがて逮捕されたのは、粗暴犯の前科をもつ男。強姦は認めたものの殺人は頑強に否認する。しかし検察は「死刑」を求刑。虚言か冤罪か。大伴の親友でありながら被告の弁護につくことになった新人弁護士・水戸が法廷で見た真実とは……。我々は何を根拠に命を裁けばいいのか? 人が人を裁くことの意味を問う、現役弁護士が放つ衝撃のリーガル・サスペンス。
  • 思考中毒になる!
    3.9
    今日一日、あなたはどれだけ「思考」しただろうか? 物思いにふけったり、過去を思い煩ったりするような堂々めぐりの「考えごと」は「思考」には含まれない。「どうすれば面白くなるか」「どうすればお客さんが喜んでくれるか」等々、何かをよくするために工夫したり、新しい企画を生み出すことこそが「思考」である。考える達人になるには、寝ても覚めても常に考え続ける「思考中毒」になればいい。すると面白いほどにアイデアが湧き出てくる。ならば、どうすれば思考中毒になれるのか? そのための秘策を網羅。
  • 至高の営業
    4.3
    村上龍氏、推薦!! 「営業マンが扱うのは、実は、モノやサービスではない。〈信頼〉なのだと、本書は教えてくれる。」 「基本プロセスの強化」「ニーズの共有」「情報の活用」。売れてる営業マンは、仕事の質を求めず、お客様の要望に応えず、明日の予定なんか立てない!? キャリア・業種を問わず、読むだけで販売力が身に付く営業指南。伝説のトップセールスが徹底した現場目線で描いた、実用的ビジネス・ストーリー。 「どうしたら売れるようになりますか?」の答えがここにある!
  • 思考・発想にパソコンを使うな  「知」の手書きノートづくり
    3.8
    あなたの思考・発想を凡庸にしているのはパソコンだ! コピー&ペーストで、記憶力、構成力、表現力が衰える。パソコンは大量の情報の収集・整理には便利だが、知的創造には不向き。そこで「手書きノート」だ。ふと浮かんだアイディアは、断片をメモするだけでなく、可能な限り文章化する。文章にすれば記憶に定着しやすいし、そのプロセスが、自己分析力と他人に伝える力をつける。漱石、熊楠から、野村克也監督、中村俊輔選手まで、古今各界一流人の使えるノート術も一挙公開。
  • 仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか
    3.7
    いま体を鍛えるビジネスマンが急増中。経営者や金融マン、クリエイターなど、常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資している。筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ。本書では「直感力・集中力が高まる」「精神がタフになる」など、筋トレがメンタル面に大きな変化をもたらすメカニズムを解説。続けるための工夫、効果を高める食事・睡眠、ジムの活用法など、独自のノウハウも満載した画期的トレーニング論。
  • 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか
    4.0
    モチベーション高く働く――。意欲が常に湧き上がっている、理想とされる働き方だ。モチベーションという言葉が仕事の場面で使われ始めたのは2008年のリーマンショック頃。以来、時を同じくして職場うつの問題が急浮上。高い意欲を礼賛する風潮が、働き方を窮屈にしたのだ。そもそもモチベーションとは、ささいな理由で上下する個人の気分。成果を出し続ける人は、自分の気分などには関心を払わず、淡々と仕事をこなす。高いモチベーションを維持する人などいない。気持ちに左右されない安定感ある働き方を提言する。
  • 仕事ができる人はなぜワインにはまるのか
    3.0
    ソクラテス、ナポレオン、チャーチルから最近の著名経営者まで、みなワインを愛している。「成功したから」「お金があるから」ワインにはまると思われがちだが、そうではない。ワインは単なる「美味しい酒」ではない。仕事への意欲をかきたてる、チャレンジ精神を刺激する、人間関係を深める、最高のリラクゼーションになる等、ワインがもたらす良い影響ははかりしれない。ワインは成功の証ではなく、成功の原因なのだ。多くのトップ・ビジネスマンへの取材から、ワインとビジネスの関係を初めて明らかにする。
  • 仕事がなくなる!
    4.0
    昨今のAIの進化は凄まじく、多くの中高年が「自分の仕事の賞味期限はいつまでか」と戦々恐々としているだろう。世間では「リスキリング」がもてはやされているが、簡単に身につくスキルを学んだところで、一瞬でAIに追い抜かれてしまう。人生100年時代といわれる昨今、AIを超える働き方をするにはどうすればいいのか。著者は「AIが持ち得ない、人間独自のもの」に注力すればいいのだと力説する。現状維持の働き方を続ける人は、仕事どころか、居場所もなくなる!
  • 仕事2.0 人生100年時代の変身力
    3.9
    一つの会社で一生を終えることはもはや不可能。 究極の個人戦を生き抜く、新しい働き方とは――。 過去を捨て、変身し続ける勇気を持て。 長寿化の流れとともに、「教育→仕事→引退」と人生が3ステージだった時代は終わりを告げ、 仕事がずっと続く「生涯現役時代」に突入。企業寿命も短命化し、終身雇用という概念が崩壊 しかけています。これまでの働き方が「仕事1.0」だとしたら、これからは「仕事2.0」へ。 本書では、日本型雇用や医療費の限界を解き明かしつつ、筆者の豊富な取材例のなかから 、 パラレルワーク、W正社員、週末副業など、新しい働き方にチャレンジする実例を紹介。 さらに、100年時代を生き抜くために必要なスキルや心構え、つまりは“変身力”についても 具体的に明示していきます。
  • 仕事の大事は5分で決まる プロ外交官の仕事術
    3.5
    エジプト、イラク、アメリカ、中国を股にかけたプロ外交官が明かす、大胆にして、繊細な仕事術。海外エリートも実践する、一瞬で物事の本質を見極める技術とは。ビジネスマン必読の書。
  • 仕事の速い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする。 「計って」「数えて」「記録する」業務分析術
    3.9
    無駄ゼロ、残業ゼロで、いつも結果を出す人になる! テレビで人気のカリスマコンサルタントによる効率を上げ、ミスなく仕事を進めるための極意! 「数」に置き換えれば、仕事はうまくまわりだす! 「プレゼンのうまい人は、何文字で資料を作り、何分喋るのか?」「文章がうまい人は、一つの文章にメッセージをいくつ入れるのか?」「営業がうまい人は、一ヶ月に何回顧客に会いに行くのか?」「講演がうまい人は、何パターンネタを持っているのか?」などあらゆる角度から「数」で仕事をとらえ直したまったく新しい仕事の本。効率が悪い人とは、モノゴトを数でとらえることができない人だ。本書の著者は、先輩の打ち合わせを録音し、資料を定規で測り、プレゼンの発表時間を計測し、「数」を導き出してきた。最初に、細部まで徹底的にこだわり、「自分の型」を決めれば、仕事はどんどん速く、スムーズになる。テレビでのコメンテーターとしても人気のカリスマコンサルタントがはじめて明かす、驚異の仕事術!
  • 詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine
    -
    詩人石村利勝は、「詩」を中原中也に奪はれたところから出発してゐる。これは比喩でもなければ、臆断でもない。 (文藝評論家・小川榮太郎) 孤高の詩魂――四半世紀に及ぶ雌伏の時を経て放つ、渾身の第一詩集。 石村利勝の詩に解説や解釈はいらない。繰り返し眺め、聲にして読み親しみ、じつくり一字一句を辿りながら心中に湧くイメージを追ふ、それだけでいいのである。『ほんとうの詩とはなにか、そして何故そんなものがこの世に在るのか』と問ひ続けた、このモラリストは、感情の氾濫を求めもせず、詩に観念や思弁を持込みもせず、時代から遠く離れて、手仕事を重ねたのだつた。石村の詩の軽やかさ、煌びやかさに近づかうと注意深く読み味はふ時、私をいつも驚かせるのは、その平凡な事実である。音韻を探り当て、色彩と色彩を重ね、五感が互ひに共鳴し合ふ為に、この人が重ねた手仕事の、かすかに作品の底流に残る跡である。(解説より抜粋)
  • 思春期ポストモダン 成熟はいかにして可能か
    3.6
    メール依存、自傷、解離、ひきこもり……「非社会化=未成熟」で特徴づけられる現代の若者問題。しかし、これらを社会のせい、個人のせいと白黒つけることには何の意味もない。彼らが直面する危機は、個人の未熟さを許容する近代成熟社会と、そこで大人になることを強いられる個人との「関係」がもたらす病理だからだ。「社会参加」を前に立ちすくみ、確信的に絶望する若者たちに、大人はどんな成熟のモデルを示すべきなのか? 豊富な臨床経験と深い洞察から問う、若者問題への処方箋。
  • 死小説
    3.0
    ひとは、いつか死ぬ。それをはじめて知ったのは、いつのことだろう――。入院先のベッドの上で非業の死を遂げた男の「憎悪の転生」、ある痴呆老人の部屋に見え隠れする怪異の「黒い子供」、夏に小中学生の男女が離れにこもって行った暗い遊びのエロスと恐怖を描く「夜枷」など全五編。汗ばむ真夏の闇夜を切り裂く、傑作怪談・ホラー小説集。
  • 思想家志願
    3.0
    若者はなぜオウムにはまったのか? 日本人が戦争責任をあいまいにし続けるのはなぜか? どうして選挙の投票率はこんなに低いのか? 現代日本に投げかけられた諸問題を照射し、来るべき時代の生き残り戦略を説く。
  • したたかな寄生 脳と体を乗っ取り巧みに操る生物たち
    4.3
    寄生=パラサイトとは生物が他生物から栄養やサービスを一方的に収奪する関係を指し、ノミのような外部(皮膚)寄生から内部(内臓)寄生まで、その形態は幅広い。なかでも本書はゴキブリを奴隷のように仕えさせる宝石バチや、泳げないカマキリを入水自殺させるハリガネムシ、化学物質を放出してアリの脳を支配し時期が来ると菌にとって最適な場へ誘って殺すキノコなど、恐るべき支配力を持つ寄生者を紹介。一見小さく弱い彼らが数倍から数千倍大の宿主を操り、時に死に至らしめる。地球の片隅で密やかに繰り広げられる生存戦略を報告。
  • 質素であることは、自由であること 世界でいちばん質素なムヒカ前大統領夫人が教えてくれたこと
    3.4
    お金がなくても、誰でも幸せになれる! 給料の9割を寄付する。資産は中古の車1台のみ。 ムヒカ氏との質素な生活の末に辿り着いた 人生に最小限必要で、最高に価値あるものとは? 「世界でいちばん貧しい大統領」として有名になったウルグアイ前大統領ムヒカ氏。 彼と長年付き添っている妻のルシア・トポランスキーに女性エッセイスト・有川真由美がインタビュー。 ムヒカ氏とのなれ初めから、物を持たずに幸せになるということ、お金との向き合い方など誰でも 幸せになるヒントが盛りだくさん。持たない暮らしの幸福論。 【内容】 ・働けば働くほど幸せから遠ざかる ・生きる意味は近くにある…… ・ゆたかになっても幸せにはなれない ・「~したい」が人生を変える ・暗い側面を見ることは悲観的ではない ・スーパーで人生は買えない ・愛のないものを欲しがってはいけない ・人生に少しだけ花の種を置いていく
  • 知ったかぶりキリスト教入門 イエス・聖書・教会の基本の教養99
    3.4
    キリスト教は二千年前、ユダヤ教の活動家だったイエスを人類の救世主(=キリスト)だと信じた人々がつくった宗教だ。今では二二億人もの信者がおり、世界の政治や文化にも大きな影響を与え続けている。しかし、そもそもイエスは実在したのだろうか。イエス=神か、それとも神の子なのか。一神教でありながら、神は「三つで一つ」だという教理とは何か――。人気宗教学者が、イエスの一生、聖書のエピソードと意味、仏教との比較、イスラム教との関係などを、Q&A方式で説明。最低限の知識を99の質問で学べるキリスト教ガイド。
  • 知っている人だけが儲かる コインランドリー投資のすすめ
    3.3
    サラリーマンや主婦、初心者にも最適! 手間なし・リスクなしで副収入を得る、まったく新しいビジネスとは? プロが教える、コインランドリー投資で成功するためのノウハウ満載。 もくじ 第1章 「副業」と「兼業」の時代がやってきた 1 本業があるからこそ有利な副業 2 「副業」こそが、可能性を生み出す 3 本業があるからこそ有利な副業 第2章 なぜ今、コインランドリーが伸びているのか? 1 新しいライフスタイルを生み出した 2 もはや主婦の生活には必要不可欠 3 流行るコインランドリー、廃れるクリーニング店 第3章 コインランドリーが堅実な副業になる理由 1 見た目ほど儲かっていない、あの副業 2 雨の日は、空から百円玉が降ってくる 3 無理のない副業としてのコインランドリー 4 コインランドリー投資、7つの魅力 第4章 フランチャイズ加盟が成功への近道 1 店舗設営の経験は、本部にかなわない 2 副業だからこそ、必要となるフランチャイズ加盟 第5章 開業前に知っておきたいこと 1 一にも二にも、立地条件 2 最適地の選定と地代交渉がすべて 3 設置機器の選別と配置が明暗を分ける 4 初期投資の目途の立て方、自己資金と開業資金借入れ 第6章 開業前にやっておくべきこと 1 開店までの工程と、オーナーのやるべきこと 2 知っておきたいコインランドリーの基礎知識 第7章 成功するには理由がある 1 コインランドリー、成功するビジネスモデル 2 潜在顧客への絶え間ない攻めの姿勢が成功に導く 3 失敗するにも理由がある
  • 失点 取り返せないミスの後で
    4.1
    自らがゴールを許してチームが負ける――。この、深い絶望と激しい焦りから逃れられないのが、ゴールキーパーだ。自ら得点することが難しく、ミスを挽回できないキーパーは、どのポジションよりも一度の失敗の重みを知っている。「許したゴールはすべて自分の責任」と考える著者が経験した総失点数は760超。呆然とする暇は常になかった。もう取られないために、すぐに反転攻勢するために、何をすべきか。完封172試合という日本記録を持つ“守り神”の「負けない強さ(メンタルタフネス)」に学べ!
  • 執事だけが知っている 世界の大富豪53のお金の哲学
    3.0
    総資産50億円以上のVIPたちにお仕えしてきた一流執事が明かす、 世界の大富豪の富を呼ぶシンプルな習慣 本書は『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』の第二弾として、執事の丁寧な口調で語られる“お金”をテーマにしたビジネス書。 著者は日本で唯一、執事サービスを提供する日本バトラー&コンシェルジュ代表・新井直之氏。そんな著者が大富豪を間近に見てきて発見したことは、「松竹梅で迷ったら、梅を買う」、「宝くじは買わない」、「投資の勝率は1割」、「持ち家はない」、「不景気になると喜ぶ」といった驚きの考え方でした。 しかし、大富豪といえど、もとは私たちと同じごく普通の方でした。むしろ、「遅刻ばかりしてクビになった」「遊び呆けすぎて、東大卒なのに就職先がなかった」といった問題児が多かったようです。そんな大富豪の、失敗から学んだチャンスの捉え方、富を呼ぶコツ、そして今持っているお金をどんどん増やす方法などを伝授します。 <見出し例> 1.投資するかどうかは、燃えるか燃えないかで判断なさいます 2.投資の勝率は1割でございます 3.松竹梅で迷ったら、梅を買われます 4.普通預金にお金をお入れになりません 5. 遊びも投資の一つとお考えになります 6.持ち家はございません 7.一杯100万円のワインを飲んで50億円稼がれます 8.宝くじはお買いになりません 9.人付き合いは、好き嫌いでお決めになられます 10.不景気になるとお喜びになられます
  • 執事だけが知っている 世界の大富豪58の習慣
    3.5
    総資産50億円以上のVIPたちを365日24時間お世話してきた一流執事が明かす、幸福な成功者になる方法 お金のために働く自分を捨てよう。 執事の丁寧な口調で語られる、今までの成功本とは一味違うビジネス書! 著者は日本で唯一、執事サービスを提供する日本バトラー&コンシェルジュ代表・新井直之氏。そんな著者が大富豪を間近で見てきて発見したのは、世界中を飛び回る大富豪のイメージには程遠い「常にスケジュール帳は真っ白」で、「勉強はいっさいやらない」などの意外な考え方だった。さらに驚くべきは、彼らに共通している成功のマインドが「遊びながら仕事をしている」ということ。本書は、日常のストレスから開放され、ビジネスで成功する方法を紹介します。
  • 死という最後の未来
    4.0
    キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。 対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。 死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。 歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。
  • 死という人生の贈り物
    -
    死を受け止めて、安らかに眠るために。いつ、どこで、誰と、どう人生を終えるかは自分の意思で決められる。ホスピスで患者の魂のケアに携わる著者が綴る生涯の終い方。 ホスピスは死に場所ではなく、「最期までその人がその人らしく生き切るのに寄り添う場所」。 1章 突然の余命宣告 人はどうして生きるのか 2章 自分の順番 人はなぜ死ぬのか 3章 死ぬ時は、一人? 人を赦すにはどうすればよいか 4章 誰だって死ぬのは初めて 死と向き合うにはどうすればよいか 5章 チャプレンとの出会い チャプレンとスピリチュアルケア 6章 ありのままで、生きて死ぬだけ 神様は本当にいるのでしょうか 7章 自分で選ぶ 今からでも間違いを正せるのでしょうか。
  • しない生活 煩悩を静める108のお稽古
    3.8
    メールの返信が遅いだけで「嫌われているのでは」と不安になる。友達が誉められただけで「自分が低く評価されたのでは」と不愉快になる。人はこのように目の前の現実に勝手に「妄想」をつけくわえ、自分で自分を苦しめるもの。この妄想こそが、仏道の説く「煩悩」です。煩悩に苛まれるとき役に立つのは、立ち止まって自分の内面を丁寧に見つめること。辛さから逃れようとして何か「する」のでなく、ただ内省により心を静める「しない」生活を、ブッダの言葉をひもときながらお稽古しましょう。
  • 死なばもろとも
    3.9
    令和のダークヒーロー。 初の紙爆弾。 「俺はこれからも手は緩めない。ネタはいくらでもある。隠し玉として俺の手元に残しとるネタ以外に、120万人以上のフォロワーから毎日すごいネタのタレコミが入っとる。腐りきったこの国のドブさらいをきっちりやっていくんや。 ガーシーチャンネルを始めて、一つ大きな事実に気付いた。経済界、芸能界、政界、メディア。この4つの権力が密接に絡み合って女をモノのように扱い、カネですべてを握りつぶしている。無数のタレコミを精査しているうちに点が線になったんや。この世界はホンマ腐っとる。この権力構造を破壊しない限り、この国は終る。俺は悪党や。正義の味方やない。悪党にしかできない方法で腐りきった連中を地獄に落とす。 たとえ権力者が、何らかの方法で俺の口を黙らせたり俺の存在を消し去ったところで、ガーシー劇場は終わらない。 俺を生み出したのはこの国の不満や。 この国から不満がなくならない限り「第二、第三のガーシー」があとに続く。 オモロイのはこれからやで。 ほなの。 ★ガーシーのグルメ&夜遊びガイド付き★
  • 「しなやか脳」でストレスを消す技術
    -
    月曜日、出社がつらいときは? 空気が読めないときは? 嫌いな人がいるときは? 頼まれたことを断われないときは? 集中できないときは? 身のまわりを片付けられないときは? 電話に出るのがイヤなときは? 会議で緊張してしまうときは?……仕事における様々な悩みに対する解決方法を、脳科学と臨床心理学を合体して徹底指南。それは誰にでも、すぐに着手できるとても簡単なことだった!
  • シナリオ仁義なき戦い 仁義なき戦い 広島死闘篇  代理戦争  頂上作戦
    3.3
    昭和22年、復員後ぶらぶらしていた広能昌三(菅原文太)は闇市で暴れる男を射殺、刑務所送りになったことから暴力社会に身を置く。以来20年、血で血を洗う、広島ヤクザ抗争の火蓋が切って落とされた。暗殺、裏切り、復讐、非業の死、力の均衡のみならず、暴力の抒情、男女の愚かしさまでを活写し、戦後日本の現実と人間を描ききったアウトロー映画の傑作。 ※閲覧する環境によっては、収録画像に網がかかったように表示される場合があります。予めご了承ください。
  • 死神少女
    -
    入学式で目にした想像を絶する美少女は、ぞっとするほど綺麗に澄んだ切れ長の瞳で挑んできた。彼女が殺し屋だって!? その日から僕の人生が一変した。ホロリせつない学園ラブコメ決定版。
  • 死にぞこないの青
    3.8
    飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現れた。ホラー界の俊英が放つ、書き下ろし長編小説。
  • 死にたい老人
    3.5
    もう充分に生きた。あとは静かに死にたい――。83歳の小説家は、老いて身体の自由がきかなくなり、男の機能も衰え、あらゆる欲望が失せ、余生に絶望した。そして、ゆるやかに自死する「断食安楽死」を決意。すぐに開始するや着々と行動意欲が減退、異常な頭痛や口中の渇きにも襲われ、Xデーの到来を予感する。一方で、テレビのグルメ番組を見て食欲に悩まされ、東日本大震災のニュースにおののきつつも興味は高まり、胃痛に耐えられず病院に行く。終いには、強烈な死への恐怖が! 死に執着した小説家が、52日間の断食を実行するも自死に失敗した、異常な記録。
  • 死にたくないが、生きたくもない。
    4.0
    人生、終盤にさしかかれば、心身にガタがくるのは自然の定め。しかし、いまや六十になっても、なかなか「老人」とは認めてもらえず、やれ「生涯現役」だ、「アンチエイジング」だと、世間は喧しい。もう一花咲かせる気力や体力はもちろんないが、残り時間は、なるべく不幸せでなく埋めていきたい――そんなささやかな願いはどうしたらかなえられるのか? 自らの老いの真情を吐露しつつ問う、枯れるように死んでいくための哲学。
  • 死にゆく人のかたわらで ガンの夫を家で看取った二年二カ月
    5.0
    よく生きることと、よく死ぬことは、同じこと。 在宅介護、延命治療、夫婦の絆……。 夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。 「ガンの夫を家で看取った。夫はわたしの腕の中で息をひきとった。それだけがこの本を書き始めるきっかけである。それは静かな最期であり、わたしに残ったのは感謝と明るさだけだった」――末期ガンを宣告された著者の夫は、積極的な治療は受けず、最後の日々を自宅で過ごすことを望む。本書はその2年間の看取りの記録である。医師との関係、痛み、お金など、多くの人がぶつかる在宅介護の問題をどうクリアしたのか? 出産のあり方を研究してきた著者が人の死に向き合ったとき、見えてきたものは何か? 誰もが直面する介護・終末期医療の問題の実践的教科書であるとともに、逝く者と看取る者がともに満たされて過ごす、豊かな死と生を描く感動の書。
  • 死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33
    3.6
    縛られていたものを捨てたとき、悲しみや切なさは消え、執着から解放される――。 30万部突破『死ぬときに後悔すること25』の著者がたどり着いた、本当に幸せな生き方。 気がつけば、私たちは様々なものにがんじがらめになって生きています。やらねばならない日々の仕事や家事、勉強や、下さなくてはならない判断、それを前にして悩むことなどにも多くの時間を費やしています。誰かや何かを失うことがあります。それは、生きていると頻繁に訪れます。けれども、縛られていたものを手放さざるを得なくなったとき、悲しみや切なさと同時に、過剰な執着や執心から解き放たれて、「自由になった」と感じることはないでしょうか。どこからか、自由を始めてみませんか。 1.運に向き合う 2.何も残さなくていい 3.競争のみに走らない 4.衰えを受け止める 5.SNSの呪縛から逃れる 6.メディアと距離を置く 7.仕事に固執しすぎない 8.別れの悲しみをふり切る 9.健康のみを追わない 10.地位を投げる 11.お金だけを求めない 12.家にしがみつかない 13.夢を抱かない 14.迷惑をかける意識を捨てる 15.自分が一番大変ではない 16.自分をダメだと思わない 17.性欲を断ち切る 18.理想から解放される 19.比較をやめる 20.まじめの殻を破る 21.嫉妬心を取り除く 22.死の恐怖を消す 23.生きる意味から離れる 24.正しい答えを手放す 25.人の悪口を言わない 26.子供を遠くから眺める 27.親の期待を踏み外す 28.誰かの考えにとらわれない 29.愛にこだわらない 30.嫌われることを恐れない 31.義務を退ける 32.夫婦の役割を放つ 33.夫婦の愛を超える
  • 死ぬな、生きろ。 アイデンティティ・クライシス
    4.0
    9・11以降の世界を襲うアイデンティティ・クライシスの状態から如何に脱け出すか。信じられるものを探す魂救済への道を、自らの体験で綴るロック世代の「大河の一滴」。五木寛之との特別対談も収録。
  • 死ぬなら、京都がいちばんいい
    4.3
    命の終わりを意識した時、いちばん美しく見える都は京都以外に考えられない。 ありそうでなかった。最期の日々を過ごすための、京都ガイド。 著者は2015年7月不治の病の「間質性肺炎」に冒されていると診断され、余命は平均で約2年半、長くもっても約5年、という宣告を受けた。突然の難病宣告に恐れおののき、死ぬという現実を見つめ、身辺整理を済ませ、死と向き合い、 最期の時を待っていた。しかし、友人の「最期に京都に住めば」というひょんな一言から、大好きな都、京都で最期の時を迎えたいと思い立ち、埼玉の自宅を捨て、京都に引っ越してしまう。 京都で人生の最後にやりたいこと、食べたいもの、会いたい人、見たいもの。最期の時のための京都ガイド。 1章 そうだ、最期は京都に棲もう 2章 “終の棲家”生活の極意 3章 「最期の京都」がもたらす極上の幸せ 4章 京都の街に溶け込んで生きる 5章 京都に学ぶ、悔いなく人生を全うする知恵
  • 死ぬほど読書
    3.9
    もし、あなたがよりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。すると知的好奇心が芽生え、人生は俄然、面白くなる。自分の無知に気づくには、本がうってつけだ。ただし、読み方にはコツがある。「これは重要だ」と思った箇所は、線を引くなり付箋を貼るなりして、最後にノートに書き写す。ここまで実践して、はじめて本が自分の血肉となる。伊藤忠商事前会長、元中国大使でビジネス界きっての読書家が、本の選び方、読み方、活かし方、楽しみ方を縦横無尽に語り尽くす。
  • 死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい
    3.8
    自律神経の名医が断言! スクワットは簡単かつ最強の健康法。足腰を鍛えるだけでなく、心身の老化を防ぐ「スクワット6週間プログラム」つき。 誰もがスクワットの方法は知っていて、運動に取り入れている人も多いはず。本書では、自律神経の名医が、なぜスクワットが健康にいいのか、医学的見地から解説した上で、「簡単で正しいスクワット」の方法をお教えします。 「スクワットには、足腰を鍛えるだけではなく、免疫力向上、認知症予防、尿漏れ防止、便秘改善、心を前向きにする作用など、たくさんの驚くべき効果が隠されているのです。」(本文より) <実はすごい! スクワットの効果> スクワットだけで効率よく全身の筋肉を鍛えられる/体脂肪が燃える/若々しくなる/腰痛をケア/血流がよくなり、病気を遠ざける/冷え性を改善/肩コリ・首コリがラクになる/自律神経のバランスが整う/腸を動かすから便秘に効く/「便失禁」「尿漏れ」を防ぐ etc.
  • 死ぬまでゴルフ!
    3.7
    〈第二の人生はゴルフ中心でいこう。身体が衰えても、ゴルフは上達できる!〉ゴルフを一生続けよう! と決意することで、気力も体力も充実する。著者は68歳。ゴルフを真面目に探究することで、人生はより豊かになるのである。では、どうすれば、死ぬまでゴルフが続けられるのか――。著者が実践している18個のこだわりを一冊に凝縮した。サラリーマン・ゴルファーのカリスマ、“山口信吾の集大成”とも言える作品だ。
  • 死ぬまで“自分”であり続けるための「未来日記」
    3.0
    過去を修正することはできませんが、未来はこれから築くことができます。 「未来日記」は、未来の自分と向き合うことで前を向き、充実した人生を歩んでいく基盤となるものです。 <目次より> 第1章 なぜ「未来日記」は健康にいいのか 懐かしさに浸っていると、人は退化する/日本人の健康寿命が短い理由/加齢によって血流のネットワークが失われる/大切なのは交感神経と副交感神経の「レベル」/体の無理が利かなくなるのは、自律神経のバランスが乱れているサイン/このままではストレスに殺される/自律神経のバランスが乱れると、腸内環境が悪化する/腸内環境が悪化すると免疫力が低下する/心の活力が失われていく「/未来日記」で健康寿命を延ばす 第2章 未来を明るく考える10のヒント 1日の価値を上げる/自分の物差しで人生を測る/今だからこそ、やり直せる/希望と絶望をわけるのは、考え方次第/問題に遊ぶ/今、生きているならそれがベストの選択/やるべきことが分かれば、過去に執着しなくなる/人は必ず死ぬんだから楽しく生きよう/大切なのは、今、この瞬間「/後悔」するのではなく「諦め」をつける/書くことで自分を動かす 第3章 未来日記の書き方 「未来日記」は日記でも計画表でもない、まったく新しいツール/未来日記の書き方【準備編】自分を知る/未来日記の書き方【実践編】いつもの日記や手帖が未来日記に!/未来日記の書き方【答え合わせ編】今の自分が輝くルーティンを作る 第4章 「未来日記」の効果を上げる生活習慣 ルーティンがあると健康になる/目が覚めたら感謝する/太陽の光を浴びて深呼吸する/雨の日はいつもより早起きをする/コップ1杯の水を飲む/朝食は「腸の準備運動」と考えて軽めに/身支度をゆっくり行う/鏡を見ながら笑顔を作る/外出前にメモを確認/背筋を伸ばして歩く/呼吸で副交感神経のスイッチを押す/昼食をゆっくり噛んで食べる/スクワットをして全身の血流を促す/1か所だけ片づける/就寝3時間前までに夕食をとる/就寝1時間前までに入浴を終える
  • シノギのプロが教えるビジネスの極意
    -
    リストラや赤字業績、倒産のニュースが相次ぎ、超長期に亘って低迷する日本経済。この不景気社会では、もはや己の才覚で金を稼いで生き残るほかに未来はない。シノギの世界で生きる著者が伝授する、現代の錬金術の数々と、オールジャンルに応用可能な「金儲けの原理原則」。人生を好転させて成功したい人必携の、未だかつて無い“裏”ビジネス書。
  • しびれは99%完治する
    -
    痛みよりも、しびれのほうがヤバい! 重大な病気のサインを秘めている「しびれ」。 100万人以上を治療した予約のとれないクリニックの辛いしびれを治す酒井式メソッド。 ・しびれは我慢したり耐えたりしてはいけない ・しびれと血流障害はセット ・しびれは全身を診ないと治らない 1.しびれを甘く見てはいけない 2.頸椎症で起こる手や腕のしびれ 3.その他の原因で起こる手・腕・肩・胸のしびれ 4.脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアで起こる足や尻のしびれ 5.その他の原因で起こる尻・足・足裏のしびれ
  • 渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
    3.8
    同時期に大名領の農村で生まれ、裸一貫でのし上がった渋沢栄一と岩崎弥太郎。激動の幕末期、渋沢は徳川慶喜の家臣として一橋家の財政を再建。岩崎は海援隊の金庫番として坂本龍馬を支えた。そして維新後はともに実業家に転身。公益を重視し、次々と株式会社を立ち上げる渋沢に対し、独裁主義を貫き三菱商会を大企業に押し上げていく岩崎。両者はやがて大激論の末に決別、日本の海運業の覇権を争い、死闘を繰り広げていく。両雄の波乱万丈の人生と対照的な理念を分析し「資本主義の本質」に迫る、起業と経営の歴史書。
  • 渋沢栄一 「日本近代資本主義の父」の生涯
    4.3
    渋沢栄一は農民の家に生まれながらも、二十五歳で一橋慶喜に仕え、幕臣としてパリ万国博覧会へ派遣される。だが近代ヨーロッパの列強を見聞中に明治維新を迎え、仕えていた徳川幕府が消滅。帰国し大蔵省の官僚を経て、三十四歳で念願の実業界に転身。数多くの企業を興し、日本近代資本主義の父と呼ばれるまでになる。彼の人生を大転換させたのは常に人との出会い――幼少からの師・尾高惇忠、運命を変えた平岡円四郎、主君・徳川慶喜、そして維新に不可欠な大隈重信、井上馨、大久保利通だった。与えられた場所で輝き続け、日本経済の礎を築いた栄一の生き様こそ不透明な現代を生き抜くヒントだ!
  • 渋沢栄一『論語と算盤』を読む
    4.3
    コロナの時代こそ渋沢の哲学に学べ 全日本人必読! 難解な歴史的名著がこの一冊でわかる 【2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』主人公】 【もくじ】 第1章 論語と算盤「処世と信条」を読む ●争いの可否……争いを避け、優しいだけの上司は、ひ弱な部下しか育てられない ●得意時代と失意時代……得意のときは大事を小事と見て転落しやすく、失意のときは小事を大事と見て立ち直りやすい ほか 第2章 論語と算盤「立志と学問」を読む ●現在に働け……物質的文明の発達は、人格を退歩させる恐れあり。つねに精神的向上を図り、現世で正しくあることが大事 ●秀吉の長所と短所……「機略」があっても天下を治めることはできない。家系を永続させるには長期的な展望「経略」が必要 ほか 第3章 論語と算盤「常識と習慣」を読む ●常識とは如何なるものか……常識とは「知識」より「智・情・意」が備わっていること ●偉き人と完き人……偉い人とは一芸に秀でた人。完き人とはバランスのとれた人 ほか 第4章 論語と算盤「仁義と富貴」を読む ●真正の利殖法……事業は利欲だけでは成り立たず、仁義道徳だけでも成り立たない ●よく集めよく散ぜよ……正当に儲けたお金でも、正しく使わなければ価値はない ほか 第5章 論語と算盤「理想と迷信」を読む ●この熟誠を要す……仕事を知ること・好むことより、楽しむことこそ仕事の成果につながる ●かくのごとき矛盾を根絶すべし……文明が進むと、戦争は割に合わなくなる ほか 第6章 論語と算盤「人格と修養」を読む ●二宮尊徳と西郷隆盛……知らないことを知らないと言える人物は大物である ●すべからくその原因を究むべし……どんな死に方をしたかということよりも、どんな生き方をしたかのほうが大事 ほか 第7章 論語と算盤「算盤と権利」を読む ●ただ王道あるのみ……資本家と労働者の双方に王道があれば、法律は無用の用になる ●競争の善意と悪意……資本主義に競争はつきものだが、許されるのは善の競争のみ ほか 第8章 論語と算盤「実業と士道」を読む ●果たして誰の責任ぞ……国による道徳観の違いを認め、その上で反省すべきは反省する ●功利学の幣を芟除すべし……上の人間にのみ責任を求めず、下の人間にも自覚を促すほうがいい ほか 第9章 論語と算盤「教育と情誼」を読む ●孝は強うべきものにあらず……孝行は親がさせてくれるもの。子がするものではない ●偉人とその母……女性教育を怠ると、国家の損失を招く ほか 第10章 論語と算盤「成敗と運命」を読む ●それただ忠恕のみ……自業自得の弱者であっても、人の歩むべき道として思いやる ●順逆の二境はいずれより来るか……順境も逆境もありえない。自分でつくり出すもの ほか
  • 渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉
    4.4
    二一世紀を代表する会社を作りたい――。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。夢を追う人必読の書。
  • 資本家マインドセット
    3.7
    さらばサラリーマン。 好きなことを好きな人と好きなようにやる。 最短の時間で最大の成果を上げる。 「資本家」という新しい生き方の提案。 ベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』著者、最新刊! 資本家=労働者から搾取する人、ブラック企業の経営者……などとイメージされるが、著者の考える資本家とは、お金からも働くことからも自由な存在。サラリーマンと同じことをして、数倍どころか数十倍の結果を手にするのが資本家だ。理由は簡単。資本主義のこの世界では、ビジネスは資本家にもっとも有利に働くルールになっているからだ。 なぜ資本家になると「好きなことを、好きな人と、好きなようにやる」ことができるのか? 資本家は「経営者」「投資家」「資産家」とはどう違うのか? どうやったら「資本家」になれるのか? 資本家とはいったいどんなマインドセット(思考様式、考え方の枠組み)を持っているのか? サラリーマンでは金持ちになれない、それどころかサラリーマンという職業がもはや絶滅の危機に瀕している。そんな時代に、自分の好きなことを追求して成功したい若者や、老後が不安なサラリーマンに向けて、「資本家」という新しい生き方を提案する、必読のビジネス書。 (目次) 第1章 資本家とは何か? 第2章 サラリーマンでは金持ちになれない 第3章 サラリーマンは絶滅する 第4章 資本家への道――私の場合 第5章 会社を買って「資本家」になる 第6章 資本家の仕事3原則 第7章 資本家マインドセット10カ条
  • 『資本論』も読む
    3.7
    「せめて『資本論』を読んでから死にたい!」。憧れの気持ちは強くとも、歴史的大著の前では常に挫折の繰り返し。人生数度目の挑戦でも、長い序文が、他の原稿が、演劇の公演が、日常の雑事が、またも行く手を阻む。果たして今回は読み終わるのか――。「わからない。わからない」とつぶやきながら『資本論』と格闘する日々を綴る異色の七転八倒エッセイ。
  • 志麻さんちのごはん
    4.0
    NHK「プロフェッショナル」、日本テレビ「沸騰ワード10」で話題の 伝説の家政婦・志麻さんによる初めての食事日記。 訪れた家庭で本格フレンチなどの作り置きを3時間で15品以上ふるまうことから、 伝説の家政婦としてメディアで注目を集める志麻さん。 そんな志麻さんは毎日、自宅でどんな料理を作って、食べているのか。 志麻さん自らが撮り下ろした写真とともに、日々のささやかな出来事を飾らない言葉で綴りながら レシピには書ききれない料理のポイントやコツを紹介。
  • 指名ナンバーワン嬢が明かす テレフォンセックス裏物語
    -
    ワキ毛ボーボー愛好家、四十路の童貞奴隷、2体のダッチワイフと三角関係に陥る男、地球とセックスする男……。顔はたいしたことないが声はとびきり可愛いミカが電話を通して出会ったのは、とんでもない性癖の持ち主たち! 姿の見えない電話だからこそ、対面ではありえない珠玉の珍プレイが実現する。ナンバーワン嬢ミカのエッチな爆笑体験記!
  • 下北沢について
    4.0
    携帯とおさいふと鍵だけ持って外に出れば、いつでも知り合いに会えた――。自由に夢を見られる雰囲気が残った街、下北沢に惹かれ家族で越してきた。本屋「B&B」と小冊子を作り、おもちゃ屋「2丁目3番地」で息子のフィギュアを真剣に選び、カレー屋「マジックスパイス」で元気を補充。小さい街の大きなあたたかさに包まれ暮らした愛の記録。
  • 社員が辞めない会社の作り方 採用・定着の新基準「エンゲージメント」のすべて
    -
    募集しても、ほとんど応募がない! せっかく採用しても、辞めてしまう! 新卒採用ってどうしたら成功するの? ……そんな人事の悩みを抱えていませんか? そんな人事の悩みを解決する「エンゲージメント」の魅力を知っていますか! <著者より>  人手不足が深刻です。  経営者のみなさんは頭を抱えています。人材採用に悩み、そして採用したと思えば、定着させる悩み、離職リスクと、経営者の人材に対する悩みはつきません。  そんな中、採用をお手伝いする業界は活況を呈しています。採用バブルとさえ言われます。採用支援ビジネスにとって取引先の「採った、辞めた」は、新たな契約を生んでくれるのです。  入社した人材が辞めることなく、そのまま会社に定着すれば、採用にかけるコストは抑えられ、そのお金を社員の給与に充てることや会社の発展のために投入することも可能になります。  正直に言って、採用支援業界は顧客企業の社員の定着に貢献してきたのかと問われると、イエスとは言い難いです。なぜなら、「辞めるほどに儲かる」ビジネスだからです。  採用支援会社の当たり前を壊したい。そんな熱い思いが私の奥底から湧き上がってきました。 「定着業界をニッポンの新基準に!」  私が起業するにあたって込めた思いがこの言葉です。本当の意味で企業の求める定着する採用を目指して、活躍人材の創出を求めて、私は「Take Action'(テイクアクション)」を起業しました。  活躍・定着のキーワードは「従業員エンゲージメント」。「会社の成長」と「個人の成長」がかみ合い運動(エンゲージメント)することです。このことについては、本書でじっくり語っていきます。
  • 社員公認 マロニーレシピ
    -
    冷麺、カルボナーラ、オムそば、ジャージャー麺、ミーゴレン……。マロニーの、まったく新しい使い方、教えます。 1安い 2低カロリー 3おいしい 4時短 5お腹大満足 6ストック可能 安くてすぐに作れるから、主婦のお昼ごはんや、受験生の夜食にもぴったり。いつもは500kcalのポモドーロ(トマトソースパスタ)もマロニーで作れば335kcal! 毎日1食を置き換えるだけで、手軽にダイエットに挑戦できる、超優秀食材マロニーのとっておきの使い方をあつめたレシピ集。
  • SHINE! 女性たちよ、キラキラ輝こう
    -
    グローバルに活躍を続けてきた 女性のトップリーダーから、 すべての働く女性に贈るメッセージ! 特別対談 田代祐子×サラ・エル・カサノバ(日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役会長) 「ドアが開いたら、思い切って踏み出す! 」 もっと輝く人生を送るための5つのアドバイス ■アドバイス1■ 人生はあなたが描くストーリー (あなたにとって仕事とは?/結婚も出産も世間ではなく自分が決める/パートナーの家庭IQをチェックする 他) ■アドバイス2■ 柔軟に対応できるマインドを身につけよう (自分の棚卸しを習慣にする/ワークライフバランスはどちらも完璧にやらないこと/コンプレックスは向上するための原動力 他) ■アドバイス3■ 毎日の小さな積み重ねでスキルは磨かれる (やりたい仕事かどうかにこだわりすぎない/良い仲間とは良い距離で/悩みは吐き出そう 他) ■アドバイス4■ 女性であることは強みになる (生産性向上のカギを握るのは女性/選択肢の多さは女性の特権/女性の特性を生かして現代的なリーダーになる 他) ■アドバイス5■ キャリアアップの目指し方 (想像力はキャリアアップのカギ/物や人に執着しない/チャンスの神様は前髪しかない 他)
  • 社外取締役
    3.6
    大学で日本史を教える高屋が安請け合いした大手企業の社外取締役就任の依頼。だが、彼を待っていたのは醜い権力闘争と、かりそめの社長の椅子だった。それでも経営の舵取りで自身の存在感を示そうとする高屋を、さらなる男の嫉妬が襲う。彼はこの窮地を切り抜けられるのか? 真のコーポレートガバナンスのあり方を問う、企業法律小説の傑作。
  • 社交不安障害 理解と改善のためのプログラム
    4.6
    人前で話すのが苦手、緊張して上がってしまう、自然に人付き合いができず、社交をつい避けてしまうという状態は「社交不安障害」と呼ばれる。もっとも頻度の高い精神的な困りごとの一つで、有病率は一割を超える。やっかいなのは、社交不安障害にともなう自信低下を生まれつきの性格だと思い込み、諦めてしまうこと。しかし、自分を縛る不安の正体を知って、有効なトレーニングを積めば、改善は十分可能だ。実際にカウンセリングセンターで使われるプログラムを紹介しながら、克服の方法を実践解説。考え方一つで、人生は大きく変わる!
  • 社宅妻 昼下がりの情事
    4.0
    「少し汚れた指でされるのが、レイプみたいでぞくぞくするの」三十四歳の官僚の妻・九條冴子はシャワーをやめベッドにもぐりこんだ。さっきの情事の名残を洗い流すのが惜しいからだ。年下の電器店修理員・俊一が吸った乳房を自分で揉みしだき先端をつまむ。キッチンで後ろから押し入れられた興奮がよみがえる。小学生の息子はまだ帰宅しない……。
  • しゃらくせえ 鼠小僧伝
    3.3
    この男、正義の味方か。大悪党か。 職も金も許嫁も失った次郎吉は、万事窮して盗賊に。 前代未聞の悪漢登場。 圧倒的な興奮、一気読み必至の時代小説! 許嫁・お里の借金を返すため盗みに入り、所払にあった鼠小僧次郎吉。真人間に戻ろうと決意し四年ぶりに江戸に帰るも、職にはつけず、お里から祝言の予定を告げられる。相手は金儲けのためなら殺しも厭わない呉服屋の呉兵衛。生活に困窮し呉兵衛への恨みも募らせていた次郎吉は、町の仁医・七兵衛の裏稼業を手伝うことに。それをスキャンダル命の瓦版師・亀蔵に嗅ぎつけられ、さらに、お里の真の思惑も明らかになってきて……。
  • シャングリラ 夜会1994
    5.0
    メイは新聞の求人欄に、ある女の名を見つける。その人は亡き母を陥れ、今は「シャングリラ」に暮らすかつての母の親友。出自を隠し住み込みのメイドとして雇われたメイは、母の無念をはらす機会を狙う。しかし、過去に封印された扉を開けようとしたメイが知った真実とは。一九九四年『夜会』上演作品「シャングリラ」完全版シナリオ収録。
  • 収穫祭(上)
    3.8
    1~2巻836~915円 (税込)
    一九八二年夏。嵐で橋が流れ孤立した首尾木村で大量殺人が発生。被害者十四名のうち十一人が喉を鎌で掻き切られていた。生き残りはブキ、カンチ、マユちゃんの中学生三人と教諭一人。多くの謎を残しつつも警察は犯行後に逃走し事故死した外国人を犯人と断定。九年後、ある記者が事件を再取材するや、またも猟奇殺人が起こる。凶器は、鎌だった。
  • 就活下剋上 なぜ彼らは三流大学から一流企業に入れたのか
    3.8
    二〇一三年春の大卒者就職率は約六七%。三人に一人が就職できないこの時代に、いわゆる三流大学にいながら、一流企業の内定を獲得する学生たちがいる。アルバイト先での意外な人脈作り、大学のキャリアセンターの賢い使い方、本当に身になるインターンシップなど、学校の名前に頼らずに「勝ち組」になる秘訣を明かしながら、偏差値や名前だけではわからない「本当に就職に強い大学」の条件も解説。刻一刻と変わり続ける就活戦線を生き抜き、「やりたい仕事」に就くための、必読の書。
  • 宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか
    4.0
    なぜ宗教は争いを生むのか? ウクライナのNATO加盟を巡る対立の裏でキリスト教内の宗教問題を抱える露・ウクライナ戦争に加え、ユダヤ教とイスラム教の確執が背景にあるイスラエル・ハマス戦争が勃発。日本では安倍元総理銃撃事件が起こるなど、人々の宗教への不信感は増す一方だ。宗教は本来、人を救うために生まれたはずなのに、なぜ暴力を正当化しようとするのか? 古代ローマ史研究の大家と国際事情に精通した神学者が宗教に関する謎について徹底討論。宗教が人間を幸福にするのに何が必要かがわかる一冊。
  • 終止符のない人生
    4.2
    夢を叶えた瞬間からすべてが始まる 日本人として51年ぶりのショパン国際ピアノコンクール2位の快挙、自身のレーベル設立、日本初“株式会社"オーケストラの結成、クラシック界のDX化 脚光を浴びる若き天才は次代の革命家でもあったーー いま世界が注目する音楽家の軌跡と未来 ■序章 冠を獲りに行く ■第1章 ピアニスト反田恭平誕生 ■第2章 いざ、世界へ ■第3章 人生を変えるショパンコンクール ■第4章 僕が世界で2位を獲れた理由 ■第5章 音楽で食べていく方法 ■第6章 音楽の未来 ■第7章 僕を支えた天才たち ■おわりに
  • 終電ごはん
    4.0
    終電族とは、深夜まで働いて、毎日のように終電で帰ってくる人のこと。帰宅後、クタクタの体には、ごはんを作る気力など、ほとんど残っていません。けれど、せめて家で食べる夕飯くらい、コンビニごはんではなく、まともなものを食べたい。一方、終電族の夫を持つ奥様は、すっかり夕食の後片付けの済んだころ、「ごはんいるかいらないかわからない」と言っていたはずの夫から、「家で食べる」というメールが送られてきて、二度目の夕食の支度をすることも多いとか。そんな終電族&妻たちに贈る、レシピ60個。5分で作れるスープ春雨、お豆腐料理のバリエーション、フライパン一つで作れるうどん――。深夜でも調達できる材料を中心に、洗い物は最小限にすみ、すぐ作れて、カロリーもおさえめのレシピを集めました。
  • 週末婚
    3.8
    お姉ちゃんより幸せになってやる。それが、私の復讐――。姉・陽子に結婚を誓った恋人との仲を引き裂かれた月子は、仕事も恋人も手にすることのできる「週末婚」を思い立つ。家庭と仕事の両立、セックスレスなど、現代の結婚が抱える様々な問題に焦点を当て、テレビドラマ化も大評判に。タイトルも社会現象となった話題作。
  • 週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包
    3.0
    何度行っても飽きない最も身近な外国。週末旅の日程でも間違いなく楽しく胃袋も心も満たしてくれる。だがふと思う。台湾の面積は九州とほぼ同じで決して狭い国ではない。台北やその近くの九フン(きゅうふん)などを巡るだけでは真の魅力を味わい尽くしていないのではないか。もっと知りたい。そうだ、いっそ一周だ! 読めばすぐに行きたくなる大人気旅行記!!
  • 週末のごはんづくり
    -
    好評シリーズ「ふたりでごはん」の第1弾。豆ごはんやポトフなど春夏秋冬の定番メニュー、缶詰めを使った手抜きしたい日の献立など、週2日の調理でも材料を残さない料理計画完全レシピ集!
  • 祝福の子供
    3.8
    虐待を疑われ最愛の娘と離れて暮らす柳宝子。私は母親失格――。悩み続けたある日、二十年前に死んだはずの父親の遺体が発見される。遺品には娘への手紙と猟奇事件の切抜き記事。父の過去を探り事件を追う宝子だったがそれが愛する家族の決死の噓を暴くことに。父の手紙の意味は? 母が犯した罪とは? 愛に惑う〝元子供たち〟を描く感動ミステリ。
  • 宿命と真実の炎
    4.4
    幼き日に、警察に運命を狂わされた誠也とレイ。大人になった二人は、彼らへの復讐を始 める。警察官の連続死に翻弄される捜査本部の女性刑事・高城理那は、かつて“名探偵” と呼ばれた元刑事の存在を気にしていた。彼だったらどう推理するのか――。人生を懸け た復讐劇がたどりつく無慈悲な結末。最後の1ページまで目が離せない大傑作ミステリ。
  • 手術数20000超、最強心臓外科医が教える 病気にならない自律神経の整え方
    3.0
    季節の変わり目に強くなると長生きできる! 【もくじ】 第1章 暑さ・寒さに強くなると長生きできる ●季節の変わり目に体調をくずすのは、老化と成人病の危険信号 ●現代の女性は交感神経優位になっている=男性化している!? ほか 第2章 交感神経と副交感神経のバランスを整える ●ホメオスターシスが自己治癒力の鍵を握っている ●副交感神経を整えると肌がきれいになる ほか 第3章 老いるほど自律神経はコントロールできる ●健康診断は必須、ただしやり方には注意 ●血管を若返らせるストレッチ、マッサージ ほか 第4章 健康寿命を延ばす生活習慣 ●食品を選ぶときは「おさかなすきやね」 ●テレビを見るよりラジオを聞こう ほか
  • 出家への道 苦の果てに出逢ったタイ仏教
    -
    直木賞作家である著者は、自らの才能に対する疑いと不安、楽な方へと流れてしまう性ゆえに、仕事に行きづまり、経済的にも困窮。逃げ出すようにしてタイへ移住する。仏教の国・タイで目にしたのは、毎朝の托鉢風景。俗世への執着を断った修行僧と、彼らに食物を捧げる人々の満ち足りた表情を眺めているうち、著者は、我欲に流され、愚行を重ねてきた己の人生の清算のために、一つの決心をするのだった――「人生の敗退者」が、ブッダの教えに導かれ、新たな道を歩み始めるまでを綴った感動の記録。
  • 出世する男はなぜセックスが上手いのか?
    4.0
    決断力がある、時間の使い方が上手い、欲望が強い、他人のために行動する、努力を惜しまない――仕事で成功を収める鉄則は、そのまま女を悦ばせる秘訣でもあった! 女性の官能を最大限に高める“スローセックス”を啓蒙する著者が、仕事とセックスに通底する勝者の法則を解説。愛撫は「触りたいから触る」のではなく目的意識を持ってする、セックスに起承転結のシナリオを用意するなど具体的ノウハウを満載し、性技の道を極める一冊。
  • 出世する人の英語 アメリカ人の論理と思考習慣
    3.7
    ある程度の英語力があるのに、外資系企業で上司や同僚、クライアントとのコミュニケーションがうまくとれず、苦労している日本人は少なくない。「それはアメリカ人特有の考え方や思考の癖を理解していないから」と著者は言う。日本人が思うアメリカ人像と、実際のアメリカ人はかなり乖離しており、それに気づくのが遅くて出世できない日本人が非常に多いのだ。「アメリカ人は『発言すること=貢献』と思っている」「アメリカ人は日本人より時間に厳格! 」「アメリカ人に『ちょっとご挨拶に……』は通じない」等々、日本人が知らない「本当のアメリカ人」がわかるだけでなく、出世に有利な使える英語も身につく一冊。
  • 出世大名家康くん 公式ファンブック
    -
    2013年のゆるキャラグランプリで100万票以上を獲得しながらも準グランプリに終わり、公約通りまげを落とし「出世大名」から「出家大名」へ。そして修行の末、再び「出世大名」に返り咲いた大人気ゆるキャラ「出世大名家康くん」の公式ファンブックです。 「出世大名家康くん」誕生からの現在に至るヒストリーや秘話も満載の楽しいファンブックになっています。
  • 出張ホスト 僕のさまよい続けた7年間の記憶
    4.0
    借金返済のために始めた出張ホストの仕事を、返済後も辞められない和樹。昼間は会社員、夜は女性を満足させるホストを続ける日々。彼氏では感じないOL、夫に抱かれる姿を見せつける妻、関係をもった男性を自慢したがる女性……色々な性を目の当たりにする中で遂に、プライベートでも会うようになる女性が現れる。衝撃の告白記・第3弾!!
  • 出張料理みなづき 情熱のポモドーロ
    4.0
    会社を辞めた季実は、本郷で下宿を営む祖母の家に転がり込んだ。無気力状態の季実に、「出張料理」の手伝いを頼んできたのは、同居人の桃子さん。鶏肉の旨味を吸い込んだ馬鈴薯のスープ、口の中でほろっと崩れる鮭と大葉のおむすび、甘い空豆のフリット。依頼人達の疲れた心とお腹を満たすうち季実にも変化が訪れて... ...。人情溢れる料理小説。
  • 首都圏大震災
    3.0
    この夏、もっとも静かな戦いが始まる―― 【震源域は東京都心を含む首都圏全域。マグニチュード8.2、発生時期は本日より14ヶ月±3か月後】 構想執筆20年。地震学最新研究を基にシミュレートする「Xデイ」のすべて! 「震源域は東京都心を含む首都圏全域。マグニチュード8.2、発生時期は本日より14ヶ月±3か月後」官房長官の発表に、記者たちは言葉を失った――。 量子コンピュータの研究者・吉岡は夏、伊豆半島沖で「海鳴り」と呼ばれる奇妙な音を耳にする。大学時代の友人で、地震学研究の第一人者である長田とともに観測とデータ解析を進めると、それは震源域に東京都心を含む、過去に例を見ない超巨大地震の発生を示すものだった。政府はその報告をもとに対策本部を設置。吉岡と長田は、経産省の権藤、国交省の山城などとともに、地震発生日の特定、被害予想、避難計画策定を進めていくが――。 構想執筆20年。地震学最新研究から描き出す「Xデイ」のすべて。
  • 首都圏パンデミック
    4.5
    感染力、毒性の強い新たなウイルスが長崎で発生。体力のないお年寄りらから罹患して、高熱や下痢、嘔吐を引き起こし、死に至らしめる。その新型ウイルスが蔓延した飛行機が東京に向かう。感染者を助けようとする機内の医師、治療薬を探す研究者、首都圏封鎖も視野に入れる政治家――。未曽有の脅威と闘う人間を描いたタイムリミット・サスペンス。
  • 主婦と演芸
    4.3
    シャンプー時に立つか、座るか。何度会っても「初めまして! 」と言う氷川きよし君。面白タクシードライバーさんに10円の恩返し。5000円札を喜ぶ黒柳徹子さん。マルベル堂でプロマイド撮影。「孤独死」報道に一言。矢野顕子さんと一緒にツアー。「重箱のスミ」でキラリと光るものを独自の目線でキャッチした、愉快で軽快な日記エッセイ。
  • 修羅の群れ 稲川聖城伝(上)
    -
    昭和8年、風雲急を告げる時代の横浜で、19歳の稲川角二は任侠に生きる決意をする。厳しい博徒修業の末、数々の出入りで名をあげた男は、その才覚を買われ35歳で熱海に一家を構える。そこにはモロッコの辰をはじめ、彼の器量と人柄に惚れた若者たちが集っていた……。のちの稲川会総裁・稲川聖城の人生を実名で描いた長編ドキュメンタリー小説。
  • 修羅を生きる
    3.0
    自らの父親をモデルにした最高傑作『血と骨』の原点にして、著者のあまりに凄絶な半生記――破天荒な青春時代。マルクス主義への傾倒。詩への耽溺。事業の失敗。大借金。大阪を出奔し、仙台へ。再び無一文になり、東京でタクシードライバーになる。神をも恐れぬ強大な父親への骨肉の葛藤と、女と酒に溺れた無頼と放蕩の日々を綴る衝撃の回顧録!
  • シュークリーム
    4.4
    おかしいんだか、かなしいんだか。ひとり暮らしのOLの家に、ある日、そのシュークリームはやってきた。そいつは、おやじのような性格をしたシュークリームだった…。心のすきまにジンとくる、大人の絵本。
  • 小学1・2年生で習うのに大人も読めない漢字
    3.0
    「一段落」「頭立つ」「天日」「京師」「小暗い」……正しく読めますか? 書けるけど読めないーー小学校1・2年で習う漢字こそ、本当の難読漢字だ! 【もくじ】 小学校1・2年で習う漢字こそ、本当の難読漢字!--まえがきに代えて 1章 上下、大中小ーーピカピカの1年生で習うのに、読めない漢字 2章 多数の誤読者を生んできた1・2年の難読漢字 3章 左右、春夏秋冬ーー基本漢字なのに、うかつに読めない漢字 4章 読めないと、小学1年生に叱られる! 漢字 5章 生、人、正ーー読み方が自由すぎる本物の難読漢字 6章 「漢数字」ほどの難読漢字はありません! 7章 気、合、間ーー低学年で習うのに、一癖も二癖もある漢字 8章 四字熟語や成句に含まれる1・2年の漢字 9章 明、直、形ーー小学2年を代表する難読漢字
  • 小学校必修600英単語だけで大人も使える英会話
    -
    「小学校で習う英単語」で、生きた英語を話そう! 1章小学英語で、自由自在に「挨拶」する! 出会い・別れの挨拶、社交辞令人づきあいの基本となるフレーズ ●いろいろな「挨拶」です。まずは「What」で始めてみましょう。 ●「別れる」ときには、seeを使いましょう。ほか 2章小学英語で、はっきり「伝える」! 同意、否定、要望気持ちと意思をしっかり伝えるフレーズ ●3語以下の小学英語で「反対・否定」してみましょう。 ●会話を弾ませる上手な「あいづち」です。ほか 3章小学英語で、もっと「親しくなる」! 喜ぶ、怒る、納得する気持ちを通い合わせるフレーズ ●アメリカは「がんばって!」の国。いろいろないい方があります。 ●knowを使いこなすと、こんなことがいえます。ほか 4章小学英語で、いろいろな「感情」を伝える! 喜ぶ、怒る、納得する気持ちを表現するフレーズ ●「喜び」は、This isとThat'sでうまく表しましょう。 ●口ゲンカには、don't がぴったりです。ほか 5章小学英語で、楽しく「つきあう」! 誘う、約束する、待ち合わせる「人づきあい」をめぐるフレーズ ●小学英語で「食事」に誘ってみましょう。 ●「約束の時間」は、小学英語で十分決められます。ほか 6章小学英語で、「質問」する! 仕事、プライバシー、近況失礼のないように尋ねるフレーズ ●まずは「How」で始める「質問」から。 ●What以外の「4W」とWhichで質問してみましょう。ほか 7章小学英語で、思う存分「観光する」! 買い物、レストラン、乗り物街歩きや遊びで役立つフレーズ ●「お店の人」がよく使う基本フレーズです。頭に入れておくと、聞き取れますよ。 ●メール、スマホをめぐる基本フレーズです。ほか 8章小学英語で、明るく「暮らす」! 起きる、食べる、寝る家庭生活を明るくするフレーズ ●「出かける」とき、「見送る」ときの基本フレーズです。 ●「夕方」は、こんなフレーズをよく使います。ほか 9章小学英語で、てきぱき「仕事」をする! 訪問、来客応対、電話ビジネスをスムーズに進めるフレーズ ●ビジネス英語も、かなりのところまで小学英語でOK。まずはオフィス訪問編です。 ●頭に入れておきたい、ビジネスシーンで頻出のフレーズです。ほか
  • 将棋記者が迫る 棋士の勝負哲学
    3.6
    藤井聡太、渡辺明、豊島将之、羽生善治…… トップ棋士21名の知られざる真の姿を徹底取材! ! 史上最年少で四冠となった藤井聡太をはじめとする棋士たちは、なぜ命を削りながらもなお戦い続けるのか――。 「幻冬舎plus」の人気連載『朝日新聞記者の将棋の日々』に大幅加筆をし、書き下ろしを加えてついに書籍化。 藤井聡太の登場から激動の5年間、数多くの戦いを最も間近で見てきた将棋記者・村瀬信也が、棋士たちの胸に秘める闘志や信念に迫ったノンフィクション。 【目次】 第1章 天才棋士の異次元の強さ 藤井聡太 第2章 最強棋士だけに見える前人未到の世界 渡辺明/羽生善治 第3章 時代を築いたトップ棋士の新たな戦い 佐藤康光/森内俊之/谷川浩司 第4章 勝負師たちの苦悩と矜持 木村一基/藤井猛/先崎学/深浦康市/久保利明/山崎隆之 第5章 若き将棋指しの不屈の闘志 豊島将之/永瀬拓矢/佐藤天彦/広瀬章人/斎藤慎太郎/佐々木勇気/里見香奈 第6章 語り継がれるレジェンドの勝負哲学 米長邦雄/加藤一二三
  • 将棋ボーイズ
    3.4
    1巻721円 (税込)
    勝ちたい! モテたい! 強くなりたい! ――偏差値47の実在の将棋部をモデルにした絶対感動の青春小説!! 勉強も運動も苦手な歩は、なんとなく将棋部に入部する。そこには、亡父の願いと周りの期待に悩む天才・倉持がいた。そんな時、県大会の団体戦メンバーが呼び上げられる。落ちこぼれと本気になれないエースが、タッグを組んで奇跡を起こす!?
  • 勝者の思考回路 成功率100%のブランドプロデューサーの秘密
    4.3
    著者は、名だたる企業のトップから指名されるブランドプロデューサー。 その業績は非常に華やかで、『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)でも話題に。 独立して以来、「仕事をとるための営業をしたことがない」のに、仕事の依頼が次々と寄せられる。そして着実に実績を残してきた。 —ーなぜ柴田陽子は指名されるのか? 彼女の人生に迫り、成功の秘訣を、ひも解いた一冊。 ・「張り合う」「負けない」は今の時代のエネルギーにはならない。 ・勝者の思考回路は「感想」を持つことから始まる。 ・小さなことに“すべて”が宿る。 ・すべてことに「理由」がなくてはならない。 ・「言う」と「伝える」は違う。 ・人の話の「聞き方」次第で、その後の人間関係が180度変わる。 ・「感動」と「言葉」と「ストーリー」が重なると、最強。 ・「たいへんなときに逃げなかった」経験は、絶対的な自信を与える。 ・「人は品格がすべてです」。 「思考回路」で、人生も仕事も180度変わる! 日ごろの小さな経験を、あなたの「価値」へと変えるヒント。

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