社外取締役

社外取締役

495円 (税込)

2pt

3.6

大学で日本史を教える高屋が安請け合いした大手企業の社外取締役就任の依頼。だが、彼を待っていたのは醜い権力闘争と、かりそめの社長の椅子だった。それでも経営の舵取りで自身の存在感を示そうとする高屋を、さらなる男の嫉妬が襲う。彼はこの窮地を切り抜けられるのか? 真のコーポレートガバナンスのあり方を問う、企業法律小説の傑作。

...続きを読む

社外取締役 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    大学教授→社外取締役

    こんな道があるのかと、素直に驚いた。
    あと、社外取締役がどんなもんかとわかった。

    幻冬舎の出す本はタイトルが上手い・・・というかセコイ笑

    0

    Posted by ブクログ 2018年11月04日

    「代表取締役の独断専行を牽制・抑止するのが取締役である」とは知らなかった。ウチの会社の取締役は代表取締役のお追従役。

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月16日

    一部上場の大企業からの社外取締役の誘い。その会社がワンマン会社で、会社の体裁を取り繕うための社外取締役制。
    それに乗って、取締役となる大学助教授が飾りの取締役となるが、クーデターが発生。不祥事への対応のまずさを引き金に起こったクーデターに、それを巻き返す秘策として、社外取締役が社長に。
    コーポレート...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年11月23日

    全国社外取締役ネットワークの上場企業社外取締役研究会でご一緒している牛島さんが書いた社外取締役をテーマとした有名な小説として、何度も話題に上がっていたので、読んでみた。野中ともよ氏が社外取締役からサンヨーCEOに就任したのが2005年ということを考えると、2004年にこの小説が書かれたのはタイムリー...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    テーマが面白かった。

    ただ、個人的には、あまり話の盛り上がりもなく、ストーリー展開も突然すぎるところが多すぎた気もした。

    でも、読みやすいし、各制度のことが身近に感じられるので、こういったシリーズを読んでみるのもいいな。

    0

社外取締役 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

牛島信 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す