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Posted by ブクログ
まるで、三越の岡田会長を想起させるような物語。
会長と女帝で成り立っている取締役会。
社長も、取締役も、監査役も事なかれ主義。
名門 百貨店 赤木屋を舞台にする。
黄昏ている水上監査役。
閑散役とか、閑茶役と言われていた。
あと3年勤めれば、サラリーマン人生終了のところ。
監査役に、株主代表訴訟の通知が来る。
会社を経営していても、小さな会社であれば、
代表訴訟も監査役の役割もよくわからない。
「三十万株以上の株主」からの代表訴訟。
水上監査役は、相手に説得されるままに
監査役の役割を最大限発揮しようとする。
東郷社長室長は、薮田会長と保科美恵子の指示のままに
立ち向かうが、監査役の権限があり、やっつけることができない。
株主総会でしか、監査役を解任できない。
大木弁護士のパートナーである辻田弁護士が活躍する。
そこは、弁護士と弁護士の戦いとなる。
薮田会長と保科美恵子の不正を暴くことができるのか?
取締役たちも、どちらについたらいいのか悩む。
水上監査役には、外資がついていたことが判明して
局面は変わるように見えたが。
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