ソフトウェア開発作品一覧

  • GitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用
    NEW
    5.0
    1巻3,740円 (税込)
    【GitHub Actionsの基本から運用のコツまで学び、品質の高いソフトウェアをすばやく届けよう】 本書はCI/CDの設計や運用について、GitHubを使ってハンズオン形式で学ぶ書籍です。GitHub Actionsの基本構文からスタートし、テスト・静的解析・リリース・コンテナデプロイなどを実際に自動化していきます。あわせてDependabot・OpenID Connect・継続的なセキュリティ改善・GitHub Appsのような、実運用に欠かせないプラクティスも多数習得します。 実装しながら設計や運用の考え方を学ぶことで、品質の高いソフトウェアをすばやく届けるスキルが身につきます。GitHubを利用しているなら、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。 ■こんな方におすすめ ・GitHubは使っているけれど、プルリクエストぐらいしか利用していない ・CI/CDというキーワードは知っているけれど、自分で設計したことはない ・GitHub Actionsには触れているけれど、正直雰囲気で運用している ■目次 [基礎編] 第1章 ソフトウェア開発とGitHub 第2章 GitHub Actionsの基礎概念 第3章 ワークフロー構文の基礎 第4章 継続的インテグレーションの実践 第5章 運用しやすいワークフローの設計 第6章 アクションによるモジュール化 [実践編] 第7章 クリーンなリポジトリの維持 第8章 Dependabotによる依存関係バージョンアップ 第9章 GitHub Releasesによるリリース自動化 第10章 GitHub Packagesによるパッケージ管理 第11章 OpenID Connectによるセキュアなクラウド連携 第12章 コンテナオーケストレーションのデプロイメント 第13章 アクションのオープンソース化 [応用編] 第14章 GitHub Actionsの高度な使い方 第15章 GitHub Actionsのセキュリティ 第16章 GitHub Actionsのセキュリティ 第17章 GitHub Appsトークンによるクロスリポジトリアクセス 第18章 継続的デリバリーの実践 ■著者プロフィール 野村 友規:ソフトウェアエンジニア。事業会社で10年ほどWeb系システムの開発・運用に従事。2021年に独立し、技術顧問やソフトウェアアーキテクトとして複数社をサポート。システムアーキテクチャ設計・IaC導入・CI/CD運用・エンジニアリングマネージャー支援・技術戦略策定などを生業にしている。書籍執筆や雑誌寄稿もしており、代表著書に「実践Terraform」がある。技術書オタクで紙の本が大好き。積読は気にしたら負けの精神で生きている。
  • 旅行記・滞在記500冊から学ぶ 日本人が知らないアジア人の本質
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    「社会人にはリベラルアーツが必要」と言われるものの、リベラルアーツとは一体何でしょうか?麻生川氏は「それは、文化のコアをつかむことだ」と言います。文化のコアをつかむとは、文化圏の中核となっている考えを自分の言葉で表現できること。つまり「ひと言で言うと、日本とは○○だ」と説明できることです。そして文化のコアをつかんだあとは、世界や人生の諸問題に対して自分なりの答えを出せるような世界観と人生観を持つことが、リベラルアーツの最終着地点です。本書は、500冊以上の旅行記・滞在記を読み尽くした麻生川氏が到達した各国の「文化のコア」を、アジア中心に紹介します。観察眼の鋭い人による旅行記や滞在記は、文化のコアをくっきり浮かび上がらせます。これらは事象の羅列にとどまらず、価値観や倫理観を知ることができます。同時に、私たち日本人が苦手とする多様な文化背景の理解や思想的な脆弱さも払拭することができる1冊です。 序論 第1章 良くも悪くもアナログ的な日本 第2章 人間不信の中国 第3章 差別を是とする朝鮮(韓国) 第4章 強者の論理 中東・イスラム・中央アジア遊牧民 第5章 今も階級社会のインド・東南アジア 終章   文化差を知る重要性 <著者プロフィール> 麻生川静男(あそがわ・しずお) リベラルアーツ研究家、博士(工学)。1955年大阪府生まれ。京都大学工学部卒業、同大学大学院工学研究科修了、徳島大学工学研究科後期博士課程修了。独・米に留学。1980年に住友重機械工業に入社し、主にソフトウェア開発に従事。カーネギーメロン大学日本校プログラムディレクター、京都大学准教授を経て、現在は「リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム」を設立し運営している。著書に『本当に残酷な中国史 大著「資治通鑑」を読み解く』(角川新書)、『本物の知性を磨く 社会人のリベラルアーツ』(祥伝社)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『旅行記・滞在記500冊から学ぶ 日本人が知らないアジア人の本質』(2016年6月30日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 組込みエンジニアのための状態遷移設計手法
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、実際の開発現場の必要性から生まれた実践的な状態遷移設計の指南書です。 学術的な状態遷移の理論書とは一線を画し、実際の組込みソフトウェア開発の現場で使われている状態遷移設計のプロセスから、詳細な記述テクニックまで、実務で状態遷移を使うために必要なノウハウが詰まった内容になっています。 実際の企業の状態遷移図や状態遷移表の設計現場では、設計資産がどうしも再利用できない、可読性が確保できないなど様々の課題を抱えています。 本書はこれらの課題の解決に一つのヒントを与えてくれる実践設計手法の解説書です。ノウハウを実際に習得するための演習も用意されているので、トレーニング書としても活用できます。 また、本書に掲載されているモデルファイルは、 TechShare(テックシェア)Booksサイトでもダウンロードができます。 多くの企業研修コースのテキストとして利用されているお勧めの書籍です。
  • 令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【仕事に勉強にいつも忙しいあなたのための、効率良く合格できる参考書&問題集】 シリーズ累計140万部突破! 非IT系の社会人や学生さんからも絶大な支持をいただいている、ITパスポート受験者のためのやさしいオールインワンタイプの【参考書&問題集】です。最新の傾向を分析し、広いシラバスの中から出題頻度の高い分野を重点的にまとめました。イラストや豊富な図解・例え話を駆使して理解しやすく・記憶に残りやすいように説明し、「〇〇とくれば××」方式で重要ポイントを再確認。関連の本試験問題をすぐ解くことで、知識が定着し応用力もつきます。 令和06年版は、生成AIなどが範囲になる最新シラバス6.2に対応。本文の表現もより理解しやすくブラッシュアップ。読者特典として「スマホで読める「厳選英略語100暗記カード」や、カバーの裏の「重要用語虎の巻」も利用できます。 ※電子版には、赤シートは付属しません。予めご了承ください。 ■目次 試験の概要 傾向と対策 申込み方法 試験対策 第1章 ハードウェアと基礎理論[テクノロジ系]   1-01 情報に関する理論   1-02 コンピュータの構成とCPU   1-03 主記憶と補助記憶   1-04 半導体メモリ   1-05 入出力装置   1-06 入出力インタフェース   1-07 AI   1-08 確率と統計   1-09 基数変換 第2章 ソフトウェア[テクノロジ系]   2-01 ソフトウェア   2-02 ファイル管理   2-03 ファイルのバックアップ   2-04 表計算(相対参照と絶対参照)   2-05 表計算(関数)   2-06 表計算(関数の応用)   2-07 ユーザインタフェース   2-08 マルチメディア 第3章 システム構成[テクノロジ系]   3-01 コンピュータの形態   3-02 システム構成   3-03 システムの信頼性   3-04 システムの評価   3-05 IoTシステムと組込みシステム   3-06 ソリューションビジネスとシステム活用促進 第4章 ネットワーク[テクノロジ系]   4-01 ネットワークの構成   4-02 無線LAN   4-03 通信プロトコル   4-04 インターネットの仕組み   4-05 通信サービス   4-06 Webページ   4-07 電子メール 第5章 セキュリティ[テクノロジ系]   5-01 情報資産と脅威   5-02 サイバー攻撃   5-03 情報セキュリティマネジメント   5-04 リスクマネジメント   5-05 利用者認証   5-06 ネットワークセキュリティ   5-07 暗号化技術   5-08 デジタル署名と認証局 第6章 データベース[テクノロジ系]   6-01 データベースとデータ操作   6-02 データベース設計   6-03 データの正規化   6-04 データの抽出と論理演算   6-05 データの整列と集計   6-06 トランザクション処理 第7章 アルゴリズムとプログラミング[テクノロジ系]   7-01 アルゴリズムとデータ構造   7-02 擬似言語   7-03 プログラム言語とマークアップ言語 第8章 マネジメント[マネジメント系]   8-01 企画・要件定義プロセス   8-02 開発プロセス   8-03 テスト手法と運用・保守プロセス   8-04 ソフトウェア開発手法   8-05 プロジェクトマネジメント   8-06 タイムマネジメント   8-07 ITサービスマネジメント   8-08 システム監査 第9章 企業活動と法務[ストラテジ系]   9-01 財務諸表   9-02 損益分岐点と資産管理   9-03 知的財産権   9-04 セキュリティ関連法規   9-05 労働関連・取引関連法規   9-06 業務分析   9-07 データ利活用と問題解決   9-08 標準化 第10章 経営戦略とシステム戦略[ストラテジ系]   10-01 第4次産業革命とビッグデータ   10-02 企業活動   10-03 企業統治と内部統制   10-04 経営戦略   10-05 情報システム戦略と業務プロセス   10-06 マーケティング戦略   10-07 技術戦略   10-08 業績評価と経営管理システム   10-09 ビジネスシステムとエンジニアリング   10-10 e-ビジネス ■著者プロフィール 栢木厚(かやのき あつし):IT企業のSEなどを経て、現在はフリーで小・中・高等学校の授業におけるプログラミング支援、さらには、講師経験を活かし、執筆活動にあたる。
  • 図解即戦力 ITIL® 4の知識と実践がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ITサービスマネジメントの世界的な共通言語を使いこなす!】 公式認定を受けたITIL 4の入門書です。 今や世界的な「ITサービスマネジメントの共通言語」とも言えるITILは、ITIL 4にバージョンアップされたことで大きく進化を遂げています。そこで本書では、第一線で活躍するITサービスマネジメントのプロが、新しくなったITIL 4の基本と実践法を紹介。豊富な図解と具体例を交えたわかりやすい解説で、現場で生きる基礎が身につきます。 さらに読者限定の特典として、ITIL 4ファンデーション認定試験の模擬問題と解説をダウンロード提供。 ■こんな方におすすめ ITサービスマネジメントを体系的に学びたい方はもちろんのこと、人気資格の対策をしたい方にもおすすめできる一冊です。 ■目次   ■1章 デジタル時代のITサービスマネジメント   01 デジタル時代とは   02 ITサービスマネジメントとは   03 ITILとは   04 ITIL 4の書籍体系と概要   05 ITIL 4の主要コンセプト   コラム 目指すはコール数ゼロのサービスデスク ■2章 サービスマネジメントの主要概念   06 登場人物の定義   07 価値とは   08 サービスとは   09 サービス関係とは   コラム ITIL 4はITサービスだけに関係するのか? ■3章 ITIL 4の主要概念① 4つの側面   10 4つの側面とは   11 組織と人材   12 情報と技術   13 パートナとサプライヤ   14 バリューストリームとプロセス   15 外部要因(PESTLE)とは   コラム パートナとサプライヤの契約を見直そう ■4章 ITIL 4の主要概念② SVS   16 サービスバリュー・システム(SVS)とは   17 従うべき原則とは   18 価値に着目する(7つの従うべき原則①)   19 現状からはじめる(7つの従うべき原則②)   20 フィードバックをもとに反復して進化する(7つの従うべき原則③)   21 協働し、可視性を高める(7つの従うべき原則④)   22 包括的に考え、取り組む(7つの従うべき原則⑤)   23 シンプルにし、実践的にする(7つの従うべき原則⑥)   24 最適化し、自動化する(7つの従うべき原則⑦)   25 ガバナンスとは   26 サービスバリュー・チェーン(SVC)とは   27 プラクティスとは   28 継続的改善とは   コラム 役割分担を整理するITサービス・オペレーティングモデル ■5章 バリューストリーム ユーザサポート業務   29 バリューストリームの活用(VSM)   30 ユーザサポート業務とは   31 サービスデスク   32 サービスカタログ管理   33 インシデント管理   34 問題管理   35 ナレッジ管理   36 サービスレベル管理   37 モニタリングおよびイベント管理   38 継続的改善   コラム ナレッジを可視化し、業務継続性を保証する ■6章 バリューストリーム 新サービス導入   39 新サービス導入とは   40 事業分析   41 サービスデザイン   42 ソフトウェア開発および管理   43 インフラストラクチャおよびプラットフォーム管理   44 変更実現   45 サービスの妥当性確認およびテスト   46 リリース管理   47 展開管理   48 サービス構成管理   コラム CI間の関係性を「見える化」 サービス構成モデルとは ■7章 カスタマー・ジャーニー   49 カスタマー・ジャーニーとは   50 探求   51 エンゲージ   52 提案   53 合意   54 オンボーディング   55 共創   56 実現   コラム 利害関係者の価値についても考える ■8章 ITILに関連するフレームワーク   57 アジャイル   58 DevOps   59 SIAM ■著者プロフィール 加藤明:アビームコンサルティング株式会社 オペレーショナルエクセレンスビジネスユニット シニアマネジャー。組織変革を実現するためのソーシング戦略立案、ITサービスマネジメントを軸としたマルチベンダー管理、IT運用保守の継続的改善、組織のチェンジマネジメント等、幅広いコンサルティング業務に従事。主な保有資格はITILマスター、ITILマネージングプロフェッショナル、ITILストラテジックリーダー、ITILプラクティスマネージャー、VeriSMプロフェッショナル、EXIN SIAMプロフェッショナルなど。
  • ITサービスのためのアジャイル OSSを用いた開発・運用の自動化
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年発行のアジャイル開発入門書『アジャイル開発への道案内』の「実践編」。アジャイルをソフトウェア開発のみならず、ITサービスの開発・運用にも適用していくための考え方や、そのための様々なツール、実際の適用例などについて解説する。第1~8章で、ITサービスの開発における各フェーズで、どのようなツールを使用すれば効率化が図れるのかということを丁寧に解説し、第9章で、実際の適用例との効果を紹介する。
  • 継続的デリバリーのソフトウェア工学 もっと早く、もっと良いソフトウェアを作るための秘訣
    5.0
    本書はソフトウェアに関する諸問題を、「工学」に基づいて解決する方法を実利的に示します。 『継続的デリバリー』で著名なデイビッド・ファーリーの“Modern Software Engineering : Doing What Works to Build Better Software Faster”の日本語版です。 継続的デリバリー(『継続的デリバリー』の共著者)の先駆者で、DevOps、TDD、その他ソフトウェア開発全般についての実践者である著者が、ソフトウェア開発に科学的思考法を応用するとはどういうことなのかを明らかにし、本当にソフトウェア工学と呼べるものを実現するにはどうすればよいかを具体的に示します。 真のソフトウェア工学は、私たちの創造力と、高品質で役立つものを自信を持って作る能力を引き上げます。アイデアを掘り下げ、創造力を伸ばせるようになり、大規模で複雑なシステムを構築できるようになります。 コードは誰でも書けますが、それは私たちの仕事ではありません。ソフトウェア開発はコードを書くことよりも大きな仕事です。私たちの仕事は、問題を解くことであり、そのためには設計に注意の目を光らせ、生み出す解決策の有効性を考えなければなりません。 本書はこれからソフトウェア開発の大海に船を漕ぎ出す人には良い羅針盤となる書籍だと思うし、私のように長年この業界で過ごしてきた人間にとっては、自分の経験を振り返る良いきっかけとなり、自分の考えが変化を受容しているか客観的に見る示唆を与えてくれるものとなることを確信する。 ――「解説」より
  • アジャイル型プロジェクトマネジメント
    5.0
    建設、情報技術、医療から映画、音楽、ビデオゲームのプロジェクトの現場でも、プロジェクトマネジメントの実務は進化し続けています。従来の建設プロジェクトでは最初に企画のすべてを決める「ウォーターフォール型(予測型)開発」が主流でした。しかし、システム構築やソフトウェア開発に見られるように、高速でトライアンドエラーを繰り返しながらプロジェクトを完成に導く「アジャイル型(適応型)開発」のニーズが急増しています。 本書はその流れを受けて、プロジェクトマネジメントの全体像を俯瞰しながら、アジャイル型開発に主眼を置いた実務者のための実践ガイドです。2022年に発行となった『PMBOK®ガイド第7版』にも対応した内容です。 【目次】 第1部 価値を実現するプロジェクトマネジメント 第1章 リーダーシップ 第2章 プロジェクトとプロジェクトマネジメント 第3章 価値を生み出す開発アプローチ 第2部 プロジェクトの定義 第4章 プロジェクトの立上げ 第5章 コラボレーション 第6章 ルール 第3部 プロジェクトの計画 第7章 リスクマネジメント 第8章 WBS 第9章 計画 第10章 アジャイル 第11章 見積り 第12章 資源 第4部 プロジェクトの実行とコントロール 第13章 チーム 第14章 コミュニケーション 第15章 チェンジマネジメント 第16章 変更管理 第17章 進捗状況の測定 第5部 プロジェクトと企業戦略 第18章 企業戦略との連携 第19章 要求 第20章 品質と改善 PMBOKガイド®第6版と第7版の対応箇所
  • プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「Visual Studio Code」(VS Code)は、Microsoftが中心となってオープンソースで開発されているクロスプラットフォーム(Windows/Linux/macOS)対応のコードエディターです。 VS Codeは、高速で起動・動作し、安定性に優れているというエディターの側面だけではなく、コードの編集、インテリセンス(自動補完)、フォーマッッティング、静的チェック、デバック、タスクランナー、ソースコード管理システムとの連携といった統合開発環境としての機能も持ち合わせています。さらに、リモート開発や共同開発といった最先端の手法にも対応した機能を提供しています。 それだけではなく、世界中の開発者が公開している豊富な拡張機能を手軽に取り込める仕組みとエコシステムも確立されています。 本書は、VS Codeの基礎から、拡張機能の開発まで、幅広いトピックをカバーしています。大きく分けて次の4つのパートから構成されています。 それぞれのパートが独立した内容になっており、目的にマッチしたところから選んで読み進められるようにしています。最初から読み進めても興味のあるトピックに絞って読んでもよいでしょう。  Part 1:VS Codeの基礎(VS Codeの基本機能と全体像)  Part 2:VS Codeによるソフトウェア開発(開発ライフサイクルの支援機能、リモート開発、チーム開発のための統合機能)  Part 3:VS Codeの拡張機能開発(拡張機能API、開発方法、テスト、公開方法)  Part 4:VS Codeによるドキュメント作成(仕様書や論文/書籍などのド
  • Cプログラミング入門以前 [第2版]
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピュータなしで学べる!プログラミングをはじめる前に読む入門書 Cプログラミングを理解するためには、コンピュータやプログラミングに関連する知識について、あらかじめある程度の知識を持っている必要があります。十分な知識が無いままコンピュータを操作してプログラミングを習得しようとしても、間違いだらけで時間ばかりかかってしまい、効率が上がらないことがあります。Cプログラミングに関する知識の吸収力を高めるための準備をしましょう。 本書のコンセプトは「コンピュータなしで学ぶ!」ことです。Cプログラミングを「学ぶ前」に知っておいてほしいことをまとめました。 読み終えた後は、理解力と吸収力の向上により、Cプログラミングの上達速度が飛躍的にアップし、挫折せずにCプログラミングをマスターできるようになるはずです。本書がそれを手助けします。 序章 Cプログラミングを学ぶ前に プログラミングの上達が早い人、その秘訣は? 第1章 はじめの一歩 プログラミングを学ぶ上での基本的な事柄について説明します。 第2章 Cプログラムを観察しよう Cで書かれたプログラムは「宇宙語」ではありません!まずはじっくりと観察しよう。 第3章 プログラムの作り方 闇雲に試行錯誤をしても実力の向上は望めません。プログラムを作るときの考え方を学びましょう。 第4章 データの表現方法 コンピュータの力を存分に発揮できるプログラムを作るために重要なのは、2進数、ビットとバイトの関係についてとことん理解することです。 第5章 Cを学ぶために必要なコンピュータの知識 プログラムを作る理由はコンピュータに何らかの仕事をさせたいからです。Cプログラミングができるようになるためにはコンピュータの知識が必要となります。 第6章 コンピュータは計算機 コンピュータは数学とかなり深い関係がありますが相違点も多くあります。コンピュータ独特の数の扱いについて解説します。 第7章 変数とメモリ 変数を使わないプログラミングというのは考えられません。変数は実行させる度に値を変更可能なため、様々な処理ができるようになります。 第8章 処理の流れ オルゴールはゼンマイが切れるまで同じ音楽を永遠に流すワンパターンな装置といえます。判断や繰り返しなどうまく作られたプログラムは、まるで人間が行動しているかのようにコンピュータを働かせることができます。 第9章 関数 Cプログラムは「1つのmain関数」と「その他の複数の関数」から作られます。関数を作れるようになるための基礎知識についてしっかりと理解しましょう。 第10章 ソフトウェア開発の基礎 ある程度の規模のプログラムは計画的に行うべきです。複数の人で開発することになったら意思の疎通や役割分担が必要です。ソフトウェア開発の基礎について学びましょう。 ◆著者: 村山公保(むらやまゆきお) 倉敷芸術科学大学 危機管理学部危機管理学科教授、博士(工学)。主な著書に「基礎講座C」「基礎からわかるTCP/IP ネットワークコンピューティング入門 第3版」、「マスタリングTCP/IP 入門編 第5版」(共著)がある。
  • SPINによる設計モデル検証
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今、ソフトウェアの正しさを保証するソフトウェア検証の技術が重要視されているが、その中でも特にモデル検査が脚光を浴びている。それは数理論理学などに関する知識があまりない技術者にも、ソフトウェア開発の中で利用することが可能だからであろう。本書はSPINを中心にモデル検査をいかにしてソフトウェア開発のプロセスの中に位置づけるかについて実例を通して詳説している。
  • ソフトウェア科学基礎
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オープンソースの広がりにより、多様な機能を実現することは以前と比較すると驚くばかりに容易になっている。しかし、このような開発法ではスケーラビリティと高信頼性を同時に保証することはできない。機能の実現や追加が比較的安易にできる時代になったからこそ、成長し続けるシステム全体の正常な動作を保証しうる開発検査手法の必要性が増している。 本書では、優れた開発者として最先端の理論やツールと使ってソフトウェア開発をするために必要な基礎知識である、論理学、並行システム、オートマトン、モデル検査のアルゴリズムや実装技術、モデル検証ツールをまとめて解説する。
  • Game Programming Patterns ソフトウェア開発の問題解決メニュー
    4.8
    開発経験に基づくパターン実践の極意! パターン誕生の背景/エッセンス/適用条件/サンプルを解説。 ゲームプログラミングを含むソフトウェア開発の現場で、デザインパターンをより的確に利用するための解説書。著者は、米国大手ゲーム会社エレクトロニック・アーツでゲーム開発に従事。その経験に基づき、GoFや著者独自のパターンについて考察。より容易に変更できる洗練されたアーキテクチャ、ゲームに求められる実行速度といった視点を重視しつつ、幅広く応用できるパターンやゲーム必須のパターンを取り上げています。本書は、『Game Programming Patterns』の翻訳書です。米国アマゾンで60以上のレビューを集め、その9割が星5つと評価されています(2015年8月)。 【以下、本書イントロダクションより抜粋】 私がこの本で提供したいのは、解決策のメニューのようなものです。この本の各々の章では、単独でコードに適応可能なアイデアを解説しています。役立つものをメニューから選んで組み合わせることができます。
  • セキュア・バイ・デザイン
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プログラミングの質を高めることで、セキュリティを向上させることができる― 著者らの考えを様々な形で試し検証を行い、本書「セキュア・バイ・デザイン(Secure by Design)・安全なソフトウェア設計」にまとめました。 本書はEric Evans氏のドメイン駆動設計(Domain-Driven Design: DDD)に関する考えの影響を大きく受けています。設計の中心にセキュリティを取り込む考え、ドメイン駆動セキュリティ(Domain-Driven Security)という名のコンセプトを生み出しこの考えを実際に開発に導入し、発展させてきました。 対象読者はソフトウェア開発者(C言語、JavaやC#など基本的なプログラミング技術を習得済みの方)ですが、特定の言語やフレームワークに依存しすぎないよう、主にセキュリティにおいて重要だと思うものだけを含めるようにしています。全体的なプログラミング・スキルを向上したかったり、既存のプログラムをさらに「安全」なものにしなくてはならなかったりするのであれば、本書はまさにあなたにとっての一冊となることでしょう。 第1部: 導入編 セキュア・バイ・デザインについて実例と共に見ていきます。セキュリティと開発についてどのように考え、それらが組み合わさるのか。あわせてどこで問題が起こりやすいのかと何ができるのかを分析します。 第2部: 基礎編 ソフトウェアの作成におけるセキュア・バイ・デザインの基盤を構築する設計の原則、考え、コンセプトについて学んでいきます。 第3部: 応用編 多くの開発者は「セキュア・バイ・デザイン」をレガシー・コードに適用することが難しいと感じる傾向があります。レガシー・コードの改善、モノリシック・アーキテクチャでよく起こる問題、マイクロサービス・アーキテクチャについて見ていきます。 第1部: 導入編 第1章: なぜ、設計がセキュリティにおいて重要なのか? 第2章: ちょっと休憩: 『ハムレット』の悲劇 第2部: 基礎編 第3章: ドメイン駆動設計の中核を成すコンセプト 第4章: 安全性を確立する実装テクニック 第5章: ドメイン・プリミティブ(domain primitive) 第6章: 状態の完全性(integrity)の保証 第7章: 状態の複雑さの軽減 第8章: セキュリティを意識したデリバリ・パイプライン 第9章: 安全性を考えた処理失敗時の対策 第10章: クラウド的考え方によるメリット 第11章: ちょっと休憩: 保険料の支払いなしに成立してしまった保険契約 第3部: 応用編 第12章: レガシー・コードへの適用 第13章: マイクロサービスでの指針 第14章: 最後に:セキュリティを忘れるべからず!
  • 本当に使える見積もり技術 改訂第3版(日経BP Next ICT選書)
    4.7
    あいまいさになりがちなソフトウエアの見積もり技術に焦点を当てた一冊。「エンジニアリング」と「マネジメント」の観点から、合理的・論理的に見積もる方法を解説する。規模、工数、期間、コスト、価格など、ソフトウエア開発に関するあらゆる見積もりの手順や技法を体系的に紹介。見積書の具体的なサンプルを収録するほか、見積もり査定の手順を解説する。「プロジェクトの成否は開発前の見積もりで5~8割が決まる」と言われるだけに、見積もりを作成するプロジェクトマネジャーやITエンジニア、営業担当者をはじめ、見積もりを精査するユーザー企業の担当者の方にも参考になる。
  • アジャイルリーダーシップ 変化に適応するアジャイルな組織をつくる
    4.7
    本書は、「アジャイルリーダーシップ」というコンセプトで、組織全体をアジャイルに変えていくためのリーダーのあり方を、著者自身の経験と豊富な実践例を交えて説明しています。具体的には、人を大事にしながら変化に適応し続けるために、アジャイルソフトウェア開発というムーブメントの中で育まれたリーダーシップのあり方を紹介しています。 世の中には「アジャイル」という言葉を乱用した「アジャイル~」という名の方法論が乱立する傾向がありますが、本書の著者はソフトウェア開発の文脈で15年ほどの経験を持ち、業界でも名を知られたアジャイルのエキスパートであり、「アジャイルとはもともと何であったかを理解している著者」が執筆した本であるという点で、類書とは一線を画しています。 誰もが仕事の目的、目指す場所を理解して、イキイキと自律的に活動し、仕事のやり方も成果もどんどんよくなっていく。予期せぬ変化にもすばやく、柔軟に適応する。そんな組織があったとしたら、わくわくしませんか? そこで働いてみたくなりませんか? 本書は、あなたが少しずつ、一歩一歩、組織をそんな状態へと導いていく手助けをします。 今実際にアジャイルを実践されている方はもちろん、組織を、変化し続ける世界に適応できる自己組織化したかたちに変えていきたいすべての人におすすめの1冊です。 [原著: The Agile Leader: Leveraging the Power of Influence, Pearson Education (Addison-Wesley Professional), 2020]
  • [改訂新版]プログラマのための文字コード技術入門
    4.7
    1巻2,948円 (税込)
    ソフトウェアエンジニアをおもな対象に、文字コードの基本をまとめた解説書。 本書前半では、文字そのものと、文字コードの歴史を少しずつ解きほぐしながら、文字コードの原則、変遷、主要な仕様の要点をはじめとした基礎知識を丁寧に解説。さらに後半では、Unicode/UTF-8/UTF-16、日本の文字コード規格、文字化けのメカニズム、コード変換の基礎、Java、Rubyを例にプログラミング言語における文字コードの扱い、はまりやすい落とし穴とその対処など、広くソフトウェア開発に携わるエンジニアの方々へ、知っておきたい技術情報を厳選してお届けします。 今回の改訂第2版では、初版の骨格はそのままに、9年間の変化を反映して、規格や文字政策、プログラミング言語・API等の最新版に追随するよう、全面的に加筆修正しました。
  • CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド
    4.6
    ソフトウェア開発者として成功するために知っておくべきノウハウ・スキルを網羅したキャリアガイドです。 ソフトウェア開発者として成功したい――。そのような願いは自然なものです。 本書は、成功するために必要なスキルの種類とその身につけ方を全60章、約650ページにわたって具体的に解説します。 米アマゾンでは圧倒的な高評価(365以上の五つ星)を獲得している、 「一人前」のソフトウェア開発者になるための指南書です。 ■「解説」から抜粋 本書『CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド』は、ソフトウェア開発者というキャリアで成功するためのさまざまなスキルについて解説している書籍です。 技術者向けの書籍ではありますが、特定の技術に関する解説はほとんどなく、主に「技術そのものをどう取り扱うか」のような「メタ技術」を取り上げている書籍です。 (中略) 本書で紹介する「メタ技術」の発想から考えると、このような状況にこそ、キャリアを「ハック」するための大きな余地があるのではないかと思います。 良い組織、悪い組織が混在しているなかで、その状況をうまく利用して自分のキャリアを高めるスキルというものは確実に存在しており、本書が解説する「メタ技術」を応用することで、 そのスキルを発見し自分のものにすることができる可能性は相当高いと思います。 ――まつもとゆきひろ(Matz)
  • Code Complete 第2版 上 完全なプログラミングを目指して
    4.5
    ソフトウエア開発の方法論を幅広く網羅した入門書。上巻は設計やプログラミング、下巻はテストやデバッグを扱う。1993年発行の第1版を、Webアプリケーションの普及などを踏まえて大幅に改定した。著者はソフトウエア工学の第一人者で、知識体系「SWEBOK」の構築を主導する。計1200ページを超える大部だが、ソフト開発プロセスを建築設計にたとえるなど、難解になりがちな内容を分かりやすくまとめている。
  • キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和06年
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【絵解きでわかるキタミ式!】 きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT 塾」のITパスポート試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため、とてもわかりやすい解説となっており、出題範囲が広範囲にわたるITパスポート試験にとって、まず大切となる「解説書を一冊完読して、用語や計算に慣れること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録しています。 ■こんな方におすすめ ・ITパスポート試験受験を考えている人 ・いちばん最初に読むITパスポート試験関連の書籍を探している人 ■目次 Tパスポート試験とは? Chapter 0 ITってなんだ? Chapter 1 コンピュータこと始め Chapter 2 デジタルデータのあらわし方 Chapter 3 ファイルとディレクトリ Chapter 4 ハードディスク Chapter 5 OSとアプリケーション Chapter 6 表計算ソフト Chapter 7 データベース Chapter 8 ネットワーク Chapter 9 セキュリティ Chapter 10 システム開発 Chapter 11 システム周りの各種マネジメント Chapter 12 プログラムの作り方 Chapter 13 システム構成と故障対策 Chapter 14 企業活動と関連法規 Chapter 15 経営戦略のための業務改善と分析手法 Chapter 16 財務会計は忘れちゃいけないお金の話 過去問題に挑戦! ■著者プロフィール きたみりゅうじ:もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわらホームページで4コマまんがの連載などを行う。この連載がきっかけで読者の方から書籍イラストをお願いされるようになり、そこからの流れで何故かイラストレーターではなくライターとしても仕事を請負うことになる。本職とホームページ、ライター稼業など、ワラジが増えるにしたがって睡眠時間が過酷なことになってしまったので、フリーランスとして活動を開始。本人はイラストレーターのつもりながら、「ライターのきたみです」と名乗る自分は何なのだろうと毎日を過ごす。自身のホームページでは、遅筆ながら現在も4コマまんがを連載中。平成11年 第二種情報処理技術者取得、平成13年 ソフトウェア開発技術者取得。https://oiio.jp
  • ユーザーの問題解決とプロダクトの成功を導く エンジニアのためのドキュメントライティング
    4.5
    【内容紹介】 「ドキュメントを書いておけばよかった」 開発者であれば一度は思ったことがあるかもしれません。 ドキュメントは開発側の生産性とユーザーの利便性を高めるものです。 さらに言うと、ドキュメントがなければ、ユーザーに使われる機会が確実に減ります。 開発者がいかにすばらしいプロダクトを作ろうが、ドキュメントの欠如がその価値を奪うのです。 本書は経験に長けた執筆者たちがドキュメントを作成する方法をゼロから説明するフィールドガイドです。 架空のソフトウェア開発チームのストーリーを追いながら、ソフトウェア開発ライフサイクルの各ステップにおいて、ユーザーニーズの理解、開発者に役立つドキュメントの作成、公開、測定、保守に至るまで、開発を最適化するためのドキュメント作成の技術を解説しています。 これまで学ぶ機会のなかったREADME、APIリファレンス、チュートリアル、コンセプトドキュメント、リリースノートなど、さまざまな種類のドキュメントの書き方について学ぶことができる一冊です。 ドキュメントを作成している現場のエンジニアやテクニカルライター、プロダクトマネジャーの方に最適の内容です。 【目次】 PART I ドキュメント作成の準備 CHAPTER 1 読み手の理解 CHAPTER 2 ドキュメントの計画 PARTⅡ ドキュメントの作成 CHAPTER 3 ドキュメントのドラフト CHAPTER 4 ドキュメントの編集 CHAPTER 5 サンプルコードの組み込み CHAPTER 6 ビジュアルコンテンツの追加 PARTⅢ ドキュメントの公開と運用 CHAPTER 7 ドキュメントの公開 CHAPTER 8 フィードバックの収集と組み込み CHAPTER 9 ドキュメントの品質測定 CHAPTER 10 ドキュメントの構成 CHAPTER 11 ドキュメントの保守と非推奨化
  • オンラインゲームを支える技術 ―壮大なプレイ空間の舞台裏
    4.5
    1巻3,168円 (税込)
    オンラインゲームをテーマとした技術解説書。 ソフトウェア開発において,オンラインゲーム開発者は卓越した技術力を持つ専門性の高い花形と言われています。そこでは,ゲームのアイデアをソフトウェアという形にするため,企画を熟知した上で,CPUサイクルを極限まで節約しながら続々登場する大量のオブジェクトを動かし,ネットワークで発生するミリ秒のレイテンシを徹底的に切り詰め,無数のコネクションを捌き続けることが求められます。 本書では,オンラインゲーム開発の土台となるゲーム&ネットワークプログラミング両分野の速習からスタートし,知識編として歴史的変遷,さまざまな観点からの要求の分析,システムのアーキテクチャを押さえ,さらに実践編としてサンプルゲームの実装を交えてC/S MMO,P2P MO,サーバ/インフラ,開発体制と,全体的な考え方を一気に追いかけます。 ネットワークを経由して,なぜ,あれほど多くのユーザに向けて高いレスポンスを維持しながらリッチなゲームコンテンツを届けられるのか...。普段からソフトウェア開発に携わっている方々,そして広くゲーム開発に関心のある方へ,商用サービスを視野に入れオンラインゲーム開発の舞台裏を凝縮してお届けします。
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「RPSは、スウェーデンの国家警察機関だ。僕らはそこで、PUSTと呼ばれる新 しいデジタル捜査報告システムを開発している」(本文より) 本書は、アジャイルソフトウェア開発手法のひとつであるリーンソフトウェア開発手法を解説した、Henrik Kniberg,“Lean from the Trenches: Managing Large-Scale Projects with Kanban”の日本語翻訳版です。 官公庁の大規模システム開発プロジェクトにおける著者の経験に基づき、理論だけではなく、開発の現場で実際にどのように適用するかを、カンバンシステムを軸にしたプロジェクト進行の様子を描写しつつ、直裁的に解説しています。 リーンソフトウェア開発について、実践的な内容を求めていた方、これから現場へ導入したい方にお勧めの一冊です。
  • プロトタイピング実践ガイド スマホアプリの効率的なデザイン手法
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロトタイプ作成を習慣づける。 ソフトウェア開発における「プロトタイプ」とは、シミュレーションを目的とした試作品のことをいいます。本書で解説するプロトタイピングは、主に紙などを使った「低精度プロトタイピング」を中心とした手法です。リスク回避や初期段階における可能性の模索をメインに検討します。 設計フェーズの早期段階からプロトタイプを作成し、検証と改善を繰り返すことで、機能要件やUI設計、デザインを効率良く具現化していくことができます。
  • スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術
    4.5
    あなたの仕事の85%はムダ!「会議は15分で強制終了」「マルチタスクは厳禁」「リーダーは“ボス”ではない」――いまや世界的に絶大な支持を集めるプロジェクト管理法「スクラム」。納期遅れ・予算オーバーが当たり前だったソフトウェア開発の現場に大変革をもたらしたスクラムの生みの親が、最少の時間と労力で最大の成果を出すチームの作り方を伝授する。住宅リフォームや結婚式の計画から、FBIのデータ管理、さらに宇宙船の開発まで、スクラムが革命を起こす!
  • 読みやすいコードのガイドライン -持続可能なソフトウェア開発のために
    4.4
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13037-4)も合わせてご覧ください。 開発が大規模化・長期化するほど,コードを「読む」コストは増大していきます。そのため「読みやすさ」の向上は,生産性を改善し,プロダクトの成長限界を引き上げる重要な手段と言えるでしょう。 本書は,読みやすさの本質を学び,実践するための考え方をマスターできる一冊です。体系的な理解を実現するため,あらゆる角度から,豊富な例を交えて解説しています。表面的なテクニックではなく,いま目の前にあるコードに最適な改良方法を選び取る力が身に付きます。
  • 達人プログラマー 熟達に向けたあなたの旅 第2版
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 より良いプログラマになるための実践的アプローチ 本書は、David Thomas and Andrew Hunt, The Pragmatic Programmer 20th Anniversary Edition (Addison Wesley, 2019)の日本語版です。 本書は、より効率的、そしてより生産的なプログラマーになりたいと願うソフトウェア開発者に向けて、アジャイルソフトウェア開発手法の先駆者として知られる二人により執筆されました。経験を積み、生産性を高め、ソフトウェア開発の全体をより良く理解するための、実践的なアプローチが解説されています。 先見性と普遍性に富んだ本書は、入門者には手引きとなり、ベテランでも読み直すたびに得るものがある、座右の一冊です。 第1章 達人の哲学 第2章 達人のアプローチ 第3章 基本的なツール 第4章 妄想の達人 第5章 柳に雪折れ無し 第6章 並行性 第7章 コーディング段階 第8章 プロジェクトを始める前に 第9章 達人のプロジェクト
  • エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ~渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド
    4.4
    世界のソフトウェア開発の本場で働けたら ―― エンジニアならば一度は考える可能性を実現するにはどうすればいいか?アメリカで職を得るために必要なこと,レジュメを書くときの注意点,面接官の前で実際にコーディングをする面接を突破するためのコツ,日本との仕事環境の違い,転職やレイオフとの向き合い方までを具体的に教えます。シリコンバレーやシアトルで計15年,従業員数十人のスタートアップでも10万人以上の大企業でも働き,面接する側も数多く経験した著者だからこそ書けるリアルが満載。
  • わかりやすいアジャイル開発の教科書
    4.4
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイムボックスからTDD、リファクタリング、チームビルディングまで、アジャイルソフトウェア開発を導入し、現場をより活性化させ、価値のあるソフトウェアをつくり上げるための具体的な方法を、わかりやすく手ほどきします。
  • ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?――設計からコーディングまでAIの限界を探る
    4.3
    【ChatGPTをソフトウェア開発で活用しよう!】 ChatGPTに一番相性がいいのは、ソフトウェア開発かもしれません。コンピュータのことはコンピュータに聞くのがいい! 「ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?」エンジニアならば誰しも考える疑問です。本書は、ベテラン技術者が真正面からChatGPTにあたり、その性能をさまざまな点から検証しいきます。Officeなどのドキュメントの自動生成だけでなく、ソフトウェア設計やテスト、リファクタリングで活用など目からうろこの活用術を解説。 単に質問に答える人工知能ではありません。開発の仲間としてChatGPTを使う方法を紹介します。 ■こんな方におすすめ AIのソフトウェア活用を検討しているプログラマー。ChatGPTの活用を考えているエンジニアなど。 ■目次 ●第1章 ChatGPTで何ができる?なぜできる?   1-1 ChatGPTで何ができる?   1-2 なぜそんなことができるのか? ●第2章 プログラミングでの活用   2-1 自動コード作成   2-2 エラー対策   2-3 クラス化について   2-4 状態遷移表でコードを生成   2-5 デザインパターンを提案してもらう   2-6 アルゴリズムを提案してもらう   2-7 段階的積み上げ手法   2-8 コードの変換   2-9 付記:テストケースの注意点 ●第3章 リファクタリングでの活用   3-1 隙間時間でお気軽リファクタリング   3-2 コメントとドキュメンテーション   3-3 セキュリティの脆弱性チェック   3-4 例外処理と論理完全性の改善 ●第4章 ドキュメントの自動生成   4-1 PowerPointのスライドを自動作成   4-2 Wordドキュメントの自動作成   4-3 Excelと連携しドキュメントを自動作成   4-4 diagramsを使ってクラウド図を作成   4-5 dbdiagram.ioでER図を作成する ●第5章 各種開発手法の提案   5-1 DDDによる設計と実装   5-2 TDDによるテストからの実装   5-3 ChatGPTとソフトウェア開発のアプローチ ●第6章 学習プロセスでの活用   6-1 分野別の学習   6-2 プログラミング言語の学習   6-3 ChatGPTは学習を加速する ●第7章 ChatGPT APIを活用する   7-1 最も基本的な使い方   7-2 要約をしながら文脈をつなげていく   7-3 社内データベースに日本語で問い合わせる   7-4 社内データベースと連携してユーザーサポートをする ●第8章 ChatGPTで長文データを扱う   8-1 LlmaIndexで長文データを扱う   8-2 LangChainで長文データを扱う ●第9章 長文をChatGPTで扱うコツ   9-1 LangChainの仕組みとは   9-2 Chainsでタスクをつなげる   9-3 Chainsによるチャットボットの例   9-4 Agentによるコードの実行   9-5 Agentによる判断・実行・プロセスの自動化   9-6 AgentによるChatボットの最終形 ■著者プロフィール 小野哲:ソフトウェア開発歴40年を超えるプロ技術者。技術評論社では『逆算式SQL教科書』『最新図解 データベースのすべて』『3ステップで学ぶOracle入門』など書籍がある。そのほかに『現場で使えるSQL』(翔泳社)など。ウェブアプリからデータベースまで幅広い知見と技術を持ち、最近ではPythonでアプリ開発を請け負う。
  • SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版
    4.3
    ソフトウェア開発者専用に「より良い人生」を送るためのノウハウ・スキルを網羅した「生き方バイブル本」、待望の改訂版。 プログラマーが良い人生を送るためには、技術習得法やキャリア構築法といったノウハウに加え、対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力や知恵、すなわち「ソフトスキル」が不可欠です! 本書では、キャリアの築き方、自分の売り込み方、技術習得法、生産性の高め方といった仕事で成功する方法だけでなく、財産の築き方、心身の鍛え方、恋愛で成功する方法など、「人生全般をより良く生きる方法」を具体的に説明します。 ■「序文」から抜粋 あなたがこの複雑な産業で活路を開こうとしている若いソフトウェア開発者なら、今手にしているこの本は、多くの知恵と優れたアドバイスを与えてくれるはずだ。 ロバート・C・マーティン(アンクル・ボブ)
  • エクストリームプログラミング
    4.3
    アジャイル開発とは何だったのか、その原点を再考する新訳 優れた技術力と良好な人間関係をもってしてソフトウェア開発を成功に導く、ケント・ベックによるXP(エクストリームプログラミング)のすべてを集約した名著“Extreme Programming Explained: Embrace Change” の新訳版。アジャイル開発の原点を知る、必読の一冊です。 ★このような方におすすめ エクストリームプログラミング(XP)の実践を考えている、ソフトウェア開発プロジェクトのマネージャ・リーダー・チームリーダー。 よりよく仕事がしたいと考えているプログラマ。 ピアソン版のXPの読者
  • Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理
    4.3
    現代社会では、ソフトウェアが社会のインフラとしてあらゆる場面で活用されている。これらのソフトウェアの不具合や、ソフトウェアを用いた不正行為などが起こると、人々の生活に大きな悪影響を与えることになる。社会に影響を与える技術には、規律と制御が必要とされる。本書の目的は、ソフトウェア開発者とそのマネージャーたちに、規律の必要性を印象づけ、堅牢で対障害性のあるソフトウェアを構築するために最も効果的な「規律、基準、倫理」を教えることにある。
  • 組織を芯からアジャイルにする
    4.3
    本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。

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  • Joel on Software
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトウェア開発にかかわるすべての人に贈る、世界的な人気を誇るWebサイト発の厳選コラム かつてExcel VBAの開発を率い、現在ではソフトウェア会社を経営するJoel Spolsky氏は、自身のWebサイト"Joel on Software"にてソフトウェア開発やマネジメントに関する記事を発表し続けてきた。深い洞察力で物事の核心に迫り、それを軽妙な語り口で端的に表現するJoel氏の記事は、世界各国でも有志により翻訳が公開され、すでに日本でも多数の読者を得ている。原書は、それらの記事をJoel氏自身が編纂してまとめたもの。 はじめに 1. 言語の選択 2. 基本に帰れ 3. ジョエルテスト:いいプログラムへの12ステップ 4. すべてのソフトウェア開発者が絶対確実に知っていなければならないUnicodeとキャラクタセットに関する最低限のこと(言い訳なし!) 5. やさしい機能仕様 パート1:なぜわざわざ書く必要があるのか? 6. やさしい機能仕様 パート2:仕様書とはどんなものか? 7. やさしい機能仕様 パート3:だけど……どうやって書くの? 8. やさしい機能仕様 パート4:ヒント 9. やさしいソフトウェアスケジュール 10. デイリービルドは君の友達 11. 手強いバグ修正 12. 5つの世界 13. ペーパープロトタイピング 14. アーキテクチャ宇宙飛行士たちに脅かされるな 15. 射撃しつつ前進 16. クラフトマンシップ 17. コンピュータサイエンスの3つの誤ったアイデア 18. 二文化主義 19. ユーザからクラッシュレポートを自動的に取得する方法 20. 採用面接ゲリラガイド 21. 報奨金有害論 22. テスタを雇わない(間違った)理由、ベスト5 23. 人のタスク切り替えは有害であると考えられる 24. あなたが絶対すべきでないこと PART I 25. 氷山の秘密、明らかに 26. 漏れのある抽象化の法則 27. プログラミングにおけるロード・パーマストン問題について 28. 測定 29. リック・チャップマンの愚かさの探求(あるいは「アホでマヌケな米国ハイテク企業」) 30. この国では犬はどんな仕事をしているの? 31. 下っ端でも何かを成し遂げる方法 32. 2つの話 33. ビッグマック 対 裸のシェフ 34. 何ごとも見た目ほど簡単ではない 35. 「ここで発明されたものじゃない」症候群を擁護する 36. ストラテジー・レターⅠ:Ben & Jerry's 対 Amazon 37. ストラテジーレターII:鶏と卵の問題 38. ストラテジーレターIII: もとに戻してくれ! 39. ストラテジーレターIV:ブロートウェアと80/20の神話 40. ストラテジーレターV:オープンソースの経済学 41. マーフィーの法則が吹き荒れた一週間 42. MicrosoftはいかにしてAPI戦争に負けたか 43. Microsoft、羽目をはずす 44. 私たちの.NET戦略について 45. 申し訳ありませんが、リンカをいただけないでしょうか? 付録:「ジョエルに聞け」選集
  • リファクタリング 既存のコードを安全に改善する(第2版)
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトウェア開発の名著、第2版登場!  リファクタリングは、ソフトウェアの外部的な振る舞いを保ったままで、内部の構造を改善する作業を指します。本書はリファクタリングのガイドブックであり、リファクタリングとは何か、なぜリファクタリングをすべきか、どこを改善すべきか、実際の事例で構成され、ソフトウェア開発者にとって非常に役立つものとなっています。  本第2版では、約20年前のオリジナル原稿の構成は変わらないものの、大幅に書き換えられているほか、サンプルコードがJavaからJava Scriptになるなど、現代的にアレンジされています。 第2版翻訳にあたって 初版の「本書に寄せて」 はじめに Chap.1 リファクタリング-最初の例 Chap.2 リファクタリングの原則 Chap.3 コードの不吉な臭い Chap.4 テストの構築 Chap.5 カタログの紹介 Chap.6 リファクタリングはじめの一歩 Chap.7 カプセル化 Chap.8 特性の移動 Chap.9 データの再編成 Chap.10 条件記述の単純化 Chap.11 APIのリファクタリング Chap.12 継承の取り扱い 文献リスト  訳者あとがき 索引
  • 日本語入力を支える技術 ―変わり続けるコンピュータと言葉の世界
    4.3
    1巻2,827円 (税込)
    コンピュータと人を結ぶ窓口である入力プログラム(IME)は一見シンプルですが,その言語,特に日本語の扱いにはソフトウェアレベルの数多くの工夫が詰まっています。本書では,いまどきの日本語入力システムで利用されている変換アルゴリズムや機械学習といった技術を紐解きます。また,かな漢字変換エンジンの実装を通じて,いかにして変換精度を向上させるか,効率よく日本語を入力するかを丁寧に解説。広くソフトウェア開発者,プログラマの方々へ,新たな技術が続々と取り込まれているIMEのいま知っておきたい基本を紹介します。
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マスターセンセイと学ぶアジャイル開発の道動くソフトウェアを素早く開発するための「アジャイルソフトウェア開発手法」を、実際に導入するにはどうすればよいかを、豊富な図を使い親しみやすい言葉で解説しています。経験豊かな著者が具体的なノウハウをまとめた本書は、アジャイル開発を導入したいと考えている組織や人のための「現場のマニュアル」として役立ってくれることでしょう。
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    4.2
    アジャイル、スクラムの第一人者が 企業のリーダー層に送る必読書、8年ぶりに大改訂!ソフトウェア開発手法「アジャイル」と、 その手法の1つである「スクラム」の体系的な解説書が 初版刊行から8年の時を経て、装い新たに新登場です。第2版となる本書では、 ビジネスで広く存在感を示すようになったアジャイルの 新しい知見を盛り込み、内容をアップデート。アジャイルとスクラムの全体像や、 野中郁次郎の知識創造プロセスとの関係など、 初版での核心部分はそのままに、 アジャイルを組織内で大規模化するためのスケールフレームワークなど、 新たな観点から、解説を追加しています。また、国内有名企業による実践をまとめた、 事例記事&インタビューも一新。 KDDI、ANA、IMAGICA.Lab、NTTの最新事例を収録し、 国内企業ならではの取り組みを紹介しています。日本におけるアジャイル開発の第一人者、平鍋健児氏、 アジャイル開発実践者の筆頭である、及部敬雄氏、 そして世界的な経営学者でありスクラムの提唱者、野中郁次郎氏 これら国内を代表する著者陣による提言は、 ITエンジニアはもちろん、 あらゆる業界・企業のリーダー層に受け取ってほしい内容です。※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 プログラマが素晴らしいキャリアを築くための実践的な考え方と方法を説く 本書は、等身大のプログラマの一人がキャリア開発の重要性を説き、そのための心構えなどを示したもの。「プログラマはビジネス視点を持って意識的なキャリア開発をすべき」という視点から、その実践方法を著者独特の生き生きとした共感できる語り口で伝える。原書は“The Passionate Programmer: Creating a Remarkable Career in Software Development”(The Pragmatic Programmers,2009) 『My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド』(オーム社、2006年)の改題改訂版。 日本の読者の皆さんへ 本書に寄せて 謝辞 イントロダクション 第1章 市場を選ぶ 第2章 製品に投資する 第3章 実行に移す 第4章 マーケティング……スーツ族だけのものじゃない 第5章 研鑽を怠らない 楽しもう 参考文献 監訳者あとがき
  • プログラマー”まだまだ”現役続行
    4.2
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【管理職にならなくたっていい。】 「35歳定年説」が常識としてまかり通っている事実が示すように、我が国ではプログラミングは「若く、給料の安い人がやる仕事」とされている。しかし、世界の常識はそうではなく、40代、50代でも現役としてプログラミングを続けている技術者も少なくない。50代の現在もなお現役プログラマーとして活躍する著者が、生涯プログラマーとして活躍するための心得を説く。 ■こんな方におすすめ ・これからプログラマーになろうと考えている大学生 ・プログラマーに転職しようと考えている人 ・プログラマーになりたての人 ・プログラマーとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 第1章 ソフトウェアは「人」が作る 第2章 プログラマー現役続行 第3章 論理思考力:現役続行に必要な七つの力(1) 第4章 読みやすいコードを書く力:現役続行に必要な七つの力(2) 第5章 コンピュータサイエンスの基礎力:現役続行に必要な七つの力(3) 第6章 継続学習力:現役続行に必要な七つの力(4) 第7章 朝型力:現役続行に必要な七つの力(5) 第8章 コミュニケーション力:現役続行に必要な七つの力(6) 第9章 英語力:現役続行に必要な七つの力(7) 第10章 コードレビューのすすめ 第11章 若い人たちへ 第12章 30代、40代の人たちへ ■著者プロフィール 柴田芳樹:1959 年生。九州工業大学および大学院で情報工学を専攻し、以来、ソフトウェア開発に従事する。翻訳書に『プログラミング言語Java 第4版』『Effective Java 第2版』『Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』『Google Web Toolkit ソリューション』(いずれもピアソン・エデュケーション)『アプレンティスシップ・パターン』(オライリー・ジャパン)、著書に『Java 2 Standard Edition 5.0Tiger』(ピアソン・エデュケーション)『ソフトウェア開発の名著を読む【第2版】』がある。
  • セブン-イレブンの仕事術
    4.2
    単品管理を基礎としたセブン-イレブンの仕事術を、店舗現場の下積みから経営指導に携わるまでの体験に基づいて、物語風に解説。苦戦しても負けない戦い方、勝ち方が分かります。 (※本書は2009/5/9に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました) 岩本 浩治(いわもと こうじ) ・1961年、静岡県沼津市で遠洋漁業を営む船主の家に生まれる。 ・1980年、高校卒業。家出に近い状況で故郷を出る。 ・1984年、4年間の放浪生活を経て、秋葉原のソフトウェア開発会社に入社。システムエンジニアとして約5年半従事する。・1989年、自己啓発のために買ったセブン‐イレブンの情報システムに関する本がきっかけとなり、流通業界への転身を決意。(株)セブン‐イレブン・ジャパンに入社する。 ・1996年、同社退社。「セブン‐イレブン的経営手法の伝導」を目的にコンサルタントとして独立。専門誌への執筆活動を開始する。 ・1998年、(有)ライトスタッフ設立。以来、チェーンストア本部を中心に教育・指導・講演・講義を行い、現在に至る。 専門分野は、「単品管理の指導」と「スーパーバイジング部門の強化」の2つ。著書に「スーパーバイザー革命」「商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ」(ともに商業界刊)がある。
  • エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
    4.2
    ドメイン駆動設計の定番書 問題解決にフォーカスした設計パターン 「この本は、思慮深いソフトウェア開発者全員の必携書である。」 ---Kent Beck 氏推薦 「Eric が見事にとらえたのは、熟練のオブジェクト設計者が常々用いてきた設計プロセスの 一部でありながら、グループとして見ると、この業界の他の人々へうまく伝えられずにいたものだ。 これまで我々は、この知識を断片的には提供してきた。 しかし、ドメインロジックを構築するための原理をまとめ上げ、体系化したことはなかった。 本書は重要である。」 ---『Enterprise Java Programming with IBM WebSphere』の著者 Kyle Blown氏 推薦 ソフトウェア開発コミュニティでは、ドメインモデリングがソフトウェア設計の中心であることが広く認められてきています。ドメインモデルを通して、ソフトウェア開発者は豊富な機能を表現し、それをユーザの要求に本当の意味で応えるソフトウェアの実装に移すことができます。しかし、明らかに重要であるにもかかわらず、効果的なドメインモデリングをどのようにソフトウェア開発プロセスに組み入れるかを説明する、実用的なリソースはほとんど存在しませんでした。ドメイン駆動設計はこの要求に応えるものです。これは具体的な技術についての本ではなく、読者にドメイン駆動設計への体系的なアプローチを提示するものです。設計のベストプラクティスの応用的なセット、経験に基づくテクニック、さらに、複雑なドメインに直面するソフトウェアプロジェクトにおける開発を容易にする基本原則を紹介する一冊です。 【原書タイトル】Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software 本書で学べること チームメンバー全員に同じ言語で会話をさせる モデルと実装をより深く結びつける ポイントとなる特徴を、モデルにおいてはっきりさせる ドメインオブジェクトのライフサイクルを管理する 安全に結合できるドメインコードを入念に作成する 複雑なコードを明白で予測できるものにする ドメインビジョン声明文を記述する 複雑なドメインのコアを蒸留する モデルに必要な、暗黙的な概念を掘り出す アナリシスパターンを適用する デザインパターンをモデルに関係づける 巨大なシステムでモデルの整合性を維持する 同じプロジェクトで複数のモデルが共存できるようにする 大規模な構造によりシステムを構成する モデリングのブレイクスルーを認識して、それに対応する 著者紹介  Eric Evans(エリック・エヴァンス) Eric Evansは、Domain Languageの創設者である。このコンサルティンググループは、企業の手助けをして、ビジネスと深く結びついた、進化するソフトウェアを構築するために設立された。1980 年代以来、Ericはいくつかの複雑なビジネスドメインや技術ドメインにおける巨大なオブジェクト指向システムに対し、設計者兼プログラマとして取り組んできた。また、エクストリームプログラミングを実践する開発チームの教育と指導も行っている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ソフトウェア開発はなぜ難しいのか―「人月の神話」を超えて
    4.1
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【どうしたら本質的困難に対応できるのか?】 ソフトウェア開発の難しさは今も昔も変わりません。多くの開発プロセスや言語、マネジメント手法が生まれましたが、デスマーチは終わることも減ることもありません。実はその原因をブルックスは「人月の神話」で本質的困難として指摘しているのですが、その本質的困難を現在のソフトウェア開発はどれだけ克服できたのでしょうか。本書では名著「人月の神話」を振り返りながらソフトウェア開発の本質的困難を再検討し、今後のソフトウェア開発が目指すべき方向を提案します。 ■こんな方におすすめ ・ソフトウェア関連企業の経営者 ・PM、SE、PG ・ソフトウェアエンジニア ■目次 はじめに   なくならない苦労   人月の神話   本書の構成 ●第1章 普遍的な問題   プロフェッショナルとしてのソフトウェア開発   ソフトウェアエンジニアリングとは   人月という考え方の根源   組み合わせの爆発   火に油を注ぐ   労働価値説 ●第2章 本質的困難   本質と偶有   本質的困難の普遍性   複雑性とは   同調性とは   可変性とは   不可視性とは ●第3章 人月との戦い   ソフトウェアエンジニアリングは何を解決してきたのか   時代背景と本質的困難の関係   ソフトウェアエンジニアリングと本質的困難 ●第4章 これからのソフトウェアづくり   抽象化・自動化・モジュール化   抽象化   仕様化と実現の関係   進化型ソフトウェア   新しい世界観   一様から多様へ   操作から生命へ   可視から不可視へ   本質的困難再考 おわりに―人月の神話を超えて 読書案内 ■著者プロフィール 大槻繁(おおつきしげる):日立製作所にてソフトウェアエンジニアリングの研究・開発に従事。2004年よりコンサルタント会社一(いち)副社長。ITシステム関連の調達・開発プロジェクトの見積り評価、診断・改善のコンサルティングを行う傍ら、コストモデルや経済モデルの研究・開発を進めている。IPA/SEC定量的マネジメント領域委員、同価値指向マネジメントWGリーダ、JEITAソフトウェアエンジニアリング技術分科会委員、アジャイルプロセス協議会フェロー、同知働化研究会運営リーダを務める。
  • ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人【第二版】
    4.1
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【最新の技術よりも、大切なことがある。】 実力をつけて伸びていく人と、素質に恵まれながら伸び悩む人の違いはどこにあるのか? 学歴とソフトウェア開発の関係は? 開発者やコンサルタントとして多くの技術者と接してきた著者が、伸びる人・伸びない人の特徴を分析し、ソフトウェア開発者として成功するための条件を明らかにする。初版の発売以来多くのSEに絶賛されてきたベストセラーに多数のイラストを追加し、さらに3つの章が追加された待望の第二版。 ■こんな方におすすめ ・これからSEになろうと考えている大学生 ・SEに転職しようと考えている人 ・SEになりたての人 ・SEとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 第一部 ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人 第1章 よくある疑問 現場の素朴な疑問/企業にとって扱いやすい人と優れた技術者は違う?/優等生は優れた技術者になる?/常識ってなんだろう?/技術力があれば伸びていく?/技術者ってサラリーマン? 第2章 ソフトウェア開発で伸びない人 一 「伸びる・伸びない」は姿勢と習慣から/二 プライド/三 解決策偏重/四 正解はひとつ主義/五 受け身/六 階級闘争 第3章 ソフトウェア開発で伸びる人 一 伸びる人の特徴/二 伸びる人の共通スキル/三 言語力/四 目的指向/五 構造力/六 日々の習慣/七 人との関係/八 美的センス/九 プロ意識/十 「惜しい」技術者 70点プレーヤー/十一 さらに伸びていくために 第4章 これからのソフトウェア技術者 一 問われる専門性と役割/二 技術はできて当たり前の管理職 第二部 ソフトウェア開発で幸せになれる人、なれない人 第5章 ソフトウェア開発で幸せになれない人 一 あなたは幸せになれる人?/二 会社依存症/三 課題待ち症候群/四 減点主義/五 過剰期待/六 ネガティブ思考/七 井の中の蛙 第6章 ソフトウェア開発で幸せになれる人 一 会社と仕事を別の実体と考える人/二 問題と人を分けて考える人/三 粘り強く考える人/四 他人への期待を明らかにする人/五 肯定形の言葉を使う人/六 業界における自分の位置を知る人 第7章 技術者としての幸せとは クリエイティブであること/楽しい仕事と、仕事を楽しくすることの違い/プランニングのスキルを上げる/底まで落ちたら這い上がればいい/会社や他人に依存しない/組織や他人にコントロールされない 特別付録 音楽とソフトウェア開発 第8章 音楽とソフトウェア開発 どうしてこの業界に?/共通点(1)正確な技術が要求される/共通点(2)思想としての側面を持っている/共通点(3)国際性がある/音楽とソフトウェアの相違点/構造と美/バッハ、モーツァルトとコンポーネント/ソフトウェアと構造美 第9章 演奏とソフトウェア開発 “動的芸術”というメタファ/「演奏している」とは?/必要なスキル(1)解釈力/必要なスキル(2)技術力/必要なスキル(3)集中力/スキルを伸ばすには?/演奏とプロジェクト 第10章 オーケストラとプロジェクトマネジメント 高いプロ意識と協調性/(1)大規模かつ複雑なプロジェクトを扱う/(2)異なる役割を持った人々から構成される/指揮者とプロジェクトマネジャー(3)/オーケストラ楽員とプロジェクトメンバー/副指揮者とプロジェクトリーダー/コンサートマスターとアーキテクト/協調が重要/異なるパートの複数の人々によって構成される/一人ひとりの成功が全体の成功に結びつく ■著者プロフィール 荒井玲子(あらい・れいこ):1991 年から、日本国内企業へのオブジェクト指向技術普及活動に携わる。富士ゼロックス情報システム(株)、日本ラショナルソフトウェア(株)にてオブジェクト指向の導入、研究開発、人材育成を軸に活動。プロセスエンジニア、シニアアーキテクトとして、プロジェクトにおけるオブジェクト指向技術の適用実績を持つ。著書に、『ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人』『UML は手段』(技術評論社)など多数。"
  • SEの教科書【完全版】
    4.1
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【業務システム開発のNo.1取扱説明書!】 SEの仕事の成否を分けるのは、コミュニケーションとマネジメントだった! 業務システム開発の本質は「人」にあるということをいち早く見抜き、20年以上にわたって開発プロジェクトを次々に成功させてきた著者が、その成功の秘密を公開する、SE必読の書。続編『SEの教科書2』とあわせて改訂・再校正した完全版。 ■こんな方におすすめ ・これからSEになろうと考えている大学生 ・SEに転職しようと考えている人 ・SEになりたての人 ・SEとして楽しく仕事をしていきたい人 ■目次 ●第一部 成功するSEの考え方、仕事の進め方 第1章 SEの仕事は「人」が9割 第2章 失敗の原因はコミュニケーション不足 第3章 マネジメントが成否の鍵 第4章 コミュニケーション重視の会議術【準備編】 第5章 コミュニケーション重視の会議術【実践編】 第6章 プロジェクト初期段階の仕事術 第7章 成果物作成の仕事術 第8章 顧客業務分析の仕事術 第9章 設計・実装・テストの仕事術 第10章 プロジェクト運営の仕事術 第11章 業務システム開発は「伝言ゲーム」 ●第二部 成功するSEのプロジェクト計画・運営術 第12章 名ばかりプロジェクトマネジメント 第13章 誤解がプロジェクトを破綻させる 第14章 上流工程はすべて計画活動 第15章 本当の計画、名ばかりの計画 第16章 ネットワーク図による計画作成術(アナログ式) 第17章 ネットワーク図による計画作成術(デジタル式) 第18章 ネットワーク図による計画の最適化 第19章 IT業界が日本を救う ■著者プロフィール 深沢隆司(ふかさわ・たかし):(株)イマジンスパーク代表取締役。陸上自衛隊少年工科学校第25期生。PMP。対空戦闘指揮装置の修理要員として自衛隊に勤務。退職後、SE としてソフトウェア開発に携わり、一部上場企業や官庁での基幹システム開発等で仕様策定、プロジェクトマネジメントに従事。独自の手法で成功に導く。著書に、『デスマーチよ! さようなら!』『いちばんやさしいPMBOK の本』(いずれも技術評論社)、『ベースラインで成功する プロジェクトマネジメント』(日本実業出版社)など多数。
  • 正しいものを正しくつくる-プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
    4.1
    1巻2,860円 (税込)
    従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。 本書では、共創を実現する具体的な手段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り手(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする人(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提示する一冊です。 「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。

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  • 成功する起業家は「居場所」を選ぶ 最速で事業を育てる環境をデザインする方法
    4.1
    東大で200以上のプロジェクトを支援してきた アクセラレーターが明かす! ビジネスモデルより大切な「経営環境の4要素」 近年は、起業やイノベーションに関する情報にあふれています。 それでも起業でうまくいかない(または起業する前に諦めてしまう)人が絶えないのは、 知識やノウハウ以外の部分に成否を分ける要素があるからではないか? 長年、起業支援を行ってきた著者は、そんな問題意識を持つようになりました。 そこでこの本では、スタートアップを取り巻く「環境」に注目し、 成功を導く(そして失敗をできるだけ防ぐ)要素を分析しています。 それが、以下の「4つのP」です。 ●Place:どこでやるか? ●People:誰とつながるか? ●Practice:どう訓練するか? ●Process:どう仕組みを作るか? 豊富な事例とエビデンスを用いて「良い環境の作り方」を解説 スタートアップが新しいアイデアを育み、実行力を高め、 チーム全体で成長していくためにはどんな環境がいいのか? 著者は膨大な数の事例とエビデンス(各種研究で導き出された学術的・科学的な根拠)を 引用しながら考察しています。 著名投資家・鎌田富久氏との対談も収録 さらに、「ビジネスと環境の因果関係」についての知見を深めるべく、 携帯電話向けソフトウェア開発で成功し、現在は投資家として数多くの スタートアップを支援している鎌田富久氏との対談 ●「イノベーションを育む環境」の選び方、作り方 も収録しています。 理論と実践の両面から導き出された 「事業運営をエンパワーメントする環境」の特徴を知って、 ぜひあなたもより良い環境を選び、育ててみましょう。
  • NO HARD WORK! 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方
    4.1
    オフィスでの深夜残業、終わりのない会議、日曜午後の仕事メール、チャットの応酬……本気で成果を出したいなら、そんなものはみんないらない! 世界各国で支持され続けるソフトウェア開発会社ベースキャンプの経営者コンビが語る、シンプルで超真っ当な仕事論
  • Coders(コーダーズ)凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする
    4.0
    「社会を作り変えたいなら、コードを書くのが一番だ」 フェイスブックやツイッター、ウーバー、ペイパル、インスタグラムといった各種サービスを開発・提供する「ソフトウェア開発者」の多彩かつ具体的なエピソードを通じて、彼ら・彼女らはどのように考え、行動し、デジタル世界に大きな影響を与えるソフトウェア/サービスを生み出しているのかを解き明かした読み物です。 デジタル世界、およびソフトウェア・ファーストが浸透するにつれて、社会におけるプログラマーの重要性はますます高まっています。彼ら・彼女らの役割と実態を、IT分野で活躍したい方々はもとより、彼ら・彼女らと接するビジネスパーソンも知ることで、生産性を高め、よりよいサービスを生み出す大きなヒントが得られるでしょう。 ――――――――――――――― ソフトウェアにより世の中が変わりつつあることが明白ないま、企業は、企業の管理職は、コーダーをどのように活用するかを考えなければならない。本書はそのようなコーダーを活用することが必要となった管理職にとって必読の書だろう。 本書の原題は「Coders The Making of a New Tribe and the Remaking of the World 」だ。世界のリメイク。自分の周りや組織、会社など、すでにできあがっているようなものも、いまの混沌とした社会状況の中、再構築が必要だ。コーダーが世界をリメイクする人種であるのだが、あえて逆説的に言うと、世界をリメイクするのがコーダーなのだ。世界をリメイクするために、あなたも本書を指南書として、コーダーになろう。 及川 卓也、「ソフトウェア・ファースト」著者
  • Google Cloud Platform GAEソフトウェア開発入門――Google Cloud Authorized Trainerによる実践解説
    4.0
    Google Cloudは、すぐにクラウドでアプリを開発できるので、ビジネスをすばやくIT化できます。フルマネージド(サーバー管理が要らない!)なので、Googleの技術基盤にフルに任せながら、安心してソフトウェア開発に注力できます。しかもGoogle App Engineを使うならば、必要なプログラミング言語はPythonだけです。しかもWebブラウザだけで開発できます。本書はGoogle Cloudの優れた機能を紹介しながら、Python+Flaskフレームワークを使いWebアプリ方を紹介します。この開発工程をともに学ぶことでクラウド上でのソフトウェア開発の要諦を学ぶことができるでしょう。Google Cloudのパワーとテクノロジーを習得しましょう!
  • Code Reading プレミアムブックス版 オープンソースから学ぶソフトウェア開発技法
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コードは小説よりも面白い!プログラマー必携の書、復活! 本書は、オープンソースソフトウェアのソースコードを読み解くことで、そこに存在するさまざまなテクニックやノウハウ、Tipsを習得するためのガイドブックです。実際のソフトウェアのソースコードを参照して「ソースコードを読む力」を習得することで、「美しいソースコードを書く力」が身に付きます。 本書を読むことで、次のようなことがマスターできます。 ・本格的なソフトウェアのコードを読んで理解すること ・ソフトウェア開発をめぐる、多くの重要な概念を本当の意味で理解すること ・大規模なコードを調べるためのノウハウを得ること ・高級言語から低レベルの言語まで、重要なプログラミング言語を一通り読むこと ・現実のソフトウェアプロジェクトの複雑さを理解すること オープンソースソフトウェアにより、コードの職人が書いた良質のコードをいくらでも読める時代です。しかし、単にコードを眺めているだけでは、何の意味もありません。本書では、「どう読めばよいのか」「効率的に読むためにはどうすればよいのか」について、さまざまな面から解説しています。「ドキュメント」(付属ドキュメントやコード内のコメント)を活用したコードの読み方、単純な検索ツールから開発環境付属のツールまで「コードを読むためのツール」の効率的な使い方など、あまり触れられることがないテクニックも、余すところなく紹介してます。 ※本商品は、過去に発行した書籍をプレミアムブックス版として復刊したものです。まつもとゆきひろ氏による「プレミアムブックス版のための序文」、原著者であるDiomidis Spinellis氏による「プレミアムブックス版に寄せて」を追加し、さらに、初版ではカバー裏に掲載されていた「監訳者座談会」を特別付録として収録しています。
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
    4.0
    日本生まれ、米国育ち 注目のソフトウェア開発手法「スクラム」 本書は、企業の経営層に向けて、ソフトウェアの開発手法アジャイルとその手法の1つである「スクラム」を体系的に解説するものである。また、スクラムはソフトウェア開発のみならず、組織や企業活動、企業経営全体にまで適用できることを示し、この手法を取り入れ、ビジネスと一体となってソフトウェアを開発する組織や、その組織に息を吹き込む、新しいタイプのリーダーシップ像について考える。日本におけるアジャイル開発の第一人者、平鍋健児氏と、世界的な経営学者でありスクラムの提唱者、野中郁次郎氏の両者が、日本企業のリーダーシップと競争力を高めるために必要な、知識創造プロセスの重要性を提言する。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • テストから見えてくるグーグルのソフトウェア開発 テストファーストによるエンジニアリング生産性向上
    4.0
    グーグルでは、テスト関連の職種として、テスト担当ディレクター、テストエンジニアリングマネージャー、テストエンジニア、ソフトウェアエンジニアインテストという職種があり、それぞれが目指すビジョンを説明します。 また、「20%プロジェクト」、「20%ルール」によって、本来業務とは別の仕事が可能になっており、それによって社員が自身のキャリア開発を設計でき、人事の流動性がもたらされている実態が具体的に描写されています。本書は2012 Jolt Award of Booksの最終候補にノミネートされた書籍の1つです。

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  • Slack入門 [ChatOpsによるチーム開発の効率化]
    4.0
    いま最も注目を集めるチャットコミュニケーションツールSlackの解説書です。Slackが人気の背景には,さまざまなサービスと連携してソフトウェア開発を効率化できるツールとしてエンジニアから高い評価を得たことにあります。Slackは親しみやすいUIとチャットコミュニケーションを活性化させる工夫がたくさんあり,いまやエンジニアだけでなく多くのビジネスユーザを獲得しています。コミュニケーションプラットフォームのデファクトスタンダードになりつつあると言っても過言ではありません。本書では「ChatOps」というソフトウェア開発におけるタスク管理の考え方に触れ,はじめてSlackを利用する方に向けて基本操作をじっくり解説します。さらにボットツール(Hubot)と連携したタスクの自動化やCIツールと連携したアプリの開発方法を紹介しています。この1冊にSlackの基礎から実践的な利用方法がまとまっています。
  • 独習Git
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 分散型バージョン管理システム「Git」は、現代のプログラム開発では必須の技術となってきました。現在のソフトウェア開発は多人数のプロジェクトとなり、バグフィックス、バージョンアップ、異なるエディション(Windows版/Macintosh版など)への分岐が生じます。Gitは、プログラムの開発の履歴を管理し、以前のバージョンへ戻したり、改編箇所の衝突を回避したりといったソースコードの管理が可能です。 本書は、いままでGitを使っていなかった方でもしっかりとした知識が身に付くように執筆された入門書です。バージョン管理システムは以前からありましたが、Gitは分散開発への対応が充実しており、「決定版」として普及しています。また、インターネットのGit Hubと組み合わせたオープンなソフトウェア開発も実現可能です。 本書を読むことで、Gitの基礎が身につくのはもちろん、さまざまな使いこなし、プロジェクトへの適用方法、開発支援サービスの利用についての知識が得られます。たんなるGit解説書としてではなく、一から学べる入門書としてお読みいただけます。丁寧かつ充実した内容で、現場で応用可能な技術がしっかりと身に付く一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Web制作者のためのGit入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま開発現場で注目を集めているバージョン管理システム、Git(ギット)。ソフトウェア開発だけでなく、Web制作/Web開発の現場にも徐々に導入が進んでいます。しかし、CUIでの操作(いわゆる黒い画面)のイメージが強いせいか、便利なものだとは聞いているが手が出せない人から、日常的に使いこなしている人まで、個人によって、活用の度合いに大きな差があるのではないでしょうか。本書はこのような状況を背景に、初心者から中級者までを幅広くサポートできるよう、「Git入門編」「Git実践編」の2部で構成されています。 Chapter1「Git入門編」は、Gitの入門者向けに、Gitの概念から導入、基本操作までを解説。CUIが苦手な初心者でも取り組めるよう、GUIツールであるSourceTreeを使い、サーバーにはGitHubを利用して、解説していきます。Gitのインストール、リポジトリの作成、コミットやコミットメッセージの入力といったGitの基本操作にはじまり、GitHubのアカウント作成、GitHub上でのプッシュ、クローン、プルなどの操作、などの「初心者はこれだけはおさえておきたい」部分を順を追って説明しています。操作手順を丁寧に解説していますので、Git経験ゼロからスタートする方は、Chapter1の解説に従って一緒に操作し、Gitの概念や、実務での作業に慣れていくとよいでしょう。 Chapter2「Git実践編」では、Gitをある程度使いこなしている中級者向けに、CUI操作を前提に、Gitの活用ノウハウを解説しています。適切な履歴の作り方、rebaseで履歴変更、checkoutやreset、reflog、revertを使った変更の戻し方、ブランチの運用、マージの手法、コンフリクトの解消、リモートとの連携など、Gitをもっと便利に使いこなしたいなら知っておきたい機能や考え方を扱っています。 Gitに触れてみようと思う方から、Gitのスキルを高め、効率よい開発に取り組もうとしている方まで役立つ、現場の「知りたい」や「困った」に応える1冊です。なお、本書は、技術情報配信有料サービス「CodeGrid」(株式会社ピクセルグリッド・運営)掲載の「Web制作者のためのGit入門」「Web制作者のための実践Git」を再構成し、情報の更新と追加を行ったものです。
  • 小さな会社のAccessデータベース作成・運用ガイド 2013/2010/2007対応
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 自分の会社にぴったりのAccessデータベースシステムを作ろう 本書は、高額なパッケージソフトの導入には二の足を踏むけれども、データ管理の重要性、データベース導入による業務の効率化には関心のある中小企業に向けたAccessデータベースシステム作成および活用の入門書です。「データベースとは何か」という基本的な知識の解説からはじまり、データベースを使って情報を管理する方法、自社で使い勝手のよいオリジナルのデータベースシステムを作成する方法、そして実際にデータを自社の商品販売戦略に活かす方法まで解説します。データベース操作やソフトウェア開発の経験が浅い(あるいは経験を持たない)方でも抵抗なく読めるよう、Accessデータベースシステム作成の概要について手順を追って丁寧に解説しています。本書はAccess 2013/2010/2007に対応しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理
    4.0
    「リスクのないプロジェクトには手を付けるな」。著者は冒頭でこう断言します。リスクが大きければ、そのぶんチャンスも大きい。リスクという熊とのダンスを楽しみながらソフトウェア開発を進めるべし、というのがタイトルに込められたメッセージです。 本書ではまず、リスク管理が難しい理由を分析。どれも痛快なほど的を射ており、ソフトウェア開発者でなくても身につまされます。その後、解決策が紹介されます。説明に豊富な図や具体的な事例が使われているため、すんなりと理解できます。第14回General Jolt Awards受賞。

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  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達
    4.0
    1980年代にMS-DOSでパソコン市場を制したマイクロソフト社は90年代、「本物」のOSを開発するプロジェクトを立ち上げます。本書は同社の世界戦略を担ったOS「ウィンドウズNT」の開発物語。ウィンドウズNTは後にウィンドウズXPの基盤となり、世界中で使われることになります。このプロジェクトのため、同社に「伝説のプログラマー」が呼び寄せられました。彼の名はデビッド・カトラー。強烈な個性を持つこの男を主人公に、開発者たちの壮絶な人間ドラマが展開します。100人を越える関係者とのインタビューに基づき、凄絶なソフトウェア開発の実態が赤裸々に描き出されています。単なる企業内の開発ストーリーという範疇を超えた、ノンフィクションの名作。

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  • 新しいシェルプログラミングの教科書
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 システム管理やソフトウェア開発など、 実際の業務では欠かせないシェルスクリプトの知識を徹底解説 ほとんどのディストリビューションでデフォルトとなっているbashに特化することで、 類書と差別化を図るとともに、より実践的なプログラミングを紹介します。 またプログラミング手法の理解に欠かせないLinuxの仕組みについてもできるかぎり解説しました。 イマドキのエンジニア必携の一冊。
  • スクラムの拡張による組織づくり──複数のスクラムチームをScrum@Scaleで運用する
    4.0
    【チームの増加により発生するコミュニケーションコスト。その爆発的増大にいかに立ち向かうか】 スクラムは、今や数多くの現場で活用されています。しかし、スクラムは少人数での開発を想定しており、大規模開発で実践する際にさまざまな問題が発生します。そこで、大規模開発でスクラムを行うための手法がいくつか提唱されています。本書はその中の一つであるScrum@Scaleを解説する書籍です。Scrum@Scaleは、スクラム提唱者の一人であるJeff Sutherland博士によって作られました。 本書は、筆者が所属しているチームにScrum@Scaleを実際に導入した知見をもとにしています。Scrum@Scaleをどのように日々の開発に取り入れるのか、導入事例を交えながら具体的に解説します。 ■こんな方におすすめ ・規模の大きな組織にスクラムを取り入れたいと考えているマネージャーや経営者 ・ソフトウェア開発の組織設計に関わるマネージャーや経営者 ・大規模スクラムの実践例を知りたいスクラム実践者 ■目次 ●第1章:スクラムのスケーリングと大規模の難しさ   スクラムをスケールするとはどういうことか   さまざまなスケーリングスクラムのやり方   大規模スクラムの導入と組織文化   まとめ ●第2章:スクラムのおさらい   スクラムとは   スクラムにおける3つの作成物   スクラムチーム   スクラムにおける5つのイベント   まとめ ●第3章:とあるチームのScrum@Scaleでの1スプリント   チームの紹介   とあるチームのデイリースクラム   さまざまなデイリースクラム   プロダクトオーナーの活動   まとめ ●第4章:スクラムマスターサイクルとプロダクトオーナーサイクル   Scrum@Scaleの特徴   スクラムマスターサイクル   プロダクトオーナーサイクル   まとめ ●第5章:Scrum@Scaleを形成する12のコンポーネント   習熟度を確認するために12のコンポーネントを使う   最初に行うコンポーネント   スクラムマスターサイクルのコンポーネント   プロダクトオーナーサイクルのコンポーネント   共通のコンポーネント   まとめ ●第6章:現場へどのように導入していくか   ステップ0:機能しているスクラムチームを作る   ステップ1:SoSを立ち上げる   ステップ2:メタスクラムを立ち上げる   ステップ3:改善サイクルを回す   まとめ ●第7章:Scrum@Scaleで運用される現場 ──チャットサービスの開発現場の場合   なぜScrum@Scaleを選択したのか   Scrum@Scaleの組織構造とイベントの運用   Scrum@Scaleのイベント   組織構造の変遷   12のコンポーネントの自己採点と変革バックログ   まとめ ■著者プロフィール 粕谷大輔(かすやだいすけ):Chatwork株式会社 エンジニアリングマネージャー。SIer、ソーシャルゲーム開発でのエンジニア業務、サーバー監視ツール開発のディレクターを経て、2021年より現職。Scrum@Scaleを実践しながら開発組織の整備、会社全体のアジャイル化を推進している。

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  • チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
    4.0
    DXが進み、ビジネスはIT・オンラインを基準に変化が加速している。この大きな流れを受けるのがソフトウェア開発である。またソフトウェア業界としては、アジャイルやDevOpsなどの手法を開発して、時代の移り変わりの速度に合わせるように、いかに効率的にサービスを提供できるかを試行錯誤してきた。 本書は高速なデリバリーを実現することを目的とした、4つの基本的なチームタイプと3つのインタラクションパターンに基づく、組織設計とチームインタラクションのための実践的な適応モデルを紹介する。これは、ソフトウェアの組織設計における大きな前進であり、チームの相互作用と相互関係を明確に定義した方法を提示することで、チーム間の問題を組織の自己運営のための貴重なシグナルに変え、結果として得られるソフトウェアアーキテクチャをより明確で持続可能なものにする。これにより組織に適したチームパターンを選択して進化させ、ソフトウェアを健全な状態に保つことで、バリューストリームを最適化するのに役立たせることができるだろう。 【目次】 PART I デリバリーの手段としてのチーム Chapter1 組織図の問題 Chapter2 コンウェイの法則が重要な理由 Chapter3 チームファースト思考 PART Ⅱ フローを機能させるチームトポロジー Chapter4 静的なチームトポロジーチームのアンチパターン Chapter5 4つの基本的なチームタイプ Chapter6 チームファーストな境界を決める PART Ⅲ イノベーションと高速なデリバリーのため にチームインタラクションを進化させる Chapter7 チームインタラクションモード Chapter8 組織的センシングでチーム構造を進化させる Chapter9 まとめ:次世代デジタル運用モデル
  • 文系でも必ずわかる 中学数学×Python 超簡単プログラミング入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからプログラミングを始めるときに選ぶ言語として注目されているPython。 人工知能(AI)、機械学習、データサイエンスなど、今最もニーズの高い分野で利用されているプログラミング言語です。 そうした分野のソフトウェア開発に数学の知識は必須と言われています。 ならばPythonプログラミングと数学を同時に学んではどうでしょう。 数学というと「自分は文系だから数学は苦手で……」という人も多いでしょう。だったら、最初からやり直してみませんか?本書は徹底して直線だけを学び直します。数学としてはまさに一歩目。中学一年生に戻ったつもりで、“わかるところ”からやり直しましょう。数学が苦手ならなおさら「急がば回れ」がお薦めです。 傾き、切片、垂直、交点、連立方程式、垂直二等分線など、「確かに昔やったよな」とおぼろげに覚えているところを、もう一度しっかり理解できます。これならごくシンプルな数式ばかりなので、「数学は苦手だったのに、なぜ今ならわかるんだろう?」と意外なほど理解できます。 理論で確かめたら、実際に計算して確かめてみましょう。そこはPythonにおまかせ。最初はごくシンプルな数式をプログラムにすることで、プログラミングとPythonに自然に慣れて、ソフトウェア開発の基礎を身に付けていくことができます。 「直線だけじゃ何もできないのでは?」――。直線を舐めてはいけません。直線だけでも、ビッグデータを分析し、将来の予測をすることができます。どうやってそのためのモデル(数式)を作り、分析や予測に役立てるのか。機械学習の一歩目に踏み込むことまでできるのです。入門レベルだからと遠慮せずに、本書でそこまで行ってみましょう!
  • いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法
    4.0
    DX時代を迎え、成長しつづけるIT市場のスピードに合わせてビジネスも変革を迫られる昨今、「アジャイル開発」が注目されています。アジャイル開発は、短期間でリリースして改善するサイクルを繰り返すことでニーズを的確にとらえ、すばやくプロダクトを送り出すための開発手法です。 本書は、ソフトウェア開発の現場でアジャイル開発を実践してきた著者陣が、その知見を丁寧にまとめたものです。どう実践してよいかわからないという人でも読んだその日から自分の現場で取り組めるように、具体的なやり方が豊富な図とともに解説されているのが特徴です。 ●本書はこんな人におすすめです。 アジャイル開発を実践したいエンジニア DXを推進したい経営者 アジャイル開発を業務に活かしたい企画担当者など非エンジニア 過去にアジャイル開発に取り組んだが挫折した人 具体的なプラクティスや実践ノウハウを知りたい人
  • 仕事を自動化する!Python 入門講座
    4.0
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 面倒くさい日々の作業は、プログラミングで簡単に処理しよう。 ビジネスの現場で自動化・効率化を実現する入門書の決定版! 本書は日常業務の効率化・自動化を目標に、「Python」というプログラミング言語でビジネス用のアプリケーション・ソフトウェア開発を学ぶ入門書です。 効率化や自動化、あるいはビジネスソフトという言葉を耳にすると、プログラミング未経験者や初心者の方は難しそうと感じるかもしれませんが、心配は無用です。Pythonは、とても学びやすいプログラミング言語です。本書は、初学者が理解できるようにプログラミングの基礎から学び始める構成になっています。 また、Pythonや他のプログラミング言語ですでにソフトウェアを開発できるスキルをお持ちで、「本格的に自動化プログラムを組みたい」「GUIを用いたソフトウェア開発をしたい」という方のために、Pythonのプログラミング・テクニックも網羅しています。

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  • マスタリングVim
    4.0
    Googleの現役エンジニアが書いた、テキストエディタ「Vim」の解説書です。OSごとのインストールや基本操作といった入門的内容も押さえつつ、リファクタリング、デバッグ、実行、テスト、バージョン管理システムとの連携、プラグインの作成と管理といったソフトウェア開発に便利な機能を、Pythonのコードを使って解説します。本書を読み終えるころには、あなただけの最高のVimが完成しているはずです! Vim 8.1/Neovimに対応。
  • LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハイパフォーマンス組織を実現する方策のエッセンス!―本書では、LeanとDevOpsといった開発・運用スタイルがどのように実践されているのかを科学的に調査。こうしたスタイルが、開発組織や組織全体のパフォーマンスのほか、組織文化、リーダーシップ/マネジメントとどう関連しているかを明らかにする。 ■『これはアジャイル、リーン、DevOpsの概念的根拠に関して新境地を開く本ではない。むしろもっと貴重なものを提供してくれる』― Cameron Haight, VMware南北アメリカ大陸担当バイスプレジデント兼CTO ■『現代の、何につけてもソフトウェアが中心、という未曾有の世界で生き残りを図るCEO、CFO、CIOに必須の洞察力を授けてくれる本』― Thomas Limoncelli, The Practice of Cloud System Administrationの共著者 ■『本書では「速度か安定性か」という2分化の考え方に異論を投げかけるエビデンスを示す。「速度は安定性に依存する。効果的なプラクティスを実践すれば速度も安定性も高められる」と主張』― Martin Fowler, アジャイルソフトウェア開発、エクストリームプログラミングなどの提唱者 ◇米Amazonのカテゴリーでベスト10!―2018/08/17時点。Software Development、Operations Research、Information Managementの3カテゴリー◇ ◎本書は『Accelerate: The Science of Lean Software and DevOps』の翻訳書です。
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    4.0
    1巻1,628円 (税込)
    「アルファギーク」の「アルファ」は,動物行動学ではリーダーとなる個体のこと。「ギーク」は,ひたすら「好き」を貫いて信じる道を往き,世界を少しずつ,しかし確実に良い方向に変えていくエンジニア。本書に登場するアルファギークとは,そういう特性を併せもった人たちです。 本書では,人気フレームワークRuby on Rails,コミュニケーションツールTwitter,Javaの定番フレームワークSeasar2などのソフトウェア開発者をはじめ,数々のギークたちにブログ「404 Blog Not Found」の小飼弾氏が直撃。すべてソフトウェア開発者が,自らのスキルアップや人生設計について考えるためのヒント満載の1冊です。
  • コンピュータアーキテクチャ技術入門 ――高速化の追求×消費電力の壁
    4.0
    1巻3,058円 (税込)
    わずか70年余りで,150億倍もの演算速度向上を遂げたプロセッサ,40年余りで記憶容量が800万倍に増加したメインメモリ,55年余りで記憶密度が3億倍に達したストレージ。そして,省電力化により,演算/W(1ワットあたりの演算能力)に至っては,約70年で2兆倍もの差がある......。驚くべき進化を遂げたコンピュータは,今,どのように成り立っているのでしょうか。 本書では,コンピュータアーキテクチャの今に焦点を当て,手のひらサイズのスマートフォンから,巨大なスーパーコンピュータやデータセンターまで幅広く取り上げながら,プロセッサ,メモリ,I/Oを中心に最新のしくみを徹底解説。合わせて,現在ホットな消費電力や並列処理,GPUの話題も盛り込み,各種プログラミングテクニックもカバー。さまざまなスケールで共通する技術とは何か,異なる/特長的な技術とは何かを押さえつつ,コンピュータにおける性能向上の鍵を探っていきます。 未来に向かう,より効率的なソフトウェア開発のために,長く役立つ技術知識を満載してお届けします。
  • Effective C# 6.0/7.0
    4.0
    ジェネリスクとLINQを中心に、 C#プログラムを高速で洗練されたものにする50の方法。 スコット・メイヤー監修によるEffectiveシリーズ待望のC#第3版。C#を使った開発時に、躓きがちな問題点、 ・高速化 ・効率化 ・可読性の向上 ・メンテナンス性の向上 ・最新機能を盛り込みつつ、後方互換も取らなければならない ・API設計指針 などの解決策を、豊富な実例とともに詳解しています。単なるサンプルコードの提示だけに留まらず、 「どう違うのか」「なぜそうするのか」「これによって何が得られるのか」を実例による検証とともに解説しています。 [著者について] Bill Wagnerは、もっとも重要なC#開発者の1人であり、ECMA C# Standards Committeeのメンバーである。 彼はHumanitarian ToolboxのPresidentであり、Microsoft Regional Directorの役職を持ち、 .NET MVPを11年受賞し、最近では.NET Foundation Advisory Councilに任命されている。 Billは新事業から大企業まで数多くの会社で働き、ソフトウェア開発のプロセスを改善し、 それらのソフトウェア開発チームを成長させてきた。現在はMicrosoftの.NETのCore contentチームに勤め、 C#言語と.NET Coreに関心のある開発者のために学習用のマテリアルを作っている。 Billはイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校でコンピュータサイエンスの学士号を授かっている。※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • GitLab実践ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、企業における迅速なソフトウェア開発において、DevOpsは必要不可欠な要素として認識されています。しかしその一方で、開発プロセス改善に関連する情報の飽和や、新しい開発支援ツールの乱立により、自社の開発チームにとってどれが最適な解なのかの見極めが難しくなっています。さらに、開発ツール導入後も、ツールやプラットフォームの運用に余計な時間を取られ、本来の目的であるコード開発に時間が割けないエンジニアが後を経ちません。このような開発現場の課題に取り組み、各企業にとって最適な開発スタイルを模索する中で、GitLabが注目を集め始めています。  GitLabは、開発プロセスを支援する機能として、単なるリポジトリ管理だけにとどまらず、リポジトリの更新を起点とした継続的インテグレーションや継続的デプロイメントのジョブ機能や開発プロセス全体の改善サイクルを支援するプラットフォームを提供しています。さらに、組織文化の改革という点においても、GitLabではConversational Developmentという開発スタイルを提唱しており、チーム開発に不可欠なコミュニケーションの効率化を支援しています。これらの機能により、GitLabは、開発者における無駄なオペレーション工数を削減し、開発作業の効率化を実現します。  本書はアプリケーション開発支援ツールであるGitLabの基礎から、実務の開発ワークフローの運用で使える機能までを網羅した実践ガイドです。まずGitLabが目指す開発スタイルを理解し、開発プロセスの改善を実践していただくことを目指しています。そのため、本書では単なるGitリポジトリ利用者に対する機能紹介ではなく、普段の開発プロセスの改善やデプロイオペレーションの効率化を図るために必要な情報を網羅しています。
  • 自分のアタマの中を伝える技術 プロSEが教える!
    4.0
    あなたの周りに、こんな人はいませんか? ・あなたがどんなにやさしく説明しても、理解できない人 ・あなたが繰り返し言っても、何度も間違う人 ・あなたが言ったことを、自分の都合のいいように解釈する人 ・あなたに言われたことしかせず、融通が利かない人 「ああ~、いるよ。困ってるんだ」と笑っている場合ではありません。 こんな人が何人も思い当たるようでしたら、要注意です。もしかしたら、その原因は、あなたの伝え方が悪いせいかもしれません! コミュニケーションが成立しないとき、とかく話し手は「相手の理解力が足りない」となりがち。しかし、それでは会議で建設的な議論ができませんし、説得力のある営業トークもできません。 そこで本書では、大手自動車部品メーカーを経て、フリーエンジニアとして活躍する著者が、言いたいことをきちんと伝える方法を解説します。 著者の仕事は、クライアントの「こんなものがほしい」というイメージを、ソフトウェアとして表現すること。その仕事で培った論理的な考え方を、広くビジネスや日常生活でも使えるよう、情報を正確に“伝える技術”としてまとめました。頭の中のイメージを明確にするための基本的な考え方や方法を紹介します。 ソフトウェア開発を行なう人のみならず、企画、プレゼン、セールスなどに携わるすべてのビジネスマンにおすすめの一冊です!
  • 調教復讐 獣の罪と甘い罠(分冊版) 【第1話】
    完結
    4.0
    ソフトウェア開発会社に勤める横山莉子は姉の沙織を事故で亡くしてしまう。そんな中、姉の死に関するある疑惑を知った莉子は、姉の恋人であった上司の真山と手を組みその真相を探ることを決意するが――。
  • モバイルアプリ開発エキスパート養成読本
    4.0
    現在,モバイルアプリの開発はソフトウェア開発のメインストリームと言っても過言ではありません。iOS,Android の2 大モバイルプラットフォームは毎年大きなアップデートを行い,そのアプリ開発も日々大きく進化しており,「とりあえず動くアプリはできるが,そこから先に何を勉強したらよいのだろう?」といった疑問や不安を感じている方も多いのではないでしょうか。本書は,こうした変化の中で,アプリ開発で常識となりつつある基礎知識やアプリ設計,テスト,ライブラリ,運用,開発ツールなどを整理,まとめてお届けします。
  • Windowsコンテナー技術入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、Windowsコンテナーの基本的な概念とシステム構築についてIT技術者を対象にハンズオン形式で解説します。具体的なシステム構築事例として、Docker for Windowsにおけるコンテナー実行環境の構築、AzureにおけるWindow Server 2016へのコンテナーの導入、AzureのService Fabricを利用したソフトウェア開発環境の構築なども併せて取り上げています。 「Windowsのコンテナー技術を断片的には理解し始めたけれども、全体像を理解し、実務に役立てたい」、といったニーズに応える内容になっています。コマンドや手順の紹介だけではなく、技術の生まれた背景、チームでの開発・運用の実際、コンテナー技術の向き不向きや考慮点など、これからWindowsのコンテナー技術を学ぼうという方々に向けて、入門書でありながら、現場で役立つ情報も数多く盛り込まれています。
  • 会計士は見た!
    4.0
    ソニーから東芝まで 事件な企業の決算書を、会計士が読み込む! 数字の羅列から、記者会見からは決して見えてこない企業の「裏の顔」が明らかに。 粉飾、内紛、リストラ、資金繰りの悪化――。 会計士には、隠し事はできない。 ・ソニー:赤字決算にもかかわらず、なぜ多額の法人税を納めているのか? ・大塚家具:トップの座を巡る父と娘の対立は、実は日本型経営と米国型経営の対立だった ・日産:コストダウンでは絶対に削ってはいけない数字がある ・キーエンス:企業内平均年収1600万円超。「工場がない製造業」はなぜ儲かるのか? ・スカイマーク:倒産する企業はまず決算書のここに赤信号がともる ・東芝:監査が見逃した「ソフトウェア開発の数字」に、異常事態がはっきりと現れていた
  • エッセンシャル スクラム
    4.0
    アジャイル開発に関わるすべての人のための包括的実践ガイド 「スクラムの適用が一番うまくいくのは、関わっている人(深く関わっていない人も含めて)全員が、その本質についてよく理解しているときだ」といわれます。 本書は「スクラムの全体像と詳細の両方を理想的に概観でき、しかも読みやすい」「次世代のスクラム実践者にとって、基礎文献となるに違いない」と、世界中の名だたるスクラムマスタから絶賛された1冊であり、まさしくスクラムの成功を強力に導ける書籍です。 スクラムによるソフトウェア開発に関わるすべての層、特に「スクラムマスター/スクラムコーチ(スクラムのリーダー)」「組織の中での継続的な改善をもっと成熟させたいと思っている人」、また「アジャイル/スクラムに馴染みのない(これから関わる)層」にお薦めです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 【改訂版】
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    テスト技術者必読のロングセラー!8年振りのリニューアル登場 エンジニアとしての心得やソフトウェアテストにできること、できないこと、など初心者がまず知っておかなければならないことがらにはじまり、必ず実施される各種テスト手法の基礎とポイント、アジャイルなど新しい開発手法に対応したテストの考え方など、テスト技術者にとって不可欠な知識と情報を、親しみやすい記述や例示で判りやすく解説した一冊です。テスト技術者の入門書かつ最適の定番書として、ソフトウェア開発現場のニーズに即した内容を取捨選択のうえ、カラー化して一層読みやすくパワーアップして再登場しました! ソフトウェアテストに携わる初歩のエンジニア/テスト技術者を育成・養成する立場の方におすすめです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ダイアグラム別UML徹底活用 第2版
    4.0
    1巻2,838円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 大好評ベストセラーがUML 2.xに全面対応リニューアル 「判りやすくて実用的」「ダイヤグラム図の使い方が明快になった」などなど数々の大好評をいただいた旧版を更にパワーアップした新版です。 単なるUMLモデリング入門にとどまらず、UMLの中でも使用頻度の高いクラス図やユースケース図をはじめ、オブジェクト図やシーケンス図、逆にあまり使われていない配置図やコンポーネント図まで、その使い方の本質をじっくりと丁寧に解説します。今回の改定第2版では、最新のUML2.0/2.1に完全対応し、使用されている図を全面的に書き換え、新しい図の追加(コンポジット構造図、タイミング図、相互作用概要図、パッケージ図)、既存の図の変更(アクティビティ図、シーケンス図、その他)、 MDA(モデルからのコード自動生成)に対応するためのUMLの言語仕様の整理など、様々な改善を追加しました。実際のソフトウェア開発に生かせるUMLの本当の実力と、反対に逆効果になってしまうような落とし穴までを、実例に基づく具体的な説明とともに紹介しています。 層簡潔に、さらに判りやすく ユースケース図やクラス図、コンポーネット図はもちろん、タイミング図 / 相互作用概要図、コンポジット構造図、パッケージ図やバージョンの混在による問題点まで幅広く実用的にフォーカス ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 頭の回転数を上げる45の方法
    4.0
    素アタマ=知的運用能力をぴかぴかに磨く45のトレーニング スキルアップ本や仕事術本を100冊読むより、本書でビジネス思考の「型」を学び、自分の頭で考える習慣をつけよう! 本書の著者は、かたや税務会計のプロフェッショナルで、かたやソフトウェア開発の辣腕プロジェクトマネジャー。分野は異なるが、それぞれビジネスの現場に身を置きながら、数多くの場面に遭遇し、多くのビジネスパーソンたちに出会ってきた。 そんななかで気がついたのは、どんな局面にあっても必ず成果を出す人と、そうでない人がいるということ。その違いは、いったいどこにあるのだろう? それは知識やスキルの量などではなく、知識やスキルを運用する「頭の土台の性能」にある、というのが2人の結論だ。コンピュータにたとえれば、知識やスキルがアプリケーションソフトウェアであるのに対し、それを運用する土台(=頭)はOSであるといえよう。頭の回転が速い人は、このOSレベルの能力が高いのだ。これら土台の性能が低ければ、いくら知識やスキルを集めても成果を上げることは難しい。 この土台のことを、本書では「素アタマ」と呼ぶ。「素アタマ」とは知識やスキルの基盤であり、それらを運用する知的運用能力をさす。「素アタマ」のいい人は、どんな分野でも成果を出すことができる。 本書では、「素アタマ」のいい人の思考習慣やマインドを45項目にわたり紹介する。これらは知識やスキルと違い、一朝一夕に獲得できるものではないかもしれない。しかし一歩一歩鍛錬を積み重ねることで、その「運用能力」をひとたび身につければ、ビジネスパーソンとしてのステージは必ずや上がるはずだ。
  • 「納品」をなくせばうまくいく
    3.9
    ソフトウェア業界の“常識”をくつがえすビジネスモデルを大公開! これまでの「一括請負」には、予算・人員・納期が限られるなかで、開発企業は疲弊していき、ユーザー企業も料金に見合う満足度を得られないという根深い問題がありました。 こうした通弊を解決するのが「納品のない受託開発」。これは、開発企業がユーザー企業と月額定額制の顧問契約を結ぶことで、納期を廃して、開発から運用までをトータルで継続的にサポートするもの。 従来とはまったく逆の発想をゆく新たなビジネスモデルを考案し、日々実践する経営者が業界の構造的な問題に鋭く切り込み、新たなソリューションを提示します。 ソフトウェアエンジニアをはじめ、システムインテグレーター・IT企業の営業担当者や経営幹部、ユーザー企業の担当者、就職学生、起業家などにもオススメです! 【目次】 1章 常識をくつがえす「納品のない受託開発」とは   受託開発なのに「納品」がない?   「納品」が引き起こしてきた問題とは   ソフトウェアはなぜそんなに高いのか?   「納品のない受託開発」が問題を解決する   弁護士や税理士のような“顧問”ビジネスとして 2章 時代が「納品のない受託開発」を求めている   スタートアップに適したシステム開発とは   「納品のない受託開発」で解決できること   「納品のない受託開発」の契約   この世界に「銀の弾丸」は存在しない 3章 顧客から見た「納品のない受託開発」の進め方   「何を作るか」よりも「なぜ作るのか」   開発と運用が同時並行で進んでいく   顧客が分担する作業もある   開発と運用を繰り返して改良し続ける 4章 事例に見る「納品のない受託開発」   まるで“子育て”のようなソフトウェア開発──株式会社AsMama   仕様変更に柔軟かつスピーディに対応──株式会社トライフ 5章 「納品のない受託開発」を支える技術とマネジメント   「完成」から「持続」への変化   「納品のない受託開発」を支える技術戦略   アジャイル開発によるマネジメント   人を信頼し、中心におく経営 6章 エンジニアがナレッジワーカーになる日   アジャイル開発を実践する新しいビジネスモデル   エンジニアにとっての幸福な働き方とは   優秀なエンジニアを採用するには   ナレッジワーカーとしてのエンジニアをどうやって育てるか 7章 「納品のない受託開発」をオープン化する   「納品のない受託開発」がもたらす未来   小さな会社の大きなビジョン   「ベストエフォート経営」で社員の幸せを大事にする   「納品のない受託開発」を拡大する「のれん分け」と「ギルド」 Social Change! 自分の変化を世界に広げていくこと
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 No Ticket. No Commit. 障害管理を目的としてBTS(Bug Tracking System)が広く使われるようになりました。しかし、BTSは障害管理だけのものではありません。BTSのチケットを作業管理に用いれば、ソフトウェア開発の中で行われる様々な作業を抜けなく、スムーズに実施することが可能です。本書では、今まで語られることの少なかったBTSの使い方の一つである「チケット駆動開発」を解説します。また、より進んだBTSの使い方としてTestLinkとの連携についても解説します。 本書で紹介する「チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)」は、開発現場で生まれた方法論です。BTSがあれば今すぐあなたもチケット駆動開発を実践できます。その効果はすぐに現れます。筆者らが実践したノウハウを参考にし、複雑なソフトウェア開発を効率的に行ってみませんか。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~
    3.8
    ユーザー数が伸びるにつれて多くの要望が出てきても、新しい機能をスピーディーに追加できなくなってきた。 ちょっとした修正のはずなのに、ものすごく時間がかかる。 ――そのようなことが起こる原因は、ソフトウェアが変化に適応できないから。 プログラミングを学んでも理解できないソフトウェアの本質を、プログラマーとして12年、経営者として12年の経験を持つ著者が集大成。 ・完成しても終わりではない ・人が増えても速くならない ・たくさん作っても生産性が高いとは言えない ・人に依存せず同じ品質にはできない ・プレッシャーをかけても生産性は上がらない ・見積もりを求めるほど絶望感は増す ・一度に大きく作ると得に見えて損をする ・工程で分担しても効率化につながらない これからの事業の成長に欠かせない思考法がわかる。 ■目次 はじめに 1章 完成しても、終わりではない   システムは使い始めてから改善が始まる   なぜ、ソフトウェアなのに固くなってしまうのか   プロジェクトからプロダクトの考え方に変える 2章 人を増やしても速く作れるわけではない   2倍の予算があっても2倍の生産性にはならない   遅れているプロジェクトに人を追加するのはやめて   銀の弾丸はないが"金の弾丸"なら有効なときがある   速く作ることはできないが、速く作れるチームは作れる   チームの哲学や文化が揃っていることが大事 3章 たくさん作っても生産性が高いとは言えない   あらゆる状況を考慮するのに時間がかかる   プログラムは現実の理解の上に成り立つ   影響範囲に気をつけて、重複をなくすことも仕事   同じソフトウェアを複数人で同時改修するのは非効率   生産性は、手を動かした時間で測らない 4章 人に依存せず同じ品質で作ることはできない   ソフトウェアは一品モノ、1つずつ中身が違う   外から見える品質と、見ることのできない品質   エンジニアにしかわからないプログラムの美しさ   クリエイティブな仕事の属人化を解決する 5章 プレッシャーをかけても生産性は上がらない   急がせたところで速く作ることはできない   一時的な妥協は、永遠の負債になる   作れば作るほど、生産性は落ちていく   生産性が上がる仕組みを作ることは投資   楽をするための苦労はいとわない 6章 見積もりを求めるほどに絶望感は増す   なぜ、正確な見積もりが出せないのか   見積もりを守るためのバッファの功罪   見積もりと約束が"受発注"の関係を作ってしまう   事業側と開発側が"協働"の関係を築く   「納品」をなくせばうまくいく 7章 一度に大きく作れば得に見えて損をする   プロジェクトが大きくなるとうまくいきにくいのに、なぜプロジェクトは大きくなってしまうのか   ソフトウェア開発はギャンブルのようなもの、大きく賭けると大きく失敗する   小さくすれば不確実さを下げられる   小さく作って、大きく育てられるのがソフトウェア   プロジェクトを小さくするために、作ろうとする機能の範囲を限定する   不確実な未来を、少しずつ確実なものにしていく 8章 工程を分業しても、効率化につながらない   工程を分離しても生産性は上がらない   猫の手を借りても生産性は上がらない   プログラムは最も低い品質に引っ張られる   ソフトウェアの設計はだれのものか おわりに
  • スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス
    3.8
    スクラムとは何かを一言で表すと,「複雑で変化の激しい問題に対応するためのフレームワーク」です。その特徴ゆえに,スクラムはソフトウェア開発に従事する開発者やマネージャーを中心に,ハードウェア開発など非ソフトウェアの分野にまで幅広く導入されており,最も普及しているアジャイル開発手法です。 本書は,これから組織にスクラムを導入しようとしているマネージャー,すでにスクラムを推進しているスクラムマスター,そしてチームで働くすべての方に向けた入門書です。第一線でスクラムを実践している執筆陣が,スクラムの導入にあたって必要な基本的な知識だけでなく,スクラムの導入後に発生するさまざまな問題とその対処のしかたまでを,幅広く紹介しています。
  • アジャイルコーチング
    3.8
    アジャイルなチームの育て方を学ぼう ソフトウェア開発手法の一つである「アジャイル開発」。本書は、アジャイルコーチ(アジャイル開発を実践するチームにおける、メンバーの指導者)のあり方について、実用的な側面から解説したRachel Davies and Liz Sedley, “Agile Coaching”(The Pragmatic Programmers, LLC 2009)の翻訳書です。 チームを改善するためのヒントや効果的なミーティングの方法などを実践的に解説しています。
  • ソフトウェアの法則 コンピュータの利用技術とは
    3.8
    コンピュータに関する話は一般の人には理解できないことが多い。ソフトウェア開発に携わるプログラマの苦労や悩みなどなおさらのことである。しかし、ソフトウェアのきまり(法則)と一般的な社会生活で出くわす出来事は非常に似ている。本書は、技術開発のプロが、「ソフトウェアとは何か」「コンピュータの利用技術」など、みずからの職場体験に、私生活のさまざまなエピソードをまじえて語る機知に富むテクニカルエッセイ。

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  • アジャイル検定公式テキスト アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験 レベル1対応
    3.7
    アジャイル開発のスキルを客観的な尺度で分析・判定するのが、アジャイル技術者検定試験(正式名称:アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験)です。 2014年に設立されたアジャイルソフトウェア開発技術者検定試験コンソーシアム(理事長:株式会社テクノロジックアート 代表取締役 長瀬 嘉秀)は、アジャイル開発に対する正しい理解を広め、アジャイルソフトウェア開発技術者を育成することを目的として、アジャイル技術者検定試験を2015年秋より会員向けにスタートさせました。そして、2017年2月より会員/非会員関係なく受験できるようになりました。 試験のシステムとして、CBT(Computer Based Testing)を採用しているので、多忙なビジネスパーソンにとって「いつでも、どこでも」受験が可能です。出題形式は四肢択一で、合格基準は正答率80%以上です。 ※アジャイル検定公式サイト http://agilecert.org/ 本書は、その公式テキストであり、本書を中心に履修することにより、検定試験合格に値する実力が身に付きます。 分野ごとの詳しい解説と用語の説明、さらに理解度を確認できる章末問題を掲載しました。本書で学習を進めることにより合格への最短距離を歩めます。 「どこから勉強を始めたらいいの?」 「アジャイル開発の実務経験って、あまりないから不安。。。」 そんな人にピッタリの一冊です。 試験概要 受験料:10,000円(税別) 試験時間:60分 出題形式:多肢選択式60問 合格基準:80%以上の正解で合格 実施方法: 試験はCBTによって実施します。受験者は会場に用意されたコンピュータから出題される問題に解答し、試験結果をその場で確認することができます。後日、合格者へはアジャイルソフトウェア開発技術者検定試験委員会から合格の証明書が発行されます。

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  • 今すぐ実践! カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント
    3.7
    理論から実践へ! アジャイルに踏み出せなかった現場に贈る、効率的なチーム運営の秘訣とは? ソフトウェア開発における「カンバン」(英語でもKanban)は、トヨタのジャストインタイムスケジュール管理メカニズムに基づくプロジェクト管理手法のこと。本書は“Agile Project Management with Kanban”(Microsoft Press, 2015)の日本語版で、カンバン方式によるソフトウェア開発プロジェクトの実践方法を、著者自身の実体験に基づいて具体的に解説します。 ――――――――――「監訳者あとがき」より抜粋――――――――――  本書は、最初から最後まで、「現場目線」を貫いています。「現場目線」とは、現場がカンバンを理解し、実践するための自然かつ最短距離な構成であるということです。具体的には、カンバンを現場に導入するとしたらこの順番に理解したほうがいいという構成になっています。各章とも、実践的な解説、よくある質問と回答、トラブルシューティング、そしてチェックリストという構成になっています。
  • ずっと受けたかったソフトウェア設計の授業
    3.7
    実務に通用する“基本”が身につく  学生はもちろん実務者にも好適 本書は、ソフトウェア開発の入門書として学生・新入社員などから幅広い支持をいただいた『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業』の姉妹書で、ソフトウェア開発プロセスの中でも特に重要とされる「設計」にフォーカスした入門書です。ビジネスの変化が激しい現代では、ソフトウェア開発者は多岐にわたる多くのことを日々学ばなくてはなりません。その状況において、本当に使えるスキルを身につけるためには、“基本”を押さえておくことが大切です。 本書は、ソフトウェア設計における普遍的な考え方やものの見方、意思決定の方法など、その場しのぎではなく真に必要とされる知識の“基本”をわかりやすく解説しています。紙面はイラストや語り口調を用いて、初学者の方にも取り組みやすいような工夫をこらしています。ITエンジニアを目指す方はもちろん、ITエンジニアの育成に携わる方、ITエンジニアとして基本を再確認したい方などにもおススメです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • いちばんやさしいオブジェクト指向の本【第二版】
    3.7
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【技術が苦手でも、これならわかる。】 オブジェクト指向はなぜ難解なのか。わかったつもりになっても、実はよくわからないのはなぜか。その理由は、オブジェクト指向の持つ“二面性”にある。「理解」と「創造」の二面性を理解することで、いままで難しいと思っていたオブジェクト指向が、驚くほど簡単にわかるようになる。 豊富な具体例を用いてわかりやすく解説する、いちばんやさしいオブジェクト指向入門の決定版。 ■こんな方におすすめ ・オブジェクト指向がわかるようになりたい人 ・オブジェクト指向の本質をつかみたい人 ・ソフトウェア開発でレベルアップしたい人 ■目次 ●第1章 それはシリコンバレーから始まった~オブジェクト指向の歴史 きっかけはアラン・ケイ/コンピューティング環境Smalltalk/シミュレーションのためのSimula/Smalltalk後のオブジェクト指向~C++/Javaの衝撃/UMLの登場/21世紀:オブジェクト指向の一般化/理解するのが難しい理由 ●第2章 ケーキとDVDソフト~オブジェクト指向の概念を理解する あるSEの日常/オブジェクト/メッセージ/オブジェクト指向/オブジェクト指向の使い道/メッセージとオブジェクトの振る舞い/属性/状態/属性と状態/オブジェクトと仕事/責務/クラス/クラスの定義/クラスがあると何が嬉しいのか/オブジェクト指向とクラス指向/クラスどうしの分類/オブジェクト指向の本質は二つだけ ●第3章 プログラミング言語進化論~オブジェクト指向プログラミングへの道 プログラミングの進化の歴史/抽象化へ至る道/手続き抽象/構造化プログラミング/データ抽象/大規模化の壁/機能分割の課題/課題1:大規模分割を最初に行うことの難しさ/課題2:仕様変更の影響範囲の広さ/課題3:類似性の散在/データに関する課題/課題4:データの定義と利用箇所の乖離/課題5:名前の衝突/課題6:アクセス違反/モジュール化/課題1の解決/課題2の解決/課題3の解決/課題4の解決/課題5の解決/課題6の解決/モジュール化を取り入れたプログラミング言語/モジュール化の課題/オブジェクト指向/モジュールを型にする/継承 ●第4章 抽象化と分割の歴史がもたらしたもの~オブジェクト指向プログラミングの特徴 オブジェクト指向で作ったシステムの構造/オブジェクトの定義と生成/カプセル化とアクセス制御/オブジェクト指向システムの動作に関する特徴/オブジェクトの組み合わせ/メッセージの送信/イベントとメッセージ/継承による差分プログラミング/ポリモーフィズム(多態性)/オブジェクト指向プログラミングの七つの特徴 ●第5章 ショートケーキはなぜショートケーキなのか~オブジェクト指向分析 「理解する」ということ/「内包」/特殊な概念と一般的な概念/概念の上下関係/「外延」/「属性」/人間の理解/人間の理解とオブジェクト指向の関係/オブジェクト指向分析の利点/(1)人間の理解の枠組みに対応した表現方法の存在/(2)メッセージの存在/(3)UMLという標準表記法の存在/オブジェクト指向分析の落とし穴/(4)必ずしも正解が手に入るとはかぎらない/(5)すべてを表現できるわけではない ●第6章 中央集権から地方分権へ~オブジェクト指向設計 オブジェクト指向設計の特徴/(1)結合度・凝縮度をコントロールする方法の増加/(2)設計思想の変化/【1】権限の委譲/【2】動くもののやり取り/【3】オブジェクト指向分析に基づく設計/オブジェクト指向らしさとは/(3)新しいメカニズム ●第7章 よくあるQ&A~オブジェクト指向への疑問とその解答 Q1 オブジェクト指向は「重くて使えない」と聞きましたが、本当ですか?/Q2 オブジェクト指向を使うと、生産性や品質が向上するのですか?/Q3 Javaを使えば、オブジェクト指向のメリットが得られるのですか?/Q4 オブジェクト指向で分析・設計をすると、何が嬉しいのですか?/Q5 本当に、現実世界をそのままモデル化できるのですか?/Q6 オブジェクト指向では「シームレスな開発ができる」と聞きましたが、これはどういう意味ですか? 参考文献 ■著者プロフィール 井上樹(いのうえたつき):2000年より(株)豆蔵。現在は組込み系ソフトウェア開発を中心に、オブジェクト指向、プロセス、コンサルティング、セミナーを担当。著書に『オブジェクト嗜好度向上計画』(いずれも翔泳社)などがある。
  • まんがで身につく ずるい考え方
    3.6
    そうか、その手があったか! 『ラテラルシンキング』で、発想の枠をひろげれば 仕事も人生も家庭もうまく回り出す 売り悩む百貨店の企画課で働く入社5年目女子の前に突然現れたキツネ。 キツネのずるがしこさに翻弄されていくうちに、 ラテラルシンキングが身につき、 仕事も人生も家族もうまく回りだす。 8万部突破「ずるい考え方」のマンガ化! ボロボロの神社の孫娘で業績不振の百貨店の企画課で働く入社5年目の杏奈。 彼女の前に突然現れた、なんとも怪しげなキツネ(のオバケ?)。 むかつくことばかり言ってくるキツネの“ずるがしこさ”に翻弄されているうちに、 気づけば杏奈、家族、同僚などの悩みが解決し、仕事も人生もうまくいきはじめる。 キツネの目的はいったいなんたなのか…? マンガをただ読むだけで、 ジョージ・ルーカス、スティーブ・ジョブズ、松下幸之助、小林一三ら、 名だたる人々が実践してきた“究極の思考法”の活用法が身につく! ■目次 ●1 ラテラルシンキングでワクワク感をつくりだせ! Chapter1解説 ・ワクワクするから毎日が楽しい ・改良はロジカルシンキングで ・非常識からワクワクが生まれる ・ラテラルシンキングにはメソッドがない ・人は、「やるな」と言われるとやりたくなる トム・ソーヤー ・あえて「2位」だと宣言する エイビスレンタカー ・いなければ、つくり出せばいい 小林一三 ・チラシを配らずに12個のドーナツを配る クリスピー・クリーム・ドーナツ ・アイキャッチに赤いソファー 有名な家具店 ●2 相手が何を考えているか、シンプルに理解すれば、思いどおりに相手を動かせる ●3 高すぎるハードルほど、くぐりやすい ●4 視点を変えられたら一人勝ち ■著者 木村尚義(キムラナオヨシ) 日本で最もラテラルシンキング(水平思考)の書籍を執筆している、ラテラルシンキングの専門家。 株式会社創客営業研究所代表取締役。 アカデミーヒルズ六本木ヒルズライブラリー公認メンバーズコミュニテイ個人事業研究会会長。 流通経済大学卒業後、ソフトウェア開発会社を経て、OAシステム販売会社に転職。 その後、外資系IT教育会社にて数多くの研修を行い、受講者は3万人を超える。 2008年に株式会社創客営業研究所を設立。 全国の企業や自治体、官公庁へ逆転の発想セミナーを実施。 訪問企業は1000社以上となる。著書多数 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • パターン、Wiki、XP ―― 時を超えた創造の原則
    3.6
    1巻2,508円 (税込)
    ソフトウェア設計の定石集である「デザインパターン」は,今や開発者の必須知識となっています。Wikipediaに代表される「Wiki」は,多くの人々に使われるソフトウェアに成長しました。「XP(エクストリームプログラミング)」は,現在主流となりつつあるアジャイルな開発方法論です。 デザインパターン,Wiki,XP。 一見,何の関係もなさそうに思えるこの3つは,実は同じ起源から発生した兄弟です。 しかもその起源は,ソフトウェア開発とは何の関係もない異分野の人である,建築家クリストファー・アレグザンダーの思想にあります。 本書では,アレグザンダー(パターンランゲージの発明者),ウォード・カニンガム(Wikiの発明者),ケント・ベック(XPの提唱者)らが織りなす約半世紀の歴史物語をたどりながら,優れた創造を行うための共通原則に迫ります。
  • 小さな会社のExcel VBA業務自動化アプリケーション作成・運用ガイド Windows 10、Excel 2016/2013/2010対応
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ボタン1つで日常業務がみるみるラクになる! 本書は高額なパッケージソフトの導入には二の足を踏むが、データ管理の重要性、Excel VBAを利用した業務の自動化・効率化には関心のある中小企業の担当者向けに、Excel VBAを利用して、業務自動化アプリケーションの作成および運用方法を解説した書籍です。 単なるExcel VBAアプリケーションの設計・作成ではなく、実際の社内業務に合わせたアプリケーション開発に必要な考え方を紹介した上で、実務で使える業務自動化アプリケーションの作成方法と運用方法について解説します。 Excel VBAの操作やソフトウェア開発の経験が浅い(あるいは経験を持たない)読者でも抵抗なく入り込めるよう、Excel VBAの基本説明の章を設けています。 最近ではデータを活用する需要が増えてきており、データの成形や集計などの自動化機能を加えた内容を盛り込んでいます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 調教復讐 獣の罪と甘い罠
    完結
    3.5
    ソフトウェア開発会社に勤める横山莉子は姉の沙織を事故で亡くしてしまう。そんな中、姉の死に関するある疑惑を知った莉子は、姉の恋人であった上司の真山と手を組みその真相を探ることを決意するが――。
  • UXデザイン入門
    3.5
    本書は、ユーザーに満足してもらえるソフトウェア製品・サービスのユーザーインターフェイス(UI)とインタラクション(対話操作)をデザインするための手法を紹介・解説します。本書でいう「デザイン(design)」とは、「何を構築するかを構築前にプランすること」です。「設計(design)」に近い概念であって、ビジュアルを作成したり、色を選んだりすることではありません。ソフトウェア製品・サービスのライフサイクルの中でアーキテクトによるシステム設計(裏側)と並行してUXデザイン(表側)を行う必要があり、まさにそのために実際に行うべきプロセスを具体的に紹介しています。  本書では、主に業務アプリケーションで用いられるRIAテクノロジーをターゲットにUXデザインを解説しています。しかしこの手法はWebプラットフォームや、スマートフォンなどを含む全てのユーザーインターフェイスやインタラクション(対話操作)に適用できます。UXやユーザビリティの書籍は、ともすると専門家向けだったり学術的だったりしがちですが、本書はソフトウェア製品やサービスの開発現場にいるエンジニアやプロジェクトマネージャあるいはデザイナーのために実践的な内容で書かれています。ソフトウェア開発の現場でUXやユーザーの問題に直面している方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。  なお、本書では仮想オンラインショッピングモール「梵天モール」でのデジカメ購入を例として解説し、企業内会議室予約システムを各章で演習の題材としています。後者は、「ユーザーエクスペリエンスデザインワークショップ」という実際のワークショップで行った内容と同一です。
  • プログラミングの心理学 25周年記念版
    3.5
    コンピュータの黎明期から大型プロジェクトに携わり、プログラマー、マネジャーとして多くの経験を積み、そこで得た経験と知識をもとに教育者、コンサルタントとして活躍するワインバーグの原点といえる一冊。ソフトウエア開発に関する書籍を多数執筆する中で、本書は人間的側面からソフトウエア開発の問題をあぶり出した意欲作であり、ワインバーグの名を世界中に知らしめました。 「25周年記念版」は1971年の初版から四半世紀を経て出版。「より良いソフトウエアを開発するうえで我々が向き合っていかなければならないのは、技術やスキルだけではない。開発者の心の動きだ」というメッセージは、多くの気づきを我々に与えてくれます。

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  • SEは人間力
    3.5
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【「属人性の排除」こそ、排除すべき幻想である。】 業務システム開発プロジェクトを行う組織では、最新技術の導入によってプロジェクトの失敗を防ごうとしていることが少なくありません。しかし、実際の現場では、技術以前に「人」の問題がプロジェクトを失敗させていることがとても多いのです。本書では、こうした場合の効果的な改善方法を提案します。豆蔵のコンサルタントとして、約10年にわたって数多くの開発組織にかかわり、効果的な提言によってプロジェクトを成功に導いてきた著者による、「机上の学問」ではなく「現場での実践的知識」をまとめた書籍です。 ■こんな方におすすめ ・システムエンジニア、プロジェクトマネジャー、プログラマー、アーキテクト ■目次 第1章 なぜ技術だけではうまくいかないのか     問題の根源     人間系の問題とは     人間系の影響力     人間系の問題の兆候と発生要因     決まりごとの無視     問題の放置     成果物の品質低下     コミュニケーションの不足     問題発生の要因     モチベーション低下     文化     リソース不足     要員配置ミス     開発者間の不和     責務と権限のバランス喪失     リスク管理の対象     人間系も含めた改善活動     現状満足型     問題放棄型     積極型     標準型     技術やツールよりも重要 第2章 技術以前に改善すべき5つの課題   一 目的は明確か   二 組織のバランスは取れているか   三 情報の流れは円滑か   四 計画は存在するか   五 必要な成果物はすぐに出てくるか 第3章 「視点」を意識しよう     開発を成功させる2つの利益     (1)適切なモデルの作成     (2)有効なコミュニケーション     視点の種類     (1)プロセスの視点     (2)品質の視点     (3)役割の視点     (4)抽象度の視点     視点を意識する方法     視点を理解する     視点をコントロールする     開発プロセスと視点     視点を意識した開発 第4章 もうひとつのプロジェクト管理     「管理」の意味     プロジェクトアドミニストレーションの必要性     プロジェクトアドミニストレーションのプロセス領域     (1)ハードウェア管理     (2)ソフトウェア管理     (3)ネットワーク管理     (4)電子ファイル管理     (5)開発情報管理     (6)リソース管理     プロジェクトアドミニストレーションの実施方法     プロジェクトを円滑に進めるために不可欠な活動 第5章 ユースケースはなぜ使えないのか     時間の無駄?     本当に役に立たない場合     使い方に原因がある場合     ユースケースを活用できない理由     記述が曖昧     書き終り待ち     書きっ放し     ユースケース単位でのプロジェクト計画     ユースケースの効果的な活用法     (1)ユースケースの作成     (2)計画立案     (3)開発工程     (4) 次反復の準備     正しく使えばメリットが得られる 第6章 コンサルタントになる方法     注目されるキャリアパス     コンサルタントの仕事とは?     コンサルタントの仕事を分解する     (1)問題を発見すること     (2)問題の解決法を考え出すこと     (3)解決法を実行すること     (4)人に伝えること     コンサルタントになるには     (1)「人に伝える」スキルを身につける     (2)勉強する習慣を身につける     (3)「コレだけは」というものを身につける     達成感の大きい仕事 ■著者プロフィール 井上樹(いのうえ・たつき):明治大学ソフトウェア工学研究室でオブジェクト指向に出会う。1997年同大学大学院終了。卒業後は(有)インアルカディアにてオブジェクト指向導入コンサルティングやセミナーの支援に従事。2000年より(株)豆蔵。現在は組込み系ソフトウェア開発を中心に、オブジェクト指向、プロセス、ソフトウェア開発改善に関するメンタリング、コンサルティング、セミナーを担当。著書に『オブジェクト嗜好度向上計画』『超入門Javaってなんだろう』『ダイアグラム別UML徹底活用』(いずれも翔泳社)、『いちばんやさしいオブジェクト指向の本【第二版】』(技術評論社)などがある。
  • AIソフトウェアのテスト
    3.5
    本書の主題は、「正解を定義できないからこそAIを使う」ことから生じる矛盾を乗り越え、読者がAIシステムをテストできるようになることです。従来行っていた正解に基づくテストは無効ですので、AIソフトウェア向けの新しいテストの方法を説明していきます。 ●想定読者 本書の想定読者は、AIソフトウェアのテスト方法がわからず困っている技術者や、AIシステムに品質問題が発生しないか心配な品質保証担当者、あるいは自社の業務にAIを導入したいけれど、知識不足に不安を抱いている事業担当者などです。 ●本書に必要な前提知識 ・ソフトウェア開発の基礎知識だけでよく、AI/機械学習やソフトウェアテストの専門知識は不要です。 ・4章から7章のチュートリアルは、Pythonを知らなくても体験できます。 ・集合演算や論理式には簡単な記号だけを使っており、高校初級程度の数学の知識があれば、より深く内容を理解できるでしょう。 ・数式やプログラムコードを読み飛ばしても、概要を理解できるよう構成しています。 ●主な構成 まず、AIの専門家でない方々に向けて、1章ではできるだけ平易に「AIとは何か?」の説明から始めます。続く2章では、AIシステムのテストの難しさと、考え方を説明します。3章からはいくつかのテスト技術について説明するとともに、テストを実行するためのソフトウェアの導入方法や実行例も含めながら詳しく解説することで、読者がAIソフトウェアのテストを実践できるようになることをめざします。 ◆「AI/Data Science実務選書」とは… AI開発とデータサイエンスのプラクティスを集め、実務家のスキル獲得/向上を力強く支援します。

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  • デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
    3.4
    1週間6日、1日14時間働いても終わらない。スケジュール、人員、予算は半分。どう分析しても50%以上失敗することがわかっている。明らかに無謀――それが、「デスマーチ・プロジェクト」。 巨匠エドワード・ヨードンが、1996年に発表し業界に衝撃を与えた名著『デスマーチ』の第2版。「失敗プロジェクト」の代名詞となり、現在も減ることのないデスマーチ・プロジェクトについて、発生のメカニズム、いかにすればそこから“生還”できるかを鋭く説いていきます。 エクストリーム・プログラミング、システム・ダイナミックス、クリティカルチェーンなどの話を織り交ぜながらプロジェクト・マネジメントについて独自の視点を展開します。

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