倉貫義人の作品一覧
「倉貫義人」の「管理ゼロで成果はあがる~「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう」「ザッソウ 結果を出すチームの習慣」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「倉貫義人」の「管理ゼロで成果はあがる~「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう」「ザッソウ 結果を出すチームの習慣」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
自分は開発チームのいちメンバーに過ぎませんが、チーム内のコミュニケーションをもっと大切にしよう、ザッソウを取り入れてみたい、と感じさせられる本で良かったです。
個人的には課長や部長には課員の誰よりも暇であって欲しい、定型業務よりもコミュニケーションなど創造性の高い業務に時間を使って欲しいと思っています。
現状だと上長は会議や承認処理などで手一杯な感じなので、まずは自分にできることとして
・課員とのザッソウを自ら積極的に行う
・課員同士で気軽に相談できる環境を作る
・自分で判断が出来るメンバーが増える
・上長の負担が減って課内の事に気を配れるようになる
という戦略で行ってみます
他には
Posted by ブクログ
ページは少なく図なども無いが、内容としてはソフトウェア開発で陥りがちな誤った意思決定を指摘した堅実な本だと思った。
パーキンソンの第一法則とブルックスの法則は必ず念頭に置くべき法則と思う。
特にブルックスの法則に関しては、同じ過ちを繰り返す企業が多いので要注意だ(ソフトウェア人材を〇〇人補充、みたいなやつ)
また、工程を分けても生産性は上がらないというのもなかなか面白い意見だと思う。ウォーターフォールモデルで作る限り、全ての工程は相互に作用し合っている。工程間でエンジニア力に差があるとそこに引っ張られて生産性が上がらなくなる、という話だった。
Posted by ブクログ
リモートワークを中心として働く人と会社のこれからをサイボウズ式編集長藤村氏とソニックガーデン代表倉貫氏が語ります。リモートワークについては起こりうる問題点を挙げて先駆者としての経験に基付いた対策を提示(特に雑談的なコミュニケーションの演出は勉強になりました!)するなどとても実用的です。企業側としても昭和的な慣行を改めて組織や制度を改革するのが喫緊の課題となるようです。ただし、働く人も本業以外に「人生の軸」を持ったり、人的資本、金融資本、社会資本を充実させよとの主張があります。これはもっともであり、大切だとは思いますが、それができる人とできない人がいるのも明白で、コロナ禍で始まったリモートワーク