作品一覧 2023/06/10更新 管理ゼロで成果はあがる~「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう 試し読み フォロー ザッソウ 結果を出すチームの習慣 試し読み フォロー 「納品」をなくせばうまくいく 試し読み フォロー 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~ 試し読み フォロー 未来ビジネス図解 働き方シフト 試し読み フォロー リモートチームでうまくいく 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 倉貫義人の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ザッソウ 結果を出すチームの習慣 倉貫義人 自分は開発チームのいちメンバーに過ぎませんが、チーム内のコミュニケーションをもっと大切にしよう、ザッソウを取り入れてみたい、と感じさせられる本で良かったです。 個人的には課長や部長には課員の誰よりも暇であって欲しい、定型業務よりもコミュニケーションなど創造性の高い業務に時間を使って欲しいと思って...続きを読むいます。 現状だと上長は会議や承認処理などで手一杯な感じなので、まずは自分にできることとして ・課員とのザッソウを自ら積極的に行う ・課員同士で気軽に相談できる環境を作る ・自分で判断が出来るメンバーが増える ・上長の負担が減って課内の事に気を配れるようになる という戦略で行ってみます 他には「遠慮は自分のための行動ですが、配慮は相手のための行動」という言葉がはっとさせられました。 今まで自分がどう思われるかばかりに気をつかっていましたが、それだと課の心理的安全性が高められないと気づきました。 なので、配慮はしつつ、プライベートなことにも多少踏み込んで、同僚とザッソウを重ねていくことにします。 Posted by ブクログ 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~ 倉貫義人 タイトルが現場のエンジニアからは当たり前であることから伝わるように、ソフトウェア開発の現場向けというよりも、そこに発注する方に向けた内容と言えます。 その文脈において開発に対して想像していることと、実際に発生する内容との違いが明確になっており、かつシンプルにまとまっています。 Posted by ブクログ 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~ 倉貫義人 経営層に向けたソフトウェア開発の特性とビジネスとのギャップに関する書籍。というか、Devと事業側という構図がある限りどういった組織でも発生しうる問題であり、対象範囲はとても広いと感じた。協働を目指していくにあたり広くお勧めしたい一冊。ボリュームが程よくとても読みやすい点も良。 Posted by ブクログ 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~ 倉貫義人 ページは少なく図なども無いが、内容としてはソフトウェア開発で陥りがちな誤った意思決定を指摘した堅実な本だと思った。 パーキンソンの第一法則とブルックスの法則は必ず念頭に置くべき法則と思う。 特にブルックスの法則に関しては、同じ過ちを繰り返す企業が多いので要注意だ(ソフトウェア人材を〇〇人補充、みたい...続きを読むなやつ) また、工程を分けても生産性は上がらないというのもなかなか面白い意見だと思う。ウォーターフォールモデルで作る限り、全ての工程は相互に作用し合っている。工程間でエンジニア力に差があるとそこに引っ張られて生産性が上がらなくなる、という話だった。 Posted by ブクログ 未来ビジネス図解 働き方シフト 藤村能光 / 倉貫義人 リモートワークを中心として働く人と会社のこれからをサイボウズ式編集長藤村氏とソニックガーデン代表倉貫氏が語ります。リモートワークについては起こりうる問題点を挙げて先駆者としての経験に基付いた対策を提示(特に雑談的なコミュニケーションの演出は勉強になりました!)するなどとても実用的です。企業側としても...続きを読む昭和的な慣行を改めて組織や制度を改革するのが喫緊の課題となるようです。ただし、働く人も本業以外に「人生の軸」を持ったり、人的資本、金融資本、社会資本を充実させよとの主張があります。これはもっともであり、大切だとは思いますが、それができる人とできない人がいるのも明白で、コロナ禍で始まったリモートワーク起点とする働き方改革は格差社会の一丁目一番地かもしれない。全社員をしっかりできる人にするのが私の仕事なのだな。 Posted by ブクログ 倉貫義人のレビューをもっと見る