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1週間6日、1日14時間働いても終わらない。スケジュール、人員、予算は半分。どう分析しても50%以上失敗することがわかっている。明らかに無謀――それが、「デスマーチ・プロジェクト」。
巨匠エドワード・ヨードンが、1996年に発表し業界に衝撃を与えた名著『デスマーチ』の第2版。「失敗プロジェクト」の代名詞となり、現在も減ることのないデスマーチ・プロジェクトについて、発生のメカニズム、いかにすればそこから“生還”できるかを鋭く説いていきます。
エクストリーム・プログラミング、システム・ダイナミックス、クリティカルチェーンなどの話を織り交ぜながらプロジェクト・マネジメントについて独自の視点を展開します。
Posted by ブクログ 2010年09月29日
現在、デスマーチ案件に関わっているので、なにかしらのヒントを求めて買ってみた。
この本を読んでわかったことは、デスマーチはたまたま発生するのではなく、ほぼ恒常的に発生するということ。そ
今までは、管理者の管理能力不足だけがデスマーチ発生の原因と思っていたけど、プロジェクトの内部や外部を問わず、政治...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月06日
PMP資格更新に向けて読みました。
個人メモ用にですが、ざっくり要約すると下記の感じかと思いました。
・デスマーチプロジェクトは多種多様あるが、結局無理な納期やスケジュールのプロジェクト
・デスマーチプロジェクトに対する最も効果的な対処はトリアージする事
・もちろん状況によるが、新しいツールや手法を...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月09日
トリアージしよう。もっとも大切な要求、課題から手を付ける
【感想】
「デスマーチ」をキーワードにして、プロジェクトマネジメントのよもやま話をしていく本。主張は基本的なプロジェクトマネジメント原則と大差が無いかも。ソフトウェア開発プロジェクトの難しさを理解するために読むとよさそう。書き方はエッセイ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月30日
デスマーチプロジェクトとは「プロジェクトのパラメータ」が正常値を50%以上超過したもの。工期が半分、要員が半分、予算が半分、機能・性能が倍。高い確率で失敗が予測される過酷なプロジェクト。後半は面白くなってきてあるあるを感じる。トリアージという概念。注釈のある本は苦手、交互に読もうとしてリズムがつかめ...続きを読む
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