無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
単品管理を基礎としたセブン-イレブンの仕事術を、店舗現場の下積みから経営指導に携わるまでの体験に基づいて、物語風に解説。苦戦しても負けない戦い方、勝ち方が分かります。
(※本書は2009/5/9に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました)
岩本 浩治(いわもと こうじ)
・1961年、静岡県沼津市で遠洋漁業を営む船主の家に生まれる。
・1980年、高校卒業。家出に近い状況で故郷を出る。
・1984年、4年間の放浪生活を経て、秋葉原のソフトウェア開発会社に入社。システムエンジニアとして約5年半従事する。・1989年、自己啓発のために買ったセブン‐イレブンの情報システムに関する本がきっかけとなり、流通業界への転身を決意。(株)セブン‐イレブン・ジャパンに入社する。
・1996年、同社退社。「セブン‐イレブン的経営手法の伝導」を目的にコンサルタントとして独立。専門誌への執筆活動を開始する。
・1998年、(有)ライトスタッフ設立。以来、チェーンストア本部を中心に教育・指導・講演・講義を行い、現在に至る。
専門分野は、「単品管理の指導」と「スーパーバイジング部門の強化」の2つ。著書に「スーパーバイザー革命」「商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ」(ともに商業界刊)がある。
Posted by ブクログ 2012年02月05日
再読本。
「した!」(分かりました)の返事で、仕事が進むセブンイレブン。
まさに軍隊。
店をつくる、オーナーを育てる、自分の業務(単品管理)を究める、全てがこれまたハード。
確かに仕事は鍛えられて、どこに行っても通用するスキルというか根性は付くと思う。
しかし、組織としては強いには強いけど・・、好き...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月16日
セブンイレブンが好きだ。どの地域のどの店舗を訪れても大きくは変わらない安心感。それでいてその立地に必然性がある品揃えにカスタマイズされているので、痒いところに手が届く。特にここ数年の食品のクオリティの高さには目を見張るものがある。
この書籍では、我々が享受する「当たり前」が確立されている裏側での血...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
2011年の本、26冊目。(再読)
仕事の向き合い方に刺激が欲しくて再読。
セブンイレブンのOFCの仕事に大切なことは…
「第五に、これが一番のポイントなのであるが、“政策に惚れ込む”ことだ。
(中略)
ところが、OFCは「実行する人」ではない。「命令する人」でもない。
「実行する人を動かす人」...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
Fトレという厳しい研修を経て、セブン-イレブンのOFCとなり、OPENした新店を軌道に乗せるという、過酷な仕事をこなしてゆく。
体重は落ち、顔色も悪く、白目は黄色に変色し、もう死んでもかまわないという覚悟で臨む姿に、仕事の厳しさを見ることができる。
この本はフィクションだと最初に書かれているが、岩本...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月01日
21/6/9 85
商品と対峙する>「どの商品がうれる?」の世界から、「なぜ売れる?」「いつ売れる?」「どうやったらもっと売れる?」の世界へ入っていった。
OFCで店はこんなに変わる>必ず店の主体者(オーナーか店長)がいる
人間性で勝負しようなんて”絶対に”考えないこと。店は、人間味のあるFC...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。