プログラマー”まだまだ”現役続行

プログラマー”まだまだ”現役続行

1,848円 (税込)

9pt

4.2

※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。

【管理職にならなくたっていい。】
「35歳定年説」が常識としてまかり通っている事実が示すように、我が国ではプログラミングは「若く、給料の安い人がやる仕事」とされている。しかし、世界の常識はそうではなく、40代、50代でも現役としてプログラミングを続けている技術者も少なくない。50代の現在もなお現役プログラマーとして活躍する著者が、生涯プログラマーとして活躍するための心得を説く。


■こんな方におすすめ
・これからプログラマーになろうと考えている大学生
・プログラマーに転職しようと考えている人
・プログラマーになりたての人
・プログラマーとして楽しく仕事をしていきたい人


■目次
第1章 ソフトウェアは「人」が作る
第2章 プログラマー現役続行
第3章 論理思考力:現役続行に必要な七つの力(1)
第4章 読みやすいコードを書く力:現役続行に必要な七つの力(2)
第5章 コンピュータサイエンスの基礎力:現役続行に必要な七つの力(3)
第6章 継続学習力:現役続行に必要な七つの力(4)
第7章 朝型力:現役続行に必要な七つの力(5)
第8章 コミュニケーション力:現役続行に必要な七つの力(6)
第9章 英語力:現役続行に必要な七つの力(7)
第10章 コードレビューのすすめ
第11章 若い人たちへ
第12章 30代、40代の人たちへ



■著者プロフィール
柴田芳樹:1959 年生。九州工業大学および大学院で情報工学を専攻し、以来、ソフトウェア開発に従事する。翻訳書に『プログラミング言語Java 第4版』『Effective Java 第2版』『Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース』『Google Web Toolkit ソリューション』(いずれもピアソン・エデュケーション)『アプレンティスシップ・パターン』(オライリー・ジャパン)、著書に『Java 2 Standard Edition 5.0Tiger』(ピアソン・エデュケーション)『ソフトウェア開発の名著を読む【第2版】』がある。

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プログラマー”まだまだ”現役続行 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    50代の現役プログラマーの柴田さん.
    Java界隈では上級者向けのEffective Javaの翻訳を手がけていたりする専門家です.

    ご自身の経験から新しい知識を継続して学習する重要性をメインテーマに語られています.
    管理職となられた後もご自身が習慣として身につけて来られた内容を元に語られており,

    0
    2017年07月30日

    Posted by ブクログ

    著者は同年代なので、この著書で述べられていることの意味がよく分かった。
    現役であり続けることは難しい。
    個人的に、PMおよび55歳を過ぎた管理者がシステム開発を担当者任せにして、プロジェクトが失敗に終わった事例を監査した直後である。
    アンダーラインした箇所が多数に登った。紹介された参考書を続けて勉強

    0
    2011年03月13日

    Posted by ブクログ

    「プログラマー現役続行」の加筆・修正・再構成・改題を行った本。
    改めて読み直し。


    ソフトウェアエンジニアのレベル
    (スティーブ・マコネル コードコンプリート第2版)
    レベル1 初心者
    1つの言語の基本的な機能を使用できる。クラス、ルーチン、ループ、条件文を書くことができ、言語の機能の多くを使用す

    0
    2010年09月30日

    Posted by ブクログ

    筆者のソフトウェアエンジニアとしての生き様を惜しげも無く披露してくれている。プログラミングが好きな中堅のエンジニアで、これからの行く末に迷っている人におすすめな本。(まさに自分もそうなのだが。)
    常々、周りのマネージャ指向にはうんざりしていて、「プログラミングを捨てて」マネージャになるしか生き残る道

    0
    2010年09月20日

    Posted by ブクログ

    原典に近い本はあまり読んで来なかったこと気づき、今、にわかオライリーフリークになっています。
    Jolt Awards これからは気にします。

    0
    2013年03月23日

    Posted by ブクログ

    これからプログラマーになろうと考えている人はまず読むべき。

    既にプログラマーの人も自分を振り返る意味で読むべき。

    プログラマーになりたかったけどなれ(ら)なかった人は、いつかプログラマーになるために最低限何が必要かを理解するために読むべき。

    0
    2012年07月08日

    Posted by ブクログ

    IT業界で、ある意味一生、技術者として40代、50代もプロジェクトリーダーやマネージャーにならずに、プログラマとして、生き残って行くことは、野球で言えば、イチローみたいなこと。若い世代に負けず、職人として勝ち続けるためには、圧倒的な技術力が必要だ。ですので、この本の著者のように、誰もがなれるか、とい

    0
    2011年04月17日

    Posted by ブクログ

    継続的学習、基礎的なコンピューターサイエンス、英語。

    Jolt Awardsについて以前t_wadaさんがポッドキャストでお話されていたが、本書でも触れられていた。

    Jolt Awardsがなくなってしまったのがつくづく残念だ。

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    上流工程や管理の仕事だと組織に長くいないと効率悪いので、休暇確保が重要でフリーランスや派遣やってる私にはプログラマを極める方向が良いのかな。ということで読んでみた。著者はEffective Javaの翻訳とかやってる人。

    0
    2011年10月22日

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