ジェームズ・A・ウィテカーの一覧
「ジェームズ・A・ウィテカー」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!
作品一覧
2014/02/21更新
ユーザーレビュー
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自由度が高く混沌としたテストの領域に対して、あのGoogleもチームごとに成熟度がばらばらで苦労しつつ、ツール開発などの試行錯誤を経て進化をしてきたことが知れ励みになる。
それぞれの人が違う思想を持って、違ったアプローチでテストを良くしようとしている。現時点で銀の弾丸はなく、自らの組織に適したアプロ...続きを読むPosted by ブクログ -
3年前の本だが今読み返してみても、変化の激しい中でのテストによるソフトウェア開発の支援方法やそのための組織構成など、参考になることが多い。また、紹介されているツールなども面白く試す価値が高そう。変化の激しい場での生産性向上を考える人にはおすすめしたい。Posted by ブクログ
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大規模なインフラを活用したテストとか、テスターもコードはバリバリ書けますとかはさすがだなと思う一方、Sテスト(単体テスト相当)、Mテスト(結合テスト相当)、Lテスト(システムテスト相当)とか、手動テストをやってたりとか、意外と普通な一面もあると思った。
バグのあるコミットをした数分後には問題が通知さ...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は改善を重ねた結果のテストの取り組み方としての組織のつくり方という部分が描かれていたり、また、採用に関しての話も面白かった。また自由に使える20%タスクが現実的にはどのような形で運用されているのかというのも垣間見えた。
テストをする人を2種類に分けて考えるという考え方はなるほどと感じる部分が...続きを読むPosted by ブクログ -
2006年頃から、Googleがどのようにテストに関するソフトウェア開発組織をつくり、どう運用してきたかという話。SWE, SET, TEという職制の話あと、人々と個々の製品へのインタビューという形式。
20%を使って、リポーティングを含めたテストの効率化のツールを開発したという話がいたるところで...続きを読むPosted by ブクログ