Joel on Software

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3,080円 (税込)

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ソフトウェア開発にかかわるすべての人に贈る、世界的な人気を誇るWebサイト発の厳選コラム
かつてExcel VBAの開発を率い、現在ではソフトウェア会社を経営するJoel Spolsky氏は、自身のWebサイト"Joel on Software"にてソフトウェア開発やマネジメントに関する記事を発表し続けてきた。深い洞察力で物事の核心に迫り、それを軽妙な語り口で端的に表現するJoel氏の記事は、世界各国でも有志により翻訳が公開され、すでに日本でも多数の読者を得ている。原書は、それらの記事をJoel氏自身が編纂してまとめたもの。

はじめに
1. 言語の選択
2. 基本に帰れ
3. ジョエルテスト:いいプログラムへの12ステップ
4. すべてのソフトウェア開発者が絶対確実に知っていなければならないUnicodeとキャラクタセットに関する最低限のこと(言い訳なし!)
5. やさしい機能仕様 パート1:なぜわざわざ書く必要があるのか?
6. やさしい機能仕様 パート2:仕様書とはどんなものか?
7. やさしい機能仕様 パート3:だけど……どうやって書くの?
8. やさしい機能仕様 パート4:ヒント
9. やさしいソフトウェアスケジュール
10. デイリービルドは君の友達
11. 手強いバグ修正
12. 5つの世界
13. ペーパープロトタイピング
14. アーキテクチャ宇宙飛行士たちに脅かされるな
15. 射撃しつつ前進
16. クラフトマンシップ
17. コンピュータサイエンスの3つの誤ったアイデア
18. 二文化主義
19. ユーザからクラッシュレポートを自動的に取得する方法
20. 採用面接ゲリラガイド
21. 報奨金有害論
22. テスタを雇わない(間違った)理由、ベスト5
23. 人のタスク切り替えは有害であると考えられる
24. あなたが絶対すべきでないこと PART I
25. 氷山の秘密、明らかに
26. 漏れのある抽象化の法則
27. プログラミングにおけるロード・パーマストン問題について
28. 測定
29. リック・チャップマンの愚かさの探求(あるいは「アホでマヌケな米国ハイテク企業」)
30. この国では犬はどんな仕事をしているの?
31. 下っ端でも何かを成し遂げる方法
32. 2つの話
33. ビッグマック 対 裸のシェフ
34. 何ごとも見た目ほど簡単ではない
35. 「ここで発明されたものじゃない」症候群を擁護する
36. ストラテジー・レターⅠ:Ben & Jerry's 対 Amazon
37. ストラテジーレターII:鶏と卵の問題
38. ストラテジーレターIII: もとに戻してくれ!
39. ストラテジーレターIV:ブロートウェアと80/20の神話
40. ストラテジーレターV:オープンソースの経済学
41. マーフィーの法則が吹き荒れた一週間
42. MicrosoftはいかにしてAPI戦争に負けたか
43. Microsoft、羽目をはずす
44. 私たちの.NET戦略について
45. 申し訳ありませんが、リンカをいただけないでしょうか?
付録:「ジョエルに聞け」選集

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Joel on Software のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年01月20日

    Joel テストを満点にしよう! と思うのは、ある意味、「いいことは全部極限までやってみよう」という XP と通ずると感じました。

    Joel さんは書いているほど XP を遠ざけていないと思うし、ましてや全否定は絶対してないと感じました。学ぶべき事の多い本でした。

    kdmsnr さん、レビュアー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月23日

    一章が神。なぜ、誰も読まない機能仕様書ができるのか。それは退屈でつまらないからだ。それなら、シナリオを必要以上に具体的に書けば面白くなるし、仮想のユーザーが見えるようになる。よく見る仕様書は正確さを追求しすぎて、そもそものところが分かりにくい仕様書になっているのではないか。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月24日

    全ソフトウェアエンジニア、開発リーダー必読!!
    すばらしいの一言。 買ってソッコーで読み終わったけどただ今2回目読み直してます。
    開発者なら絶対読むべし。

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月01日

    ユーモアにあふれた文章センスで、読んでいても退屈にならない内容。
    その上、ソフトウェア開発プロセスにおける、ジョエルの経験談や考察から導き出されたベストプラクティスやテクニックが紹介されており、実践でも十分適用できる内容になっている。

    中でも、自分が一番参考にしようと思ったのは、技術者の採用面接に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月21日

    みんな大好き、joelの辛口ぼやき集です。

    批判的なコトバって、いつでも楽しいものです。
    さらに切り口がちょっと目新しかったりすると、それだけで賢そうにも思えちゃって、自分も賢くなれそうな気までしてきちゃう。

    そういう煽動的なコトバであっても、自分自身がじゅうぶん批判的であれば、イイカンジに有用...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月22日

    ソフトウェア開発をしていて気が滅入った時に読むと勇気付けられる本。プログラマとしては確かに個室が欲しいな。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    プログラム、もしくはそれに近い事をやった事がある人にとっては
    何度読んでも楽しめる本。
    単に読み物として、また「Joel Test」解説書として
    はたまた開発としての参考書としても読めるいい本です。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    面白くて、ためになる。
    繰り返し読んで実践していきたい。
    この手の風刺が効いた本って本当に楽しい。こんな文章が書けるのはとても素敵だと思う。内容について一切触れていないのはまぁ、読んでみて、ということで。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    元MicrosoftのExcel開発を行っていた著者のブログを書籍にまとめたのが本書です。ソフトウェアについて、プログラムの書き方から組織のあり方についてまで幅広く扱われています。エンジニアとはかくあるべきと思える良書でした。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    なんて言うか、書かれている事にすごく共感が出来、そういう本は読んでいて楽しい。
    たとえば、低レベルな事が高レベルなモノコトに対する理解や意志決定を支配するって事や、いいから仕様書書けとか、オープンソースに対するIBMのスタンスについてだとか、読書かれている事にすごく共感が出来、そういう本は読んでいて...続きを読む

    0

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