作品一覧

  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    開発プロジェクトで技術よりも何よりも大事なもの――それは「人」。一人一人の人格の尊重、頭を使う人間にふさわしいオフィス、人材の選び方・育て方、結束したチームがもたらす効果、仕事は楽しくあるべきもの、仕事を生み出す組織づくり、という6つの視点から「人」を中心としたプロジェクト開発の大切をユーモラスに語っている。1987年の初版発行以来、多くのソフトウエア・エンジニアの共感を呼んだ名著の改訂第3版。 第3版では、時代の変化に対応し、以下の章が追加された。「リーダーシップについて話そう」、「他者とうまくやっていく」、「幼年期の終わり」、「リスクとダンスを」、「会議、ひとりごと、対話」、「E(悪い)メール」。

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  • アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
    3.8
    1巻2,420円 (税込)
    本書は、プロジェクトによく見られる86のパターンを抽出。失敗に向かう兆候や、逆にうまく回っている組織の特徴を、ユニークな名前(ニックネーム)をつけてパターンとして紹介。著者たちの深い経験と洞察のもとに描かれた各パターンの話は、誰もが日々の仕事のなかで目にし、感じるものばかりです。きびしい言葉批判の中にも、開発者への温かい眼差しが。2009年、第19回Joit Awards(Books General)受賞。エドワード・ヨードン、アリスタ・コーバーン、ジョエル・スポルスキ推薦。

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  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    「リスクのないプロジェクトには手を付けるな」。著者は冒頭でこう断言します。リスクが大きければ、そのぶんチャンスも大きい。リスクという熊とのダンスを楽しみながらソフトウェア開発を進めるべし、というのがタイトルに込められたメッセージです。 本書ではまず、リスク管理が難しい理由を分析。どれも痛快なほど的を射ており、ソフトウェア開発者でなくても身につまされます。その後、解決策が紹介されます。説明に豊富な図や具体的な事例が使われているため、すんなりと理解できます。第14回General Jolt Awards受賞。

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  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則
    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    チームの結束力を強め、ソフト開発プロジェクトを成功させる秘訣とは。 『ピープルウエア』の著者トム・デマルコが、小説の形を借り、設計とデバッグの関係、プロジェクトの測定単位、プレッシャーの是非など、複雑に絡み合う要因を取り上げながら、プロジェクト成功の極意をわかりやすく伝授します。第8回Jolt AwardsのProductivity Award受賞。

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ユーザーレビュー

  • デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

    Posted by ブクログ

    ソフトウェアプロジェクト管理を題材にした小説となっている。先にピープルウェアを読んでおくとより楽しめる。

    0
    2024年07月29日
  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理

    Posted by ブクログ

    リスク見積もるのは難しいよなぁ。Risk Mitigation CostとRisk Exposure Costをどう適切に見積もるか。高過ぎてもダメだし、低すぎてもあれだし。プロジェクトマネジメントにおけるリスクの考え方の基本。

    0
    2024年01月01日
  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    「ソフトウェア開発上の問題の多くは技術的というより社会学的なものである」という一文に激しく同意。ソフトウェアには人の働き方の変革を後押しする力があり、AIがコードを書いてくれる時代になったとはいえ、それを作り上げるのは依然人の仕事である。そうなれば社会学的なアプローチに触れないわけにはいかない。
    本書は一般論的なHRMを学んだエンジニアリング組織のマネージャーが次に読むべき本として素晴らしい内容にまとまっている。一般論とソフトウェア開発の現実とのちょうど中間地点の程よい抽象度。
    日本のソフトウェア開発プロジェクトの現場では、冒頭に挙げた「社会学的」な課題解決アプローチが欧米のそれよりも未発達ら

    0
    2023年08月29日
  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理

    Posted by ブクログ

    そもそもシステム開発プロジェクトにおけるリスク管理とは何なのか、から具体的なハウツーまでコンパクトにまとめられており、非常に有益に感じた。
    特にリスクを分析していく過程で「誰が負うべきリスクなのか?」は重要な観点に思えた。なぜなら「誰が」の選択肢が観点として無いまま分析を進めると、結果自身が負えるリスクしか直視しない(手に負えないリスクは無視する)という行動を度々目にするから。
    しかし、理屈をわかっていてもうまく実践されないのがリスク管理の常だが、これも随所に引用されるウィリアム・キングドン・クリフォードの「信念の倫理」を使ってうまく解説してくれる。
    曰く、信念こそが人がリスクから目を背ける理

    0
    2023年07月14日
  • ピープルウエア 第3版 ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

    Posted by ブクログ

    プロジェクトマネジメントはツール、セオリーも大事なのだが、ここで述べているようなロジスティクス的なこと、人間関係やモチベーション管理の方が大事だろうなぁと改めて思わされた一冊。

    0
    2021年11月27日

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